サーバーへのインストール (Windows の場合)

以下のステップに従って、DB2 Everyplace を Windows サーバーにインストールします。

手順

  1. セットアップ・プログラムを実行します。

    CD-ROM からインストールしている場合は、以下を行います。

    DB2 Everyplace Web サイトからインストールしている場合は、以下を行います。

    「ようこそ (Welcome)」パネルがオープンします。
  2. 次へ」をクリックして、「インストールの注意事項 (Install Notes)」を表示します。 「インストールの注意事項 (Install Notes)」を読んだ後、 「次へ」をクリックして「プログラムのご使用条件」を表示します。 「ご使用条件」に同意する場合は、「次へ」をクリックして「宛先ディレクトリー (Destination directory)」パネルをオープンします。
  3. DB2 Everyplace をインストールしたいディレクトリーを入力するか、 「ブラウズ」をクリックしてディレクトリーを選択します。 宛先ディレクトリーを選択して「次へ」をクリックします。 「インストール・タイプの選択 (Select the installation type)」パネルがオープンします。
  4. 以下のインストール・セットアップ・タイプを選択します。 次へ」をクリックします。
  5. 「標準 (Typical)」を選択した場合、DB2 Everyplace セットアップ・ウィザードは、以下のことを行います。 ステップ 10 に進みます。
  6. 「カスタム (Custom)」インストール・セットアップ・タイプを選択した場合は、以下を行います。

    1. インストールしたいフィーチャーを選択できるパネルがオープンします。 「次へ」をクリックします。「インストール・アクションの選択 (Select install actions)」パネルがオープンします。
    2. 使用可能にしたいインストール・アクションの横にあるチェック・ボックスを選択します。 両方のオプションを選択できますが、少なくとも 1 つは選択する必要があります。 インストール・アクションを選択しないと、エラーを受け取ります。 セットアップ・ウィザードを使用して DB2 Everyplace をコンピューターにインストールするか、 または応答ファイルを生成するかを指定します。 応答ファイルは、対話式インストールで必要になるユーザー応答を記録するために使用されます。 これは、別のコンピューター上でインストールを自動化するために使用できます。 適切なインストール・アクションを選択して「次へ」をクリックします。 「サンプル・アクションの選択 (Select sample actions)」パネルがオープンします。
    3. 使用可能にしたいサンプル・アクションの横にあるチェック・ボックスを選択します。 セットアップ・ウィザードを使用して、DB2 Everyplace サンプル・データベースおよび Visiting Nurse サンプル・アプリケーションを作成するか、または DB2 Everyplace 同期サーバーとの同期のデモンストレーション用に事前構成された Windows クライアントをインストールするかを指定できます。 「次へ」をクリックします。「サービス・アクションの選択 (Select Service action)」パネルがオープンします。
    4. インストールの終了時に、セットアップ・ウィザードで DB2 Everyplace 同期サーバーの「ウィンドウ・サービス (Windows Service)」を開始したい場合は、チェック・ボックスを選択します。「次へ」をクリックします。
    ステップ 10 に進みます。
  7. 「複数サーバー (Multiple server)」を選択した場合は、以下を行います。

    1. インストールしたいフィーチャーを選択できるパネルがオープンします。 「次へ」をクリックしてください。 「インストール・アクションの選択 (Select Installation actions)」パネルがオープンします。
    2. 使用可能にしたいインストール・アクションの横にあるチェック・ボックスを選択します。 両方のオプションを選択できますが、少なくとも 1 つは選択する必要があります。 インストール・アクションを選択しないと、エラーを受け取ります。 セットアップ・ウィザードを使用して DB2 Everyplace をコンピューターにインストールするか、 または応答ファイルを生成するかを指定します。 応答ファイルは、対話式インストールで必要になるユーザー応答を記録するために使用されます。 これは、別のコンピューター上でインストールを自動化するために使用できます。 適切なインストール・アクションを選択して「次へ」をクリックします。「サンプル・アクションの選択 (Select sample actions)」パネルがオープンします。
    3. 使用可能にしたいサンプル・アクションの横にあるチェック・ボックスを選択します。 セットアップ・ウィザードを使用して、DB2 Everyplace サンプル・データベースおよび Visiting Nurse サンプル・アプリケーションを作成するか、または DB2 Everyplace 同期サーバーとの同期のデモンストレーション用に事前構成された Windows クライアントをインストールするかを指定できます。 「次へ」をクリックしてください。 「制御データベースの選択 (Select Control database)」アクション・パネルがオープンします。
    4. パネルがオープンし、セットアップ・ウィザードを使用してこのコンピューターに制御データベースを作成するかどうかを選択できます。 「はい」または「いいえ」を選択して、「次へ」をクリックします。 このサーバーに制御データベースを作成しないことを選択した場合は、 「リモート制御データベース情報 (Remote Control database information)」パネルがオープンします。 このサーバー上に制御データベースを作成することを選択した場合は、 ステップ 10 に進みます。
    5. リモート制御データベースが存在するマシンのホスト名、DB2 インスタンスの接続ポート、 リモート制御データベースをカタログするためにローカル・ノード・ディレクトリー内に作成されるノードの名前、 リモート制御データベースに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。 「次へ」をクリックしてください。 ステップ 10 に進みます。
  8. 「制御データベースのみ (Control Database only)」を選択した場合は、以下を行います。

