2004 年 5 月
CT2YGJA
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本ソフトウェア (「本著作物」) は、アメリカ合衆国その他の国々の著作権法及び種々の条約により保護されています。IBM Corporation の文書による事前の同意を得ることなく本著作物を複製し又は頒布することは、禁じられています。
このリリース ノートには、IBM Rational XDE バージョン 2003.06.12 の Microsoft .NET エディションの新規製品インストールに関するリリース ノートが収められています。製品パッケージ固有の情報も含まれており、その場合にはその旨を明記しています。
次に示すバージョンからアップグレードする場合、Rational XDE バージョン 2003.06.12 サービス リリースのリリース ノートをお読みください。
このサービス リリースのこのリリース ノートでは、追加された機能、ソフトウェア要件の変更、インストール情報、新規の互換性上の問題、追加された制約とガイドライン、上記のリリース以後の既知の障害と修正された障害が記述されています。
メモ: 「既知の問題」のリストは、このリリース ノートの印刷版には含まれていません。この情報については、リリース時の最新の情報を提供するために、オンライン版でのみ提供しています。このリリース ノートは、製品のインストール時に <install-drive>\Rational\doc\xde_readme_vsnet.html にインストールされます。最新バージョンは、 http://www.ibm.com/software/rational/support/documentation/ でいつでも参照することができます (英語版のみの提供です)。
この項にリストされている項目には、このリリースでの最も重要な新機能の概要が記述されています。これらの機能について詳しくは、オンライン ヘルプを参照してください。
Rational XDE バージョン 2003.06.12 で使用できる機能は、パッケージのオプションによって異なります。インストールされているパッケージを確認するには、後に示す「製品ビルド ID の特定」を参照してください。
詳しくは、Rational XDE ヘルプのトピック「IBM Rational モデリングのパッケージ」を参照してください。
アセット ブラウザでは、RAS アセット (パターン、コード テンプレート、モデル) および、Rational XDE RAS Packager で作成するすべてのアセットに対してインターネット形式のインデックスの作成と表示を追加できます。
Visual Trace は、実行中の Visual Studio .NET C# または Visual Basic アプリケーションから、強化された UML シーケンス図を自動的に作成します。
以下の表に、Rational XDE のシステム構成の最小要件と推奨要件を示します。Rational XDE は最小要件の構成でも実行できますが、企業レベルの開発は、リソースを推奨される構成かそれ以上の構成にすることによって強化されます。
パフォーマンスは、推奨システム構成に基づいています。通常、利用可能なメモリを増やすと (メモリを追加するか、ほかのアプリケーションを閉じる)、特にサイズの大きいモデルで作業するときにパフォーマンスが向上します。コードとモデルの同期は、FAT32 ファイル システムを使用してフォーマットされたハード ディスク ドライブを持つシステムで実行すると、パフォーマンスが大幅に低下します。NTFS を強くお勧めします。
また、Rational XDE のワークスペースに必要なディスク領域は、作成するファイルのサイズと数によって大幅に異なります。分析用の Rational XDE モデル ファイルは非常に小さくなることもありますが、企業レベルの開発のモデル ファイルは非常に大きくなることがあります。特に、生成したコードを計算に含めると非常に大きくなります。
ハードウェア構成とパフォーマンスについて詳しくは、Rational XDE ヘルプのトピック「Rational XDE のパフォーマンス」を参照してください。
プロセッサ | 500MHz の Pentium III クラスのプロセッサ。 1 GHz 以上の Pentium III クラスのプロセッサを推奨。 |
使用可能な RAM | 最小:512 MB。推奨:Rational XDE Developer バージョンには 1 GB。 |
使用可能なディスク領域 | 最小:インストール ドライブ用に 500 MB、ワークスペース用に 100 MB。推奨:ワークスペース用に 2 〜 5 GB。 |
ビデオ | 画面の最小解像度:800 x 600 ピクセル、256 色。推奨:1024 x 768 ピクセル、16 ビット カラー以上。 |
マウスまたはポインティング デバイス | ボタンが少なくとも 2 つあるポインティング デバイス。 |
サポートされるオペレーティング システム | テスト済みでサポートされているオペレーティング システムは次のとおりです。
メモ:
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オペレーティング システムの言語 | 以下の言語について、レベル 1 のサポートを行っています。
以下の言語について、レベル 2 のサポートを行っています。
メモ:
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サポートされるプラットフォーム |
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インターネット ブラウザ |
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サポートされるデータベース | Rational XDE は、ANSI SQL 92 標準と以下のデータベース管理システム (DBMS) に対するデータ モデリングをサポートしています。
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Web 発行と Web レポート | Web 発行を使用するには、Java プラグイン、バージョン 1.3.1 以上が必要です。これは、Sun Web サイト http://java.sun.com/products/ からダウンロードできます。名前に 2 バイト文字が含まれるフォルダにモデルを発行する場合、バージョン 1.4.1_01 を使用する必要があります。 |
オンライン ドキュメントの表示と印刷 | Rational XDE のドキュメントには Adobe® Acrobat® PDF 形式のものがあり、これを表示するには Adobe Acrobat Reader が必要です。Acrobat Reader with Search のインストール キットは、Adobe Web サイト http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/alternate.html からダウンロードできます。 |
ラショナル統一プロセスと拡張ヘルプ | ラショナル統一プロセス (RUP) と RUP の拡張ヘルプには、Sun Java Runtime Environment (JRE) プラグイン、バージョン 1.4.1 が必要であり、http://java.sun.com/products/archive/j2se/1.4.1/index.html からダウンロードすることができます。 |
RequisitePro | RequisitePro と XDE の統合を使用するには、システムに RequisitePro バージョン 2003.06.12 をインストールしておく必要があります。 |
以下がサポートされています。
システムの ClearCase パッチ レベルが以下のレベルより低い場合、最初のモデルを開いたときに警告メッセージが表示されます。
使用している ClearCase のバージョンの最新のパッチ情報を確認するには、 ClearCase のインストールによってインストールされたパッチを確認するには、DOS コマンド プロンプト ウィンドウで cleartool -version コマンドを使用します。 メモ: |
現在インストールしてある Rational XDE のパッケージとビルド ID を確認するには、[スタート] メニューから [プログラム]、[Rational Software] の順にポイントし、[インストール済みの Rational Software 製品情報] をクリックして、インストール済みの Rational Software 製品情報ユーティリティを実行します。
