このトピックでは、エラー・メッセージとそれらの意味をリストしています。
また、メッセージに示されている問題を修正するためにとるべき処置も記載しています。
問題を明らかにして修正を行うために、同期に関する問題の取り扱いと一緒にこの付録を
ご使用ください。
DSYA002E | ユーザー user name はデバイス device id を登録しようとしましたが、 このデバイスはユーザー registered user name によってすでに登録されていたため 失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 現在、指定された登録ユーザーにデバイスが割り当てられているため、DB2 Everyplace 制御データベースは、 指定されたユーザーにデバイスを割り当てられませんでした。
ユーザーの処置: 指定されたユーザーにデバイスを登録する場合には、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターを用いてデバイスの登録ユーザーをリセットして、再試行してください。
DSYC2000C | 要求されたデータの変更は、リジェクトされました。 |
説明: データの矛盾のため、またはデータに対する許可がないため、同期クライアントによるデータ変更の要求は、リジェクトされました。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者に問い合わせて、そのユーザーに操作を実行する許可があるかどうかの確認を依頼してください。 要求された変更がリジェクトされたため、ユーザーは変更を再度アプライする必要があります。 あるいは、同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、再試行してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC300E | アダプター adapter name のオープンに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、使用後にアダプター・ライブラリーをオープンできませんでした。
ユーザーの処置: 「adapter name」のライブラリーがデバイス上にあるかどうかチェックします。 ライブラリー名が不明な場合、同期サーバー管理者に尋ねてください。 あるいは、同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、やり直してください。
DSYC301E | アダプター adapter name のロードに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、使用後にアダプター・ライブラリーをロードできませんでした。
ユーザーの処置: 'adapter name' のライブラリーがデバイス上にあるかどうかチェックします。 ライブラリー名が不明な場合、同期サーバー管理者に尋ねてください。 あるいは、同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、やり直してください。
DSYC302E | アダプター adapter name のクローズに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、使用後にアダプター・ライブラリーをクローズできませんでした。
ユーザーの処置: 'adapter name' のライブラリーがデバイス上にあるかどうかチェックします。 ライブラリー名が不明な場合、同期サーバー管理者に尋ねてください。 あるいは、同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、やり直してください。
DSYC303E | 構成の同期が失敗し、同期が打ち切られました。 |
説明: 同期クライアントが、構成情報を適切に同期しませんでした。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC304E | 認証が失敗し、同期が打ち切られました。 |
説明: 指定されたユーザー名またはパスワードが、同期サーバーで認証を渡しませんでした。
ユーザーの処置: パスワードを正しく入力したかどうか確認し、やり直してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC306E | 認証が失敗しました (暗号鍵が無効) - 同期が中止されました。 |
説明: 同期サーバーが、クライアントからのメッセージを正常に認識、および暗号化または暗号化解除できませんでした。
ユーザーの処置: 同期クライアント・プラットフォームで暗号化がサポートされているかどうかを確認し、 デバイスのソフト・リセットを行って、やり直してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC307E | クライアントの暗号機能が失敗し、同期が打ち切られました。 |
説明: 同期サーバーが、受信したメッセージを正常に 暗号化または暗号化解除できませんでした。
ユーザーの処置: クライアントのオペレーティング・システムで暗号化がサポートされているかどうかを確認し、 デバイスのソフト・リセットを行って、やり直してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC308E | 暗号化が利用不可です。 |
説明: 暗号化は Palm OS 3.2 以前ではサポートされていません。暗号化ライブラリー がインストールされていないか、またはパスが正しく設定されていません。
ユーザーの処置: クライアントのオペレーティング・システムが暗号化をサポートしているかどうかを確認して、 暗号化ライブラリーが正しくインストールされており、パスが正しく設定されていることを確認してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC309E | 暗号化ライブラリーのオープンに失敗しました。 |
説明: 暗号化は Palm OS 3.2 以前ではサポートされていません。暗号化のパスが正しく設定されていません。
ユーザーの処置: オペレーティング・システムが暗号化をサポートしていること、および 暗号化のパスが正しく設定されていることを確認してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC310E | 同期クライアントのバージョンは互換性がありません。 |
説明: 同期クライアントのバージョンが、同期サーバーと互換性がありません。
ユーザーの処置: 同期クライアントを最新のバージョンにアップグレードしてから、再試行してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC311E | サブスクリプションが見つかりません。 |
説明: 同期サーバーは、クライアントが要求しているサブスクリプションを見つけられません。 クライアントが同期を開始してから構成が変更された可能性があります。
ユーザーの処置: 再度、同期を試行してください。または、同期サーバーの管理者にユーザーおよび同期の再度のリセットを依頼してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC312E | サーバーによってサブスクリプションがブロックされました。 |
説明: 同期サーバーによってサブスクリプションがブロックされました。同期サーバーの管理者が、 制御データベースの保守を行っているか、構成を変更している可能性があります。
ユーザーの処置: しばらく待ってから、再度同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC313E | 無効な同期セッションです。 |
説明: クライアントの同期セッションと同期サーバー上に継続して存在する同期セッションが一致していません。 クライアントの構成が破壊されているか、上書きされている可能性があります。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼してください。再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC314E | このユーザーはいずれの同期グループにも属していません。 |
説明: このユーザーは、同期権限を持ついずれのグループにも追加されていません。
ユーザーの処置: ユーザー名が正しく入力されたかどうか確認し、同期可能化されたグループにユーザーが追加されているかどうかについて、 同期サーバー管理者にチェックを依頼してください。 再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC315E | そのユーザーに対するデバイスの登録に失敗しました。 |
説明: 同期サーバーがデバイスを登録できません。 同期クライアントがそのユーザー情報を変更したために、 同期サーバー上の登録済みユーザー情報と一致しなくなります。
ユーザーの処置: ユーザー名が正しく入力されたかどうか確認し、同期サーバー管理者にユーザーのリセットを依頼してください。 再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC316E | サブスクリプション定義が変更されました。 |
説明: クライアントが最後に構成された後に、サブスクリプションの定義が変更されました。 同期サーバーの管理者が、 構成を変更しています。
ユーザーの処置: しばらく待ってから、再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC400E | アダプター・リソースの割り振りに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントは、サブスクライブされたデータと同期するためのアダプター固有のリソース (データベース接続、またはステートメント・ハンドルなど) を割り振ることができませんでした。
ユーザーの処置: 要求するアダプター固有のリソースが占有されていないかどうかチェックし、再度試行してください。問題が解消しない場合、「DB2 Everyplace アプリケーション開発ガイド」を参照するか、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC401E | ターゲット・データへの接続に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、ターゲット・ファイルに対する接続またはアクセス中に問題を検出しました。
ユーザーの処置: アクセス権と、リソースがあることをチェックするか、他のアプリケーションがそのリソースを使用していないことを確認してください。 暗号化された表の同期化を行っている場合には、指定された DB2 Everyplace ユーザー名およびパスワードに 暗号化特権が付与されていることを確認してください。 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC402E | ターゲット・データからの切断に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、ターゲット・データの切断または解放に関する問題を検出しました。
ユーザーの処置: アクセス権と、リソースがあることをチェックするか、 他のアプリケーションがそのリソースを使用していないことを確認してください。 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC403E | サーバーからのサブスクリプション情報が欠落しています。 |
説明: 同期クライアントは、サーバーから予期しない空のサブスクリプション情報、または欠落したサブスクリプション情報 (サブスクライブされていない表の情報など) を受け取りました。
ユーザーの処置: サブスクリプション内に、欠落した情報が存在する可能性があります。同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC412E | 予期しないメッセージ・フォーマットを検出しました。 |
説明: 同期クライアントが、サブスクリプションを同期する際、サーバーからの一部のメッセージ情報を認識しません。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC413E | 要求されたデータが見つかりません。 |
説明: 同期クライアントは、同期すべきターゲット・データを見つけられません (表が見つからないなど)。
ユーザーの処置: ターゲット・データが別のアプリケーションによって削除された可能性があります。同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC414E | 予期しないデータの終わりを検出しました。 |
説明: 同期クライアントが、サブスクリプションの同期中に予期しない欠落またはデータの終わりを検出しました。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC415E | データが対応するフィールドに対して長すぎます。 |
説明: 同期クライアントが、大きすぎるデータ (サイズが大きすぎるデータなど) を受け取りました。データは、切り捨てられる可能性があります。
ユーザーの処置: 同期サーバーからのデータが無効です。 同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC417E | サーバーが、ユーザーまたはデバイスが使用できないことを報告しました。 |
説明: 同期サーバーの管理者は同期化に対してユーザーを使用可能にしていません。
ユーザーの処置: ユーザー名を正しく入力したかどうか確認し、同期サーバーの管理者に ユーザーを使用可能にするよう依頼し、やり直してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC418E | サーバーが、不明の例外を報告しました。 |
説明: 予期しないエラーにより、同期サーバーはこのユーザーの同期を取ることができませんでした。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC420E | 読み取り専用データの更新が試行されました。 |
説明: サブスクリプション・アダプターは、読み取り専用のターゲット・データの変更を試行します。
ユーザーの処置: ターゲット・データに書き込む権限をユーザーが持っていることをチェックし、再度同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC421E | データに対して無許可の操作が行われました。 |
説明: サブスクリプション・アダプターは、ターゲット・データに対する操作の実行に関する問題を検出しました。
ユーザーの処置: 管理者に問い合わせ、操作を実行する許可をそのユーザーが持っていることを確認してください。 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC423E | ターゲット・データへのアクセスが許可されません。 |
説明: ユーザーには、要求されたデータにアクセスする許可が与えられていません。
ユーザーの処置: ユーザー名とパスワードが正しく入力されているかどうか、および要求されたデータにアクセスする許可がユーザーに 与えられているかどうかを確認してください。同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC424E | 要求されたデータが利用不能です。 |
説明: 要求されたデータは、使用できません。ターゲット・データは、他のアプリケーションにより使用されています。
ユーザーの処置: 同期クライアントがターゲット・データを修正する許可を持っているかどうか、および ターゲット・データが他のアプリケーションによって使用されていないかどうかを確認してください。 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC425E | 要求されたデータ・タイプは、サポートされていません。 |
説明: サブスクリプション・アダプターは、要求されたデータ・タイプをサポートしません。例えば、.prc および .pdb ファイルは Palm デバイスとのみ同期できます。また、DB2 Everyplace がサポートしない列タイプもあります。
ユーザーの処置: すべてのサブスクライブ済みデータ (ファイル・タイプや列タイプなど) がサポートされているかどうかについて 同期サーバー管理者に検査を依頼し、再度同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC426E | サブスクリプション・ターゲット・パスが無効です。 |
説明: ユーザーが指定したサブスクリプション・ターゲット・パスが無効なパス名であるか、 またはパスがデバイス・ターゲット・パスの相対パスではありません。
ユーザーの処置: 指定されたサブスクリプション・ターゲット・パスが、有効なパス名であること、 およびデバイス・ターゲット・ディレクトリーの相対パスであることを確認してください。
DSYC600E | 接続のオープンに失敗しました。 |
説明: サーバー URL (Uniform Resource Locator) が誤っているか、またはサーバーが起動されていないため、 同期クライアントで、同期サーバーとの接続のオープン中に問題がありました。
ユーザーの処置: 1) サーバーの URL が正しく入力されていること、2) 同期サーバーが 現在操作可能であること、を確認してください。 「Retry」をクリックします。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC601E | 接続の確立に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントで、同期サーバーとの接続のオープン中に問題がありました。 考えられる原因は次のとおりです。1) サーバー IP URL が誤っている、2) サーバーが起動されていない、3) ネットワークが ビジーである、4) ネットワーク接続が作動していない。
ユーザーの処置: 1) サーバー URL が正しく入力されているかどうか、2) 同期クライアントが、 シリアルまたは USB ケーブル、モデム、あるいはネットワーク接続によって、 同期サーバーへアクセスできるかどうか、を確認します。 3) 同期サーバーが現在作動可能であるかどうか確認します。 4) Windows RAS、または PPP 接続ソフトウェア (シリアル・ポートでの Mocha PPP、USB ポートでの Softick PPP など) を 使用している場合には、モバイル・デバイスとデスクトップ・コンピューター間の PPP 接続が確立されているかどうかを確認します。 5) 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC602E | 要求の送信に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントは正常に同期サーバーに接続しました が、同期サーバーへの要求の送信中に問題がありました。考えられる原因は、1) サーバーが起動されていないこと、 2) ネットワーク接続が切断されていること、です。
