ISyncComponent の使用

手順

ISyncComponent は、標準フレームワークに関して最小限の設計サポートも提供します。 この基本サポートにより、フォームへのドラッグ・アンド・ドロップと、ConnectionString (サーバー、ポート、および ユーザー名) および TargetPath (データのターゲット・ディレクトリー) のプロパティーの変更が 可能になります。Visual Studio Windows アプリケーションを開発している場合は、必ず DB2 Everyplace のコンポーネント IBM.Data.Sync.DB2e.dll を自分の「ツールボックス」に追加するようにしてください。

注:
このプロセスが正常に完了するためには、ネイティブ同期クライアント・ライブラリーがすでにユーザー・パスになければなりません。
標準フレームワークの場合、IBM.Data.Sync.DB2e.ISyncComponent を使用して、より簡単な API を使用するオプションがあります。
ISyncComponent comp1 = new ISyncComponent();
comp1.ConnectionString = SERVER=localhost;PORT=80;UID=username;PWD=password;
comp1.TargetPath = data;
comp1.Sync();
comp1.Close();

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