iscConfigOpen()

目的

iscConfigOpen() は、構成ストアへの接続をオープンします。

構文

isy_INT32 iscConfigOpen(
    HISCSERV   hServ,
    isy_TCHAR *path,
    HISCCONF  *phConf);

関数の引き数

表 123 は、iscConfigOpen() 関数で使用される有効な引き数をリストしたものです。

表 123. iscConfigOpen() の引き数

データ・タイプ 引き数 用途 説明
HISCSERV hServ 入力 サービス・ハンドル
isy_TCHAR* path 入力 作業ディレクトリーのパス
HISCCONF* phConf 出力 構成接続

使用法

iscConfigOpen() は、特定サービスの所定のパスに指定されたとおりに、構成ストアへの接続をオープンします。 処理が正常に行われると、構成接続 (HISCCONF) が *phServ を介して戻されます。 処理が正常に行われなかった場合は、*phServ は NULL となり、エラー・コードが戻されます。 これが新規のサービス (新規のホストまたは新規のポートのいずれか) である場合、 このサービス用の新しい空の構成が作成されます。

戻りコード

制約事項

なし。

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