@IBM Rational Application Developer バージョン 6.0.0.1 J2EE Connector ツール・フィーチャー - リリース情報

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@IBM Rational Application Developer バージョン 6.0.0.1 J2EE Connector フィーチャー (Eclipse テクノロジー リリース 3.0.1 使用) へようこそ。

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@目次

1.0 このリリースについて
2.0 インストール情報
2.1 ハードウェア要件
2.2 サポートされるソフトウェア
2.2.1 WebSphere Application Server
2.2.2 リソース・アダプター
2.2.3 IMS
3.0 既知の制限、問題、予備手段
3.1 制限
3.1.1 IMS Connector for Java の TCP/IP 接続およびローカル・オプション接続
3.1.2 IMS Connector for Java の MFS サポートおよび Rational Application Developer の J2C 更新
3.1.3 同一のランタイム・サーバー・インスタンスへの複数のリソース・アダプターのインストール
3.2 既知の問題および予備手段
3.2.1 ユーティリティー JAR のデータ・バインディング・クラスを使用した、セッション EJB としての J2C 実装 Bean のデプロイメント
3.2.2 デプロイメント時の例外
3.2.3 J2C ウィザードで ConnectionSpec の変更を実行できない
3.2.4 IMS Connector for Java アプリケーションを使用して未送信出力を取り出せない
3.2.5 IMS Connector for Java の executionTimeout プロパティーが「wait forever」になっている場合に、 WebSphere Application Server for z/OS のサーバント領域が再始動する場合がある
3.2.6 専用パーシスタント・ソケット接続で IMS Connector for Java のプロパティー purgeAsyncOutput と reRoute が無視される
4.0 ドキュメンテーションの更新
5.0 カスタマー・サポートへの連絡
6.0 Eclipse について
7.0 特記事項および商標

1.0 このリリースについて

@J2EE Connector (J2C) Architecture ツールを使用することで、 既存のエンタープライズ情報システム (EIS) 上で操作およびデータを統合/拡張する J2EE アプリケーションを作成できるようになります。

@EIS システムへのアクセスに J2C ツールを使用することの利点には、以下のようなものがあります。

開発時間の短縮
@J2C ウィザードでは、適切な管理接続ファクトリーを使用して、 ターゲット EIS 用のコードを作成します。
標準化
@標準に基づいた J2C インフラストラクチャー (例えば、リソース・アダプターや Common Client Interface など) を通して EIS にアクセスします。
単純化
@Java Bean を即時に直接作成することができます。 @それぞれのメソッドが、EIS の操作に対応しています。 @作成した Java Bean を使用して Rational Application Developer のその他の機能を利用し、 Web ページ、Web サービス、および EJB を開発することができます。

@J2C ツールは、主に以下のコンポーネントから構成されています。

ウィザード
Java Bean の編集
チュートリアル

@J2C フィーチャーのインストール後は、メインメニューから 「ヘルプ」>「チュートリアル・ギャラリー (Tutorials Gallery)」>「実践学習 (Do and Learn)」 とクリックすることで、チュートリアルにアクセスすることができます。 @チュートリアルには以下のものがあります。

@J2C ツールについて詳しくは、「ヘルプ」>「ヘルプ目次」とクリックし、 「エンタープライズ・アプリケーションの開発 (Developing enterprise applications)」> 「エンタープライズ情報システムへの接続 (Connecting to enterprise information systems)」と展開して、 オンライン・ヘルプ文書を参照してください。

2.0 インストール情報

@Rational Application Developer J2C フィーチャーのインストールについて詳しくは、 www.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rad/6001/install_instruction/ifeature_j2c/install_6001.html を参照してください。

2.1 ハードウェア要件

@Rational Application Developer J2C フィーチャーをインストールするためのハードウェア要件については、 インストールの説明を参照してください。

2.2 サポートされるソフトウェア

@Rational Application Developer で J2C ツールを使用してアプリケーションを作成し、 それを WebSphere Application Server バージョン 5 で実行する場合、 WebSphere Application Server バージョン 5 に必要な保守を行っていることを確認してください。 @詳しくは、『セクション 2.2.1 WebSphere Application Server』を参照してください。

@Rational Application Developer J2C フィーチャーがサポートするソフトウェアおよび仕様について詳しくは、 インストールの説明を参照してください。

@Rational Application Developer の特定のツールがサポートするソフトウェアおよび仕様について詳しくは、 オンライン・ヘルプを参照してください。

