表 27. CLI が報告する SQLState メッセージ
SQLSTATE | CLI 関数名 | 説明 | 解説 |
---|---|---|---|
01000 | SQLAllocHandle | 警告。 | 通知メッセージ。(関数は、SQL_SUCCESS_WITH_INFO を戻す。) |
01000 | SQLFreeHandle | 警告。 | 通知メッセージ。(関数は、SQL_SUCCESS_WITH_INFO を戻す。) |
01002 | SQLDisconnect | 切断エラー。 | 切断中にエラーが発生した。しかし、切断は成功した。(関数は、SQL_SUCCESS_WITH_INFO を戻す。) |
01004 | SQLDescribeCol | データが切り捨てられた。 | 引き数 ColumnName に戻された列名が、引き数 BufferLength に 指定した値より長かった。引き数 NameLengthPtr に、列名全体の長さが 入っている。(関数は、SQL_SUCCESS_WITH_INFO を戻す。) |
01004 | SQLFetch | データが切り捨てられた。 | 1 つ以上の列に関して戻されたデータが切り捨てられた。 ストリング値または数値は右側が切り捨てられる。(エラーがない場合には 、SQL_SUCCESS_WITH_INFO が戻される。) |
01004 | SQLGetData | データが切り捨てられた。 | 指定した列 (ColumnNumber) に対して戻されたデータが切り捨てられた。 ストリング値または数値は右側が切り捨てられる。 (SQL_SUCCESS_WITH_INFO が戻される。) |
01S06* | SQLFetchScroll | 結果セットが最初の行セットを戻す前に、取り出そうとした。 | 現在位置が最初の行より後であり、かつ、 FetchOrientation が SQL_PRIOR であるか、または FetchOrientation が SQL_RELATIVE であって、絶対値が現行の SQL_ATTR_ROW_ARRAY_SIZE 以下である 負の FetchOffset が指定されている際に、 要求された行セットが結果セットの先頭とオーバーラップした。(関数は、SQL_SUCCESS_WITH_INFO を戻す。) |
07005 | SQLDescribeCol | ステートメントが結果セットを戻さなかった。 | StatementHandle に関連するステートメントが結果セットを戻さなかった。 記述する列がなかった。(最初に SQLNumResultCols() を呼び出して、 結果セット内に行があるかどうかを判別する。) |
07006 | SQLBindParameter | 無効な変換。 | ValueType 引き数に指定したデータ・タイプ から ParameterType 引き数に指定したデータ・タイプへの変換が 無意味な変換である。(例えば、SQL_C_DATE から SQL_DOUBLE への変換。) |
07006 | SQLFetch | 無効な変換。 | SQLBindCol() の fCType に指定したデータ・タイ プへの、データ・タイプ変換が無意味である。 |
07006 | SQLGetData | 無効な変換。 | データ・タイプは、引き数 TargetType に指定した C データ・タイプに変換できない。 この関数は以前、同じ ColumnNumber 値に関して、異なる TargetType 値を使用して呼び出されていた。 |
07009 | SQLBindCol | 無効な記述子索引。 | 引き数 ColumnNumber に指定した値が、結果セット内の最大列数を超えている。 |
07009 | SQLDescribeCol | 無効な記述子索引。 | ColumnNumber に指定した値が 0 以下である。 引き数 ColumnNumber に指定した値が、結果セット内の列数より大 きかった。 |
08001 | SQLConnect | データ・ソースに接続できない。 | DB2 CLI がデータ・ソース (サーバー) との接続を確立できなかった。 |
08002 | SQLConnect | 接続が使用中。 | 指定した ConnectionHandle が、データ・ソースとの接続を確立するため にすでに使用されており、その接続がまだオープンされている。 |
08003 | SQLAllocHandle | 接続がクローズしている。 | HandleType 引き数が SQL_HANDLE_STMT であったが、 InputHandle 引き数により指定された接続がオープンされていなかった。 DB2 CLI がステートメント・ハンドルを割り当てるには、接続処理を正常に 完了する (そしてその接続をオープンする) 必要がある。 |
08003 | SQLDisconnect | 接続がクローズしている。 | 引き数 ConnectionHandle に指定した接続がオープンしていない。 |
08004 | SQLConnect | アプリケーション・サーバーが接続の確立をリジェクトした。 | データ・ソース (サーバー) が接続の確立をリジェクトした。 |
08S01 | SQLFreeHandle | 通信リンク障害。 | HandleType 引き数が SQL_HANDLE_DBC であり、関数の処理が完了する前に、 DB2 CLI と接続を試みた先のデータ・ソースとの間の通信リンクに、障害が起きた。 |
22002 | SQLFetch | 無効な出力バッファーまたは標識バッファーの指定。 | SQLBindCol() 内の引き数 pcbValue に指定したポインター値が ヌル・ポインターで、対応する列の値がヌルである。 SQL_NULL_DATA を報告する方法がない。 |