ユーザーの処置: 1) 同期クライアントが、シリアルまたは USB ケーブル、モデム、またはネットワーク接続によって、 同期サーバーへアクセスできるかどうかを確認します。 2) 同期サーバーが現在作動可能であるかどうか確認します。 3) Windows RAS、または PPP 接続ソフトウェア (シリアル・ポートでの Mocha PPP、USB ポートでの Softick PPP など) を使用している場合には、 モバイル・デバイスとデスクトップ・コンピューター間の PPP 接続が確立されているかどうかを確認します。 4) 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC603E | 応答の受信に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントは、同期サーバーに要求を正常に送りましたが、 サーバーからの応答の受信に問題が生じたか、受信したメッセージが破壊されているか、 または受信したメッセージが予期しないフォーマットになっています。 考えられる原因は、1) サーバーが起動されていないこと、2) ネットワーク接続が切断されていること、のいずれかです。
ユーザーの処置: 1) 同期サーバーが現在操作可能であることを確認してください。 2) Windows RAS、または PPP 接続ソフトウェア (シリアル・ポートでの Mocha PPP、USB ポートでの Softick PPP など) を 使用している場合には、モバイル・デバイスとデスクトップ・コンピューター間の PPP 接続が確立されているかどうかを確認します。 3) 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC604E | 応答の受信中にタイムアウトになりました。 |
説明: 同期クライアントは正常に同期サーバーに接続し、要求を送信しました が、タイムアウトになる前に、同期サーバーから応答を受信しませんでした。 考えられる原因は、サーバーが必要な情報を準備するのにもっと時間が必要であること、 ネットワークがビジーであること、サーバーが起動されていないこと、またはネットワーク接続が切断されていること、 のいずれかです。
ユーザーの処置: 1) 同期サーバーが現在操作可能であることを確認してください。 2) Windows RAS、または PPP 接続ソフトウェア (シリアル・ポートでの Mocha PPP、USB ポートでの Softick PPP など) を 使用している場合には、モバイル・デバイスとデスクトップ・コンピューター間の PPP 接続が確立されているかどうかを確認します。 3) 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC605E | 確認通知の受信に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントは、同期サーバーに要求を正常に送信し、同期サーバーからの応答を正常に受信しましたが、 サーバーから確認通知を受信しませんでした。 考えられる原因は、サーバーが必要な情報を準備するのにもっと時間が必要であること、 ネットワークがビジーであること、サーバーが起動されていないこと、 またはネットワーク接続が切断されていること、のいずれかです。
ユーザーの処置: 1) 同期サーバーが現在操作可能であることを確認してください。 2) Windows RAS、または PPP 接続ソフトウェア (シリアル・ポートでの Mocha PPP、USB ポートでの Softick PPP など) を使用している場合には、 モバイル・デバイスとデスクトップ・コンピューター間の PPP 接続が確立されているかどうかを確認します。 3) 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC606E | ネットワーク・ライブラリーのオープンに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントで、ネットワーク・ライブラリーのオープン中に問題がありました。
ユーザーの処置: 1) ネットワーク・ライブラリーがあるかどうか確認します。 2) PalmOS エミュレーターを使用している場合には、「Settings (設定)」->「Properties (プロパティー)」の下の チェック・ボックスが設定 (チェック) されていることを確認します。 3) デバイスのソフト・リセットを行い、再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC608E | ネットワーク・ライブラリーのクローズに失敗しました。 |
説明: 同期クライアントで、ネットワーク・ライブラリーのクローズ中に問題がありました。
ユーザーの処置: デバイスのソフト・リセットを行い、再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC609E | ホスト名の解決に失敗しました。 |
説明: 同期クライアントが、サーバー URL (Uniform Resource Locator) で指定されたホスト名の IP を解決できません。
ユーザーの処置: サーバー・ホスト名を正しく指定したかどうか確認します。
DSYC610E | メモリー不足。 |
説明: 同期クライアントが、同期を完了するために十分なメモリーを割り振ることができませんでした。
ユーザーの処置: デバイスの使用可能メモリー、または動的ヒープ・メモリーが少なすぎた可能性があります。 未使用のアプリケーションをクローズするか削除して、やり直してください。 問題が解消しない場合、DB2 Everyplace システム要件の資料を参照するか、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC611E | サーバーへの同期が禁止されています。 |
説明: このユーザーには、サーバーへの同期を行うことが許可されていません。
ユーザーの処置: ユーザーが同期サーバーとの同期化を許可されていることを確認してください。 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC612E | サーバーが見つかりません。 |
説明: 使用中のサーバー URL (Uniform Resource Locator) が誤っているか、サーバーが起動されていないか、または 同期サーバーが適切にインストールされていないため、サーバーが見つかりません。
ユーザーの処置: 1) サーバー URL (Uniform Resource Locator) が正しく入力されているかどうか、2) 同期サーバーが現在操作可能かどうか、 3) 同期サーバーが適切にインストールされているかどうか、を確認してください。 再度、同期を試行してください。 問題が解消しない場合は、同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYC613E | 同期サーバーのエラー。 |
説明: 同期サーバーに内部エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 同期サーバーを再始動して、再度同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC614E | サーバーが応答しません。 |
説明: サーバーがクライアントの要求に応答していません。サーバーはすべて使用不可です (ビジーであるか、またはブロックされている)。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者に、同期サーバーが使用可能になっているかどうかお問い合わせください。 再度、同期を試行してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC615E | サポートされないトランスポート・プロトコル |
説明: サーバーの URL に指定されたトランスポート・プロトコルは、サポートされていません。
ユーザーの処置: サーバーの URL には、サポートされているプロトコルを指定してください。 現在、サポートされているプロトコルは、HTTP (HyperText Transfer Protocol) だけです。 同期サーバーと同期クライアントの両方で SSL (Secure Socket Layer) を構成した場合は、HTTPS を使用してください。
DSYC698E | 内部エラー: 無効または矛盾した状態です。 |
説明: サブスクリプション・アダプターにエラーが発生したか、 またはサブスクライブしたデータを同期したときに DB2 Everyplace データベース・エンジンの状態が矛盾しています。
ユーザーの処置: 同期クライアントの構成とログをチェックし、サブスクリプション・タイプ (構成、表、またはファイル) を 確認してください。 可能ならば、エラー・メッセージで示された SQL 状態について、「DB2 Everyplace アプリケーション開発ガイド」を調べてください。 同期サーバーの管理者にユーザーのリセットを依頼し、 やり直してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYC699E | 不明なネットワーク・エラーが検出されました。 |
説明: 同期クライアントが、同期サーバーとの通信中に不明なエラーを検出しました。
ユーザーの処置: IBM 技術担当員にお問い合わせください。
DSYD006E | MDSS セッション・モニターは SQL ステートメント からの例外を検出しました: SQL statement |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、各同期セッションの状態に関する情報を、 管理制御データベースの DSYCTLDB にあるセッション・モニター表に記録します。 同期サーバーは、新規セッションごとに SQL ステートメントを出して項目を追加し、 セッションの状態を示す情報に継続性を持たせます。 その SQL ステートメントが、セッション・モニター表にアクセスできないためエラーとなりました。
ユーザーの処置: DSYCTLDB データベースが使用可能で、ストレージが不足していないことを 確認してください。原因が見つからない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD007E | MDSS 接続プールは例外を検出しました。: exception details |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、アクセスされるデータベースごとにデータベース接続のプールを作成します。 このケースでは、同期サーバーが、 指定されたデータベース用にこのプールから接続を使用しようとして、障害が起きました。 このエラーの原因としては、指定されたデータベースが機能していないことが考えられます。
ユーザーの処置: 指定されたデータベースが使用できるかどうか確認してください。原因が見つからない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD010E | DB2 アダプターはアプライ修飾子 apply qualifier の DataPropagator パスワード・ファイル の生成に失敗しました。 |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーを開始するたびに、それぞれのアプライ修飾子についてパスワード・ファイルが生成されます。 DB2 DataPropagator は、 このファイルに入っているユーザー ID とパスワードを使用して、ソース・データベースにアクセスします。 対応するパスワード・ファイルを持たないアプライ修飾子のサブスクリプションはすべて、 同期で障害が起きます。同期サーバーが稼働しているディレクトリーに適切なストレージがなかったため、ファイルの作成に失敗しました。
ユーザーの処置: 最初に、DB2 Everyplace 同期サーバーが稼働しているディレクトリーに、 適切なストレージがあるかどうか確認してください。そして、同期サーバーを停止させ、 再始動させて、パスワード・ファイルを生成してみてください。問題が解消しない場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD011E | DB2 アダプターはデータベース database name の表 schema name.table name の同期化に必要な表を作成できませんでした。 |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、同期に関係するそれぞれのミラー表ごとにステージング表を作成します。 これらの表は、メッセージに示されているミラー表に対応するデータベースに対してサブスクリプションを作成すると、作成されます。 ストレージが不十分な場合、またはデータベースが機能しな場合、これらの表を作成できません。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、および適切なストレージが 使用可能かどうかをチェックしてください。モバイル・デバイス管理センターをオープンし、 示されているデータベースに対するサブスクリプションを除去してから再作成して、 再度、ステージング表を作成してみてください。 引き続きこのメッセージが出る場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD012E | DB2 アダプターはデータベース database name の表 schema name.table name の同期化に必要な表をドロップできませんでした。 |
説明: 同期を管理するため、DB2 Everyplace 同期サーバーは、 定められたミラー・データベースに関連して複数の表を作成します。 指定されているデータベース内のミラーに関連付けられている サブスクリプション・セットを削除すると、同期サーバーは削除された サブスクリプション・セットに関連した表をドロップします。このデータベースが機能していないと、 このドロップが失敗する可能性があります。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、チェックしてください。
DSYD014E | DB2 アダプターはデータベース database name の 同期ミラー表 schema name.table name に アクセスできませんでした。 |
説明: ミラー表にアクセスしようとして、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: メッセージにあるミラー・データベースに接続されていること、およびそのデータベースの 記憶容量が不足していないことをチェックしてください。問題が解消しない場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD015E | DB2 アダプターはデータベース database name の ミラー表 schema name.table name の周辺の 同期表にアクセスできませんでした。 |
説明: 同期を管理するため、DB2 Everyplace 同期サーバーは、 定められたミラー表に関連した複数の表を作成します。 メッセージにあるミラー表のこれらの関連表に同期サーバーがアクセスしたときに、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、チェックしてください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD018E | DB2 アダプターはデータベース database name の ASN.IBMSNAP_APPLYTRAIL 表にアクセスできませんでした。 |
説明: DataPropagator アプライ追跡表にアクセスしようとして、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、および DB2 DataPropagator サブスクリプションが 適切にセットアップされているかどうかを チェックしてください。また、アプライ追跡表にアクセスできなかった理由については、「DB2 UDB レプリケーションのガイドおよびリファレンス」を参照してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD019E | DB2 アダプターはデータベース database name の ASN.IBMSNAP_UOW 表にアクセスできませんでした。 |
説明: DataPropagator 作業単位表にアクセスしようとしてエラーが発生しました。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、および DataPropagator サブスクリプションが適切にセットアップされているかどうかを チェックしてください。また、作業単位表にアクセスできなかった理由に ついては、「DB2 UDB レプリケーションのガイドおよびリファレンス」を参照してください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD022E | DB2 アダプターはデータベース database name の 変更データ表 schema.table name にアクセスできませんでした。 |
説明: DataPropagator 変更データ表にアクセスしようとしてエラーが発生しました。
ユーザーの処置: メッセージに示されているデータベースが機能しているかどうか、サブスクリプションが モバイル・デバイス管理センターに適切にセットアップされているかどうか、チェックしてください。 問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD027E | DataPropagator アプライ処理がデータベース database name、 アプライ修飾子 apply qualifier で失敗しました。 |
説明: DataPropagator アプライ・エラーに対する処置がとられるまでは、 このデータベースの同期をとることは不可能です。
ユーザーの処置: アプライ・プログラムの失敗の原因については、 「DB2 UDB レプリケーションのガイドおよびリファレンス」を参照してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD028I | reject code のため、データベース database name、 表 schema name.table name、主キー primary key value、 元デバイス device id の同期エレメントはリジェクトされました。 |
説明: 指定されたリレーショナル・データベースの行に対する同期エレメントが、示された理由により 拒否されました。
DSYD029W | DB2 Everyplace 同期サーバーはデータベース database name ミラー表 full table name のユーザー WHERE で構文エラーを検出しました。Message from parser WHERE clause |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、複数の表が関係する WHERE 文節を処理する 情報を得るために WHERE 文節を構文解析します。WHERE 文節が 1 つの表しか 参照していない場合は、この警告を無視して構いません。
ユーザーの処置: モバイル・デバイス管理センターで WHERE 文節を訂正してください。問題が解消しない場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYD030I | 使用法: com.ibm.mobileservices.adapter.rdb.Replicate mirror_database_name |