これらのマニュアルの最新バージョンは、ftp://ftp.software.ibm.com/software/rational/docs/documentation/manuals/suite.jsp にあります(このサイトにはユーザー ログインする必要があります。また、英語版のみの提供となります)。
また、このリリース ノートで示されているインストール上の問題も確認してください。
すでに XDE Floating License Enablement Kit をインストールしている場合は、この項を無視して構いません。XDE 製品のライセンスの実施は、このサービス リリースの影響を受けません。
Rational XDE のフローティング ライセンスを購入され、ライセンスの実施が必要なユーザーは、この項の情報を参照してください。
ライセンスの実施がアクティブになると、XDE は次の動作をします。
ライセンス キーを使用するように XDE を構成した後、Rational License Key Administrator を実行して、Rational License Server でクライアント コンピュータをポイントします (まだ実行していない場合)。ライセンス サーバー ソフトウェアを持っていない場合、『Rational Solutions for Windows CD-Rom』 からインストールするか、https://www6.software.ibm.com/reg/rational/rational-i からダウンロードすることができます。Rational License Server のインストールと操作手順については、『Rational Solutions for Windows Online Documentation CD-Rom』の『IBM Rational ライセンス管理ガイド』を参照してください。
パスポート・アドバンテージ (PA) のユーザーは、XDE 製品の購入と共に IBM より送付されたパスポート・アドバンテージ証書を照会することによって、XDE のライセンス キーを取得することができます。パスポート・アドバンテージ (PA) のユーザーでない場合は、最寄の IBM Rational 代理店または IBM Rational ソフトウェア サポートから XDE ライセンス キーを取得することができます。
メモ: Rational XDE のライセンスの実施をアクティブにし、PurifyPlus に対して Rational Suite ライセンス キーを使用する予定の場合、次の「互換性に関する問題」の項の「Rational XDE と Rational PurifyPlus」にリストされている問題を参照してください。
Rational XDE は Visual Studio .NET 環境に完全に統合されるため、別に開くアプリケーションはありません。Visual Studio .NET 内でコードのモデリングを開始するだけです。既存の Visual Studio .NET ソリューションがある場合にモデリングを開始する最も簡単な方法は、ソリューション エクスプローラでソリューションを選択し、[同期] を右クリックします。既存のソリューションがない場合、1 つ以上のプロジェクトでソリューションを作成し、モデルを作成します。
UML モデルは、Visual Studio .NET でプロジェクト アイテムを管理するのと同様に管理する、プロジェクト アイテムとして保管されたファイルです。XDE の使用について詳しくは、Rational XDE オンライン ヘルプのトピック「Rational XDE 入門」とトピック「Rational XDE を使用したアプリケーションのモデリングとコード生成」を参照してください。
詳しくは、Rational XDE ヘルプのトピック「ヘルプのヘルプ」を参照してください。
Visual Studio .NET ソリューション エクスプローラと Windows エクスプローラからアクセス可能なファイル操作の一部は、Rational XDE モデルとモデル ストレージ ユニット ファイルに対しては無効です。次のガイドラインに従ってください。
Rational XDE では、ユーザーはモデルをモデル ストレージ ユニット ファイルのセットに分割できます。XDE モデル ファイルの変更を保存しても、その変更はすべての変更したストレージ ユニットには自動的に保存されません。常に、モデルとストレージ ユニットの変更は、同時に保存してください。
Rational XDE モデル ファイルを Visual C++ .NET プロジェクトに追加しないでください。XDE ストレージ ユニットの処理と C++ .NET プロジェクト アイテムの処理の間には互換性の問題があります。
Rational XDE では、ユーザーはモデルをモデル ストレージ ユニット ファイルのセットに分割できます。XDE モデル ファイルをチェックインしても、モデルのすべてのストレージ ユニットは自動的にはチェックインされません。常に、モデルとストレージ ユニットは同時にチェックインしてください。
Microsoft Visual SourceSafe データベースを複数のチェックアウトができるように構成する場合、Visual SourceSafe データベースにファイルを追加する前に、Rational XDE モデル ファイルの拡張子のすべてを Visual SourceSafe でバイナリ ファイル形式として登録することをお勧めします。
これを実行するには、Visual SourceSafe アドミニストレータか Visual SourceSafe エクスプローラを使用します。次の手順に従います。
この構成を実行する前に、データベースに既存の Rational XDE ファイルが存在する場合、SourceSafe エクスプローラですべての既存の成果物を見つけ、拡張子を登録した後、そのファイルのプロパティを使用して、形式をバイナリに手動で変更する必要があります。
この登録プロセスの効果は、テキストのマージが XDE ファイル上で実行されないということです。.これは、XDE Compare/Merge 機能が XDE モデルに対して、正しい比較またはマージの結果を生成するため理想的です。SourceSafe データベースがバイナリ ファイル形式以外に対して複数のチェックアウトを許可している場合でも、バイナリとして登録されるファイルでは許可されません。
メモ: Visual SourceSafe アドミニストレータでアドミニストレータ アプレットを使用してこの設定を確認することは重要ですが、エンド ユーザーもエクスプローラを使用して、この設定を確認する必要があります。
チームで RequisitePro と XDE の統合を使用する場合、RequisitePro プロジェクトと XDE モデルの両方にパス マップを設定することによって、複数ユーザーの互換性が向上することがあります。チームで RequisitePro と XDE の統合を使用し、以下の基準のいずれかを満たす場合は、このガイドラインに従うことを検討してください。
チームが RequisitePro プロジェクトと XDE モデルに対してパス マップを設定する可能性がある場合は、統合ヘルプのパス マップ設定に関する情報を参照してください。
メモ: Rational ClearCase UCM ユーザーは、通常、RequisitePro と XDE の統合をインテグレーション ビューから呼び出す必要はなく、開発ビューからのみ呼び出します。ただし、インテグレーション ビューから統合を呼び出す必要がある場合は、パス マップを手動で更新して、作業するモデルの場所をインテグレーション ビューに正確に反映させる必要があります。また、ヘルプで、「パス マップ」のトピックが Rational Rose にのみ適用されると記述している箇所は正確ではありません。実際には、パス マップは RequisitePro と XDE の統合にも使用されます。
Rational XDE では、モデルの全体または一部が 1 つ以上のファイルに格納されます。モデルが複数のファイルに分割されている場合、メインの .mdx ファイル以外のファイルはサブユニット (またはストレージ ユニット) と呼ばれます。コード ファイルの成果物が、それに関連付けられているモデル パッケージのセットと共にサブユニットとして並行構成に組み込まれていない場合、クラスをそれ自身が所有されている名前空間内に追加または削除するときは常に、モデル ルートをチェックアウトする必要があります。(障害 51443)
