この文書には WebSphere Development Tools for iSeries 製品の前提条件情報が入っています。さらに、製品に関する制限事項や文書には含まれていない情報が入っています。
インストール情報 の文書には、インストールの注意事項および手順のすべてが入っています。これには、応答ファイルの使用法、アンインストールの方法、および製品コンポーネントの追加または除去方法が入っています。
リリース情報文書では、製品コンポーネント、詳しいシステム要件、およびマイグレーション・シナリオについて説明するとともに、VisualAge(R) for Java(TM) Version 3.5.3 Enterprise Toolkit for AS/400(R) のリリース情報についても説明します。
重要: コンポーネントの選択的導入または除去方法
変更ウィザードによって、コンポーネントを追加または除去できます。「変更されるコンポーネントの選択」というテキストのあるページには、次の説明が含まれているはずです。
脱落したコンポーネントを追加するには、そのチェック・ボックスが選択されていることを確認します。 コンポーネントを除去するには、そのチェック・ボックスを消します。詳しい説明は、セクション「導入後にコンポーネントを追加または除去する方法」の導入に関する注意事項にあります。
VisualAge RPG (VARPG)
V5.1 では、VARPG GUI 設計機能のヘルプが更新され、以下の新しいヘルプ情報が入っています。
VARPG 資料の HTML および PDF バージョンは更新されていません。そのため、以下のような不正確さが含まれています。
以下の言語依存ヘルプのキーワードのリストに DLL および LINKAGE キーワードがありません。
次のパーツ属性が VisualAge RPG に追加されました。
パーツ | 属性 | タイプ | 説明 | 有効な 演算命令 コード |
---|---|---|---|---|
サブファイル | EditColumn | 数字 | 編集用にオープンされているセルの桁番号を戻します。 | getatr |
EditIndex | 数字 | 編集用にオープンされているセルの行番号を戻します。 | getatr | |
EditText | テキスト | 編集中のセルの現在の編集済みテキストを戻します。 セルが編集用にオープンされていない場合には、空ストリングを戻します。 |
getatr | |
次のサブファイル属性は、サブファイル・データ・カラムの表示順序の変更に使用されます。「データ・カラム」は、設計時に特性ノートブックの「フィールド・リスト」ページに指定されたカラムの順序 (「データ・カラム」は ColNumber 属性で指定されます) を参照します。「ビュー・カラム」は、表示されるカラムの順序 (「ビュー・カラム」は新しい ViewColumn 属性で指定されます) を参照します。デフォルトでは、データ・カラムとビュー・カラムは同じです。ユーザーがカラムの表示位置を変更した場合には、ビュー・カラムだけが変更されます。 | ||||
MapViewCol | 数字 | 1 に設定すると、カラムが属性 ColNumber および ViewColumn にしたがって再配列されたサブファイルが表示されます。ColNumber は、移動するデータ・カラム番号に設定され、ViewColumn は宛先カラムに設定されます。カラムは切り替わらないことに注意してください。ビュー・カラムは、必要により、右または左にシフトされます。 | setatr | |
ViewColumn | 数字 | MapViewCol 宛先カラムに設定します。 | setatr | |
データ・カラム 2 をビュー・カラム 4 にマップするコードの例 |
C Eval %Setatr('FRA000000B':'SUBF':'ColNumber')=2 C Eval %Setatr('FRA000000B':'SUBF':'ViewColumn')=4 C Eval %Setatr('FRA000000B':'SUBF':'MapViewCol')=1 | |||
DColFRVCol | 数字 | ViewColumn で指定されたカラムと対応するデータ・カラムを戻します。 | getatr | |
ビュー・カラム 4 のデータ・カラムを取り出すコードの例 |
C Eval %Setatr('WIN':'SBF':'ViewColumn')=4 C Eval DataCol4 = %Getatr('WIN':'SBF':'DCOLFRVCOL') | |||
VColFRDCol | 数字 | ColNumber で指定されたカラムと対応するビュー・カラムを戻します。 | getatr | |
データ・カラム 4 のビュー・カラムを取り出すコードの例 |
C Eval %Setatr('WIN':'SBF':'ColNumber')=4 C Eval ViewCol4 = %Getatr('WIN':'SBF':'VCOLFRDCOL') | |||
SortAsc | 数字 | サブファイル・データのデータ・カラムを昇順ソートに設定します。 | setatr | |
3 番目のカラムの昇順でソートするコードの例 |
C Eval %Setatr('WIN':'SBF':'SortAsc')=3 | |||