説明: com.ibm.mobileservices.adapter.rdb.Replicate は、1 コマンド行の引き数で実行されませんでした。
ユーザーの処置: ミラー・データベース名をコマンド行の引き数として com.ibm.mobileservices.adapter.rdb.Replicate を実行してください。
DSYD031I | データベース mirror database name に対するレプリケーション開始要求は正常に通信されました。 |
説明: ミラー・データベースに対するレプリケーション開始要求は正常に通信されました。
DSYD032E | ミラー・データベース内に索引表 table name は見つかりませんが、subscription name の mirror table name のユーザー・フィルターに記述されています。 |
説明: フィルターがミラー・データベースに存在しない表を参照しています。
ユーザーの処置: サブスクリプションを削除し、正しいフィルターを持つサブスクリプションを新たに作成して、 ミラー・データベースへ複製される表だけを参照するようにモバイル・デバイス管理センターのフィルターを訂正してください。
DSYD033E | DB2 アダプターが無効なサブスクリプション ID subscription ID の、 デバイス・タイプ device type、デバイス ID device ID、および ユーザー user name の要求を受け取りました。 |
説明: DB2 アダプターは、指定されたユーザーおよびデバイスから無効なサブスクリプションに対する 要求を受け取りました。指定されたサブスクリプション ID は存在しなくなりました。
ユーザーの処置: ユーザーのデバイスをリセットし、やり直してください。
DSYD035E | mirror database のレプリケーションがブロック化されました: reason |
説明: 同期サーバーは、一部の同期可能サーバーと通信できないため、同期サーバーは、レプリケーションを安全に実行できるかどうかは保証できません。
ユーザーの処置: モバイル・デバイス管理センターのログ・フォルダーを調べてください。 DSYD038E を探して、通信不能なサーバーを見つけてください。 通信不能なサーバーが停止している場合、これをオフラインとしてマークしてください。サーバーが 始動している場合は、これを一度停止してから再始動してください。
DSYD037E | mirror database に表サブスクリプションが定義されていません。 |
説明: 指定されたミラー・データベースに、表サブスクリプションが定義されていません。
ユーザーの処置: レプリケーションを要求する前に、指定されたミラー・データベース名を使用して表サブスクリプションを作成してください。
DSYD038E | サーバー server と通信しようとした最後の 3 回の試行で通信障害が発生しました。 |
説明: サーバーが停止しているか、サーバーが通信不能であるか、または理由がわからない通信上の問題が発生しています。
ユーザーの処置: サーバーが稼動していて、ネットワークを介して通信可能となっていることを確認してください。
DSYD039E | column name のデフォルト値は、データベース database name の 表 table name について、グループ group name または ユーザー user name で定義されていません。 |
説明: アンサブスクライブした列について、デフォルト値が定義されていません。
ユーザーの処置: 垂直フィルターのパラメーターが定義されていること、およびそのスペルが正しく記述されていることを確認してください。 モバイル・ デバイス管理センターの Subscription、Group、および User の各フォルダーで修正を行ってください。
DSYD040E | JDBC レプリケーションのインフラストラクチャーは この DB2 Everyplace 同期サーバーのインストールと互換性がありません。 |
説明: JDBC サブスクリプションのレプリケーションをサポートするインフラストラクチャーは、 ここにインストールされている同期サーバーが必要とするインフラストラクチャーとは異なります。
ユーザーの処置: この同期サーバー・システムに付属のマイグレーション・ユーティリティーを実行してください。 ユーティリティーを実行すると、JDBC サブスクリプションが 以前の同期サーバーのバージョンから現在インストールされている同期サーバー のバージョンにマイグレーションされます。
DSYF000E | MDSS は例外 exception details を検出しました。 |
説明: MDSS サーブレットで例外が発生しました。
ユーザーの処置: トレース・ファイルおよびログ・ファイルを収集し、 アダプターを特定するために IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
DSYG001E | 予期しない例外が発生しました: exception |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーが、指定された予期しない例外を検出しました。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にエラーを報告してください。
DSYG003E | データベース database name に接続できません。 |
説明: 指定されているデータベースに接続できませんでした。
ユーザーの処置: データベース名、ドライバー、ユーザー ID、およびパスワードが 有効で、使用可能な状態かどうかをチェックしてください。
DSYG004I | データベース database name への接続は成功しました。 |
説明: 指定されているデータベースに正常に接続しました。
DSYG005E | この製品のインストールに関する有効なライセンスがありません。 |
説明: この製品用の有効なライセンスをインストールする必要があります。
ユーザーの処置: この製品の購入については、IBM にお問い合わせください。
DSYG006I | この製品のインストールの評価版ライセンスは、 あと remaining days 日で有効期限が切れます。 |
説明: この製品のインストールは評価目的に限定されており、示されている日数後、機能 しなくなります。
ユーザーの処置: この製品を引き続きご使用いただくために購入される場合は、IBM にお問い合わせください。
DSYG007I | ログ・ファイルをオープンできません。例外: exception。 |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、示された例外が発生したため、ログ・ファイルを オープンできませんでした。
ユーザーの処置: DSYGdflt.properties ファイル、Trace.Path 変数が有効なパスを指定しているかどうか、 および現在のユーザーが作成/読み取り/書き込みに必要な許可を持っているかどうか、を確認してください。
DSYG008I | ログ・ファイル log file name に書き込めません。例外: exception。 |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーは、示された例外が発生したため、指定されたログ・ファイルに 書き込めませんでした。
ユーザーの処置: DSYGdflt.properties ファイル、Trace.Path 変数が有効なパスを指定しているかどうか、 および現在のユーザーが作成/読み取り/書き込みに必要な許可を持っているかどうか、を確認してください。
DSYG010E | DSYCTLDB 制御データベースはこの同期サーバー level と互換性がありません。 |
説明: この同期サーバーには、DSYCTLDB 制御データベースと同じレベルのバージョンが必要です。
ユーザーの処置: 同期サーバーをアップグレードするか、新しい同期サーバーをインストールする場合は、DSYCTLDB 制御データベースを インストールするか、またはインストール・パッケージを使用して同じレベルへアップグレードする必要があります。 DSYCTLDB データベースをアップグレードした場合、この同期サーバーのシステムも同一レベルに アップグレードする必要があります。これらの作業を適用できないか、または問題解決がうまくいかない場合は、IBM のソフトウェア・サポートまでお問い合わせください。
DSYG011E | ファイル filename を読み取れません。 |
説明: ファイルが存在しないか、またはファイルを読み取る許可がないため、指定されたファイルを読み込めません。
ユーザーの処置: 示されたファイルが存在していて、しかもそのファイルがアクセス可能となっていることを検証してください。
DSYG013E | CustomLogicPolicy サブクラス classname をロードできませんでした。 |
説明: DB2 Everyplace 管理者が CustomLogicPolicy の実装に指定したクラスがロードされませんでした。
ユーザーの処置: 指定された CustomLogicPolicy サブクラスは、すべての同期サーバー・ インスタンス、スタンドアロンのあらゆる dsyreplicate プロセス、 およびモバイル・デバイス管理センターと XML スクリプト・ツールから アクセスできることを確認してください。 これでも問題を解決できない 場合は、IBM のソフトウェア・サポートまでお問い合わせください。
DSYG014I | ミラー・データベース database name をブロック化しています。 |
説明: このミラー・データベースの同期とレプリケーションを停止するようにサーバーに要求しています。
DSYG015I | 制御データベースを更新中です。 |
説明: 制御データベース内に要求された変更内容を適用しています。
DSYG016I | ミラー・データベース database name を非ブロック化しています。 |
説明: このミラー・データベースの同期とレプリケーションを継続するようにサーバーに要求しています。
DSYG017E | サブスクリプション詳細のロード・エラーがあったため、 サブスクリプションを編集できません: error message |
説明: サブスクリプションが完全に初期化されなかったために、サブスクリプションの詳細が不明で、現在、編集はできません。
ユーザーの処置: ソース・データベース、および必要に応じてミラー・データベースが アクセス可能であること、 およびそれぞれの内容が有効であることを確認してください。 接続の問題がある場合は、URL が正しいかどうか、 および CLASSPATH 上にドライバーがあるかどうかを確認してください。 サブスクリプションは、自己定義を完全に実行するために、 ソースとミラーの情報に依存します。 ソース・データベースまたはミラー・ データベース (あるいはその両方) が停止している場合は、 サブスクリプションに対して実行できるアクションは限られています。
DSYG018I | ミラー・データベース database name を複製しています。 |
説明: ソースを同期に移すために、ミラー・データベースを複製しています。
DSYG019I | サブスクリプション subscription name について 制御データベースに適用する変更はありません。 |
説明: この操作では、制御データベースに変更は行われません。
DSYG020I | トリガーを作成中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG021I | レプリケーション制御表を作成中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG022I | 結合フィルター制御構造をセットアップ中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG023I | レプリケーションを要求中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG024I | 結合フィルター制御構造を除去中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG025I | レプリケーション制御表を除去中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG026I | トリガーを除去中です。 |
説明: 進行を示すメッセージです。
DSYG027E | データベース database name への接続が失敗したため、 サブスクリプション subscription name を完全に初期化することはできません。 |
説明: サブスクリプションの詳細を取り出すには、指定されたデータベースにアクセス する必要がありますが、データベースが停止しているか、または接続に関する他の問題があります。
ユーザーの処置: 指定データベースが稼動中になっていること、および正しく構成されていることを確認してください。 JDBC URL が正しいこと、および JDBC ドライバーが Java CLASSPATH にあることを確認します。
DSYG028E | 表 table name がデータベース database name に見つかりません。 |
説明: サブスクリプションが使用する表がデータベースに存在しないか、 またはこのエラーが発生したときにデータベースにアクセスできず、表リストを取り出せませんでした。
ユーザーの処置: データベース内に指定された表が存在すること、 および指定データベースが稼動中で、JDBC アクセスが正しく構成されていることを確認してください。
DSYG029E | サブスクリプション subscription name の表をロードできませんでした。 根本原因: exception message |
説明: サブスクリプション表の詳細は、エラーのために取り出せませんでした。 原因は、ソース・データベースまたは・ミラー・データベースが停止しているか、データベースの URL が間違っているか、 あるいは CLASSPATH 上に JDBC ドライバーがないことが考えられます。
ユーザーの処置: ソース・データベースとミラー・データベースが稼動中で、JDBC アクセスが正しく構成されていることを確認してください。 サブスクリプションが参照する先の表が存在することを確認してください。
DSYJ000E | データベース・アダプターは、書き込みサブスクリプションで、 挿入以外の操作を検出しました。: operation |
説明: 書き込みサブスクリプションでは、挿入しか許可されません。削除や更新はリジェクトされます。
DSYJ001E | データベース・エラーが発生しました。the error message from database |
説明: データベース・エラーが発生しました。エラー・メッセージは、データベースから 入手します。
ユーザーの処置: 問題の診断にあたっては、ご使用のデータベースの資料を参照してください。 それでも問題が続く場合は、データベース管理者に連絡してください。
DSYJ002E | JDBC ドライバー名 driver name が無効です。 |
説明: MDSS が、指定された JDBC ドライバー名が使用されるデータベースを判別できません。
ユーザーの処置: JDBC ドライバー名が正しいか検査してください。正しければ、 JDBC ドライバーをファイル com¥ibm¥mobileservices¥DSYJdbcDriverList.properties に追加してください。
DSYM000E | DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターを開始できません。 必須制御データベース 'DSYCTLDB' が存在しないか無効なためです。 |
説明: 必要な制御データベース 'DSYCTLDB' が存在しないか、無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターを開始できませんでした。
ユーザーの処置: 制御データベース 'DSYCTLDB' が存在するかどうかを検査します。 制御データベースを作成するためスクリプトを再実行する必要があります (例えば、dsyctldb.bat)。
DSYM001E | サブスクリプション・セット subscription set name の ID が 見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたサブスクリプション・セットを見つけることができません。
DSYM006E | サブスクリプション・セット名 subscription set name が無効、 または重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前を持つ別のサブスクリプション・セットが 存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セットを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なサブスクリプション・セット名を指定して、やり直してください。
DSYM007E | サブスクリプション・セット subscription set name の 名前の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、すでに存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セットを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なサブスクリプション・セット名を指定して、やり直してください。
DSYM008E | サブスクリプション・セット subscription set name の 記述の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 記述が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セット記述を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なサブスクリプション・セット記述を指定して、やり直してください。
DSYM009E | サブスクリプション・セット subscription set name の シグニチャーの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: シグニチャーが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セット・シグニチャーを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なサブスクリプション・セット・シグニチャーを指定して、やり直してください。
DSYM010E | サブスクリプション・セット subscription set name の サブスクリプションの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セットのサブスクリプションを更新できません。考えられる理由: このサブスクリプションが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このサブスクリプションが有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM011E | サブスクリプション・セット subscription set name の グループの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セットのグループを更新できません。考えられる理由: このグループが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このグループが有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM012E | ユーザー user name の ID が見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたユーザーを見つけることができません。