たとえば、名前空間 N1 と N2 をそれぞれ所有する 2 人の開発者がいるとします。各名前空間には管理サブユニットが作成されています。最初の開発者が名前空間 N1 から Class1 を削除する場合、この開発者は、モデル ルートをチェックアウトし、その後モデル ルートの変更をデリバーしてマージする必要があります。この制約は、Class1 が、モデル ルートが所有するパッケージ内のコンポーネント Class1.cs からの要素所在関係のサプライヤであるため生じます。
モデル ルートの競合は、コード サブセットのファイル フォルダを作成し、対応するディレクトリ パッケージのサブユニットを作成して、追加、移動、削除の各操作に含まれるディレクトリ パッケージのみチェックアウトが必要にすることによって避けることができます。
次のいずれかを行うことができます。どちらも手順が説明されています。
コード側にチーム開発構成を設定するには
モデル側にチーム開発構成を設定するには
Visual Trace は、Microsoft .NET Framework version 1.1 上の ASP.NET アプリケーションのトレースをサポートしていません。詳しくは、IBM Rational ソフトウェア サポートにお問い合わせください。(障害 446505)
Visual Trace では、ソケットを使用して、トレース中のアプリケーションに接続します。接続を確立できない場合は、次の警告が表示されます。「Visual Trace では、ターゲットとソケット接続を確立できませんでした。」(障害 514577)
次のオプションを検討してください。
Rational XDE の Web 発行と Web レポートの機能についてのマニュアルは、<install-drive>\Program Files\Rational\XDE\Addins\webpub にある Adobe Acrobat ファイル、Reporting and Publishing_vsnet.pdf を参照してください。この情報は、Rational XDE オンライン ヘルプには含まれていません。
Web 発行と Web レポートのダイアログ ボックスでは、状況依存のヘルプ ([F1] または [ヘルプ] ボタン) は使用できません。
Rational XDE の Web 発行の機能を使用するには Java プラグインが必要です。これは SUN Web サイトから入手できます。プラグインは、発行したモデルを表示するいずれかのコンピュータにインストールする必要があります。まだプラグインのダウンロードとインストールを行っていない場合は、最初に Rational XDE で Web 発行を使用する際に、これを行うよう求められます。
メモ: コンピュータがインターネットに接続されていない場合は、プラグインが必要であることは通知されず、発行の際にエラーが発生します。
プラグインのダウンロードとインストールを行うには、次の点に注意してください。
Java プラグイン バージョン 1.4 をダウンロードしてインストールする場合、デフォルトのセキュリティ設定を変更して読み取りを許可する必要がある可能性があります。次の手順に従って、デフォルトのセキュリティを変更します。
grant codeBase "file:/-" { permission java.io.FilePermission "≪ALL FILES≫", "read"; };
モデル発行には多くの未使用ディスク領域を必要とします。発行の際は、次のガイドラインを使用してください。
次の表は、このリリースの既知の問題を説明します。ここには、Rational XDE バージョン 2003.06.12、バージョン 2003.06.01、バージョン 2003.06.00 が含まれます。
カテゴリ |
ID |
説明 |
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構成管理 | 243561
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モデル要素の名前を変更したり、保存してチェックインしたモデルにダイアグラムを追加する場合、[チェックアウト]、[編集]、[ヘルプ] のボタンのみが表示されます。ダイアログ ボックスには、[キャンセル] ボタンがありません。 [チェックアウト] ボタンをクリックし、次にダイアログ ボックスで [キャンセル] ボタンをクリックすると、メモリ内の変更は、ロール バックされずに保持されます。 回避策: 保存してチェックインしたモデルにダイアグラムを追加する場合、そのダイアグラムのストレージ ユニットを明示的にチェックアウトする必要があります。チェックアウトは、モデルを変更する前に行う必要があります。モデルをチェックアウトしなかった場合、変更を保存しないでモデルを閉じることによって、復旧することができます。 |
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ClearCase v2002.05.00 Windows の最新のパッチ (例、パッチ 24 または 26) をインストールしている Rational XDE ユーザーは、XDE/ClearCase Type Manager インストーラの再インストールを要求されます。これは、ClearCase パッチが、比較とマージ操作を XDE 比較/マージ機能へ導く ClearCase 管理ファイルの XDE バインドを上書きしたためです。 回避策: サーバーまたはクライアント上の XDE/ClearCase Type Manager インストーラをアンインストールして再インストールします。 この操作は、ClearCase パッチをインストールするたびに、実行する必要があります。ClearCase の今後のパッチでこの問題に関する修正を確認してください。 |
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246156
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リベース、更新、デリバーの操作中により新しいバージョンのモデルがロードされる可能性があるため、これらの操作の 1 つを実行する場合は、次を実行することをお勧めします。
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マニュアル/ヘルプ | 243667
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RXE API 文書の Javadoc バージョンは、API のパターンとコード テンプレートの部分で使用される継承モデルを反映していません。実際に使用される継承は以下のとおりです (インデントは、継承を示します)。
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245889
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この表の「Data Modeler」の項の障害 245889 の説明を参照してください。 | ||||||||||||||||||||||||||
Visual Trace のヘルプに次のテキストを含める必要があります。「アプリケーションのトレースを開始する前に、Visual Trace を連携させる必要があります。」 | |||||||||||||||||||||||||||
インストールとアンインストール | 137334
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Rational XDE バージョン 2003.06.12 をバージョン 2003.06.00 などの XDE の以前のバージョンに戻す場合、同期中にエラー メッセージが表示される場合があります。詳しくは、後で示す障害 137334 を参照してください。 | |||||||||||||||||||||||||
Rational XDE バージョン 2003.06.12 をアンインストールすると、必要な 2 つの DLL が削除されることがあります。これらのファイルは、バージョン 2003.06.00 を含む XDE の別のバージョンをインストールしても再インストールされません。必要な 2 つの DLL とは msvcr71.dll と msvcp71.dll であり、いったんアンインストールが完了すると再インストールすることができます。 これらの DLL を紛失したかどうかを確認するには、システム ディレクトリ、通常 C:\Windows\System32 を確認します。 また、これらのファイルを紛失した場合、モデル内でダイアグラムを開くときに、次のエラー メッセージが表示されます。