22002 | SQLGetData | 無効な出力バッファーまたは標識バッファーの指定。 | 引き数 StrLen_or_IndPtr に指定したポインター値がヌル・ポインターで、 列の値がヌルである。SQL_NULL_DATA を報告する方法がない。 |
22003 | SQLExecDirect | 数値が範囲外。 | 数値タイプ列に対する数値割り当てによって、割り当て時または中間結果の計算中に、 数値の整数部分の切り捨てが行われた。 |
22005 | SQLGetData | 割り当てのエラー。 | 戻り値が、引き数 TargetType に指定されるデータ・タイプと互換性がなかった。 |
39001 * | SQLExecute | ユーザー定義関数が無効な SQLSTATE を戻した。 | ユーザー定義関数が無効な SQLSTATE を戻した。 |
40003 08S01 | SQLBindCol | 通信リンク・エラー。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLBindParameter | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLDescribeCol | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLFreeStmt | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLGetData | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLNumResultCols | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
40003 08S01 | SQLRowCount | 通信リンク障害。 | 関数の完了前に、アプリケーションとデータ・ソース間の通信リンクに障害が生じた。 |
42nnn* | SQLPrepare | 構文エラー。 | 42nnn SQLSTATES は、ステートメントに関するさまざまな 構文またはアクセスの問題を示す。 文字 nnn は、そのクラス・コードを持ついずれかの SQLSTATE を示す。 例えば、42nnn は、42 クラスの いずれかの SQLSTATE を示す。 |
42xxx | SQLExecDirect | 構文エラーまたはアクセス規則違反。 | 42xxx SQLSTATES は、ステートメントに関するさまざまな 構文またはアクセスの問題を示す。xxx は該当するクラス・コードを持つ いずれかの SQLSTATE を示す。例えば、42xxx は 、42 クラスのいずれかの SQLSTATE を示す。 |
42xxx | SQLNumResultCols | 構文エラー。 | 42xxx SQLSTATES は、ステートメントに関するさまざまな 構文またはアクセスの問題を示す。xxx は該当するクラス・コードを持つ いずれかの SQLSTATE を示す。例えば、42xxx は 、42 クラスのいずれかの SQLSTATE を示す。 |
58004 | SQLBindCol | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLBindParameter | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLConnect | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLDescribeCol | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLDisconnect | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLExecDirect | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLFetch | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLFreeStmt | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLGetData | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLPrepare | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLNumResultCols | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
58004 | SQLRowCount | 予期しないシステム障害。 | 回復不能なシステム・エラー。 |
59101* | SQLExecute | ユーザーが定義されていない。 | ユーザーがモバイル・デバイス管理センター制御データベースに定義されていない。 |
59102* | SQLExecute | パスワードが正しくない。 | ユーザー・パスワードがモバイル・デバイス管理センターで定義されているパスワードと一致しない。 |
59103* | SQLExecute | グループが定義されていない。 | グループがモバイル・デバイス管理センターに定義されていない。 |
59104* | SQLExecute | アプリケーションが定義されていない。 | アプリケーションがモバイル・デバイス管理センターに定義されていない。 |
59105* | SQLExecute | サブスクリプションが定義されていない。 | AgentAdapter を使用するサブスクリプションがモバイル・デバイス管理センターに定義されていない。 |