DSYM013E | ユーザー名 user name が無効、または重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前の他のユーザーが存在する ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されているユーザーを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なユーザー名を指定して、やり直してください。
DSYM014E | ユーザー user name の名前の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、すでに存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたユーザーを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なユーザー名を指定して、やり直してください。
DSYM015E | ユーザー user name の記述の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 記述が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたユーザー記述を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なユーザー記述を指定して、やり直してください。
DSYM016E | グループをユーザー user name と関連付けられません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたユーザーとグループを関連付けることができません。考えられる理由: このグループが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このグループが有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM017E | ユーザー user name のパスワードの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: パスワードが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたユーザー・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なユーザー・パスワードを指定して、やり直してください。
DSYM018E | ユーザー user name の使用可能状態の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 使用可能状態が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたユーザー使用可能状態を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なユーザー使用可能状態を指定して、やり直してください。
DSYM019E | ユーザー user name のデータ・フィルターの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたユーザー・データ・フィルターを更新できません。 考えられる原因: グループ・レベルのデータ・フィルターが無効であるか、 存在しません。またはユーザー・データ・フィルター値が無効です。
DSYM020E | ユーザーからデータ・フィルター data filter name を 除去できません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたデータ・フィルターをユーザーから除去できません。 考えられる原因: データ・フィルターが無効であるか、もうこのグループ・レベルに 定義されていません。
DSYM021E | グループからデータ・フィルター data filter name を除去できません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたデータ・フィルターをグループから除去できません。 考えられる原因: データ・フィルターが無効であるか、もう存在しません。
DSYM023E | グループ group name の ID が見つかりません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたグループを見つけることができません。
DSYM024E | グループ名 group name が無効、または重複しています。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前の他のグループが存在する ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定 されたグループを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なグループ名を指定して、やり直してください。
DSYM025E | グループ group name の名前の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、すでに存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたグループを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なグループ名を指定して、やり直してください。
DSYM026E | グループ group name の記述の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 記述が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたグループ記述を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なグループ記述を指定して、やり直してください。
DSYM028E | グループ group name の使用可能状態の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 使用可能状態が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたグループ使用可能状態を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なグループ使用可能状態を指定して、やり直してください。
DSYM029E | ユーザーをグループ group name と関連付けられません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたグループとユーザーを関連付けることができません。 考えられる理由: このユーザーが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このユーザーが有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM030E | サブスクリプション・セットをグループ group name と関連付けられません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたグループとサブスクリプション・セットを関連付けることができません。考えられる理由: このサブスクリプション・セット が無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このサブスクリプション・セットが有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM031E | グループ group name のデータ・フィルターの更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたグループ・データ・フィルターを更新できません。 考えられる理由: グループ・データのフィルター値が無効です。
DSYM032E | サブスクリプション subscription name の ID が見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたサブスクリプションを見つけることができません。
DSYM040E | ファイル・サブスクリプション file subscription name の タイム・スタンプの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: タイム・スタンプが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたファイル・サブスクリプションのタイム・スタンプを更新できません。
DSYM042E | ファイル・サブスクリプション file subscription name の ソースの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソースが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたファイル・サブスクリプションのソースを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なファイル・サブスクリプションのソースを指定して、やり直してください。
DSYM043E | ファイル・サブスクリプション file subscription name の ターゲットの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ターゲットが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたファイル・サブスクリプションのターゲットを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なファイル・サブスクリプションのターゲットを指定して、やり直してください。
DSYM045E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・データベースが無効です。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、示されている 表サブスクリプションに対して無効なソース・データベースを検出しました。
ユーザーの処置: ソース・データベースが正しく、フォーマットが {SYSTEM}.{INSTANCE}.{DATABASE} で あるかどうか、確認してください。
DSYM046E | 表サブスクリプション名 table subscription name が 無効、または重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前の他の表サブスクリプションが存在する ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効な表サブスクリプション名を指定して、やり直してください。
DSYM047E | DataPropagator サブスクリプションが無効、または欠落しています。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 関連する DataPropagator サブスクリプションを見つけることができません。
DSYM048E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・レプリケーション・プロパティーを作成できません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプション用のソース・レプリケーション・プロパティーを作成できません。
DSYM049E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・レプリケーション・プロパティーを作成できません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプションのミラー・レプリケーション・プロパティーを作成することができません。
DSYM052E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・レプリケーション・プロパティー ID が見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプションのソース・レプリケーション・プロパティーを見つけることができません。
DSYM053E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・レプリケーション・プロパティー ID が見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプションのミラー・レプリケーション・プロパティーを見つけることができません。
DSYM056E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・システムの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・システムが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・システムを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのソース・システムを指定して、やり直してください。
DSYM057E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・インスタンスの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・インスタンスが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・インスタンスを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのソース・インスタンスを指定して、やり直してください。
DSYM058E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・データベースの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・データベースが無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・データベースを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのソース・データベースを指定して、やり直してください。
DSYM059E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・ユーザー ID の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・ユーザー ID が無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・ユーザー ID を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのソース・ユーザー ID を指定して、やり直してください。
DSYM060E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・パスワードの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・パスワードが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのソース・パスワードを指定して、やり直してください。
DSYM061E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・データベースの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ミラー・データベースが無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのミラー・データベースを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのミラー・データベースを指定して、やり直してください。
DSYM062E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・ユーザー ID の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ミラー・ユーザー ID が無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのミラー・ユーザー ID を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのミラー・ユーザー ID を指定して、やり直してください。
DSYM063E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・パスワードの更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: ミラー・パスワードが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのミラー・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのミラー・パスワードを指定して、やり直してください。
DSYM064E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー同期化ウィンドウの更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: ミラー同期化ウィンドウが無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのミラー同期化ウィンドウを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのミラー同期化ウィンドウを指定して、やり直してください。
DSYM066E | 表サブスクリプション table subscription name の ターゲット・データベースの更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: ターゲット・データベースが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのターゲット・データベースを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプションのターゲット・データベースを指定して、やり直してください。
