サンプル・データベースのインストール

前提条件

DB2 Everyplace 同期サーバーには、JDBC サブスクリプションおよび DataPropagator サブスクリプションをテストする ための、サンプルのデータベースおよび構成が組み込まれています。 JDBC サンプル・データはインストール処理の最後に インストールできます。 インストール時に JDBC サンプル・データをインストールした場合は、ステップ 1、2、および 4 を実行してください。 インストール時にサンプル・データをインストールしなかった場合は、ステップ 1 〜 4 を実行し、 サンプル・データベースをインストールする必要があります。

手順

サンプル・データベースをインストールするには、以下のようにします。

  1. DB2 コマンド・ウィンドウをオープンします。
  2. Windows では、Server¥Sample ディレクトリーに変更します。 UNIX オペレーティング・システムでは、$DSYINSTDIR/Sample に変更します。
  3. JDBC のサンプル・データをインストールします。
  4. DataPropagator のサンプル・データをインストールします。

    DB2 ユーザー ID およびパスワード は、DataPropagator サンプル・プログラムを 作成するために使用されます。

DB2 Everyplace 同期サーバーには、アプリケーション・サーバーの実行に必要な サーブレットが組み込まれています。簡単なアプリケーション・サーバーが デフォルトでインストールされます。DB2 Everyplace 同期サーバーは、多種多様な アプリケーション・サーバーで使用できます。IBM WebSphere Application Server のような異なる アプリケーション・サーバーで DB2 Everyplace 同期サーバーを使用する場合の方法について は、DB2 Everyplace の Web サイト (http://www.ibm.com/software/data/db2/everyplace/) を参照してください。

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