XSD 検査ポイントを使用すると、サービス応答の XML コンテンツが、XML スキーマ定義 (XSD) ファイルで定義された規則に準拠していることを確認できます。
始める前に
検査ポイントを追加すると、サービス応答の結果が、検査ポイント・テスト・エレメントに指定した予期されるデータと比較されます。 XSD 検査ポイントは、応答の XML コンテンツが、関連 XSD ファイル、または XSD 情報が含まれた Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルに準拠する場合に、合格状況を戻します。
検査に複数の XSD ファイルを追加した場合、応答の XML コンテンツは、すべての XSD ファイルに準拠していなければなりません。
テスト・エディターを使用して、検査ポイントを作成または編集できます。
手順
テストに XSD 検査ポイントを追加するには、以下のようにします。
- テスト・エディターを開いて、サービス応答エレメントを選択します。
- 「追加」をクリックして、「XSD 検査ポイント」を選択します。
- テスト・エディターの「テスト・エレメント詳細」エリアで、検査ポイントの名前を入力します。
- 「XSD の追加」をクリックして、XSD ファイルを検証リストに追加するか、または「WSDL の追加」をクリックして、XSD 情報が含まれた WSDL を追加します。 「開く」をクリックして、XSD または WSDL コンテンツを表示します。
次のタスク
テスト・エディターで検査ポイントを右クリックし、
「使用可能にする」または
「使用不可にする」をクリックすることによって、各検査ポイントを使用可能または使用不可にすることができます。