Solaris でのオペレーティング・システム・パラメーターの調整

DB2 Everyplace で最も効率良く作動するようにするには、DB2 Universal Database 内のシステム・パラメーターを 調整する必要があります。このシステム・パラメーターの調整を行わないと、予期しない中断が起きる 可能性があります。カーネル・パラメーターの調整を行うことを お勧めします。

注:
32 ビットの DB2 Universal Database インスタンスのみがサポートされます。

前提条件

ログイン・プロファイルを変更して、以下を組み込みます。

export DISPLAY=<workstation>:0.0

ここで、<workstation> は、モバイル・デバイス管理センターを 使用しようとしている UNIX ワークステーションです。

手順

Solaris システムの場合、デフォルトのシステム・カーネル・パラメーターでは DB2 Universal Database および DB2 Everyplace を実行するには不十分です。これらの値は、ファイル /etc/system で追加または編集することができます。

上記の値を設定する形式は、以下のとおりです。

set parameter_name = value

以下の DB2 Universal Database のパラメーターは、さらに調整を行って、 最小値を組み込む必要があります。

カーネル・パラメーターを変更した後、システムをリブートしてカーネルの設定を有効にしてください。

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