回避策: 削除された DLL の取得、再インストール、再登録については、IBM Rational ソフトウェア サポートまでお問い合わせください。 |
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インターナショナリゼーション | 237570
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作図面で使用されるデフォルト フォントが適切でない言語があります (特に、アジア言語)。 回避策: ユーザーは、[オプション] ダイアログ ボックス ([ツール] メニューの) で [Rational XDE] を展開し、続いて [外観] を展開して [一般] をクリックし、デフォルトのフォント フェースを変更する必要があります。ユーザーの文字セットをサポートするフォントを選択します。また、[設定対象] リストから [新規モデルのデフォルト] を選択し、すべての新規モデルに対して変更が適用されるようにします。 |
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245756
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Web ブラウザに対して Sun Java Runtime Environment (JRE) プラグイン、バージョン 1.4.1 をインストールしていない場合、Rational Unified Process (RUP) を起動して、RUP の拡張ヘルプを起動すると、エラー メッセージが英語で表示されます。回避策については、「XDE 全般」の 障害 245756 を参照してください。 |
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593705
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名前に 2 バイト文字が含まれるフォルダにモデルを発行すると、発行されたモデル内でツリー制御が失敗する原因になります。 回避策: デフォルトの Sun Java Runtime Environment (JRE) バージョン 1.3x をバージョン 1.4.1_01 に置き換えてください。 |
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ラウンド トリップ エンジニアリング | 135148
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Visual Studio .NET 2002 シェルは、[オプション] ダイアログ ボックス ([ツール] メニューの [オプション] をクリック) の 64 ページのみサポートします。これらのページは、以下のレジストリ キーのレジストリ エントリによってそれぞれ識別されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\7.0\ToolsOptionsPages Visual Studio .NET の標準インストールで XDE がインストールされている場合は、[オプション] ページの数は、前述の制限を超えます。このため、Rational XDE の次の 2 ページは、Visual C++ 設定の [オプション] ダイアログ ボックスでは、表示されない場合があります。
この結果、この影響を受けたページでは設定を構成することができません。 回避策:
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135490
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Rational XDE モデルのプロジェクトを Visual Studio .NET 2002 で作成し、続いて IDE を Visual Studio .NET 2003 にアップグレードする場合、プロジェクトを再度開いたとき、[ソリューション エクスプローラ] のその他のファイル プロジェクトの各参照アセンブリ モデルのバージョンが重複して表示される場合があります。この状態は、XDE を Visual Studio .NET 2003 に再インストールし、プロジェクトを開き、次にそのプロジェクトを同期するか、モデルを開いた後で発生します。 この重複したモデルは、実際には個別のバージョンです。新規 IDE バージョンにアップグレード後、各参照アセンブリ モデルの Visual Studio 2002 と 2003 バージョンが [ソリューション エクスプローラ] のその他のファイル プロジェクトの下に表示されます。アセンブリ モデルへの参照は Visual Studio .NET 2003 バージョン (vs7rte\vsnet\Models\v1.1\*.mdx) を正しくポイントしますが、明らかに重複したアセンブリ モデルの表示が分かりづらい場合があります。ただし、この状態は、同期に影響を及ぼしたり、実際問題の原因になることはありません。 回避策: 使用されていない重複した参照モデルをプロジェクトから削除するには
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136904
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Rational XDE 2003.06.12 の Visual C++ サポートの機能を使用するとき、Visual Studio .NET 2003 (devenv.exe) が永久的にハングすることがあります。これは、以下のプラットフォームで実行されているときに発生します。
回避策: この問題がこの条件下で発生した場合、コンピュータの電源をオフにしてから、再度オンにして再起動する必要があります。 Windows 2000 カーネルのこの問題は、Microsoft サポート ケースの SRX031219604116 に該当します。 関連するサポート技術情報 (KB) の記事と修正パッチについては、http://support.microsoft.com/?id=837443 でサポート技術情報番号 837443 を参照してください。 IBM Rational のユーザーはまた、http://support.microsoft.com に一覧表示されているフリーダイヤル番号を使用し、この問題に関する KB 番号 (837443) を照会することで、修正パッチについて Microsoft のサポートに直接問い合わせることができます。 |
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Rational XDE バージョン 2003.06.12 サービス リリースを XDE の以前のバージョンに戻す場合、同期中にエラー メッセージが表示される場合があります。 回避策: 同期するとき、次の手順に従います。
次回同期するときには、正しいプロファイルが適用されます。 |
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137444
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Microsoft Visual Studio .NET 2003 で Rational XDE を使用している場合、Managed C++ Windows Form プロジェクトを含むソリューションで Visual C++ ラウンド トリップ エンジニアリング機能を使用し、そのプロジェクトに新しいフォームを追加すると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
フォームをデザイナで開くことに失敗し、デザイナ フォームとタスク リストの両方にこのメッセージが表示されます。 このエラーは特に Windows 2000 で頻繁に発生し、「メモリ不足」が原因です。 回避策: 連続メモリを開放するには
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Visual Trace | 375451
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前に述べた「マニュアル/ヘルプ」の障害、375451 を参照してください。 | |||||||||||||||||||||||||