SortDesc | 数字 | サブファイル・データのデータ・カラムを降順ソートに設定します。 | setatr | |
3 番目のカラムの降順でソートするコードの例 |
C Eval %Setatr('WIN':'SBF':'SortDesc')=3 | |||
ウィンドウ | PrintAsIs | テキスト | イメージを印刷し、縦横比を維持します。 | setatr |
イメージ | PrintAsIs | テキスト | イメージを印刷し、縦横比を維持します。 | setatr |
静的テキスト | DropValue | 数字 | 1 に設定すると、除去操作によってラベル値が変更されます。0 に設定すると、値は除去の後で変更されません。デフォルトは 1 です。たとえば、静的テキスト部分にラベル「送信メール」があり、そのラベル上に E メール・アドレスをドラッグ・アンド・ドロップして E メールを送信するダイアログを開始するように、ユーザーは指示されます。E メール・アドレスに対してラベルが変更されないよう、DropValue を 0 に設定します。 | setatr |
ノートブック・ページ | OnTop | 数字 | 1 に設定すると、指定されたページを現行ページに変更します。前には、ユーザーは、N ページ目を現行ページにするために、ノートブック・パーツの "PageNumber" を N にするよう設定しました。この方式では、実行時プログラムがノートブック・パーツからページを削除するので、ページが非表示に設定されていると、混乱の原因になる可能性があります。(再びページを表示に設定すると、実行時プログラムはノートブックにページを追加することになります。)たとえば、以下のコードを実行すると、
C EVAL %SetAtr('frame':'page3':'visible')=0 C EVAL %SetAtr('frame':'notebook':'PageNumber')=3現行ページは 4 ページ目です (元の 3 ページ目が削除されているので、このページが現在は 3 ページ目になっています)。 現在では、ユーザーは次の行を使用して、4 ページ目を現行ページに設定することができます。 C EVAL %SetAtr('frame':'page4':'OnTop')=1索引番号を使用することなく、どのページが現行ページであるかが明らかになります。 GETATR を使用して、ノートブック・ページの OnTop 属性の値を取り出すことができます。そのページが現行ページの場合には 1 が戻され、そうでない場合には 0 が戻されます。 |
setatr getatr |
パーツ | イベント | 説明 |
---|---|---|
Graph | Popup | 追加された新規イベント |
ノートブック・ページ | SelPending | このイベントは、ユーザーが別のページをクリックした時に 現行 ページに通知されます。たとえば、このイベントのアクション・サブルーチンは、必要なすべての入力データが入力されているかどうかを検査することができます。入力されていないと、"NODEFAULT" が戻されるので、VARPG 実行時エンジンは別のページへの切り替えを実行しないことになります。これによって、他のページを使用不可にしたり、非表示にする必要がなくなります。このコードの例は次の通りです。
C NBP_1 BEGACT SELPENDING FRA_1 C if %getatr('FRA_1':'cusno':'text')=*blank C *msg0001 dsply rc1 9 0 エラー・メッセージを表示します。 C eval RC='*NODEFAULT ' C else C eval RC='*DEFAULT ' C endif C ENDACT RC |
WebSphere Studio for iSeries
IBM WebSphere Studio for iSeries に特有な前提条件情報および制限については、WebSphere Studio の README ファイルおよび ReadMe 3.5 FixPack 2 ファイルを参照してください。こうした注意事項は、Windows の「スタート」メニューから「プログラム」> 「IBM WebSphere Development Tools for iSeries」>「IBM WebSphere Studio for iSeries」を選択すれば表示できます。
BiDi サポートについて
現在、WebSphere Studio for iSeries の各 DTC は、テキストの方向を指定する 方向性属性
特性をもつようになりました。この特性は、制御特性の「一般」ページに入っています。選択項目は次の通りです。
LTR | テキストの方向は「左から右」です |
RTL | テキストの方向は「右から左」です |
NONE | テキストの方向はその言語のデフォルトになります |
さらに、サブファイルでは、各フィールドの「フィールド特性」ページにも「方向性」属性があります。サブファイルの「一般」特性ページの「方向性」属性は、カラム/フィールドの配置方法を定義します。「フィールド特性」特性ページの「方向性」属性は、フィールドのテキストの指定方法を定義します。
「Web 対話ウィザード」の「プログラム呼び出し定義」ページに、新しい属性 bidistringtype
が追加されました。選択項目は下に説明されています。
