サービスの添付検査ポイントを使用すると、サービス応答の添付が、指定された基準と一致しているかを確認できます。
始める前に
検査ポイントを追加すると、サービス応答の結果が、検査ポイント・テスト・エレメントに指定した予期されるデータと比較されます。 添付 検査ポイントを使用すると、予期された添付が応答と共に送達されたかどうかを確認できます。
添付検査ポイントは、添付のすべての基準が、検査ポイント・テスト・エレメントに指定した予期される基準と一致する場合に、合格状況を戻します。 いずれかの基準が一致しない場合、検査ポイントは不合格状況を戻します。
テスト・エディターを使用して、検査ポイントを作成または編集できます。
手順
パフォーマンス・テストに添付検査ポイントを追加するには、以下のようにします。
- テスト・エディターを開いて、サービス応答エレメントを選択します。
- 「追加」をクリックして、「添付検査ポイント」を選択します。
- テスト・エディターの「テスト・エレメント詳細」エリアで、検査ポイントの名前を入力し、検査する基準を指定します。 検査ポイントが合格するには、すべての基準が一致しなければなりません。
- 添付が複数ある場合は、「添付の索引 (Index of attachments)」を、検査する添付の索引番号に設定します。 応答に添付が 1 つしかない場合は、1 を入力してください。
- 予期される添付のサイズをバイト単位で指定します。
- 添付の MIME タイプおよびエンコードを指定します。
次のタスク
テスト・エディターで
「検査ポイントを使用可能にする」をクリックすることにより、各検査ポイントを使用可能または使用不可にすることができます。