@このフィーチャーをインストールするには、IBM Rational Application Developer バージョン 6.0.0.1 がインストールされていなければなりません。

2.2.1 WebSphere Application Server

@WebSphere V5.0 および WebSphere V5.1 は、J2C 1.0 をサポートしています。 @J2EE Connector ツールを使用するために必要になる WebSphere Application Server のサービス・レベルを、以下の表にリストします。 @Rational Application Developer V6.0 で使用可能な Legacy Test Environment の場合、 表の「必要な WAS 配布サービス・レベル」列にリストされたサービス・レベルが必要になります。 @WebSphere Application Server の累積修正 (例えば WAS 5.0.2.8) は、 WebSphere Application Server のサポート・サイト (www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support) から入手できます。 @Integration Edition RunTime Fixes for 5.0 および 5.1 は、 www.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&context=SSEQTP&dc=D410&dc=D420&uid=swg24004796&loc=en_US&cs=utf-8&lang=en から入手できます。 @WebSphere Application Server for z/OS の PTF は、 WebSphere Application Server for z/OS のサポート・サイト /www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/ から入手できます。

WebSphere Application Server @必要な WAS 配布サービス・レベル @必要な WAS for z/OS のサービス・レベル
5.0.x
  • @Cumulative Fix 5.0.2.8
  • @Integration Edition RunTime Fixes for 5.0
W502023 (PTF UK00329)
5.1.x
@Integration Edition RunTime Fixes for 5.1
W510205 (PTF UK0028)

@WebSphere V6 は J2C 1.5 アプリケーションをサポートします。

2.2.2 リソース・アダプター

@J2C ツールでは、以下のリソース・アダプターがサポートされています。

2.2.3 IMS

@IMS Connector for Java バージョン 9.1.0.1.1 および IMS Connector for Java バージョン 9.1.0.2 では、以下のクラスが推奨されなくなりました。

3.0 既知の制限、問題、予備手段

@リリース情報には、製品資料が完成した後で明らかになるリリース固有の情報 (問題や制限など) を記載しています。

@Eclipse ベースの既知の問題および予備手段については、 製品のインストール・ディレクトリーの eclipse\readme サブディレクトリーにある readme_eclipse.html を参照してください。 @この情報は、英語のみです。

3.1 制限

3.1.1 IMS Connector for Java の TCP/IP 接続およびローカル・オプション接続
3.1.2 IMS Connector for Java の MFS サポートおよび Rational Application Developer の J2C 更新
3.1.3 同一のランタイム・サーバー・インスタンスへの複数のリソース・アダプターのインストール

3.1.1 IMS Connector for Java の TCP/IP 接続およびローカル・オプション接続
3.1.2 IMS Connector for Java の MFS サポートおよび Rational Application Developer の J2C 更新
@現在、Rational Application Developer に用意された J2C ツールに、 MFS ソースから Java データ・バインディングを生成するためのウィザードは含まれていません。 @しかし、WebSphere Studio Application Developer Integration Edition を使用して MFS ソースから作成したエンタープライズ・アプリケーションでも WebSphere Application Server V6 で実行することができます。 @これを行う方法については、IMS MFS の Web サポート・ページ (www.ibm.com/software/data/ims/toolkit/mfswebsupport/) の技術情報『Migrating MFS-based IMS applications to run on WebSphere Application Server 6.0』を参照してください。
3.1.3 同一のランタイム・サーバー・インスタンスへの複数のリソース・アダプターのインストール
@同じ EIS リソース・アダプターの複数のスタンドアロン・バージョンを WAS にインストールすることは好ましくありません。 @特に、それらのアダプターが同じ EIS タイプ用のものである場合には、それらをインストールしないようにしてください。 @例えば、CICS ECI 5.1 と CICS ECI 6.0 の両方をインストールすると、競合が生じる可能性があります。 @これは、すべてのスタンドアロン・リソース・アダプターが同じクラス・ローダーを共用するためです。

3.2 既知の問題および予備手段

3.2.1 ユーティリティー JAR のデータ・バインディング・クラスを使用した、セッション EJB としての J2C 実装 Bean のデプロイメント
3.2.2 デプロイメント時の例外
3.2.3 J2C ウィザードで ConnectionSpec の変更を実行できない
3.2.4 IMS Connector for Java アプリケーションを使用して未送信出力を取り出せない
3.2.5 IMS Connector for Java の executionTimeout プロパティーが「wait forever」になっている場合に、 WebSphere Application Server for z/OS のサーバント領域が再始動する場合がある
3.2.6 専用パーシスタント・ソケット接続で IMS Connector for Java のプロパティー purgeAsyncOutput と reRoute が無視される