DSYM067E | 表サブスクリプション table subscription name の アプライ修飾子の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: アプライ修飾子が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプション・アプライ修飾子を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプション・アプライ修飾子を指定して、やり直してください。
DSYM070E | 表サブスクリプション table subscription name の 副表の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 副表が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプション副表を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプション副表を指定して、やり直してください。
DSYM072E | 表サブスクリプション table subscription name の DataPropagator 表マネージャー 制御表を作成できません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 例外が発生したために、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションに対する変更を完了させることができません。
DSYM073I | 表サブスクリプション table subscription name の DataPropagator 表マネージャー制御表 を更新できません。 |
説明: 例外が発生したために、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションに対する変更を完了させることができません。
DSYM074E | ソース表 source table name および ターゲット表 target table name を使用する レプリケーション・サブスクリプションには、主キーを持つターゲット列が含まれていません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 指定されているレプリケーション・サブスクリプション表は、主キーとして定義された ターゲット列が入っていないため、無効です。
ユーザーの処置: 拡張サブスクリプション定義、ダイアログ、ターゲット列のタブを使用して、 主キーとなる 1 つ以上のターゲット列を選択してください。
DSYM075E | DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは予期しない例外を検出しました: exception。 エラーの訂正方法は、例外に示されています。 訂正できない場合は、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターをクローズして、やり直してください。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された例外を検出しました。 例外には、エラー原因と修正ステップを確認するための追加情報が含まれている場合があります。
ユーザーの処置: エラーの訂正方法は、例外に示されています。 訂正できない場合は、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターをクローズして、やり直してください。 それでもエラーが続く場合は、データベース管理者に連絡してください。
DSYM077E | ユーザー user name のパスワードと確認パスワードが 同じではありません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: パスワードと確認パスワードが同じでない ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたユーザー・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な、一致するパスワードおよび確認パスワードを指定して、やり直してください。
DSYM079E | 表サブスクリプション table subscription name の ソース・データベース・パスワードと確認パスワードが同じではありません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: ソース・データベース・パスワードとソース・データベース確認パスワードが同じでない ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのソース・データベース・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な、一致するソース・データベース・パスワードおよび確認パスワード を指定して、やり直してください。
DSYM080E | 表サブスクリプション table subscription name の ミラー・データベース・パスワードと確認パスワードが同じではありません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: ミラー・データベース・パスワードとミラー・データベース確認パスワードが同じでない ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプションのミラー・データベース・パスワードを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な、一致するミラー・データベース・パスワードおよび確認パスワードを 指定して、やり直してください。
DSYM082E | 表サブスクリプション table subscription name の ターゲット表名が重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプションに対して重複するターゲット表名を検出しました。 単一の表サブスクリプション内のターゲット表の名前は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有のターゲット表名を指定して、やり直してください。
DSYM083E | サブスクリプション・セット subscription set name に 割り当てられた表サブスクリプションのターゲット表名が重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたサブスクリプション・セットに割り当てられた複数の 表サブスクリプションに対して重複するターゲット表名を検出しました。 サブスクリプション・セットに割り当てられた表サブスクリプションの ターゲット表名は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 指定されているサブスクリプション・セットに割り当てられている 表サブスクリプションが、 固有のターゲット表名を使用しているか確認して、再試行してください。
DSYM084E | グループ group name のサブスクリプション・セット に割り当てられた表サブスクリプションのターゲット表名が重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたグループに割り当てられたサブスクリプション・セットで、 複数の表サブスクリプションに対して重複するターゲット表名を検出しました。 グループのサブスクリプション・セットに割り当てられた表サブスクリプション のターゲット表名は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 指定されているグループに割り当てられている表サブスクリプションが、 固有のターゲット表名を使用しているかどうか確認して、再試行してください。
DSYM085E | 選択されたグループへサブスクリプション・セット subscription set name の 割り当てが、表サブスクリプションのターゲット表名と重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・セットをグループ (1 つ以上) に割り当てると、 ターゲット表名が重複することを検出しました。グループが 使用する表サブスクリプションのターゲット表名は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 指定されているサブスクリプション・セットで割り当てられている表サブスクリプション を使用するグループが、固有のターゲット表名を使用しているか確認して、 再試行してください。
DSYM086E | 選択されたサブスクリプション・セットへの 表サブスクリプション table subscription name の割り当てが、 表サブスクリプションのターゲット表名と重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションをサブスクリプション・セット (1 つ以上) に 割り当てると、ターゲット表名が重複することを検出しました。 サブスクリプション・セットが使用する表サブスクリプションのターゲット表名は、 固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 指定されている表サブスクリプションを使用するサブスクリプション・セットが、 固有のターゲット表名を使用しているかどうか確認して、再試行してください。
DSYM087E | グループ group name へ サブスクリプション・セットの割り当てが、 表サブスクリプションのターゲット表名と重複しています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたグループにサブスクリプション・セット (1 つ以上) を割り当てると、 ターゲット表名が重複することを検出しました。 グループのサブスクリプション・セットに割り当てられた表サブスクリプション のターゲット表名は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 指定されているグループのサブスクリプション・セットに割り当てられている 表サブスクリプションが、固有のターゲット表名を使用しているか確認して、 再試行してください。
DSYM088E | DSY デフォルト・アダプター adapter name の インスタンスを削除できません。 アクションは無視されました。 |
説明: 指定されている DSY デフォルト・アダプターを削除しようとしていること を、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが検出しました。 指定されているアダプターは、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センター に必要であるため、削除できません。
ユーザーの処置: DSY デフォルト・アダプターは削除しないでください。
DSYM089E | アダプター名 adapter name が無効、 または重複しています。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前の他のアダプターが存在する ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプターを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なアダプター名を指定して、やり直してください。
DSYM090E | アダプター adapter name の ID が見つかりません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたアダプターを見つけることができません。
DSYM091E | アダプター adapter name の名前の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、すでに存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプターを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なアダプター名を指定して、やり直してください。
DSYM092E | アダプター adapter name の記述の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 記述が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプター記述を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なアダプター記述を指定して、やり直してください。
DSYM093E | アダプター adapter name のシグニチャーの更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: シグニチャーが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプター・シグニチャーを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なアダプター・シグニチャーを指定して、やり直してください。
DSYM095E | アダプター adapter name の通信属性の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 1 つ以上の通信属性が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センター は、指定されたアダプター通信属性を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な通信属性を指定して、やり直してください。
DSYM096E | アダプター adapter name のファイル属性の更新が失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 1 つ以上のファイル属性が無効である ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプター・ファイル属性を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なファイル属性を指定して、やり直してください。
DSYM098E | アダプターをサブスクリプション subscription name と関連付けられません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、指定されたサブスクリプションと アダプターを関連付けることができません。考えられる理由: このアダプターが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このアダプターが存在し、有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM099E | アダプターをサブスクリプション subscription name から 関連解除できません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、指定されたサブスクリプションと アダプターの関連付けを解除することができません。 考えられる理由: このアダプターが無効であるか、存在しません。
ユーザーの処置: このアダプターが存在し、有効であることを確認して、やり直してください。
DSYM100I | DataPropagator 表サブスクリプション table subscription name は 正常に作成されました。表サブスクリプションを同期に使用する前に、 追加のステップが必要な場合があります。 詳しくは「DB2 Everyplace 同期サーバー 管理ガイド」を参照してください。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定された表サブスクリプションを正常に作成しました。 ただし、示されているサブスクリプションを同期をとるために使用するには、追加の ステップが必要になる場合があります。
ユーザーの処置: 詳細については、「DB2 Everyplace 同期サーバー 管理ガイド」を参照してください。
DSYM102E | 1 つ以上のサブスクリプションが使用しているためアダプター adapter name を削除できません。 アクションは無視されました。 |
説明: 指定されているアダプターを削除しようとしていること を、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが検出しました。指定されているアダプターは、1 つ以上の サブスクリプションがまだ使用しているため、削除できません。
ユーザーの処置: 指定されているアダプターを使用しているすべてのサブスクリプションを、 別のアダプターを使用するように割り当てし直して再試行 (または、アダプター・オブジェクトを最新表示してから、再試行) してください。
DSYM104E | ドライバー driver name、ユーザー ID user ID を使用して データベース database name に接続できません。 |
説明: 指定されているデータベースに接続できませんでした。
ユーザーの処置: データベース名、ドライバー、ユーザー ID またはパスワード (あるいはその両方) が有効で、 作動可能であることを確認してください。
DSYM115W | maximum tables より多い使用可能な表が マスター・データベース master database name で見つかりました。 最初の maximum tables 表だけが表示されます。 「フィルター」ボタンを使用して、使用可能な表の結果セットを制限してください。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、指定されているマスターで、 指定されている最大使用可能表数を超える表を検出しました。
ユーザーの処置: 求める表がリストされていない場合は、「フィルター」ボタンを使用して結果セットを 制限してください。
DSYM122E | カスタム・サブスクリプション custom subscription name の その他の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: その他の更新が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたカスタム・サブスクリプションのその他の更新ができません。
ユーザーの処置: 有効なカスタム・サブスクリプションのその他の更新を指定して、やり直してください。
DSYM124E | アダプター adapter name カスタマイザー customizer class name を ロードできません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたアダプター・カスタマイザーをロードできません。 考えられる理由: アダプター通信属性 command が無効であるか、クラスが、 検出されないか、あるいは CLASSPATH 環境変数に指定されていません。
