Windows 32 ビット版へのファイルのインストール

DB2 Everyplace 用のアプリケーション・プログラムを作成する Windows 32 ビット版 クライアント上に、DB2 Everyplace クライアントを インストールすることができます。

手順

  1. 以下のファイルを、ご使用の Windows サーバーから Windows 32 ビット版 クライアントのフォルダーにコピーします。 以下のファイルをインストールします。表 198 に、 アプリケーション・プログラム・ファイルを記載します。 これらのファイルは %DSYINSTDIR%¥Clients¥Win32¥database に あります。次の表で、lang は言語コードを表します。


    表 198. アプリケーション・プログラム・ファイル

    ファイル名 説明
    x86¥DB2e.dll DB2 Everyplace データベース・エンジン
    x86¥CryptoPlugin.dll データ暗号化のための DB2 Everyplace データベース・エンジン
    x86¥DB2eJDBC.dll DB2 Everyplace JDBC ドライバー
    jdbc¥DB2eJDBC.jar DB2 Everyplace JDBC ドライバー
    jdbc¥DB2eAppl.class サンプル Java アプリケーション
    jdbc¥DB2eJavaCLP.class Java で作成されたコマンド行プロセッサー
    samples¥lang¥sampleCLP¥Release¥ SampleCLP.exe コマンド行プロセッサー (ANSI バージョン)
    samples¥lang¥sampleCLP¥ReleaseU¥ SampleCLPU.exe コマンド行プロセッサー (UNICODE バージョン)
    samples¥VisualBasic¥DB2eSample.exe Visual Basic で作成されたサンプル・アプリケーション
  2. DB2 Everyplace 同期サーバーを使用する場合は、以下の同期クライアント・ファイルを上記と同じフォルダーに コピーします。表 199 に同期クライアント・ファイルを記載します。 これらのファイルは ¥DB2Everyplace¥Clients¥Win32¥Sync¥lang¥ にあります。


    表 199. 同期クライアント・ファイル

    ファイル名 説明
    dsyagent.dll IBM Remote Stored Procedure アダプター
    testisync.exe IBM Sync インターフェース
    imsaconfig.dll IBM Sync Configuration アダプター
    imsadb2e.dll IBM Sync DB2 Everyplace アダプター
    imsafile.dll IBM Sync File アダプター
    isyncconf.dll IBM Sync Configuration アダプター
    isyncore.dll IBM Sync DB2 Everyplace アダプター
    isync4j.dll IBM Sync Java アダプター
    isync4j.jar IBM Sync Java
    wbxmllib.dll IBM Sync WBXML ライブラリー
    isyncxpt.dll IBM トランスポート・ライブラリー

    暗号化は、Microsoft Strong Encryption を使用した場合のみサポートされます。 これは www.microsoft.com/TechNet/security/crypload.asp から ダウンロードできます。Windows 32 ビット版クライアントと DB2 Everyplace 同期サーバーの間で暗号化を 使用するには、ご使用のオペレーティング・システム用の Microsoft Strong Encryption ダウンロードを インストールする必要があります。

  3. オプショナル: ユーザー独自の DB2 Everyplace アプリケーションを 上記と同じフォルダーにインストールします。

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