Lotus Domino のデータにアクセスするための JDBC ドライバーの構成

このタスクは、非 DB2 データ・ソースを使用できるように、同期サーバーを構成するためのメインタスクの一部です。このステップが完了したら、 データ・ソースにアクセスするための同期サーバーの構成に戻ってください。

前提条件

次のことを確認してください。

手順

Lotus Domino および DB2 Everyplace 同期サーバーで JDBC ドライバーを 使用できるように構成するには、次のようにします。

  1. モバイル・デバイス管理センターを実行中の場合は、これを終了します。
  2. 同期させたい Domino Server (例えば、SyncServer Admin) 上 に Domino Synchronization Server 用の管理アカウントを作成します。
    注:
    DB2 Everyplace は、同期を実行したり、Domino データベースにアクセスする ときに、Domino Synchronization Server Administration ID を使用します。このため、 同期に使用される各 Domino データベースには、Domino Synchronization Server Administrator ID にフルコントロールの許可を与える必要があります。
  3. Synchronization Server がインストールされたワークステーション上の Lotus Notes ディレクトリー (通常は、¥Lotus¥Notes) に、 前のステップで作成した同期サーバー Admin アカウント (例えば、sadmin.id) の Notes ID ファイルをコピーします。
  4. Notes Client および Domino Server を構成します。
  5. Domino Server を再始動します。

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