アプリケーション・サーバーの開始

このタスクは、同期をセットアップするためのより大きいタスクの一部です。以下の ステップを完了したら、『同期のセットアップ』に戻ってください。

手順

DB2 Everyplace 同期サーバーに組み込まれているデフォルト・アプリケーション・サーバーを使用している場合は、 サーバーを次のように開始します。

• Windows では、「スタート」->「プログラ ム」->「IBM DB2 Everyplace」->「同期サーバー用 サーブレットの開始 (Start Servlet for Sync Server)」を選択します。 デフォルト・アプリケーション・サーバーからの状況メッセージを表示する、コマンド・プロンプト・ウィンドウがオープンします。
• UNIX では、$DSYINSTDIR/server/bin に変更してから 、dsysync.sh を実行します。

DB2 Everyplace 同期サーバーで別のアプリケーション・サービスを使用している場合は 、DB2 Everyplace の Web サイト (http://www-3.ibm.com/software/data/db2/everyplace/) を参照してください。

同期サーバー・サーブレットが正しく稼働しているかどうかを検査するには 、http://localhost:8080/db2e/db2erdb で、以下のメッセージを確認します。

com.ibm.mobileservices.adapter.rdb.RDb Information

関連した概念

• 同期の構成

関連したタスク

• サンプル・データベースのインストール
• ソース・データにアクセスするための JDBC サブスクリプションの作成
• サブスクリプションのモバイル・サブスクリプション・セットへのグループ化
• モバイル・ユーザーの作成
• データ同期グループの作成
• Windows ワークステーション上での Windows リモート・アクセス・サービスの構成