問題を診断するエラー・ログの表示

同期問題が発生した場合は、モバイル・デバイス管理センターを使用してトラブルシューティング目的で エラー・ログを表示することができます。

手順

  1. ログにアクセスするには、モバイル・デバイス管理センターを開始します。
  2. オブジェクト・ツリーにおいて、 「ログ」フォルダーを選択し、ログをオープンします。

ログ」フォルダーをオープンすると、 コンテンツ・ペインに次の情報が表示されます。

タイム・スタンプ
このフィールドには、メッセージがログに書き込まれた時刻が表示されます。

コード
このフィールドには、メッセージの番号が表示されます。

記述
このフィールドには、メッセージ・テキストが表示されます。 メッセージ・テキストは 255 文字に切り捨てられます。

ユーザー名
このログ・エントリーが関連付けられているユーザー (該当する場合)。

サブスクリプション
このログ・エントリーが関連付けられているサブスクリプション (該当する場合)。

データベース
このログ・エントリーが関連付けられているデータベース (該当する場合)。

ホスト:ポート
このログ・エントリーを報告する同期サーバーの識別。

特定のメッセージに対してどのような処置をとるべきかを判断する には、エラー・メッセージを参照してください。 ここには、メッセージがコード別に、 説明と問題を解決するための推奨処置とともにリストされています。

追加のログは、トレース・ファイルの形式で作成されます。デフォルトでは、トレース・ファイルは ¥SyncServer¥Server¥logs ディレクトリーに格納されます。 この場所は、DSYGdflt.properties ファイルの Trace.Path 値で定義されます。 それらのファイルには、.trace というサフィックスが付いています。 テキスト・エディターを使用して、トレース・ファイルを表示することができます。

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