ストリング・タイプ | テキスト のタイプ |
方向 | シンメトリック スワッピング |
数表示 形状 |
テキスト 形状 |
---|---|---|---|---|---|
デフォルト | 非 BiDi データのデフォルト・ストリング・タイプ (LTR) | ||||
ST4 | ビジュアル | LTR | 不要 | 名称 | 形状 |
ST5 | 暗黙 | LTR | 使用可能 | 名称 | 名称 |
ST6 | 暗黙 | RTL | 使用可能 | 名称 | 名称 |
ST7 | ビジュアル | コンテキスト LTR | 不要 | 名称 | 名称 |
ST8 | ビジュアル | RTL | 不要 | 名称 | 形状 |
ST9 | ビジュアル | RTL | 使用可能 | 名称 | 形状 |
ST10 | 暗黙 | コンテキスト LTR | 使用可能 | 名称 | 名称 |
ST11 | 暗黙 | コンテキスト LTR | 使用可能 | 名称 | 名称 |
2 つの新規フィールドについて
「公表ウィザード」の最初のページには、2 つの新しいフィールド WAS アプリケーション・サーバー名
と WAS サーブレット・エンジン名
があります。これらのフィールドには、従来はハードコーディングされていたデフォルト値 Wdt400AppServer
および Wdt400ServletEngine
があります。
フィールド・ラベルの変更について
「公表ウィザード」の先頭ページには、ラベル WAS ノード名
のフィールド (前のラベルはXML ノード名
) があります。公表ウィザードで WAS ノード名を指定する時には、管理コンソールに表示されるノード名を使用してください。
分散デバッガーおよびオブジェクト・レベル・トレース
IBM 分散デバッガーおよびオブジェクト・レベル・トレースに特有な前提条件情報および制限については、IBM 分散デバッガーおよびオブジェクト・レベル・トレースのリリース情報を参照してください。こうした注意事項は、Windows の「スタート」メニューから「プログラム」> 「IBM WebSphere Development Tools for iSeries」>「IBM 分散デバッガー」>「README」を選択すれば表示できます。
JDK の注
IBM の Java 2 Software Development Kit (J2SDK)、標準版 v1.2.2 は、この製品に組み込まれています。J2SDK には JavaDocs が含まれています。別の JDK を使用する場合には、Java コードのすべての部分の機能を保証するために、バージョン 1.2 以降でなければなりません。
別の JDK を使用するには、その JRE (java 実行時環境) ホーム・ディレクトリーを調べます。CODE エディターで、コマンド "SET GLOBAL.JREHOME x:\dir" (ただし、x:\dir は JRE のホーム・ディレクトリー) を入力してください。たとえば、"SET GLOBAL.JREHOME C:\JDK1.2\JRE" を入力します。
VisualAge RPG メディア構成要素を使用する場合には、Java Media Framework API をインストールしてください。
VisualAge RPG GUI 設計機能および Java プラグイン
現在、Netscape Navigator および Microsoft の Internet Explorer は VisualAge RPG が使用する J2SDK の同じレベルをサポートしていません。したがって、VisualAge RPG GUI Designer で作成したアプレットは、これらのブラウザーで直接には実行できません。これらのブラウザーのいずれかで VisualAge RPG アプレットを実行するには、Java Plug-in 1.2 (J2SDK 組み込み済み) がインストールされていなければなりません。ユーザーは、java.sun.com の Java Technology Web ページ・サイトから J2SDK をダウンロードできます。
VisualAge RPG IFS の名前
IFS ディレクトリー名には、常に長さが 1 - 8 文字でスペースの入っていない名前を使用します。
ヘルプの問題
WebSphere Development Tools for iSeries は、VisualAge Help System を使用して、Web ブラウザーを介してオンライン・ヘルプ情報を配信します。ヘルプの立ち上げ、使用、または検索で問題がある場合には、導入メディアの問題解決文書を使用することができます。ドライブに CD 1 または DVD を入れ、Windows Explorer を使用して、ファイル x:\install\help\helpyyy\helpTroubleshooting.htm
に進んでください。ただし、x
はドライブ名で、yyy
は下に示した言語コードです。
言語 | コード | 言語 | コード | 言語 | コード | 言語 | コード | 言語 | コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ語 | deu | 英語 | enu | スペイン語 | esp | フランス語 | fre | イタリア語 | ita |
