パターンおよび再利用可能アセット - リリース情報


1.0 制限
   1.1 配置可能なプラグインを含むアセットのインポートに RAS が使用された場合、Update Manager を使用した後で Eclipse を再始動する
2.0 既知の問題
   2.1 RAS インポートによって「ソース ClearCase に追加 (Add to Source ClearCase)」ダイアログ・ボックスが表示されない場合がある
   2.2 個々の配置可能なプラグインを含む RAS アセットのインストール後に再始動する

1.0 制限

1.1 配置可能なプラグインを含むアセットのインポートに RAS が使用された場合、Update Manager を使用した後で Eclipse を再始動する

配置可能なプラグインを含む RAS アセットをインポートした後で、RAS は Eclipse Bundle API を直接使用してプラグインを開始します。Eclipse Update Manager は直接開始されたバンドルを認識しないため、管理下にないバンドルを誤ってアンインストールします。 この問題を回避するために、配置可能なプラグインを含むアセットをインポートした後で Update Manager を使用する場合は、Eclipse を再始動してください。

: この問題は、フィーチャーから開始されない「孤立した」配置可能なプラグインを含むアセットにのみ影響します。

2.0 既知の問題

2.1 RAS インポートによって「ソース ClearCase に追加 (Add to Source ClearCase)」ダイアログ・ボックスが表示されない場合がある

ClearCase ソース・コントロールの下にあるワークスペースにファイル、フォルダー、またはプロジェクトを追加するときに、RAS インポートによって「ソース ClearCase に追加 (Add to Source ClearCase)」ダイアログ・ボックスが表示されない場合には、この問題を回避するために、SCM アダプターの設定ページの「オンデマンド・ステータス・フェッチ (on-demand status fetching)」をオフにするか、ClearCase メニューを使用して「リソースを検出してソース・コントロールに追加 (find resources to add to source control)」し、手動でリソースを追加します。

2.2 個々の配置可能なプラグインを含む RAS アセットのインストール後に再始動する

配置可能なプラグインを含む RAS アセットをインポートした後で、プラグインは Eclipse Bundle API を使用して RAS ツールによって開始されます。Eclipse Update Manager は、この方法で開始されたバンドルを認識しません。その結果、この方法でインストールされたバンドルが誤ってアンインストールされる場合があります。

この問題を回避するには、Eclipse Update Manager を使用する前に、配置可能なプラグインを含むアセットをインポートした後で製品を再始動してください。

: これは、「孤立した」配置可能なプラグインを含むアセットにのみ影響します。 「孤立した」配置可能なプラグインとは、アセットに直接組み込まれていて、プラグインに依存する配置可能なフィーチャーを組み込んだ結果としてアセットに組み込まれない、個々の配置可能なプラグインを意味します。

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