59106* | SQLExecute | サブスクリプションが完了していない。 | サブスクリプションが、リモート・ストアード・プロシージャーを起動するために必要なすべての情報を 保有していない。 |
59120* | SQLExecute | XML 変換エラー。 | ユーザー入力データを XML 文書に変換するときに、AgentAdapter が失敗した。 |
59121* | SQLExecute | AgentAdapter の一般エラー。 | AgentAdapter の一般エラー。 |
59122* | SQLExecute | ライブラリーのロードが失敗した。 | 必須ライブラリーのいくつかが、システムで見つからない。 |
HY000 | SQLAllocHandle | 一般エラー。 | エラーは発生したが、特定の SQLSTATE は無い。SQLGetDiagRec() が *MessageText バッファーに戻したエラー・メッセージが、 エラーとその原因を示しています。 |
HY000 | SQLFreeHandle | 一般エラー。 | エラーは発生したが、特定の SQLSTATE は無い。SQLGetDiagRec() が *MessageText バッファーに戻したエラー・メッセージが、 エラーとその原因を示しています。 |
HY001 | SQLAllocHandle | メモリー割り振りエラー。 | DB2 CLI が、指定されたハンドル用のメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLBindCol | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLBindParameter | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLConnect | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLDescribeCol | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLDisconnect | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLExecDirect | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLFetch | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLFreeHandle | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLFreeStmt | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLGetData | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLPrepare | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLNumResultCols | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY001 | SQLRowCount | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY002 | SQLBindCol | 無効な列番号。 | 引き数 ColumnNumber に指定した値が 0 より小さい。 引き数 ColumnNumber に指定した値が、データ・ソースのサポートしている 最大列数を超えていた。 |
HY002 | SQLDescribeCol | 無効な列番号。 | 引き数 ColumnNumber に指定した値が 1 より小さい。 引き数 ColumnNumber に指定した値が、結果セット内の列数より大きい。 |
HY002 | SQLGetData | 無効な列番号。 | 指定した列が 0 より小さいか、結果の列数より大きい。 |
HY003 | SQLBindCol | プログラム・タイプが範囲外。 | TargetType が有効なデータ・タイプまたは SQL_C_DEFAULT ではない。 |
HY003 | SQLBindParameter | プログラム・タイプが範囲外。 | 引き数 ParameterNumber によって指定した値が、有効なデータ・タイプ または SQL_C_DEFAULT ではない。 |
HY003 | SQLGetData | プログラム・タイプが範囲外。 | TargetType が有効なデータ・タイプまたは SQL_C_DEFAULT ではない。 |
HY004 | SQLBindParameter | SQL データ・タイプが範囲外。 | 引き数 ParameterType に指定した値が、無効な SQL データ・タイプである。 |
HY009 | SQLBindParameter | 無効な引き数値。 | 引き数 ParameterValuePtr と StrLen_or_IndPtr がヌル・ ポインターであり、InputOutputType が SQL_PARAM_OUTPUT ではない。 |
HY009 | SQLExecDirect | 無効な引き数値。 | StatementText がヌル・ポインターである。 |
HY009 | SQLNumResultCols | 無効な引き数値。 | StatementText がヌル・ポインターである。 |
