JNI ベース同期プロバイダーは、Java ネイティブ・インターフェースをサポートする Java VM と
共に作動します。
このプロバイダーは、次のオペレーティング・システムでサポートされます。
- Win32
- Symbian Release 6 (Nokia 9210/9290 Communicator デバイスの場合)
- Symbian Release 7 (Sony Ericsson P800 デバイスの場合)
- Windows CE (Pocket PC デバイスの場合)
- Linux
- QNX Neutrino
前提条件
JNI ベースの同期プロバイダーは、以下のファイルを必要とします。
- isync4j.jar ファイル
- 以下のネイティブ同期クライアントのバイナリー
- isyncore.dll
- isyncconf.dll
- imsadb2e.dll
- imsafile.dll
- imsaconfig.dll
- wbxmllib.dll
- isync4j.dll
- isyncxpt.dll
ご使用のアプリケーションが JNI ベースのネイティブ同期プロバイダーを使用している場合は、以下の isync4j Java パッケージをインポートする必要があります。
- com.ibm.mobileservices.isync
- com.ibm.mobileservices.isync.event
- com.ibm.mobileservices.isync.sql
以下のソフトウェアがご使用のシステムにインストール済みであることを確認してください。
- DB2 Everyplace 同期サーバー、バージョン 8
- DB2 Everyplace 同期クライアント・ライブラリー バージョン 8
- Java ネイティブ・インターフェースをサポートする Java VM
サポートされている各オペレーティング・システムに JNI ベースの同期プロバイダーをインストールする方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。