Xpath 照会検査ポイントの追加

サービスの照会検査ポイントを使用すると、応答が Xpath 照会と一致しているかを確認できます。

始める前に

検査ポイントを追加すると、サービス応答の結果が、検査ポイント・テスト・エレメントに指定した予期されるデータと比較されます。 照会 検査ポイントでは、XML Path 言語照会によって戻されたノード数が、検査ポイントに指定した予期されるノード数と一致するかどうかを確認できます。

XPath 照会の表現について詳しくは、XPath 仕様 http://www.w3.org/TR/xpath を参照してください。

テスト・エディターを使用して、検査ポイントを作成または編集できます。

手順

  1. テスト・エディターを開いて、Web サービス応答エレメントを選択します。
  2. 「追加」をクリックして、「照会検査ポイント」を選択します。
  3. テスト・エディターの「テスト・エレメント詳細」エリアで、検査ポイントの名前を入力します。
  4. 有効な「XPath 式」を入力するか、または「式のビルド」をクリックして「XPath 式ビルダー」を開きます。 「XPath 式ビルダー」は、記録された応答の内容に基づいて XPath 式をビルドし評価するのに役立ちます。
  5. 比較演算子 (=>、または<)、および照会が戻すと期待されるノード数を指定します。 「評価」をクリックして、期待されるカウントを、応答の記録された内容に基づいた実際の結果で更新します。

次のタスク

テスト・エディターで検査ポイントを右クリックし、「使用可能にする」または「使用不可にする」をクリックすることによって、各検査ポイントを使用可能または使用不可にすることができます。
注: XPath 式では修飾名に接頭部があることが必要であるため、XPath 式は xmlns で宣言されるデフォルトの名前空間に対して NULL を戻します。

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