AIX でのオペレーティング・システム・パラメーターの調整

DB2 Everyplace で最も効率良く作動するようにするには、DB2 Universal Database 内のシステム・パラメーターを 調整する必要があります。このシステム・パラメーターの調整を行わないと、 データベースに新規の接続を作成できなくなる場合があります。拡張共用メモリー・セグメントを使用可能にしてください。

注:
32 ビットの DB2 Universal Database インスタンスのみがサポートされます。

前提条件

ログイン・プロファイルを変更して、以下を組み込みます。

export DISPLAY=<workstation>:0.0

ここで、<workstation> は、モバイル・デバイス管理センターを 使用しようとしている UNIX ワークステーションです。

手順

DB2 Everyplace を実行しているそれぞれの DB2 インスタンスごとに、以下のようにします。

  1. ログイン・プロファイル (ほとんどの場合 /home/<username>/.profile) を変更して、以下を組み込みます。
    export EXTSHM=ON
    
  2. ユーザー・シェルを終了します。
  3. ユーザーとしてログインし (変更内容を有効にするため)、新規のシェルをオープンします。
  4. シェル・プロンプトから、以下のコマンドを実行します。
    db2set DB2ENVLIST=EXTSHM 
    
  5. DB2 Universal Database インスタンスを再始動します。

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