Windows のリモート・アクセス・サービスに使用するシリアル・クレードルのセットアップ

このタスクは、リモート・アクセス・サポートを使用するためのより大きなタスクの一部です。以下のステップを完了したら、 『リモート・アクセス・サービスの使用』に戻ってください。

前提条件

イーサネット・クレードルを Palm OS デバイス用に持っている場合は、 このステップを完了させる必要はありません。

その代わり、 MochaSoft Mocha W32 PPP シェアウェア・プログラムを使用してデバイスに 接続することができます。 Mocha W32 PPP については、次のサイトをご覧ください。

http://www.mochasoft.dk/

手順

Windows のリモート・アクセス・サービスで使用するためのシリアル・クレードルをセットアップするには、 次のようにします。

  1. シリアル・クレードルを Windows ワークステーションに接続します。
  2. コントロール パネルをオープンして、 「モデム」をダブルクリックします。
  3. 「モデムのプロパティー」ウィンドウが開きます。 現在、定義されているモデム接続がある場合は、 「追加」をクリックして 「新しいモデムのインストール」ウィンドウをオープンしてください。 モデム接続が定義されていない場合は、 「新しいモデムのインストール」ウィンドウが自動的に表示されます。
  4. 「新しいモデムのインストール」ウィンドウで「モデムを検出しない」を選択します。
  5. 次へ」をクリックします。
  6. モデル」フィールドに ある「Dial-Up Networking Serial Cable between 2 PCs」を 選択します。
  7. 次へ」をクリックします。
  8. シリアル・クレードルが接続されるシリアル・ポートを選択します。
  9. 次へ」をクリックします。
  10. 終了」をクリックして、Windows のリモート・アクセス・サービスで使用するためのシリアル・クレードルのセットアップを 完了させます。

デバイスへの接続の構成が完了したら、 「IBM DB2 Everyplace インストールおよびユーザーズ・ガイド」を参照し、このチュートリアルで示されたユーザー ID とパスワードを用いて Palm OS デバイスの構成を完了してください。

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