サービスの照会検査ポイントを使用すると、応答が Xpath 照会と一致しているかを確認できます。
始める前に
検査ポイントを追加すると、サービス応答の結果が、検査ポイント・テスト・エレメントに指定した予期されるデータと比較されます。 照会 検査ポイントでは、XML Path 言語照会によって戻されたノード数が、検査ポイントに指定した予期されるノード数と一致するかどうかを確認できます。
XPath 照会の表現について詳しくは、XPath 仕様 http://www.w3.org/TR/xpath を参照してください。
テスト・エディターを使用して、検査ポイントを作成または編集できます。
手順
- テスト・エディターを開いて、Web サービス応答エレメントを選択します。
- 「追加」をクリックして、「照会検査ポイント」を選択します。
- テスト・エディターの「テスト・エレメント詳細」エリアで、検査ポイントの名前を入力します。
- 有効な「XPath 式」を入力するか、または「式のビルド」をクリックして「XPath 式ビルダー」を開きます。 「XPath 式ビルダー」は、記録された応答の内容に基づいて XPath 式をビルドし評価するのに役立ちます。
- 比較演算子 (=、>、または<)、および照会が戻すと期待されるノード数を指定します。
「評価」をクリックして、期待されるカウントを、応答の記録された内容に基づいた実際の結果で更新します。
次のタスク
テスト・エディターで検査ポイントを右クリックし、
「使用可能にする」または
「使用不可にする」をクリックすることによって、各検査ポイントを使用可能または使用不可にすることができます。
注: XPath 式では修飾名に接頭部があることが必要であるため、XPath 式は xmlns で宣言されるデフォルトの名前空間に対して NULL を戻します。