日本語 | jpn | 韓国語 | kor | ポルトガル語 (ブラジル) | bra | 中国語 (簡体字) | chs | 中国語 (繁体字) | cht |
install\help
に入ります。
WebSphere Studio for iSeries: サブファイル DTC API の呼び出し
ユーザーのホスト・プログラムで Websphere Studio for iSeries Subfile DTC API の呼び出しが必要な時には、ホスト・サービス・プログラム QGPL/QDTSSFL.SRVPGM が必要です。
導入の場合
x:\WDT400\Studio35\Affinity
に変更します。ここで x:\WDT400
は、製品の導入ドライブおよびディレクトリーですftp iSeriesHost
cd QGPL
binary
開発環境の場合
実行時環境では、ライブラリー・リストに QGPL ライブラリーがあることを確認します。
V5.1 より前のユーザーに対する注:
Enterprise Toolkit for iSeries からのサンプルの使用
ET/400 で提供されるサンプルを使用するには、ADTSLAB ライブラリーを復元しなければなりません。WebSphere Development Studio for iSeries V5R1 の場合、このライブラリーは QPDA にあります。
CODE での切り捨て表示メッセージ
CODE エディターでの長いメッセージは、時として切り捨てられます。メッセージを選択して、「ヘルプ゚」をクリックするか、あるいはF1 を押してメッセージ全体を表示します。
WebSphere Development Tools の一部のコンポーネントは、ブラウザーとして Internet Explorer を必要とします (リリース情報の「ソフトウェア要件」を参照してください)。以下では、Netscape の一部の問題について説明します。こうした制約および問題を避けるために、デフォルトのブラウザーとして Internet Explorer を使用してください。
Windows 2000 での Netscape 検索
一部の Windows 2000 マシン上の Netscape(バージョン 4.5 - 4.74 およびこれ以外にも)で、オンライン・ヘルプの検索が極端に遅くなることは既知の問題です。これらの Netscape のバージョンからフォームをサブミットすると、Netscape アプリケーションは、リモート・システムから応答を受信するまで、マシン上の使用可能なプロセッサー・サイクルの大部分を使用します。これは通常、リモート検索 (たとえば、Web サイト)を行う時には問題ではありません。しかし、製品検索プログラムは、ユーザー自身のローカル・マシン上で実行されるので、Netscape が多くの CPU タイムを取るということは、検索プログラムが検索を実行するのに非常に少ない CPU タイムしか残されていないことを意味します。結果として、1 秒以内に結果が戻るはずの検索処理に、Windows 2000 では数分かかる可能性があります。
検索をサブミットするごとに、Netscape 以外の別のウィンドウを選択することによって、このパフォーマンス上の問題を避けることができます。通常、これによって、Netscape は余分な CPU サイクルの使用を停止しますが、応答の待機および検索結果の表示は、ふつうこのウィンドウの切り替え後 1 秒以内に行われます。
この代わりに、Microsoft Internet Explorer を使用してヘルプを表示することができます。パフォーマンス上の問題は、このブラウザーでは起こりません。
Netscape Navigator 非準拠
Netscape Navigator は HTML 4 の規格に準拠していません。WebSphere Studio for AS/400 から生成され、Netscape Navigator で表示された Web ページは、次の表で示す DTC の問題があります。Internet Explorer を使用した場合には、これらの問題は起こりません。
DTC タイプ | 外観上の問題 | イベントの問題 | 属性の問題 |
---|---|---|---|
Entryfield | カラーおよび背景カラーのデフォルトを変更できません。 | OnSelect、OnClick、OnDblClick、OnMouseOver、OnMouseDown、OnMouseUp、および OnMouseOut はサポートされません。 | "alignment" 属性は、テキストだけでなく、フィールド全体を移動します。 "readonly" 属性はサポートされませんが、この問題は次のようにして修正することができます。 - DTC を選択する - 「コントロール・プロパティー」ダイアログ・ボックスを表示する - イベント・タブを選択する - onFocus イベントをクリックする - "this.blur();" をスクリプト・ボックスに入力する。 |
Check box | 問題ありません | OnChange はサポートされません。 | 問題ありません |
Combobox | カラーおよび背景カラーのデフォルトを変更できません。 フォントは無視されます。 |
問題ありません | 問題ありません |
Listbox | カラーおよび背景カラーのデフォルトを変更できません。 フォントは無視されます。 |