Web 発行と Web レポート | 243697
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テキストなどの特定の要素タイプをフィルタする場合、関連するリンクを持たないホット スポットが、発行されるモデルに作成されることがあります。 回避策: モデルを発行する前にすべてのフィルタを削除してください。 |
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374690
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グローバル アクションを含むモデルを発行する場合は、それらのアクションは、発行されるモデルには表示されません。 | ||||||||||||||||||||||||||
375379
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外部ファイルをモデル要素にリンクする場合、そのリンクのファイル参照を絶対パスまたは相対パスで指定することができます。相対パスで指定したファイル参照は、Web に正しく発行されません。
回避策: モデルを Web に発行する場合、すべてのリンクされたファイルに絶対パスのみ指定します。 リンクされた外部ファイルに絶対パスを指定するには、次に従います。
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XDE 全般 | 232204
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ASP.NET と XDE Web サービス間の同期は、Windows NT 4 ではサポートされていません。Visual Studio.NET の既知の問題であり、回避策はありません。 | |||||||||||||||||||||||||
239560, 241074
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XML Metadata Interchange (XMI) ファイル形式を使用して、大きいモデルをインポートまたはエクスポートする場合、Rational XDE のインポートとエクスポートのプロセスがハングまたは遅くなるか、java.lang.OutOfMemoryError メッセージが表示されます。ハングまたはエラー メッセージを防ぐには、Java Virtual Machine (JVM) サイズのデフォルト設定を 256 MB からさらに大きいサイズに変更する必要があります。
次の手順に従ってレジストリ内の JVM サイズの設定を増やします。
メモ: JVM の実サイズは、コンピュータの物理 RAM のサイズより小さくし、1K (または 1024 バイト) の加算にする必要があります。 |
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241325
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モデルのアップグレード プロセス中 (特に英語以外のモデル)、XDE の印刷設定が正しくアップグレードされない場合があります。
回避策: モデルのアップグレード プロセスを完了後、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、次に [ Rational XDE] を展開し、続いて [印刷] を展開します。[ページ設定] をクリックして、[デフォルトの設定に戻す] ボタンをクリックします。すべての数値がローカルのメートル法と互換性があること、また現在のモデル、すべてのデフォルト設定、個々のダイアグラムの印刷設定のすべての値が正しいことを確認します。 |
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241771
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Windows NT 上に Rational XDE Developer Plus をインストールしている場合、空のモデルを保存すると、そのモデルに Rational RequisitePro 適用プロファイルが割り当てられます。 回避策: 手動で、モデルの適用されるプロファイル プロパティを [Blank] にリセットします。 |
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243239
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Rational XDE モデルを XML Metadata Interchange (XMI) ファイル形式でエクスポートする場合、ClassicRose プロファイルがエクスポートしようとしているモデルに適用され、そのモデルに XDE で作成した実現関係と抽象化関係が含まれる場合、以下の影響のないエラー メッセージが表示される場合があります。
このエラー メッセージは、UML/XMI. に UML:Realization メタクラスがないために表示されます。XMI エクスポートでは、「Realize」としてステレオタイプ化された Rational XDE 実現関係と抽象化関係は、「Realize」としてステレオタイプ化された UML:Abstraction としてエクスポートされます。Rational XDE への XMI インポートでは、「Realize」のステレオタイプを持つすべての抽象化は、XDE では実現関係になります。 |
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244167
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Microsoft Windows 2000 Terminal Server を SP3 からサービス パック 4 (SP4) にアップグレードし、次に Rational XDE バージョン 2003.06.12 サービス リリースを使用しようとすると、パッケージのロードに失敗する場合があります。 次に、Microsoft Visual Studio .NET を終了するとき、次のアプリケーションエラーが表示される場合があります。
この動作は、以下の条件と合致した場合に起こります。
回避策: これは、Microsoft の既知の問題です。http://support.microsoft.com/default.aspx?kbid=823485 を参照してください。 |
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244643, 244687
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Rational XDE モデルを Unisys 1.3.5 ファイル形式でエクスポートする場合、複数状態アクションと最終状態アクション (継続時アクション、退状時、入状時など) がエクスポートされません。Unisys 1.3.5 ファイルを XDE にインポートする場合、1 つのアクション (継続時アクション) のみインポートされます。すべてのアクション (UninterpretedActions) は、エクスポートとインポートが正常に行われます。 回避策: モデルを Unisys 1.3.5 形式にエクスポートする前に、アクティビティ モデル要素内に所在する複数のアクションを削除します。 |
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244776
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シグナル イベント、呼び出しイベント、時間イベントなど、複数のイベントを Rational XDE の遷移に追加することができます。ただし、複数のイベントを持つ遷移を含む XDE モデルを Unisys 1.3.5 XMI ファイル形式にエクスポートする場合、同じモデルを XDE にインポートすることはできません。
回避策: 複数のイベントを遷移に関連付ける場合、遷移ごとに 1 つのイベントを追加します。 |
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245150
