DROP ステートメントは表あるいは索引を削除します。
呼び出し
このステートメントは、アプリケーション・プログラム内で DB2 CLI 関数を用いて使用することができます。
また、CLP を介して出すこともできます。
構文
>>-DROP--+-TABLE--表名---+-------------------------------------><
'-INDEX--索引名-'
説明
- TABLE 表名
- 除去すべき基本表を指定します。表名 は、カタログ内に記述されて
いる表を示すものでなければなりません (SQLSTATE 42704)。
- INDEX 索引名
- 除去すべき索引を指定します。索引名 は、カタログ内に記述されて
いる索引を示すものでなければなりません (SQLSTATE 42704)。
システムが主キー用に必要とする索引であってはなりません (SQLSTATE 42704)。
規則
なし。
注意事項
- 表が使用中であるとき (その表または索引を使用する照会でステートメント・ハンドルがアクティブになっている間) に表および索引をドロップしてはなりません。使用中の表および索引をドロップすると、その表および索引に関係するステートメント・ハンドルが無効になります。
例
表 EMPLOYEE を除去します。
DROP TABLE EMPLOYEE
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