HY010 | SQLDescribeCol | 関数のシーケンス・エラー。 | この関数は、StatementHandle に対する SQLPrepare() また は SQLExecDirect() の呼び出しの前に呼び出される。 |
HY010 | SQLExecute | 関数のシーケンス・エラー。 | 指定した StatementHandle が準備済み状態ではない。 最初に SQLPrepare() を呼び出さないで、SQLExecute() を呼び出した。 |
HY010 | SQLFetch | 関数のシーケンス・エラー。 | この関数は、StatementHandle に対する SQLPrepare() また は SQLExecDirect() の呼び出しの前に呼び出される。 |
HY010 | SQLFreeHandle | 関数のシーケンス・エラー。 | HandleType 引き数が SQL_HANDLE_ENV であり、少なくとも 1 つの接続が 割り当て状態または接続状態である。HandleType に SQL_HANDLE_ENV を指定 して SQLFreeHandle() を呼び出す前に、接続ごと に、HandleType に SQL_HANDLE_DBC を指定 して SQLDisconnect() と SQLFreeHandle() を呼び出す必要がある。 HandleType 引き数が SQL_HANDLE_DBC であり、接続に対 して SQLDisconnect() を呼び出す前に、この関数が呼び出される。 HandleType 引き数が SQL_HANDLE_STMT であり、SQLExecute() ま たは SQLExecDirect() がステートメント・ハンドルを使用して 呼び出され、SQL_NEED_DATA が戻された。(DM) SQLFreeHandle() の 呼び出し前に、付随するすべてのハンドルおよび他のリソースが解放されなかった。 |
HY010 | SQLGetData | 関数のシーケンス・エラー。 | 最初に SQLFetch() を呼び出さないで、この関数を呼び出した。 |
HY010 | SQLNumResultCols | 関数のシーケンス・エラー。 | この関数は、StatementHandle に対する SQLPrepare() また は SQLExecDirect() の呼び出しの前に呼び出される。 |
HY010 | SQLRowCount | 関数のシーケンス・エラー。 | この関数は、StatementHandle に対する SQLExecute() また は SQLExecDirect() の呼び出しの前に呼び出される。 |
HY013 | SQLAllocHandle | 予期しないメモリー処理エラー。 | HandleType 引き数が SQL_HANDLE_DBC または SQL_HANDLE_STMT であったが、この関数呼び出しを処理 できない。 この理由としては、低メモリー状態のために、基礎となるメモリー・オブジェクトにアクセス できないものと思われる。 |
HY013 | SQLBindCol | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLBindParameter | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLConnect | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLDescribeCol | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLDisconnect | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLExecDirect | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLFetch | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLFreeHandle | 予期しないメモリー処理エラー。 | HandleType 引き数が SQL_HANDLE_STMT であり、関数呼び出しを処理できない。 低メモリー状態のために、基礎となるメモリー・オブジェクトにアクセスできないためと思われる。 |
HY013 | SQLGetData | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLNumResultCols | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY013 | SQLRowCount | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできない。 |
HY014 | SQLAllocHandle | ハンドル数の限界に到達済み。 | HandleType 引き数によって示されたハンドルのタイプに割り当てる ことができるハンドル数の限界に到達した。 |
HY014 | SQLExecDirect | ハンドル数の限界に到達済み。 | 内部リソースが原因で、DB2 CLI がハンドルを割り当てることができない。 |
HY014 | SQLNumResultCols | ハンドル数の限界に到達済み。 | 内部リソースが原因で、DB2 CLI がハンドルを割り当てることができない。 |
HY017 | SQLFreeHandle | 自動的に割り当てられた記述子ハンドルの無効な使用。 | Handle 引き数が、自動的に割り振られた記述子または インプリメンテーション記述子用のハンドルに設定されている。 |
HY024 | SQLSetStmtAttr | 無効な属性値。 | 指定された属性 値では、ValuePtr に無効値が指定されている。 |