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特定の文字列に割り当てられた Change プロパティを持つ変化イベント モデル要素をエクスポートする場合、XMI ファイルに生成された内容が間違っています。属性、「body」が 2 回生成され、エクスポート結果が構文上不正になります。
回避策: エクスポートされた XMI ファイル内の重複する属性「body=」を「language=」に変更します。 |
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245408
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1 つの制約を複数のモデル要素に関連付けると XMI インポート中に XDE がハングする原因になります。 回避策: 1 つの制約を 1 つのモデル要素にのみ関連付けます。 |
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245427
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SubactivityState 参照を持つアクティビティ グラフは、XMI ファイル形式に正しくエクスポートされますが、XMI ファイルを XDE にインポートし直すと、参照が正しく解釈されません。インポートされたモデルには、SubactivityState の ActivityGraph 参照がありません。この障害には回避策はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||
245430
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分類子参照を持つオブジェクト フロー状態は、XMI ファイル形式に正しくエクスポートされますが、XMI ファイルを XDE にインポートし直すと、参照が正しく解釈されません。インポートされたモデルには、オブジェクト フロー状態の分類子参照がありません。この障害には回避策はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||
245432
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操作参照を持つ呼び出しイベントは、XMI ファイル形式に正しくエクスポートされますが、XMI ファイルを XDE にインポートし直すと、参照が正しく解釈されません。インポートされたモデルには、呼び出しイベントの操作参照がありません。この障害には回避策はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||
Web ブラウザに対して Sun Java Runtime Environment (JRE) プラグイン、バージョン 1.4.1 をインストールしていない場合、Rational Unified Process (RUP) と RUP の拡張ヘルプは動作しません。このほか、関連するエラー メッセージが英語で表示され、ローカライズされていません。 回避策: Sun JRE 1.4.1 をインストールします。 JRE プラグインをインストールするには、以下の操作の 1 つを実行します。
この代替策としては、所属する組織の技術サポート要員にご連絡ください。 インストールを完了したら、RUP または拡張ヘルプを再起動します。 |
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モデル ファイルを Rational Rose から Rational XDE にインポートする場合、ステレオタイプを持つクラスは、ダイアグラム ウィンドウでは非常に大きくなります。 回避策: インポート後、[書式] メニューの [自動サイズ調整] をクリックするか、クラスを希望する形に手動でサイズ変更します。 |
カテゴリ |
ID |
説明 |
RequisitePro との統合 | 59126, 238444
|
Rational RequisitePro と XDE の統合を使用すると、Rational XDE を閉じる際の JVM エラー メッセージの原因になります。 |
Visual Trace | 241395, 514239
|
Rational PurifyPlus または Visual Trace の機能を使用して、Microsoft .NET Framework 1.1 の下で稼動しているプログラムを監視する場合、「例外処理」メッセージが表示されてクラッシュする可能性があります。エラー メッセージが BCIEngCOR.dll と呼ばれるライブラリを参照し、エラー コード番号 0x80000003 または 「ユーザー ブレークポイント」という語が含まれる場合、このエラーは、既知の .NET Framework の障害によるものです。 |
カテゴリ |
ID |
説明 |
239157 |
XDE の比較とマージ セッション中に報告される競合の数が、競合ナビゲーション ボタンとメニュー項目の状態と矛盾して見える場合があります。たとえば、[次の未解決差分に移動] ボタンとメニュー項目が使用できないときに、ステータス バー インジケータは未解決の差分が 2 つ残っていると表示します。これは、競合を解決する際に、削除や、クラスの削除によるクラス名の変更が伴うために、解決した競合に応じて、競合解決の伝播により自動的にほかの競合が解決される場合に生じます。この場合、競合解決が自動的に伝播して削除されたクラスのビューをダイアグラムから削除し、これにより依存する競合を解決します。ただし、自動的に解決した競合は、競合数に正確に反映されない場合があります。 ステータス バーの統計が未解決の差分が残っていると示していても、次や前の未解決の差分に移動できない (淡色表示されている) 場合は、競合数が不正です。実際には、すべての競合が解決されています。この場合には、マージ セッションを保存して終了する際、または、ClearCase にマージ セッションをコミットする際、未解決の競合についての警告はすべて無視できます。 |
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241028 |
比較とマージ セッション中に、[ClearCase のセッションを保存してコミット] をクリックした後で [再ロード] ダイアログ ボックスが表示される場合、シェルのフリーズを避けるために、[再ロード] ダイアログ ボックスで [いいえ] をクリックします。 | |
511988, 513261 |
3 つ以上のモデルを融合させる場合に、競合する差分が、競合するはずであるにもかかわらず、競合を起こさないことがあります。
回避策: 各セッションで一度に 2 つのモデルを融合する、連続したいくつかのマージ セッションを、すべてのモデルが融合されるまで実行します。 |
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513643
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XDE で作業を行う際、2 人のユーザーが、同じディレクトリのそれぞれのバージョンで、同じ名前のストレージ ユニットを作成する場合があります。ユーザーがその作業のチェックインまたはデリバーを試みることにより、マージが起動されると、ClearCase はユーザーに 2 つのストレージ ユニットのどちらかを選択するように要求し、XDE の比較とマージはそれぞれユーザーにこれらのストレージ ユニットに関連付けられた 2 つのモデル要素のどちらかを選択するように要求します。このような状況では、一貫して選択することが重要です。つまり、1 人のユーザーのストレージ ユニットを選択したら、そのストレージ ユニットに関連付けられた、そのユーザーのモデル要素を選択する必要があるということです。たとえば、両方のユーザーが、同じディレクトリのそれぞれのバージョンで、class1.clx というファイルの独立したユニットとして class1 を作成するとします。ClearCase のディレクトリ マージは、2 つの Class1.clx ファイルのうち、どちらをマージするディレクトリに入れるかを問い合わせ、XDE の比較とマージは、2 つの Class1 モデル要素のうち、どちらをマージするモデルに入れるかを問い合せます。ClearCase のディレクトリ マージでユーザーが 1 人目のユーザーの Class1.clx ファイルを選択したら、XDE の比較とマージ セッションでも、1 人目のユーザーの Class1 モデル要素を選択する必要があります。 