アドミニストレーター を使用して、同期サーバー・サブスクリプションおよびモバイル・ユーザーを管理します。
このタスクは、DataPropagator サブスクリプションを作成するためのより大きなタスクの
一部です。以下のステップを完了したら、『データへの DataPropagator サブスクリプションの作成』に戻ってください。
手順
アドミニストレーター を使用して、同期サーバー・サブスクリプションおよびモバイル・ユーザーを管理します。
DataPropagator サブスクリプションを作成するには、次のようにします。
- 「コントロール・センター」ウィンドウの上部にあるツール・メニューから
「DB2 Everyplace アドミニストレーター」を選択します。
「DB2 Everyplace アドミニストレーター」がオープンします。
- 「サブスクリプション」フォルダーを右マウス・ボタンでクリックします。
「作成」-->「表サブスクリプション」-->「DataPropagator サブスクリプション」を選択します。
- DataPropagator サブスクリプションの名前を「名前」フィールドに入力します。この例では、「CONTACT」を使用します。
- DataPropagator サブスクリプションの説明を「記述」フィールドに入力します。
この例では、「VNCONTACT テスト・サブスクリプション」を使用します。
- 「暗号化レベル」フィールドで、DataPropagator サブスクリプションの暗号化レベルを選択します。
この例では、「なし」を使用します。
- 「ソース・データベース」フィールドの横の
プッシュボタンをクリックし、
「データベースの選択」ウィンドウの「データベース」リストから
「VNURSE」を選択します。
「OK」をクリックします。
- 「ミラー・データベース」フィールドの
プッシュボタンをクリックします。「ミラー・データベースの選択」
ウィンドウのリストから、「M_VNURSE」を選択します。ミラー・データベースが存在しない場合は、
「作成」プッシュボタンをクリックして、「データベースの作成」ウィザードを起動します。
- 「サブスクリプションの定義」プッシュボタンをクリックして、
「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウをオープンします。
- 「追加」プッシュボタンをクリックして、「追加」ウィンドウをオープンします。
- 「レプリケーション・ソース」リストから DSYSAMPLE.VNCONTACT を選択し、
「追加」をクリックします。次に、「クローズ」をクリックします。
- 「レプリケーション・サブスクリプションの定義」ウィンドウにある
「タイミング」プッシュボタンをクリックします。
- 「バッチ・ウィンドウ」フィールドに、
レプリケーション開始までの待機時間の合計を秒数で指定します。
例えば、60 と入力すると、60 秒後に変更がソース・データベースに複製されます。
- 「OK」をクリックして、「レプリケーション・サブスクリプションの定義」
ウィンドウをクローズします。
- 「認証」タブをクリックします。
- ユーザー名とパスワードを、「ユーザー ID」、
「パスワード」、および
「確認パスワード」フィールドに入力します。
これは、DBADM 権限を持つ有効な DB2 UDB ユーザー ID でなければなりません。
- 「OK」をクリックして、
「表サブスクリプションの作成」ノートブックをクローズします。すべてのフィールドに正しく入力すると、
「OK」はグレー化されません。
これで DB2 Everyplace 同期サーバーは、この表のデータを同期化できるよう構成されました。
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