Lotus Domino データ・ソースの制約事項

Domino データ・ソースの制限事項

• Lotus Domino データ・ソース用の各表ごとに、主キーを少なくとも 1 つ選択しなければなりません。主キーを選択する場合、以下のルールを使用します。
  • 同じ列は、2 回以上識別してはいけません。
  • 識別された列の数は、16 を超えてはならず、それらの長さ属性の合計は、1024 を 超えてはなりません。
  • LONG VARCHAR の列を主キーの一部として使用してはなりません。
  • 表には、主キーを 1 つしか定義できません。
• 予約語:

  Domino は、以下の名前を予約語として扱います (これらの名前は、列の名前に使用しないでください)。

  • NoteID
  • NoteRef
  • NoteCreated
  • NoteModified
  • NoteFile
  • NoteForm
  • NoteFormType
  • NoteUNID
  • NoteRefUNI
  • NoteConflict
  • NoteAccessed
• Domino テキスト・フィールドから戻される文字数は、以下のとおりです。
  • デフォルトでは、テキスト・フィールドに関連付けられる文字列に許される最大バイト数は 254 であり、リッチ・テキスト・フィールドの場合は 512 です。
  • これより大きい数 (最大は 15360) を取得する場合、URL に以下のキーワードを含める必要があります。

    jdbc:domino:/<filename>[/Server>][;<keyword>=<attribute>]
    

    ここで、 <keyword> は、テキスト・フィールドの MaxVarcharLen であり、リッチ・テキスト・フィールドの場合は MaxLongVarcharLen になります。例えば、次のようになります。jdbc:domino:/Sample.nsf/angkorwat.svl.ibm.com;MaxVarcharLen=500

関連したタスク

• サポートされるドライバーを使用した JDBC ソースのための同期サーバーの構成
• モバイル・デバイス管理センターでの JDBC ドライバーの指定

関連した概念

• デフォルト JDBC ドライバー・リスト