モデル要素の名前は異なるがストレージ ユニットは同じである場合には、似たような状況が発生しますが、その振る舞いは異なります。たとえば、両方のユーザーが、同じディレクトリのそれぞれのバージョンのストレージ ユニット class1.clx で最初に class1 を作成するとします。その後、1 人目のユーザーが class1 というモデル要素名を myclass に変更します。そのストレージ ユニット名は class1.clx のままです。この場合、ClearCase ディレクトリ マージでは、ディレクトリに入れることができるのは 1 つの class1.clx のみですが、XDE 比較とマージでは、class1 と myclass の両方をマージ結果のモデルに入れることができます。マージしたモデルは、存在しないストレージ ユニットを見つけることができません。この状況から復旧するには、存在しない class1.clx ファイルを他の名前に変更し、ユニットのないモデル要素のショートカット メニューの [ユニットの参照] コマンドを使用してこの名前変更したファイルを検索します。名前変更は、ClearCase Explorer を使用するか、[cleartool] コマンド ラインで行い、名前変更したファイル (元の名前のファイルを含む) の履歴を残します。 |
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513914 |
ClearCase が独立ユニットであるダイアグラムを開いて XDE マージ セッションを起動する際、[モデル エクスプローラ] からダイアグラムが開けない場合があります。これは、ダイアグラムを開くのに必要な特定の情報がダイアグラム ユニットの親ユニットにあるため、マージ セッション中には存在しないという場合に発生します。 回避策: マージ セッションの完了後にモデルを開けば、問題なくダイアグラムを開くことができます。 |
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構成管理 | 26272 |
Rational XDE または Microsoft Visual Studio .NET を使用しているときに構成管理オプションを変更すると、予期しない動作の原因になり、新しいオプション設定が認識されない場合があります。Microsoft 社は、Visual Studio .NET version 2002 におけるこの障害を認識しています。 この障害は次の手順で再生します。
回避策: 1 回のセッションでソース管理の設定を 2 度目に変更した後は、Visual Studio .NET のセッションを再開します。 |
238559 |
Microsoft Visual Source Safe を構成管理ソフトウェアとして使用し、チェックアウトしたモデル ファイルをほかのユーザーと共有している場合、XDE では、削除などの特定の操作を実行しようとすると、エラーが表示される場合があります。 回避策: チェックアウトしたモデル ファイルを読み取り専用にして、XDE を再起動します。 |
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239662 |
古いモデルをアップグレードする場合、足りないモデル サブユニット ファイルがあると、プロファイルのアップグレード プロセスが正常に完了しません。 回避策: Rational Developer Network で、このような状態のモデルを修復するユーティリティを利用できます。このユーティリティ、Rational XDE v2003 Model Repair Tool が見つからない場合は、IBM Rational ソフトウェア サポートまでお問い合せください。 |
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239946 |
XDE バージョン 2002、リリース 2.1 サービス リリースで VOB ルートの登録場所を解決する、クロス モデルの参照を作成したユーザーは、 XDE バージョン 2003.06.xx で最初にこれらのモデルを開くときに、スナップショット ビューを使用する必要があります。これにより、これらのモデルはアップグレードされます。モデルをアップグレードし、チェックインすると、このモデルは ClearCase の動的ビューにアクセスできます。 | |
240362 |
ClearCase の動的ビューを使用している場合に、モデルやサブユニットをチェックインし、新しく分離されたユニットをソース管理に追加する、コンポジット オブジェクトのサポート ダイアログ ボックスをトリガすると、2 番目のダイアログ ボックスで操作に失敗します。 回避策: ソリューション エクスプローラかモデル エクスプローラで保留チェックインを通して新しいサブユニットを追加します。ClearCase エクスプローラを使用して、2 番目のダイアログ ボックスがチェックアウトされた状態になる親ディレクトリをチェックインする必要があります。この動作は、動的ビューに固有のものです。トリガされたサブユニットのソース管理への追加操作は、スナップショット ビューを使用すると期待どおり動作します。 |
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モデルの整合性強化のために、ClearCase 2003.06.10 以上の最新のパッチをインストールするか、Visual Studio .NET の拡張 ClearCase メニューを無効にすることをお勧めします。拡張 ClearCase メニューを無効にするには、[オプション] ダイアログ ボックス内の [Rational ClearCase] の [一般] ページの [ソース コード管理のメニュー項目を上書きする] チェック ボックスをクリアにします。 |
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510701 |
複数の競合する管理ユニットを更新をする場合、XDE ではすべての管理ユニットがマージされないことがあります。Rational XDE Developer - .NET Edition では、コンポジット オブジェクト バージョン管理 (COV) の機能は、モデルのあるサブユニットのソース管理ステータスの変更によってトリガされます。事後処理は、すべての正しいマージ操作をトリガしない場合があります。この障害は、Rational ClearCase を単独ストリーム モードで XDE と共に使用している場合に適用されます。 たとえば、複数のユーザーが XDE で作業し、ClearCase を単独ストリーム モードで使用しているとします。
最初のマージが実行されますが、2 番目 (またはその後) のマージは失敗します。 回避策: このユーザーは、チェックインを実行して、個別のサブユニットでマージする必要があります。 |
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510974 |
Visual Studio .NET の外側のアプリケーションまたはツールを使用して、構成管理操作を実行しようとすると、問題が発生する場合があります。たとえば、パッケージが Rational XDE の外側からチェックアウトされて、次に XDE を使用してチェックインすると、チェックインに失敗します。
回避策: この場合、チェックイン操作をもう一度実行すると、チェックインに成功します。ただし、Rational では、構成管理操作は常に、シェル内から実行することをお勧めします。 |
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512493 |
チェックインを実行後、[保留中のチェックイン] ダイアログ ボックスに Project1.vssscc、Project1.vspscc、Model1.mdx.rcsiproj.cm のまだチェックアウト状態のファイルが 3 つあるために別のアクティビティを要求されることがあります。これらのファイルは、Visual Studio .NET の内部ファイルです。このメッセージは情報メッセージで、ユーザーのアクションは必要ありません。 |
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512637 |
