iscConfigResetSubsSet() は、構成内でサブスクリプション・セットをリセット・モードにリセットします。
構文
isy_INT32 iscConfigResetSubsSet( HISCCONF hConf, isy_TCHAR* id);
関数の引き数
表 131 は、iscConfigResetSubsSet() 関数で使用される有効な引き数をリストしたものです。
表 131. iscConfigResetSubsSet() の引き数
データ・タイプ | 引き数 | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
HISCCONF | hConf | 入力 | 構成接続 |
isy_TCHAR* | id | 入力 | サブスクリプション・セットの ID |
使用法
サブスクリプション・セットが同期化時にリセット・モードである場合、 同期エンジンはそのサブスクリプション・セットのクライアント・データを除去します。 同期エンジンは単にサーバー・データのみを取り出します (または再取り出しします)。 このプロセスはリフレッシュと呼ばれます。 サブスクリプション・セットが同期化された後には、このサブスクリプション・セットはリセット・モードではなくなります。 指定したサブスクリプション・セットをリセット・モードに戻すには、iscConfigResetSubsSet() を使用してください。
戻りコード
制約事項
なし。
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