このタスクは、DataPropagator のパフォーマンスを向上するためのより大きなタスクの一部です。 以下のステップを完了したら、 『DataPropagator パフォーマンスの向上』に戻ってください。
サブスクリプションを定義した後は、それを使用するサブスクリプション・セットを指定する必要があります。サブスクリプションをサブスクリプション・セットに関連付けるとき、そのサブスクリプション・セットをグループに割り当てて、 サブスクリプション・セットが参照するサブスクリプションに定義されているデータおよびファイルへのアクセスを グループのメンバーに与えることができます。
1 つのサブスクリプションを使用できるサブスクリプション・セットの数に制限はありません。 ただし、異なる特権が定義されている 2 つのサブスクリプションを同じサブスクリプション・セットにすることはできません。
異なる特権を持つ 2 つのサブスクリプションが同じ表を指す場合、 それらのサブスクリプションは異なるミラーリング (中層構造) サーバーを使用しなければなりません。 異なる特権を持つ 2 つの サブスクリプションは、異なる表を同期化する場合にのみ、同じミラーを使用することができます。
手順
「使用可能サブスクリプション・セット」リストにサブスクリプション・セットが表示されない場合は、 サブスクリプション・セットを作成することが必要になります。 ここで「作成」を クリックして「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックを オープンするか、後でサブスクリプション・セットを作成して、後でサブスクリプションと関連付けることができます。 サブスクリプション・セットの作成の詳細については、データおよびファイルへのアクセスのためのグループの使用可能化を参照してください。
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