配置可能なプラグインを含む RAS アセットをインポートした後で、RAS は Eclipse Bundle API を直接使用してプラグインを開始します。Eclipse Update Manager は直接開始されたバンドルを認識しないため、管理下にないバンドルを誤ってアンインストールします。 この問題を回避するために、配置可能なプラグインを含むアセットをインポートした後で Update Manager を使用する場合は、Eclipse を再始動してください。
注: この問題は、フィーチャーから開始されない「孤立した」配置可能なプラグインを含むアセットにのみ影響します。
ClearCase ソース・コントロールの下にあるワークスペースにファイル、フォルダー、またはプロジェクトを追加するときに、RAS インポートによって「ソース ClearCase に追加 (Add to Source ClearCase)」ダイアログ・ボックスが表示されない場合には、この問題を回避するために、SCM アダプターの設定ページの「オンデマンド・ステータス・フェッチ (on-demand status fetching)」をオフにするか、ClearCase メニューを使用して「リソースを検出してソース・コントロールに追加 (find resources to add to source control)」し、手動でリソースを追加します。
配置可能なプラグインを含む RAS アセットをインポートした後で、プラグインは Eclipse Bundle API を使用して RAS ツールによって開始されます。Eclipse Update Manager は、この方法で開始されたバンドルを認識しません。その結果、この方法でインストールされたバンドルが誤ってアンインストールされる場合があります。
この問題を回避するには、Eclipse Update Manager を使用する前に、配置可能なプラグインを含むアセットをインポートした後で製品を再始動してください。
注: これは、「孤立した」配置可能なプラグインを含むアセットにのみ影響します。 「孤立した」配置可能なプラグインとは、アセットに直接組み込まれていて、プラグインに依存する配置可能なフィーチャーを組み込んだ結果としてアセットに組み込まれない、個々の配置可能なプラグインを意味します。
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005