3.2.1 ユーティリティー JAR のデータ・バインディング・クラスを使用した、セッション EJB としての J2C 実装 Bean のデプロイメント
@J2C ツールを使用して生成した J2C 実装 Bean が、 ワークスペースの別の Java プロジェクトにあるデータ・バインディング・タイプを使用する場合 (EAR スコープ済みのユーティリティー JAR へのランタイム依存関係と同等) に、 EJB プロジェクトの MANIFEST.MF ファイルが、そのような依存関係を反映するように自動的に更新されることはありません。 @ランタイム・エラーを回避するには、データ・バインディング・タイプがある EAR スコープ済みユーティリティー JAR を組み込むように、 EJB プロジェクトの META-INF/MANIFEST.MF ファイルにある「Class-Path」属性を手動で更新する必要があります。 @この作業は、EJB プロジェクトをランタイム・サーバーにデプロイする前に実行する必要があります。
3.2.2 デプロイメント時の例外
@Web ページ、EJB、または Web サービスの作成中に、 WAS V6 サーバー・コンソールで例外が発生する場合があります。 @これはサーバーまたは J2C Bean の通常の操作には影響しません。 @この問題は、www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/ から入手可能な WebSphere Application Server バージョン 6.0.1 で修正されています。

[2/21/05 18:55:49:781 EST] 00000017 SystemErr R java.lang.reflect.InvocationTargetException at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method) at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:85) at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:58) at sun.reflect.DelegatingMethodAccessorImpl.invoke(DelegatingMethodAccessorImpl.java(Compiled Code)) at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java(Compiled Code)) at com.ibm.ws.ffdc.DiagnosticModule.getDataForDirective(DiagnosticModule.java:316) at com.ibm.ws.ffdc.DiagnosticModule.getDataForDirectives(DiagnosticModule.java:287) at com.ibm.ws.ffdc.DiagnosticModule.dumpComponentData(DiagnosticModule.java:143) at com.ibm.ws.ffdc.DiagnosticEngine.processIncident(DiagnosticEngine.java:159) at com.ibm.ws.ffdc.FFDCFilter.filterEngine(FFDCFilter.java:434) at com.ibm.ws.ffdc.FFDCFilter.processException(FFDCFilter.java:195) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl.outputWarningAndFFDC(AdminServiceImpl.java:1660) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl.checkForOpDeprecation(AdminServiceImpl.java:1737) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl.preInvoke(AdminServiceImpl.java:1670) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl.access$400(AdminServiceImpl.java:100) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl$1.run(AdminServiceImpl.java:899) at com.ibm.ws.security.util.AccessController.doPrivileged(AccessController.java(Compiled Code)) at com.ibm.ws.management.AdminServiceImpl.invoke(AdminServiceImpl.java:817) at com.ibm.ws.management.connector.AdminServiceDelegator.invoke(AdminServiceDelegator.java:139) at sun.reflect.GeneratedMethodAccessor23.invoke(Unknown Source) at sun.reflect.DelegatingMethodAccessorImpl.invoke(DelegatingMethodAccessorImpl.java(Compiled Code)) at java.lang.reflect.Method.invoke(Method.java(Compiled Code)) at com.ibm.ws.management.connector.soap.SOAPConnector.invoke(SOAPConnector.java:325) at com.ibm.ws.management.connector.soap.SOAPConnector.service(SOAPConnector.java:193) at com.ibm.ws.management.connector.soap.SOAPConnection.handleRequest(SOAPConnection.java:55) at com.ibm.ws.http.HttpConnection.readAndHandleRequest(HttpConnection.java:641) at com.ibm.ws.http.HttpConnection.run(HttpConnection.java:469) at com.ibm.ws.util.ThreadPool$Worker.run(ThreadPool.java(Compiled Code)) Caused by: java.lang.NullPointerException at com.ibm.ws.management.dm.JmxDM.processAdminService(JmxDM.java:50) at com.ibm.ws.management.dm.JmxDM.ffdcDumpDefaultJmx(JmxDM.java:34) ... 28 more


