ユーザー・グループが、そのメンバーの要求するデータおよびファイルにア クセスできるようにするには、1 つ以上のレプリケーション・サブスクリプションを定義す る必要があります。 レプリケーション・サブスクリプション は、 ソース・システム (エンタープライズ・サーバー) 内の情報を ターゲット・システム (モバイル・デバイス) とどのように同期させるかについての指定を行います。
モバイル・デバイス管理センターでは、いくつかのタイプのサブスクリプション (DataPropagator サブスクリプション、JDBC サブスクリプション、アップロード・サブスクリプション、 ファイル・サブスクリプション、およびカスタム・サブスクリプション) を作成することがで きます。 ソース・システム上のデータベースのデータが、ターゲット・システムに同期できるかどうかの確認、 およびターゲット・システム上で特定のソース・データ・タイプがどのようにマップされるかの判別については、DB2 Everyplace とデータ・ソースの間のデータ・タイプ・マッピングを参照してください。
作成する必要のあるサブスクリプションを判別するには、モバイル・ユーザーの グループが作業を実行するためにどのような情報を現在必要としているかを 調べます。 ユーザー・グループのアプリケーションがどのデータにアクセスするか、 どのファイルを定期的に表示または使用するか、を判別します。
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