ユーザーの処置: アダプター通信属性 Command が有効かどうか、 コマンド・クラスが存在するかどうか、 CLASSPATH 環境変数に指定されているかどうかを確認してください。
DSYM125E | アダプター adapter name カスタマイザー customizer class name を ロードできません、例外 exception。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたアダプター・カスタマイザーをロードできません。 考えられる理由: アダプター通信属性 command が無効であるか、 クラスが、検出されないか、あるいは CLASSPATH 環境変数に指定されていません。
ユーザーの処置: アダプター通信属性 Command が有効かどうか、コマンド・クラスが存在するかどうか、 CLASSPATH 環境変数に指定されているかどうかを確認してください。
DSYM127E | 有効なカスタム・アダプターが見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 非カスタム (非 DSY) アダプターが検出された ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 カスタム・サブスクリプション・アクションを許可できませんでした。
ユーザーの処置: 少なくとも 1 つのカスタム・アダプターを定義して、やり直してください。
DSYM128E | ミラー・データベースとして使用できるローカル・データベース が見つかりません。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、ミラー・データベースとして 使用できるローカル・データベースを見つけることができません。 ミラー・データベースとして使用するために、 ローカル・データベースを少なくとも 1 つ定義する必要があります。
ユーザーの処置: ローカル・データベースが少なくとも 1 つ定義されているかどうか確認して、やり直してください。
DSYM132E | AS/400 ソース・データベース database name は、JDBC 表サブスクリプションをサポートしていません。 |
説明: 指定されたデータベース名は、DB2 Everyplace 同期サーバーでの JDBC 表サブスクリプションを 使用した同期はサポートされていません。AS/400 ソース・データベースで 同期サーバーをサポートするには、DB2/400 V5R1 以降のリリースが必要です。
ユーザーの処置: JDBC 表サブスクリプションには、DB2/400 V5R1 以降のリリースを使用 してください。これより前のバージョンの DB2/400 を使用する場合は、 サブスクリプション・タイプ DataPropragator 表サブスクリプションを参照してください。
DSYM133E | カスタム・サブスクリプション subscription name を完了できません。 カスタム・アダプターが保管要求の処理中に障害を報告したからです。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: カスタム・アダプターは、保管要求に障害があったことを報告しました。
ユーザーの処置: カスタム・アダプターの資料を参照してください。
DSYM134E | アダプター adapter name のクラス名の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: クラス名が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたアダプター・クラス名を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なアダプター・クラスを指定して、やり直してください。
DSYM135E | 重複したソース/ミラー・データベース database name が見つかりました。 |
説明: 表サブスクリプションが、指定されたデータベースをソースとミラーの両方として 使用しようとしています。ソース・データベースおよびミラー・データベースは異なっている 必要があります。
ユーザーの処置: 異なるソース・データベース名およびミラー・データベース名を指定して、やり直してください。
DSYM136E | サブスクリプション subscription name の暗号化レベル の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 暗号化レベルが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションを更新できません。
ユーザーの処置: 有効な暗号化レベルを指定して、やり直してください。
DSYM137E | 表 table name が主キーを含んでいません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 指定された表で主キーが検出されませんでした。表サブスクリプションとして 使用するためには、表に少なくとも 1 つの主キーが定義されていなければなりません。
ユーザーの処置: 主キーを持つ表を選択し、やり直してください。
DSYM138E | 表サブスクリプション table subscription name の 副列の更新が失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 副列が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表サブスクリプション副列を更新できません。
ユーザーの処置: 有効な表サブスクリプション副列を指定して、やり直してください。
DSYM141E | 無効または重複するサブスクリプション名 subscription name です。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、同じ名前の他のサブスクリプションが存在する ため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なサブスクリプション名を指定して、やり直してください。
DSYM142E | サブスクリプション subscription name を作成できません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたサブスクリプションを作成することができませんでした。
DSYM143E | サブスクリプション subscription name の ID が見つかりません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、 指定されたサブスクリプションを見つけることができません。
DSYM144E | サブスクリプション subscription name の 名前の更新に失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 名前が無効であるか、すでに存在するため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションを更新できません。
ユーザーの処置: 固有で有効なサブスクリプション名を指定して、やり直してください。
DSYM145E | サブスクリプション subscription name の記述の更新に失敗しました。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 記述が無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション記述を更新できません。
ユーザーの処置: 有効なサブスクリプション記述を指定して、やり直してください。
DSYM146E | サブスクリプション subscription adapter の アダプターの更新に失敗しました。アクションはキャンセルされました。 |
説明: アダプターが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプションを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なサブスクリプション・アダプターを指定して、やり直してください。
DSYM149W | 主キーを使用したデフォルト索引 (1 つ以上) が重複したため、1 つ以上のユーザー定義済み索引が除去されました。 |
説明: 1 つ以上のユーザー定義済み索引が主キー索引の複製であったため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 自動的にそれらのユーザー定義済み索引を除去しました。
DSYM150I | 主キーを使用したデフォルト索引 (1 つ以上) が重複したため、1 つ以上のインポートされた索引が除去されました。 |
説明: 1 つ以上のインポート済み索引が主キー索引の複製であったため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 自動的にそれらのインポート済み索引を除去しました。
DSYM153E | ドライバー driver name、ユーザー ID user ID を 使用したデータベース database name への接続に失敗したため、 サブスクリプション subscription name に対する表の変更ができません。 サブスクリプションの定義ボタンは使用できません。 |
説明: 指定されたデータベースへの接続が確立できなかったため、サブスクリプションの定義ボタンは、使用できません。 通常これは、パスワードが変更されたことが原因となります。
ユーザーの処置: データベース名、ドライバー、ユーザー ID、および/またはパスワードが有効で、しかもデータベースが 操作可能になっているかどうか検査してください。接続のテスト・ボタンを使用して、OK ボタンをクリックし変更を アプライしてください。 一度変更をアプライした後で、再試行してください。
DSYM155E | 異なるソースを持つ他のサブスクリプションで既にミラーが使用されているため、 ミラー mirror database name をソース source database name で使用することが できません。2 つの異なるソース・データベースが同じミラー・データベースを共用することはできません。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたミラーが既に他のサブスクリプションによって使用されていることを検出しました。 ソース・データベースが同じミラー・データベースを共用することはできません。
ユーザーの処置: ミラー・データベース名を変更して、やり直してください。
DSYM156E | DB2 Everyplace デバイスがインストールされているかどうか判別できません。 このタイプのサブスクリプションを作成または変更するためには、1 つ以上の DB2 Everyplace デバイス・タイプを インストールしておかなければなりません。DSYIdflt.properties ファイルをチェックして DB2e.InstalledDeviceTypes エントリーが あることを確認するか、DB2 Everyplace インストール・プログラムを再実行してください。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、いずれの DB2 Everyplace デバイスがインストールされているのか判別できませんでした。 このタイプのサブスクリプションを作成または変更するためには、1 つ以上の DB2 Everyplace デバイス・タイプをインストールしておかなければなりません。
ユーザーの処置: DSYIdflt.properties ファイルをチェックして DB2e.InstalledDeviceTypes エントリーがあることを確認するか、DB2 Everyplace インストール・プログラムを再実行してください。
DSYM157E | 1 つ以上の同期サーバーが、サブスクリプション subscription name をブロック化できませんでした。アクションはキャンセルされました。 |
説明: 1 つ以上の同期サーバーが、指定されたサブスクリプションをブロックできませんでした。 編集要求を処理するためには、すべての操作可能なサーバー上でサブスクリプションがブロックされていなければなりません。
ユーザーの処置: 管理者は、実行した処置が成功するかどうかを確認するため、 次のステップを実行してください。 1. すべてのサーバー (単独サーバー環境の 場合はそのサーバー) が 現在稼動していないことを確認します。 2. 「MDAC Server」表示の右側ペインにあるすべてのエントリーについて、 各サーバーが オフラインに印があることを確認します。 オフラインになっていない場合は、各サーバーを右クリックして、「オフラインにする (Mark as offline)」を選択します。 3. サーブレット・エンジンが 8080 以外のポートで HTTP 要求 を listen している場合は、DSYGdflt.properties ファイルで、プロパティー の Server.Port が正しい値に設定されていることを確認します。 この値を 追加した後、間違った値のエントリーがある場合は、「MDAC Server」表示 からサーバーを削除してください。 MDAC または MDAC のスクリプトを 実行するすべてのマシンがこのポートにアクセスできるようにして ください。 4. このマシン上で複数のサーバーを実行している場合 は、DSYGdflt.properties ファイルの Server.Name を固有のものに定義 してください。 この値を定義した後、間違った値のエントリーがある場合は、 「MDAC Server」表示からサーバーを削除してください。 5. サーバー の IP アドレスが複数ある場合は、サーブレット・エンジン が listen する IP アドレス が DSYGdflt.properties に Server.IP 変数で 定義されていることを確認します。 ここでも間違った値がある場合は、「MDAC Server」表示のエントリーを削除します。 6. 将来のエラーを防止するため、 プロセスを強制終了したり、JVM を使用せずに、 サポートされているシャットダウン方式を使用して すべてのサーバーを シャットダウンします。 エラーが発生して正しくシャットダウンできない場合は、MDAC をオープンして、 上記の要領で、停止したサーバーを オフラインとしてマークしてください。 上記のすべてを確認したら、 サーバーを始動、または処置を再実行できます。
DSYM158E | ログイン user name を使用して、LDAP サーバー WEBSERVICE_SOAP_ROUTER に 接続できません。¥n¥n有効なユーザー名および/またはパスワードを指定して再試行するか、DSYLDAP.properties を LDAP デフォルト接続情報を変更してください。¥n¥nLDAP 例外: exception。 |
説明: 指定されたユーザー名およびパスワードを使用しましたが、指定された LDAP サーバーに接続できません。
ユーザーの処置: 有効なユーザー名またはパスワードおよびその両方を指定して再試行するか、DSYLDAP.properties を変更して LDAP のデフォルト接続情報を変更してください。
DSYM159E | ファイル com/ibm/mobileservices/DSYLDAP.properties に WEBSERVICE_SOAP_ROUTER が指定されていないので、接続すべき LDAP サーバーを判別できません。com/ibm/mobileservices/DSYLDAP.properties ファイルに有効な WEBSERIVCE_SOAP_ROUTER を指定して再試行してください。 |
説明: com/ibm/mobileservices/DSYLDAP.properties ファイルに WEBSERVICE_SOAP_ROUTER が指定されていないので、 接続すべき LDAP サーバーを判別できません。
ユーザーの処置: com/ibm/mobileservices/DSYLDAP.properties ファイルに有効な WEBSERIVCE_SOAP_ROUTER を指定して再試行してください。
DSYM160W | LDAP サーバー WEBSERVICE_SOAP_ROUTER に DB2e* とマッチングするグループが見つかりませんでした。 |
説明: 指定された LDAP サーバーに、DB2e* とマッチングするグループが見つかりませんでした。
ユーザーの処置: 少なくとも 1 つの DB2* グループを定義してください。
DSYM161W | 同期グループ SYNCGROUP、LDAP サーバーWEBSERVICE_SOAP_ROUTER にユーザーが見つかりませんでした。 |
説明: 指定された同期グループに、ユーザーが見つかりませんでした。
ユーザーの処置: 1 人以上のユーザーを持つ同期グループを指定して、やり直してください。
DSYM162W | DB2 Everyplace がインストールされている 1 つ以上のデバイス・タイプが表の暗号化を サポートしません。これらのデバイスの表データは暗号化されません。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 ユーザーが表を暗号化する要求を行ったことを検出しましたが、DB2 Everyplace にインストールされている 1 つ以上のデバイス・タイプが、暗号化をサポートしていません。したがって、これらのサポートされない暗号化デバイス上の表データは、暗号化されません。
DSYM163E | 表 table name には、255 を超える長さの主キー列が入っているか、すべての主キー列の長さの総計が 1024 を超えています。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace が必要とする主キー列の長さは、255 文字を超えることはできません。 DB2 Everyplace が必要とするすべての主キー列の長さの総計は、1024 を超えることはできません。
DSYM165E | 1 つ以上の同期サーバー用サーバーが、オフラインになっていませんでした。DataPropagator サブスクリプションを作成するためには、すべての同期サーバーがオフラインとしてマークされていなければなりません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 1 つ以上の同期サーバー用サーバーが、オフラインになっていませんでした。DataPropagator サブスクリプションを作成するためには、すべての同期サーバーがオフラインとしてマークされていなければなりません。
ユーザーの処置: すべてのサーバーをオフラインとしてマークし、やり直してください。
DSYM166W | DataPropagator サブスクリプション subscription name は、現在読み取り専用に なっています。サブスクリプションは表示される場合がありますが、1 つ以上の同期サーバー用サーバーが オフラインになっていなかったため、変更は無視されます。DataPropagator サブスクリプションを編集するには、 すべての同期サーバーが、オフラインとしてマークされていなくてはなりません。 |
説明: 1 つ以上の同期サーバー用サーバーが、オフラインになっていませんでした。DataPropagator サブスクリプションを 編集するには、すべての同期サーバーが、オフラインとしてマークされていなくてはなりません。