問題ありません | 問題ありません |
MLE | カラーおよび背景カラーのデフォルトを変更できません。 フォントは無視されます。 テキストが次の行に正しく折り返されません。 |
OnSelect はサポートされません。 | 問題ありません |
Pushbutton | 背景カラーが常に、淡灰色で表示されます。 | OnKeyPress、OnKeyUp、OnKeyDown、OnMouseOut、および OnMouseOver はサポートされません。 | 問題ありません |
Radiobutton | 問題ありません | OnMouseOut、OnMouseOver、OnKeyUp、OnKeyDown、OnKeyPress、および OnChange はサポートされません。 | 問題ありません |
AS/400 Toolbox for Java 用の Internet Explorer およびヘルプ
Toolbox for Java の一部のヘルプ・ページでは、Internet Explorer で表示する時に正しい文字セットが使用されません。各言語の正しい文字セットは以下の通りです。
言語 | 文字セットの名前 | |
---|---|---|
中国語 (簡体字) | 中国語 (簡体字) (GB2312) | |
中国語 (繁体字) | 中国語(繁体字)(Big5) | |
韓国語 | 韓国語 | |
日本語 | 日本語 (シフト JIS) |
分散デバッガー
WebSphere Studio for AS/400 で生成された Web ページから立ち上げたプログラムまたはサービス・プログラムをデバッグしている時には、プログラムの完了、またはサービス・プログラムのエントリー・ポイントの完了によって、デバッガーが停止することはありません。これによって、後続のデバッグ・セッションが開始されないようにします。再度デバッグできるようにするには、「停止」ボタンを使用して、未解決のデバッグ・セッションをクローズしてください。
オブジェクト・レベル・トレース
Windows 95 または Windows 98 でオブジェクト・レベル・トレースが開始されない場合には、環境スペースが最大値に設定されていることを確認してください。CONFIG.SYS で SHELL ディレクティブを見つけ、/E 値が 32768 に設定されていることを確認します。
たとえば、次のとおりです。 SHELL=C:\WINDOWS\COMMAND.COM /p /E:32768
ディレクトリー DbgProf の環境ファイルが破壊されている場合には、OLT ビューアーは失敗することになります。これが起こった場合には、DbgProf ディレクトリーのファイルをすべて削除してください。各ユーザーごとに別のディレクトリーがあります。OLT ビューアーが開始すると、このファイルを再び作成します。
ディレクトリー DbgProf の環境ファイルが削除された直後、または削除後に OLT ビューアーを開始すると、"dertrdfl の入力ストリームをオープンできません。" というエラーが表示されます。このエラーは、OLT ビューアーの機能には影響しません。
Norton AntiVirus
Norton AntiVirus が Windows 98 マシンに導入されていて、デバッガーまたはオブジェクト・レベル・トレースなどの WebSphere Development Tools のパーツが機能しない場合には、Norton AntiVirus を使用不可にして、やり直してください。
以下の弊社ワールド・ワイド・ウェブ・ページを訪問します
ibm.com/software/awdtools/wdt400/ 「Support」をクリックしてから、Web アップデートの「Support Downloads」の項目を選択します。
IBM Software ホーム・ページ (ibm.com/software/) からリンクをたどって、これらのページに進むことができます。
Redpaper REDP0503 にはこの製品の精密な概要が示されています。Redbooks サイトに進んで、左枠の「Redpapers」をクリックして、「IBM WebSphere Development Tools for AS/400: 紹介」をクリックします。文書の要約が表示されます。「オンライン表示」をクリックして、用紙の PDF バージョンを読んでください。
ご質問は、次のニュースグループに投稿してください。
ニュース・サーバー:
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Suggested newsgroups:
ibm.software.code400
ibm.software.vajava
ibm.software.varpg
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IBM は、本書で解説されている主題について特許権 (特許出願を含む)、商標権、または著作権を所有している場合があります。 本書の提供は、これらの特許権、商標権、および著作権について、本書で明示されている場合を除き、実施権、使用権等を許諾することを意味するものではありません。 使用許諾については、下記の宛先に書面にてご照会ください。
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