    ステップ 13 に進みます。

  9. 「DB2 Everyplace 同期サーバーのみ (DB2 Everyplace Sync Server only)」を選択した場合は、以下を行います。

    1. インストールしたいフィーチャーを選択できるパネルがオープンします。 「次へ」をクリックします。 「インストール・アクションの選択 (Select install actions)」パネルがオープンします。
    2. 使用可能にしたいインストール・アクションの横にあるチェック・ボックスを選択します。 両方のオプションを選択できますが、少なくとも 1 つは選択する必要があります。 インストール・アクションを選択しないと、エラーを受け取ります。 セットアップ・ウィザードを使用して DB2 Everyplace をコンピューターにインストールするか、 または応答ファイルを生成するかを指定します。 応答ファイルは、対話式インストールで必要になるユーザー応答を記録するために使用されます。 これは、別のコンピューター上でインストールを自動化するために使用できます。 適切なインストール・アクションを選択して「次へ」をクリックします。 「サービス・アクションの選択 (Select service action)」パネルがオープンします。
    3. インストールの終了時に、セットアップ・ウィザードで DB2 Everyplace 同期サーバーの「ウィンドウ・サービス (Windows Service)」を開始したい場合は、チェック・ボックスを選択します。「次へ」をクリックします。 「リモート制御データベース情報 (Remote Control database information)」パネルがオープンします。
    4. リモート制御データベースが存在するマシンのホスト名、DB2 インスタンスの接続ポート、 リモート制御データベースをカタログするためにローカル・ノード・ディレクトリー内に作成されるノードの名前、 およびリモート制御データベースに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。 「次へ」をクリックします。 14 に進みます。
  10. コンピューターに DB2 Universal Database がインストールされていない 場合、 通知パネルがオープンします。 DB2 Universal Database がすでにコンピューターにインストールされている場合は、 ステップ 11 に進みます。

    1. DB2 Universal Database の組み込みバージョンをインストールしたいディレクトリーを指定する必要があります。 ディレクトリー名を入力するか、または「ブラウズ」をクリックしてディレクトリー名を選択します。ディレクトリーの指定後、「次へ」をクリックします。
    2. DB2 UDB Database Administration Server のユーザー情報を指定する必要があります。 既存の管理ユーザーを使用するか、またはご使用のコンピューターで作成する新規ユーザーを指定できます。DB2 Everyplace 同期サーバーと同じ認証情報を使用する場合は、チェック・ボックスを選択してください。 「次へ」をクリックします。チェック・ボックスを選択した場合、 ステップ 14 に進みます。
  11. 「JDBC マイグレーション (JDBC migration)」パネルがオープンします。 DB2 Everyplace のインストールの終わりに JDBC サブスクリプションのマイグレーションを行いたい場合は「はい」を選択します。 マイグレーション・プロセスでは、データベースが JDBC サブスクリプションで使用したソース・データベースがマイグレーション・プロセス中にアクティブである必要があります。 さらに、バージョン 8.1.4 でのマイグレーションに関する考慮事項 にリストされたステップを実行する必要があります。 「いいえ」を選択した場合、DB2 Everyplace 同期サーバーを始動する前に JDBC サブスクリプションのマイグレーションを行う必要があります。 「次へ」をクリックします。 「ユーザー・リセット・アクションの選択 (Select the user reset action)」パネルがオープンします。
  12. このパネルには、終了していない同期セッションまたは取り消された同期を持つユーザーがリストされています。 DB2 Everyplace がメッセージ保管表のマイグレーションを行うと、 この表内のデータは削除されます。 終了していない同期セッションを持つユーザーは、DB2 Everyplace がバージョン 8.1.4 に マイグレーションされた後に再び同期化を試みると、エラーを受け取ります。 このエラーを回避するには、ユーザーをリセットする必要があります。 インストールの終わりにユーザーをリセットしたい場合には、 「はい」を選択してください。 「次へ」をクリックします。
  13. 「DB2 UDB ログイン情報 (DB2 UDB login information)」パネルがオープンします。 DB2 Everyplace 同期サーバーが DB2 UDB DAS にログオンするために使用する認証情報を入力してください。 必要な情報を指定して「次へ」をクリックします。
  14. 「プリインストール・サマリー (Pre-Install summary)」パネルがオープンし、コンピューターにインストールされるフィーチャーと DB2 Everyplace 同期サーバーの構成情報がリストされます。組み込み Application Server の構成情報もリストされます。 このパネルにリストされたサーバー・ポートと SSL ポートは、 DB2 Everyplace 同期サーバーとの同期化のために、クライアントによって使用されます。 プリインストール・サマリーを読んだ後、 「次へ」をクリックします。
  15. インストールが開始され、インストールの進行状況が進行状況表示バーで表示されます。

    注:
    以下のリストは、標準インストール・タイプにのみ適用されます。 その他のインストール・タイプでは、 インストール・セットアップ・ウィザードがこれらのタスクのサブセットを実行します。
    標準インストール・タイプのインストールでは、 インストール・セットアップ・ウィザードが以下を行います。
  16. おめでとうございます! これで、DB2 Everyplace が正常にインストールされました。

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