178 ページの「実行管理機能に関する注意事項」は以下のように解釈してください。
デフォルト定義を変更したり、独自の定義を提供したりすることができます。 独自のサブシステム記述を作成する場合は、サブシステムの名前を QZSNDPR にし、それを QDPR 以外のライブラリーに作成する必要があります。 これらの定義の変更に関する詳細については、SD88-5009「AS/400e シリーズ 実行管理の手引き」を参照してください。
178 ページの「DB2 DataPropagator/400 のインストールの検査とカスタマイズ」に以下を追加してください。
トランザクションのボリュームが大きいために起こるロック競合の問題がある場合は、 デフォルトの待ちタイムアウト値を 30 から 120 に増やすことができます。 取り込みジョブの開始ごとにジョブを変更することができます。または、以下の手順で、 ご使用のサブシステム上で実行されているすべてのジョブのデフォルト待ちタイムアウト値を 変更することもできます。 1. QGPL/QBATCH を重複させて新規のクラス・オブジェクトを作成するには、以下のコマンドを実行します。 CRTDUPOBJ OBJ(QBATCH) FROMLIB(QGPL) OBJTYPE(*CLS) TOLIB(QDPR) NEWOBJ(QZSNDPR) 2. 新規に作成されたクラスの待ちタイムアウト値を変更します (たとえば、300 秒に変更します)。 CHGCLS CLS(QDPR/QZSNDPR) DFTWAIT(300) 3. 新規に作成したクラスを使用するには、サブシステム記述 QDPR/QZSNDPR 内の ルーティング項目を更新してください。 CHGRTGE SBSD(QDPR/QZSNDPR) SEQNBR(9999) CLS(QDPR/QZSNDPR)
|194 ページの「ジャーナル・レシーバー削除出口ルーチンの使用」には、 |「ジャーナル・レシーバー削除出口ルーチンの登録を除去する場合、ソース表に |使用されているすべてのジャーナルに DLTRCV(*NO) があることを確認してください。」 |という文があります。
195 ページで、ADDEXITPGM コマンド・パラメーターは以下のようになります。
ADDEXITPGM EXITPNT(QIBM_QJO_DLT_JRNRCV) FORMAT(DRCV0100) PGM(QDPR/QZSNDREP) PGMNBR(*LOW) CRTEXITPNT(*NO) PGMDTA(65535 10 QSYS)