HY090 | SQLBindCol | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 BufferLength に指定した値が 1 より小さく、 引き数 TargetType が SQL_C_CHAR、SQL_C_BINARY または SQL_C_DEFAULT の いずれかである。 |
HY090 | SQLBindParameter | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 BufferLength に指定した値が 0 より小さい。 |
HY090 | SQLDescribeCol | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 BufferLength に指定した長さが 1 より小さい。 |
HY090 | SQLExecDirect | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 TextLength が 1 より小さい が、SQL_NTS と等しくない。 |
HY090 | SQLGetData | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 BufferLength の値が 0 より小さく、 引き数 TargetType が SQL_C_CHAR または SQL_C_BINARY である。 あるいは TargetType が SQL_C_DEFAULT で、デフォルト・タイプ が SQL_C_CHAR、SQL_C_BINARY、または SQL_C_DBCHAR のいずれかである。 |
HY090 | SQLNumResultCols | 無効なストリング長またはバッファー長。 | 引き数 TextLength が 1 より小さい が、SQL_NTS と等しくない。 |
HY092 | SQLAllocHandle | オプション・タイプが範囲外。 | HandleType 引き数が以下のいずれでもない。
|
HY092 | SQLFreeStmt | オプション・タイプが範囲外。 | 引き数 Option に指定した値が SQL_DROP または SQL_RESET_PARAMS ではない。 |
HY093 | SQLBindParameter | 無効なパラメーター番号。 | 引き数 ValueType に指定した値が 1 より小さいか、またはサーバーが サポートするパラメーターの最大数より大きい。 |
HY094 | SQLBindParameter | 無効な位取り値。 | ParameterType に指定した値が SQL_DECIMAL または SQL_NUMERIC であり、 DecimalDigits に指定した値が 0 より小さいか、 引き数 ParamDef (精度) の値より大きい。 |
HY104 | SQLBindParameter | 無効な精度値。 | ParameterType に指定した値が SQL_DECIMAL または SQL_NUMERIC のいずれかであり 、ParamDef に指定した値が 1 より小さい。 |
HY105 | SQLBindParameter | 無効なパラメーター・タイプ。 | InputOutputType が SQL_PARAM_INPUT ではない。 |
HY106 | SQLFetchScroll | 取り出しタイプが範囲外。 | 引き数 FetchOrientation に指定した値が、無効である。 SQL_CURSOR_TYPE ステートメント属性の値が SQL_CURSOR_FORWARD_ONLY であるが、FetchOrientation 引き数の 値が SQL_FETCH_NEXT ではない。 |
HY107 | SQLFetchScroll | 行の値が範囲外。 | SQL_ATTR_CURSOR_TYPE ステートメント属性で指定した値は SQL_CURSOR_KEYSET_DRIVEN で あるが、SQL_ATTR_KEYSET_SIZE ステートメント属性で指定した値がゼロより大きく、 SQL_ATTR_ROW_ARRAY_SIZE ステートメント属性で指定した値より小さい。 |
HY501 | SQLConnect | DataSource 名が無効。 | 指定した DataSource 名が無効である。 |
HYC00 | SQLBindCol | ドライバーが使用不可である。 | 引き数 TargetType に指定したデータ・タイプは、DB2 CLI が認識するが、 サポートはされない。 |
HYC00 | SQLBindParameter | ドライバーが使用不可である。 | DB2 CLI またはデータ・ソースが、引き数 ValueType に指定した 値と引き数 ParameterType に指定した値との組み合わせによって指定された 変換をサポートしていない。 引き数 ParameterType に指定した値が、DB2 CLI またはデータ・ソース ではサポートされていない。 |
HYC00 | SQLDescribeCol | ドライバーが使用不可である。 | 列 ColumnNumber の SQL データ・タイプを DB2 CLI が認識しない。 |
HYC00 | SQLGetData | ドライバーが使用不可である。 | 指定したデータ・タイプの SQL データ・タイプが認識されたが 、DB2 CLI によってサポートされていない。要求された、SQL データ・タイプから アプリケーション・データ TargetType への変換は、DB2 CLI または データ・ソースで実行できない。 |
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