ユーザーの処置: すべてのサーバーをオフラインとしてマークし、やり直してください。
DSYM167E | ソース表 source table name には、where 文節のテキストをミラーするソース内に構文エラーが あります: where clause text。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定された表の where 文節をミラー (すべての行が必要) するソースに構文エラーがあることを検出しました。
ユーザーの処置: 指定された表の where 文節をミラー (すべての行が必要) するソースを検証して、やり直してください。
DSYM168I | ユーザー user name、デバイス ID device id、 デバイス・タイプ device type がリセットされました。 |
説明: 指定されたユーザーのデバイスは、リセットされました。
DSYM169E | サブスクリプション subscription name のカスタム・ ロジック・ポリシー・タイプ policy type の更新が失敗しま した。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 指定されたポリシーが無効であるため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定されたサブスクリプション・カスタム・ロジック・ポリシーを更新できません。
ユーザーの処置: 有効なポリシー・タイプを指定して、やり直してください。
DSYM170E | 表 table name にある列名の 1 つ以上 が maximum column name length 文字を超えています。 |
説明: 1 つ以上の列名が指定最大列名長を超過しているため、DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された表を追加できません。
ユーザーの処置: 有効な列名長で表を指定して、やり直してください。
DSYM171E | DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが 1 つ以上の サーバーと通信できず、 ミラー・データベース mirror database name 上で レプリケーションを実行しませんでした。 理由: exception。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが 1 つ以上のサーバーと通信できず、 指定された例外について、指定されたミラー・データベース上でのレプリケーションを 実行できませんでした。 データの損失を防止するため、編集要求はキャンセルされました。
ユーザーの処置: 管理者は、実行した処置が成功するかどうかを確認するため、次のステップを実行してください。 1. すべてのサーバー (単独サーバー環境の 場合はそのサーバー) が現在稼動していないことを確認します。 2. 「MDAC Server」表示の右側ペインにあるすべてのエントリーについて、各サーバーが オフラインに印があることを確認します。 オフラインになっていない場合は、各サーバーを右クリックして、「オフラインにする (Mark as offline)」を選択します。 3. サーブレット・エンジンが 8080 以外のポートで HTTP 要求 を listen している場合は、DSYGdflt.properties ファイルで、プロパティー の Server.Port が正しい値に設定されていることを確認します。 この値を 追加した後、間違った値のエントリーがある場合は、「MDAC Server」表示 からサーバーを削除してください。 MDAC または MDAC のスクリプトを 実行するすべてのマシンがこのポートにアクセスできるようにして ください。 4. このマシン上で複数のサーバーを実行している場合 は、DSYGdflt.properties ファイルの Server.Name を固有のものに定義 してください。 この値を定義した後、間違った値のエントリーがある場合は、 「MDAC Server」表示からサーバーを削除してください。 5. サーバー の IP アドレスが複数ある場合は、サーブレット・エンジン が listen する IP アドレス が DSYGdflt.properties に Server.IP 変数で 定義されていることを確認します。 ここでも間違った値がある場合は、 「MDAC Server」表示のエントリーを削除します。 6. 将来のエラーを防止するため、 プロセスを強制終了したり、JVM を使用せずに、 サポートされているシャットダウン方式を使用して すべてのサーバーを シャットダウンします。 エラーが発生して正しくシャットダウンできない場合は、MDAC をオープンして、 上記の要領で、停止したサーバーを オフラインとしてマークしてください。 上記のすべてを確認したら、サーバーを始動、または処置を再実行できます。
DSYM172E | サブスクリプション subscription name を削除できません。アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、内部検証が 失敗したため、指定されたサブスクリプションを削除できません。 データの損失を防止するため、削除要求はキャンセルされました。
ユーザーの処置: 管理者は、実行した処置が成功するかどうかを確認するため、 次のステップを実行してください。 1. すべてのサーバー (単独サーバー環境の 場合はそのサーバー) が現在稼動していないことを確認します。 2. 「MDAC Server」表示の右側ペインにあるすべてのエントリーについて、各サーバーが オフラインに印があることを確認します。 オフラインになっていない場合は、各サーバーを右クリックして、「オフラインにする (Mark as offline)」を選択します。 3. 将来のエラーを防止 するため、プロセスを強制終了したり、JVM を使用せずに、 サポートされているシャットダウン方式を使用してすべてのサーバーを シャットダウンします。 エラーが発生して正しくシャットダウンできない 場合は、MDAC をオープンして、上記の要領で、停止したサーバーを オフラインとしてマークしてください。 上記のすべてを確認したら、 サーバーを始動、または処置を再実行できます。
DSYM173E | サブスクリプション subscription name を削除できません。 理由: exception。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、内部クリーンアップが 失敗したため、指定されたサブスクリプションを削除できません。 データの損失を防止するため、削除要求は停止されました。
ユーザーの処置: 管理者は、実行した処置が成功するかどうかを確認するため、 次のステップを実行してください。 1. すべてのサーバー (単独サーバー環境の 場合はそのサーバー) が現在稼動していないことを確認します。 2. 「MDAC Server」表示の右側ペインにあるすべてのエントリーについて、各サーバーが オフラインに印があることを確認します。 オフラインになっていない場合は、各サーバーを右クリックして、「オフラインにする (Mark as offline)」を選択します。 3. 将来のエラーを防止 するため、プロセスを強制終了したり、JVM を使用せずに、 サポートされているシャットダウン方式を使用してすべてのサーバーを シャットダウンします。 エラーが発生して正しくシャットダウンできない 場合は、MDAC をオープンして、上記の要領で、停止したサーバーを オフラインとしてマークしてください。 上記のすべてを確認したら、 サーバーを始動、または処置を再実行できます。
DSYM174E | ターゲット表名 target table name はすでに、 ミラー mirror database name のために別のサブスクリプションで 使用されています。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定されたミラーについて、 指定されたターゲット表名が他の表サブスクリプションによって既に使用されて いることを検出しました。 ミラー内のターゲット表の名前は、固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有のターゲット表名を指定して、やり直してください。
DSYM175E | サブスクリプション subscription name、ターゲット 表 target table name について結合フィルター機能をサポートできません。 理由: reason。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定されたターゲット表 に、指定された理由によりサポートされない結合フィルターが含まれていること を検出しました。
ユーザーの処置: 表のフィルターを訂正し、再度試行してください。
DSYM176E | ソース・データベースとして使用できるローカル・データベースが見つかりません。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、ソース・データベースとして使用できるローカル・データベースを見つけることができません。 ソース・データベースとして使用するために、ローカル・データベースを少なくとも 1 つ定義する必要があります。
ユーザーの処置: ローカル・データベースが少なくとも 1 つ定義されているかどうか確認して、やり直してください。
DSYM178I | DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、DB2 UDB v8.1 がインストールされていることを検出しました。 DB2 Everyplace 同期サーバー・サポートを持つ UDB v7.2 コントロール・センターを現在稼動中です。 管理センター固有のオブジェクトは隠されるか、または使用不可になり ます。 DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターの DPROPR サポートも 使用不可になります。 DPROPR を管理するには、レプリケーション・ センターと DB2 Everyplace XML スクリプト・ツールを使用してください。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターが、DB2 UDB v8.1 が インストールされていることを検出しました。 DB2 Everyplace 同期サーバー は UDB v8.1 をまだ完全にはサポートしていないので、管理セーター固有の オブジェクトは隠されるか、または使用不可になります。 DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターの DPROPR 機能は使用不可に なります。 DPROPR を管理するには、レプリケーション・ センターと DB2 Everyplace XML スクリプト・ツールを使用してください。
ユーザーの処置: DB2 UDB を管理するには、管理センターを使用してください。 DPROPR を管理するには、レプリケーション・ センターと DB2 Everyplace XML スクリプト・ツールを使用してください。
DSYM179E | ソース・データベース source database name から、 スキーマ・パターン schema pattern、表パターン table pattern を 使用して表のリストを検索できません。 追加する表のリストが空である可能性があります。 理由: exception。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、 指定された例外が予期せず発生したため、 指定されたソース・データベースから表リストを検索することができません。
DSYM180E | ソース表 table name に、データ・タイプがサポートされず、 ヌル可能である、デフォルト値が指定されていない列が 1 つ以上含まれています。 表は表サブスクリプションで使用できません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定されたソース表に、デフォルト値が指定されておらず、ヌル可能のサポート対象外の列が 1 つ以上含まれていることを検出しました。 表は表サブスクリプションで使用できません。
ユーザーの処置: サポート対象外のデータ・タイプ、およびデフォルト値が無指定のヌル可能なデータ・タイプを含まない表を指定してください。
DSYM181E | ミラー・データベース mirror database name での レプリケーションが完了するまで、サブスクリプション subscription name を非ブロック化できません。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定されたミラー・ データベースのレプリケーションが完了するまで、指定されたサブスクリプションを 非ブロック化できないことを検出しました。
ユーザーの処置: レプリケーションを実行して、やり直してください。
DSYM182W | サブスクリプション subscription name、ターゲット 表 target table name について結合フィルター機能をサポートできません。 理由: reason。 変更はコミットされました。 |
説明: DB2 Everyplace モバイル・デバイス管理センターは、指定されたターゲット表 に、指定された理由によりサポートされない結合フィルターが含まれていること を検出しました。 サブスクリプションの変更はコミットされました。
ユーザーの処置: 表のフィルターを訂正し、再度試行してください。
DSYM183E | ターゲット表 target table name は無効です。 アクションはキャンセルされました。 |
説明: 指定されたターゲット表名が無効です。 ターゲット表名の長さ は、18 文字以内にしてください。
ユーザーの処置: 有効なターゲット表名を指定して、やり直してください。
DSYS000I | 受け取った同期要求を完了しました: operation type 操作が ユーザー user name、セッション session number の、 サブスクリプション subscription name のために開始しました。 |
説明: 最後のメッセージが受信されたときに、指定されたユーザーからの完全な同期要求 が受信されました。DB2 Everyplace 同期サーバーは、これから同期化処理を開始します。
DSYS001I | サブスクリプション subscription name のユーザー user name、 セッション session number への同期が終了しました。 |
説明: 指定されたユーザーに対する同期化処理が終了しました。
DSYS002E | サブスクリプション subscription name のユーザー user name、 セッション session number への同期が失敗しました。理由。 |
説明: 指定されたユーザーに対する同期化処理が失敗しました。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYS003I | データベース source database name の レプリケーションを開始しました。 |
説明: 指定されたデータベースに対するレプリケーション処理が開始されました。
DSYS004I | データベース source database name の レプリケーションを終了しました。 |
説明: 指定されたデータベースに対するレプリケーション処理が終了しました。
DSYS005E | データベース database name の レプリケーションが失敗しました。理由。 |
説明: 指定されたデータベースに対するレプリケーション処理が失敗しました。
ユーザーの処置: 同期サーバーの管理者にお問い合わせください。
DSYS006I | サブスクリプション subscription name のユーザー user name、 セッション session number からの同期要求を受信中。 |
説明: 指定されたユーザーが同期化処理を開始し、DB2 Everyplace 同期サーバー は最初のメッセージを受信しました。
DSYS007I | 状態 state からのサブスクリプション subscription name の ユーザー user name、セッション session number への同期を再始動中。 |
説明: DB2 Everyplace 同期サーバーによって、指定されたユーザーに対する同期が再開されました。
DSYS008I | ユーザー user name のための同期が開始しました。 |
説明: 指定されたユーザーに対する同期が開始されました。
DSYS009I | ユーザー user name のための同期が完了しました。 |
説明: 指定されたユーザーに対する同期は完了しました。
DSYS010I | 同期を開始中です。 |
説明: 指定されたユーザーに対する同期を開始しています。特定のサブスクリプションが、まだ指定されていません。
DSYS011I | 指定されたサブスクリプションの同期要求を受信中です。 |
説明: 指定されたユーザーから、指定されたサブスクリプションの同期要求を受信しています。この要求に対する サーバーの処理は、まだ開始されていません。
DSYS012I | サブスクリプションの同期が進行中です。 |
説明: 指定されたユーザーから指定されたサブスクリプションの同期要求を完全に受信し、この要求に対する サーバーの処理を開始しました。
DSYS013I | サブスクリプションの同期が完了しました。 |
説明: 指定されたサブスクリプション同期のサーバーによる処理が、正常に完了しました。
DSYS014E | サブスクリプションの同期が失敗しました。 |
説明: 指定されたサブスクリプション同期のサーバーによる処理は、正常に完了しませんでした。
DSYS015W | 前のセッションが完了していません。ユーザー user name、 セッション session number の、サブスクリプション subscription name のために セッション・キャンセル・リカバリーを実行中です。 |
説明: 前のサブスクリプションの同期からのメッセージは、クライアントによって 検索されませんでした。セッション・キャンセル・リカバリーが必要となりました。
DSYS016I | 次の同期要求ので、ユーザー user name に表 table name を最新表示させます。 |
説明: 同期サーバーは、指定されたユーザーがプロパティー MaxSyncPeriod.Days で定義された期間、 指定された表の同期を実行しなかったと判断しました。次の同期の際、ユーザーは表を最新表示 しなければならないという通知を受けます。最新表示させると、同期サーバーは、 より頻繁に同期するユーザーのパフォーマンスを向上できます。
DSYS017I | ユーザー user name がデバイスを正常にアップグレードしました。 |
説明: 自動展開サーブレットは、ユーザーが正常にアップグレードしたと判断しました。
DSYS018E | ユーザー user name がデバイスのアップグレードに失敗しました。 |
説明: 自動展開サーブレットは、ユーザーがアップグレードに失敗したと判断しました。
DSYS019I | ユーザー user name がデバイスのアップグレードを開始しました。 |
説明: 自動展開サーブレットは、ユーザーがアップグレードを開始したと判断しました。
DSYS020E | DSYDeploy.properties に指定されているディレクトリーが存在しません: directory name。 |
