JDBC サブスクリプションへのサブスクリプション・セットの割り当て

サブスクリプションを定義した後は、それを使用するサブスクリプション・セットを 定義する必要があります。サブスクリプションをサブスクリプション・セッ トに関連付けたら、次に、サブスクリプション・セットをグループに割り当 てることで、そのサブスクリプション・セットが参照するサブスクリプショ ンにおいて定義されたデータおよびファイルに対するアクセス権をグループ のメンバーに与えることができます。

1 つのサブスクリプションを使用できるサブスクリプション・セットの数に制限はありません。 ただし、異なる特権が定義されている 2 つのサブスクリプションを同じサブスクリプション・セット にすることはできません。

1 つのソース表に 2 つのサブスクリプションがサブスクライブする場合は、 それぞれのサブスクリプションに異なるミラー表を使用する必要があり ます。異なる特権を持つ 2 つの サブスクリプションは、異なる表を同期化する場合にのみ、同じミラーを使用することができます。

このタスクは、JDBC サブスクリプションを作成するためのより大きなタスクの一部 です。以下のステップを完了したら、 『JDBC サブスクリプションの作成』に戻ってください。

手順

このサブスクリプションを使用するサブスクリプション・セットを指定するには、 次のようにします。

  1. 「JDBC サブスクリプションの作成」ノートブックの 「サブスクリプション・セット」ページへ進みます。

  2. 使用可能サブスクリプション・セット」リストで、サブスクリプションを関連付けたいサブスクリプション・セットを選択します。 Ctrl キーを押したまま複数のサブスクリプション・セットを順に選択するか、またはシフト・キーを押したまま連続する複数のサブスクリプション・セットを選択します。

    使用可能サブスクリプション・セット」リスト にサブスクリプション・セットが表示されない場合は、 「作成」をクリックして、 現行の「JDBC サブスクリプション」ノートブックをクローズせず にサブスクリプション・セットを作成します。 「サブスクリプション・セットの作成」ノートブックがオープンします。

  3. >」をクリックしてサブスクリプション・セットを割り当てるか、 「>>」をクリックしてすべての使用可能なサブスクリプション・セットを 一度に割り当てます。 割り当てられたサブスクリプション・セットは 「選択済みサブスクリプション・セット」リストに表示されます。

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