このタスクは、DataPropagator サブスクリプションを作成するための より大きなタスクの一部です。以下のステップを完了したら、 『DataPropagator サブスクリプションの 作成』に戻ってください。
手順
レプリケーション・ソースは DB2 Everyplace 同期サーバー以外のツールが使用し、管理することができるため、 ソースを定義する場合は、必ず、すべてのアプリケーションがデータを利用できるように データへのアクセスを制御してください。
プッシュボタンをクリックして、
リストからソース・データベースを選択します。
「サブスクリプション名 (Subscription name)」フィールドは、 「識別」ページで入力したサブスクリプション名を反映します。 「アプライ修飾子」フィールドは、同期サーバーが、このデータベースに定義されたすべてのサブスクリプショ ンに対して使用する固有の修飾子を表します。
アプライ修飾子は、中間層ミラー・データベース を企業システム上のマスター・データベースと同期化するプロセスを簡素化します。 アプライ・プログラムが実行されると、DataPropagator は、 同一のアプライ修飾子を持つすべての サブスクリプションのデータを複製します。アプライ修飾子は、 ミラー・データベースの名前にデフォルトで設定されます。
レプリケーション・ソースをサブスクリプションに加えた後は、ソースに定義した SQL アクセス権限だけしか 変更できなくなります。
同一サブスクリプション内においては、 ソース表を複数のターゲット表名にマップすることができます。 ただし、DB2 DataPropagator は単一の変更データ表を使用して、両方のターゲット表との間で変更を複製します。
関連した概念
関連したタスク