説明: DSYDeploy.properties で指定されたディレクトリーは、存在しません。
ユーザーの処置: 管理者は、アクションをとらなければなりません。
DSYS021E | ユーザー security name は必要とされている LDAP sync group グループのメンバーではありません。セッションは打ち切られました。 |
説明: 指定されたユーザーは、要求された LDAP グループのメンバーではありません。同期するためには、 ユーザーは、com/ibm/mobileservices/DSYLDAP.properties で指定された SYNCGROUP のメンバーでなくてはなりません。
DSYS023E | ユーザー security name は 2 つ以上の DB2e* LDAP グループに属しています。 セッションは打ち切られました。 |
説明: 指定されたユーザーは、各グループに割り当てられているサブスクリプションを持つ DB2e* という名の複数のグループのメンバーです。 サブスクリプションの矛盾が起こり得るため、LDAP は複数の DB2e* グループに属してはなりません。
DSYS024W | 同期スレッド・プールが最大容量に達しました。 |
説明: スレッド・プールが満杯になったので、サーバーは、新しい同期要求キューの 作成を開始しました。 このため、新規要求に対するサーバーの応答時間は長くなります。
ユーザーの処置: マシンのリソースが完全に最大化されていない場合は、スレッド・プール ・サイズを大きくすることを推奨します。 スレッド・プール・サイズ は、DSYGdflt.properties 内の ThreadPoolCount プロパティーにより決まります。
DSYS025W | 同期接続プールが最大容量に達しました。 |
説明: 接続プール内のすべての接続が使用中なので、サーバーは接続待ちと なりました。 このため、新規要求に対するサーバーの応答時間は長くなります。
ユーザーの処置: マシンのデータベース・リソースが完全に最大化されていない場合は、接続プール ・サイズを大きくすることを推奨します。 接続プール・サイズ は、制御データベース・プロパティー内の Jdbc.MaxConnections プロパティー により決まります。
DSYS026W | グループ group name 内のデバイス device id は、 使用可能になっていないために、認証できませんでした。 |
説明: デバイスは、使用可能になっていないために、認証できませんでした。
ユーザーの処置: このデバイス、ユーザー、およびグループが使用可能になっているかを確認してください。
DSYT001E | データ・フィルターがこのユーザーのグループ group name に 定義されていないため、ユーザー user name はデータ・ フィルター data filter name をオーバーライドできません。 |
説明: ユーザーは、現行ユーザーに従ってデータ・フィルターの値をカスタマイズする ときには、ユーザーのグループに定義されているデータ・フィルターだけを使用でき ます。 この場合は、フィルターの値をカスタマイズするために XML スクリプトが データ・フィルターを参照しようとしましたが、ユーザー・グループにそうした データ・フィルターがありませんでした。
ユーザーの処置: 関連グループに有効なデータ・フィルター名を参照するには、XML スクリプトを 修正してください。
DSYT002E | データ・フィルター data filter name が複数回指定されています。 |
説明: XML スクリプトにデータ・フィルターの参照先の重複があり、 必要なアクションが不明確になっています。
ユーザーの処置: 固有のデータ・フィルター名を参照するように、XML スクリプトを 修正してください。
DSYT003E | サブスクリプション subscription name は jdbc サブスクリプションではありません。 |
説明: XML スクリプトは、サブスクリプションを JDBC サブスクリプションとして変更しよう としましたが、サブスクリプション・タイプが異なりました。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、変更したいサブスクリプション・タイプに一致させてください。
DSYT004E | ミラー・データベースの表 table name に 索引 index name を作成できませんでした。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、ミラー・データベース内に指定された索引を 作成できませんでした。 原因としては、無効な列参照、表名、または索引が すでに存在することが考えられます。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、正しい索引記述を指定してください。
DSYT005E | サブスクリプション subscription name はアップロード・サブスクリプションではありません。 |
説明: XML スクリプトは、サブスクリプションをアップロード・サブスクリプションとして変更しよう としましたが、サブスクリプション・タイプが異なりました。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、変更したいサブスクリプション・タイプに一致させてください。
DSYT006E | アダプター・タイプがサブスクリプション subscription name の サブスクリプション・タイプに一致しません。 |
説明: XML スクリプトは、サブスクリプションとアダプターを関連付けようとしましたが、 サブスクリプションとアダプターのタイプが一致しませんでした。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、サブスクリプションに関連付けるとアダプターと サブスクリプションのタイプを一致させてください。
DSYT007E | サブスクリプション subscription name はファイル・サブスクリプションではありません。 |
説明: XML スクリプトは、サブスクリプションをファイル・サブスクリプションとして変更しよう としましたが、サブスクリプション・タイプが異なりました。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、変更したいサブスクリプション・タイプに一致させてください。
DSYT008E | サブスクリプション subscription name を非ブロック化できませんでした。 |
説明: 管理ツールは、変更を行うため同期をブロックしておいた サブスクリプションを非ブロックできませんでした。
ユーザーの処置: 停止中のサーバーが実行中としてマークされて、管理ツールがそのサーバーと 通信できないか、または実行中のサーバーが応答しない状態にあります。 ネットワークの問題も考えられます。 管理 GUI を使用して、同期を続行する 場合は、サブスクリプションがブロックされていないことを確認してください。
DSYT009E | サブスクリプション subscription name はカスタム・サブスクリプションではありません。 |
説明: XML スクリプトは、サブスクリプションをカスタム・サブスクリプションとして変更しよう としましたが、サブスクリプション・タイプが異なりました。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、変更したいサブスクリプション・タイプに一致させてください。
DSYT010E | 矛盾する組み込みタグと除外タグが検出されました。 |
説明: XML スクリプトにあいまいなタグがあり、参照先項目を組み込むのか、 除外するのかがわかりません。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、あいまいな組み込みタグと除外タグを削除してください。
DSYT011E | XML スクリプトで使用される「オーダー」タグは、昇順を指定して いなければなりません。 XML スクリプト・ツールはオーダー another order index の処理後にオーダー order index を見つけました。 |
説明: XML スクリプトは、グループ内のサブスクリプション・セット、または サブスクリプション・セット内のサブスクリプションなど、指定した項目の 順序が間違っています。 項目の順序を指定する場合は、項目が昇順に表示 される必要があります。あるいは、「order」タグを省略して、項目が 表示される順序にします。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、あいまいな「Order」タグを削除するか、 または変更してください。
DSYT012E | データ・タイプ data type name がある列 column name を複製を作成できません。 データ・タイプは、サポートされていません。 |
説明: XML スクリプトは、サポート対象外のデータ・タイプを使用して、列を指定しました。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、サポート対象外のデータ・タイプがある列を 削除するか、または変更してください。 使用するデータベースのタイプに よっては、サポートされないデータ・タイプがあります。 優れたデータ 同期システムを設計するには、サポート対象外のデータ・タイプと データ・タイプ・マッピングについて参考資料をお読みください。
DSYT013E | サブスクリプション subscription name に表がありません。 |
説明: XML スクリプトは、表サブスクリプションに対して、表を指定していません。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、サブスクリプションに表を追加してください。
DSYT014I | 表 table name をサブスクリプション subscription name に組み込んでいます。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、複製と同期のために、サブスクリプションに 表を組み込んでいます。
DSYT015E | 表 table name はすでにサブスクリプション subscription name に存在します。 |
説明: 表は、すでにサブスクリプション内に組み込まれています。 ターゲット・ スキーマおよびテーブル名が同じ表をサブスクリプションに追加できるの は 1 回だけで、2 回以上はできません。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、問題の表記述を削除するか、または そのターゲット名を変更してください。
DSYT016E | 表 table name はサブスクリプション subscription name には存在しません。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、サブスクリプションに該当する名前の表がないために、 サブスクリプションの表詳細を変更できませんでした。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、問題の表記述を削除するか、または そのターゲット名を変更して、既存の表を参照するようにしてください。
DSYT017I | サブスクリプション subscription name の 表 table name を変更しています。 |
説明: XML スクリプト・ツールがサブスクリプションの表詳細を変更します。
DSYT018E | 予期しない結合フィルター値 Y or N or G。 |
説明: 結合フィルターの設定について、XML スクリプトに不明の文字が含まれて います。 この設定値は、Y (使用可能)、N (使用不可)、または G (グローバル設定 とは無関係に使用する) のいずれかにします。
ユーザーの処置: XML スクリプトを修正して、有効な結合フィルター設定識別コードを使用してください。
DSYT019I | サブスクリプション表の 'JoinFilter' タグは、サブスクリプションの アップロードに適用されません。 無視されます。 |
説明: XML スクリプトには、アップロード・サブスクリプションの表について、 結合フィルター設定に関する命令が含まれていますが、この設定値は 複製済みのサブスクリプション専用です。
ユーザーの処置: このメッセージを防止するには、XML スクリプトを修正して、アップロード・ サブスクリプションの表に関する結合フィルターの設定を削除してください。
DSYT020I | ミラー専用索引は、このコンテキストには適用されません。 索引 index name は無視されます。 |
説明: XML スクリプトには、ミラー・データベース内に索引を作成するための 索引追加命令が含まれていますが、サブスクリプションにミラーはなく、 現在、索引を追加することはできません。
ユーザーの処置: このメッセージを防止するには、XML スクリプトを修正して、無効な AddIndex タグ を削除してください。
DSYT021I | ソース・データベース列 column name をターゲット表 table name から除外しています。 |
説明: XML スクリプト・ツールが表から列を除外しています。 代表的には、ソース・ データベースが変更されて、列がなくなった場合に、この操作が必要に なります。 通常は、複製された表の列は除外しないでください。
DSYT022I | ソース列 column name の同期およびレプリケーション属性をセットアップしています。 |
説明: XML スクリプト・ツールが表の列をセットアップを処理しています。
DSYT023E | ソース列 column name は XML スクリプトでスキップされて います。 表の複製を正しく行なうには、列にデフォルト値が必要です。 ソース列名がターゲット名に使用されます。 |
説明: ソース・データベース表に含まれている列のレプリケーションと同期の プロパティーは、データ同期サーバーに指定されていません。 レプリケーション 処理で、この列をどのように複製するかがわからない可能性があります。 セットアップ は継続されますが、同期サーバーはこの列を使用できない可能性があります。
ユーザーの処置: XML スクリプトに記載するソース表のすべての列について、 レプリケーションと同期の設定値を正しいかどうかを確認してください。
DSYT024I | サブスクリプション subscription name をブロック化しています。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、このサブスクリプションの同期要求を停止するように サーバーに要求しています。
DSYT025I | サブスクリプション subscription name を非ブロック化しています。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、このサブスクリプションの同期要求を継続するように サーバーに要求しています。
DSYT026E | エレメント xml element name の値は有効な整数でなければ なりません。 指定された値は value です。 |
説明: XML スクリプト・ツールは、整数を期待していますが、 指定された値を有効な整数として解釈できません。
ユーザーの処置: XML の内容を修正し、必要に応じて有効な整数を指定してください。
DSYT027E | ソース・データベースが DB2 以外の場合は SourceTableSpace タグ は無効です。 |
説明: DB2 で表スペースに表を置くことはできます。 このタグは、DB2 データベース の表に表スペースを指定するときに使用します。 ソース・データベースが DB2 以外 の場合は意味がありません。
ユーザーの処置: XML の内容を修正して、このタグを削除してください。
DSYT028E | ミラー・データベース database name をブロック化できません。 |
説明: 管理ツールは、ミラー・データベースを変更中に同期されるのを防止するための ブロック化をできませんでした。
ユーザーの処置: 停止中のサーバーが実行中としてマークされて、管理ツールがそのサーバーと 通信できないか、または実行中のサーバーが応答しない状態、またはミラー・ データベースが停止していることが考えられます。 ネットワークの問題も考えられます。
DSYT029E | LDAP ユーザーの名前を変更できません。 |
説明: LDAP 環境では、XML ツールでユーザー名を編集することはできません。
ユーザーの処置: LDAP サーバーで LDAP ユーザーを削除して、他の名前を使用して ユーザーを追加してみてください。
DSYT030E | LDAP ユーザーの作成および同期サーバーへのユーザーの関連付けで エラーが発生しました。 |
説明: XML ツールは、ユーザーを作成できませんでした。
ユーザーの処置: ユーザーがすでに存在するか、またはユーザーのプロパティーが無効な場合が 考えられます。 根本原因を示す情報があるかもしれません。
DSYT031E | LDAP グループの作成および同期サーバーへのユーザーの関連付けで エラーが発生しました。 |
説明: XML ツールは、グループを作成できませんでした。
ユーザーの処置: グループがすでに存在するか、またはグループのプロパティーが無効な場合が 考えられます。 根本原因を示す情報があるかもしれません。
DSYT032E | LDAP グループの名前を変更できません。 |
説明: LDAP 環境では、XML ツールでグループ名を編集することはできません。
ユーザーの処置: LDAP サーバーで LDAP グループを削除して、他のセキュリティー名を使用して グループを追加してみてください。
DSYT033E | ユーザーには有効な名前を与えてください。 |
説明: ユーザーに無効な名前が指定されました。
ユーザーの処置: 有効なユーザー名を与えてください。 LDAP 環境では、名前が LDAP 要件を 満たす必要があります。
DSYT034I | 制御データベースを更新中です。 |
説明: 同期サーバーの制御データベースに変更内容が書き込まれています。
DSYT035E | グループには有効な名前を与えてください。 |
説明: グループに無効な名前が指定されました。
ユーザーの処置: 有効なグループ名を指定します。 LDAP 環境では、名前が LDAP 要件を 満たす必要があります。
DSYT036E | group name は同期グループではありません。 DSYLDAP.properties ファイルの同期グループとして指定した有効な同期グループ名を このユーザーの同期グループとして指定してください。 |
説明: 同期グループ・グループに無効な名前が指定されました。 有効な同期グループは、LDAP を 使用可能にした同期サーバーの DSYLDAP.properties ファイルに記載されています。
ユーザーの処置: 同期グループとして DSYLDAP.properties に記載されている有効なグループ名を指定してください。
DSYT037E | ユーザーのグループ名 group name は「DB2e」で開始してください。 |
説明: LDAP を使用可能にした同期サーバーで同期を実行するには、ユーザーは 「DB2e」で始まる 1 つの「DB2e」グループに属する必要があります。 この「DB2e」 グループは、同期サーバーが同期をするときに使用します。
ユーザーの処置: この LDAP ユーザーがすでに属している他のグループのほかに、 「DB2e」で始まる有効なグループ名を指定してください。
関連した概念