iscConfigCloseCursor() は、オープン・カーソルをクローズします。
構文
isy_INT32 iscConfigCloseCursor( HISCCONF hConf, HISCCSR hCursor);
関数の引き数
表 127 は、iscConfigCloseCursor() 関数で使用される有効な引き数をリストしたものです。
表 127. iscConfigCloseCursor() の引き数
データ・タイプ | 引き数 | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
HISCCONF | hConf | 入力 | 構成接続 |
HISCCSR | hCursor | 入力 | サブスクリプション・セットの反復処理のためのカーソル |
使用法
iscConfigOpenCursor() を使用してカーソルをオープンしたものの、カーソルが不要である場合には、 iscConfigCloseCursor() を使用してこのカーソルをクローズしてください。 クローズしない場合、オープン・カーソルが原因となって、メモリー・リークやその他の構成の整合性に関する問題が発生する可能性があります。 予期しないエラーが発生する可能性があるため、カーソルがクローズされた後に、クローズされたハンドルを使用しようとしないでください。
戻りコード
制約事項
なし。
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