3.2.3 J2C ウィザードで ConnectionSpec の変更を実行できない
@J2C ウィザードに、ユーザーが ConnectionSpec に変更を行うための UI サポートは用意されていません。 @ユーザーは、生成された実装 Java コードで直接その変更を行わなければなりません。 @手順としては、生成された実装 Java ファイルをエディターで開き、 変更する必要のあるメソッドまで移動して、そのメソッドのドックレットを変更/追加/除去することになります。
3.2.4 IMS Connector for Java アプリケーションを使用して未送信出力を取り出せない
@共用可能パーシスタント・ソケット接続で未送信の出力を、同一アプリケーション内での SYNC_RECEIVE_ASYNCOUTPUT 相互作用を使用して取り出すために、 IMS Connector for Java では、IMSInteractionSpec の purgeAsyncOutput プロパティーおよび reRoute プロパティーの両方で値 FALSE を指定できるようになっています。 @しかし、出力をキューに入れたアプリケーションでその出力を SYNC_RECEIVE_ASYNCOUTPUT 相互作用によって正常に取り出せない場合は、 共用可能パーシスタント・ソケット接続と同じ名前の OTMA TPIPE で、未送信出力がキューに入ったままになっています。 @この出力は、IMS Connector for Java アプリケーションを使用して取り出すことはできません。 @したがって、purgeAsyncOutput と reRoute の両方を FALSE に設定する場合は、十分に注意してください。
3.2.5 IMS Connector for Java の executionTimeout プロパティーが「wait forever」になっている場合に、 WebSphere Application Server for z/OS のサーバント領域が再始動する場合がある
@WebSphere Application Server for z/OS アプリケーションにおいて、 サーバント領域にディスパッチされる作業は、デフォルトで時刻指定になっています。 @通常、ディスパッチされているアプリケーションがタイムアウトになると、 ディスパッチ先のサーバント領域は異常終了し、再始動されます。 @このため、アプリケーションを WebSphere Application Server for z/OS で実行する際には、 executionTimeout に値 -1 (「wait forever」) を使用しないようにすることを強くお勧めします。
3.2.6 専用パーシスタント・ソケット接続で IMS Connector for Java のプロパティー purgeAsyncOutput と reRoute が無視される
@IMSInteractionSpec のプロパティー purgeAsyncOutput と reRoute は、 専用パーシスタント・ソケット接続上の相互作用には適用されません。 @専用パーシスタント・ソケット接続で未送信出力メッセージをパージまたは転送することはできません。 @専用パーシスタント・ソケット接続で相互作用を実行し、 purgeAsyncOutput および reRoute の値を指定した場合、 IMS Connector for Java はそれらの値を無視します。 @Java アプリケーションで例外を受け取ることはありません。

4.0 ドキュメンテーションの更新

製品ホーム・ページIBM developerWorks の両方に、 チュートリアル文書およびその他の資料の更新版を入手できる『Library』セクションがあります。

www.ibm.com/developerworks/rational にある IBM Rational ゾーンには、技術情報、「how to」情報、チュートリアル、サンプル、および新規テクノロジーのプレビューが記載されています。

5.0 カスタマー・サポートへの連絡

@Rational Application Developer の製品ホーム・ページは、 www.ibm.com/software/awdtools/developer/application/index.html です。 @FAQ、既知の問題と修正のリスト、およびその他のサポート情報については、 製品ホーム・ページの『Support』ページを参照してください。

6.0 Eclipse について

@Eclipse は、ソフトウェア・ツールの作成、統合、 および使用を容易にするプラグインの開発用フレームワークを提供するオープン・ソース・プロジェクトです。 @共同作業およびコア統合テクノロジーの共用により、 ツール製作者は、自身の専門分野での作業および新しい開発テクノロジーの作成に専念することができます。 @Eclipse プラットフォームは Java 言語で作成され、 プラグインを作成するための豊富なツールキットおよびサンプルを備えています。 @Eclipse は既に、さまざまなオペレーティング・システム環境 (Linux、Mac OS X、QNX、および Windows ベース・システムなど) 上にデプロイされています。 @Eclipse コミュニティーの完全な詳細や、 Eclipse プラットフォームの設計が記載されたホワイト・ペーパーは、 www.eclipse.org から入手できます。

@同じくオープン・ソースの Eclipse プラットフォームを使用して作成された他のベンダー製のプラグイン・ツールを Rational Developer 環境と統合することによって、付加価値を持たせることができます。

7.0 特記事項および商標

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

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3600 Steeles Avenue East
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Canada L3R 9Z7

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本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次のように、著作権表示を入れていただく必要があります。

(C) (お客様の会社名) (年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 (C) Copyright IBM Corp.2000, 2005. All rights reserved.

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プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。

一般使用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。

ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。

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