DataPropagator サブスクリプションの作成

アドミニストレーター を使用して、同期サーバー・サブスクリプションおよびモバイル・ユーザーを管理します。

このタスクは、DataPropagator サブスクリプションを作成するためのより大きなタスクの 一部です。以下のステップを完了したら、『データへの DataPropagator サブスクリプションの作成』に戻ってください。

手順

アドミニストレーター を使用して、同期サーバー・サブスクリプションおよびモバイル・ユーザーを管理します。 DataPropagator サブスクリプションを作成するには、次のようにします。

  1. 「コントロール・センター」ウィンドウの上部にあるツール・メニューから 「DB2 Everyplace アドミニストレーター」を選択します。 「DB2 Everyplace アドミニストレーター」がオープンします。
  2. 「サブスクリプション」フォルダーを右マウス・ボタンでクリックします。 「作成」-->「表サブスクリプション」-->「DataPropagator サブスクリプション」を選択します。
  3. DataPropagator サブスクリプションの名前を「名前」フィールドに入力します。この例では、「CONTACT」を使用します。
  4. DataPropagator サブスクリプションの説明を「記述」フィールドに入力します。 この例では、「VNCONTACT テスト・サブスクリプション」を使用します。
  5. 暗号化レベル」フィールドで、DataPropagator サブスクリプションの暗号化レベルを選択します。 この例では、「なし」を使用します。
  6. ソース・データベース」フィールドの横の

    ドットプッシュボタンをクリックし、 「データベースの選択」ウィンドウの「データベース」リストから 「VNURSE」を選択します。 「OK」をクリックします。

  7. ミラー・データベース」フィールドの

    ドットプッシュボタンをクリックします。「ミラー・データベースの選択」 ウィンドウのリストから、「M_VNURSE」を選択します。ミラー・データベースが存在しない場合は、 「作成」プッシュボタンをクリックして、「データベースの作成」ウィザードを起動します。

  8. サブスクリプションの定義」プッシュボタンをクリックして、 「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウをオープンします。
  9. 追加」プッシュボタンをクリックして、「追加」ウィンドウをオープンします。
  10. レプリケーション・ソース」リストから DSYSAMPLE.VNCONTACT を選択し、 「追加」をクリックします。次に、「クローズ」をクリックします。
  11. 「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウにある 「タイミング」プッシュボタンをクリックします。
  12. バッチ・ウィンドウ」フィールドに、 レプリケーション開始までの待機時間の合計を秒数で指定します。 例えば、60 と入力すると、60 秒後に変更がソース・データベースに複製されます。
  13. OK」をクリックして、「レプリケーション・サブスクリプションの定義」 ウィンドウをクローズします。
  14. 認証」タブをクリックします。
  15. ユーザー名とパスワードを、「ユーザー ID」、 「パスワード」、および 「確認パスワード」フィールドに入力します。 これは、DBADM 権限を持つ有効な DB2 UDB ユーザー ID でなければなりません。
  16. OK」をクリックして、 「表サブスクリプションの作成」ノートブックをクローズします。すべてのフィールドに正しく入力すると、 「OK」はグレー化されません。

これで DB2 Everyplace 同期サーバーは、この表のデータを同期化できるよう構成されました。

関連した概念

関連したタスク