[最新バージョンの取得] コマンドを使用して、モデルの最新バージョンを要求すると、サブユニットが再ロードされない場合があります。これは、プロジェクトにソース管理下のサブユニットを持つ Rational XDE モデルが含まれ、そのサブユニットの一部が別のビューで更新されているが、モデル ファイルが変更されていないときに発生する場合があります。この問題は次の手順で再生します。
回避策: この動作は、コンポジット オブジェクト バージョン管理 (COV) の制約によります。モデル ファイルは操作の結果として変更されないため、COV 機能がトリガされず、ほかのモデル要素も更新されません。更新が必要な場合、実際に更新が必要な要素を選択する必要があります。 |
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512638 |
一定の条件下では、コンポジット オブジェクト バージョン管理 (COV) の実装で、モデルとそれに関連付けられたサブユニットの更新に失敗します。この問題は、XDE のサブユニットがチェックインされかつ、チェックイン中にマージが実行されて、サブユニットのより最新のバージョンが利用可能になった場合に発生します。チェックインされたサブユニットにはモデルの整合性に影響を及ぼす変更が含まれている場合があるので、モデルとそれに関連付けられたサブユニットはチェックインされたより最新のバージョンが反映されて更新される必要があります。 この障害の事前条件は次のとおりです。
次のシナリオは、この問題を再生します。
この結果ではなく、より適切な結果は、パッケージ P1 の ユーザー 1 のバージョンをユーザー 2 が作成したバージョンとマージして、クラス C1 とパッケージ P2 の両方がパッケージの一部になるようにすることです。モデルとそれに関連付けられたフォルダは、更新されてパッケージ P2 のファイルに取り込まれます。モデルは再ロードされて、パッケージ P2 とクラス C1 の両方が、ユーザー 1 のワークスペースで可視になります。モデル M1 のサブユニットのすべてが、P1 を除いて、チェックインされます。 |
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512740 |
ソース管理下のプロジェクトに新しい Rational XDE モデルを追加する場合、関連付けられたソリューション ファイルをチェックアウトするように要求されます。 回避策: ソリューション ファイルのチェックアウトを選択して、操作を継続します。 |
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513319 |
Visual SourceSafe リポジトリに保管され、作業ディレクトリに既に存在するプロジェクトに対して、Visual Studio .NET の [ソース管理で開く] コマンド ([ファイル] メニューの [ソース管理] コマンド ) を使用する場合、Rational XDE モデルのサブユニットは更新されません。 この障害は、モデルを Microsoft Visual SourceSafe のソース管理下に置いている Rational XDE ユーザーに適用されます。この障害は、次の条件で発生します。
次に、Visual Studio.NET プロジェクトを [ファイル] メニューの [ソース管理] をポイントし、[ソース管理で開く] をクリックすることによって開く場合、Rational XDE モデルが更新されますが、サブユニットは更新されません。 回避策: プロジェクトを開く前に、Visual SourceSafe コマンドを使用して、作業ディレクトリを手動で更新します。これにより、すべての Rational XDE モデルのサブユニットが作業ディレクトリ内でも確実にリフレッシュされます。 |
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513367 |
モデルを Rational ClearCase のソース管理下に置くユーザーが、[オプション] ダイアログ ボックス内の [ソース管理] フォルダの [一般] ページの [チェックインするときに項目のチェックアウト状態を保持] チェック ボックスをオンにすると、次の問題が発生する場合があります。Rational XDE 内で提供されているコンポジット オブジェクト バージョン管理 (COV) の機能は、COV の実行結果として以前にチェックインされていたサブユニットを、新しく作成されたサブユニットとして最初にチェックインするときに実行されません。 回避策: COV 操作に含まれる、新しく作成されたサブユニットの構成管理ステータスをリフレッシュします。この問題は、Visual Studio .NET がソース管理下でファイルを処理する方法に起因します。 |
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514765 |
サブユニットは、ソリューション項目 (つまり、プロジェクトではなくソリューションによって直接所有されるモデル) のモデルに追加してはなりません。ソリューション項目のモデルにサブユニットを追加すると、ソリューションを再度開いた時に、XDE が開こうとする個別のサブユニットに対して、次のメッセージが表示されます。「選択したファイルは Rational XDE ユニット ファイルです。Rational XDE で別に開くことはできません。対応するモデル ファイル (.mdx) を開いてください。」この警告は無視して構いませんが、このような場合、サブユニットを追加しないことをお勧めします。 |
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データ モデリング | 240103 |
DB2 の接続に JDBC を使用する場合、XDE の JDBC ドライバ パスが DB2 クライアントを指し示していることを確認する必要があります。この確認を行うには、次の手順に従います。
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241098 |
データ モデルが存在しない場合、[変換] メニューの [クラスからテーブルへ] コマンドを使用しても [クラスからテーブルへの変換] ダイアログ ボックスが開きません。 回避策: データ モデルを作成し、再度コマンドを使用します。 |
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マニュアル/ヘルプ | 134957
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XDE のこのリリースでは VC++ 機能はサポートされていませんが、Rational XDE の Visual C++ 機能を説明しているヘルプ トピックには、XDE オンライン ヘルプ システムの一部として含まれています。これらのトピックは、テクニカル プレビューとしてマークされています。VC++ 機能を備えた XDE のテクニカル プレビュー リリースは、別個の製品として利用できます。これは、XDE の今後の主要なリリースに含まれる予定です。 |
242208
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データ モデリングのオンライン ヘルプに、ドメインを論理データ モデルの属性に割り当てることができるとありますが、この機能はサポートされていません。 |
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244074
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既存のモデルをプロジェクトに追加する場合、モデルが壊れるのを防ぐために、正しいメニュー コマンドを使用することが重要です。既存のモデルをプロジェクトに追加するには、[ソリューション エクスプローラ] でプロジェクト ノードを右クリックし、[追加] をポイントして、[既存モデルの追加] をクリックします。サブユニットはプロジェクト フォルダにコピーされないため、[既存項目の追加] コマンドは使用しないでください。 | |
インストールとアンインストール | 58682 |
Rational RequisitePro を RequisitePro と XDE の統合の一部としてインストールする場合、管理者は、管理者の許可を得ていないユーザーが RationalXDE から RequisitePro を使用する前に、RequisitePro に入る必要があります。ユーザーより先に RequisitePro に入らないと、XDE がフリーズする場合があります。 |
インストール イメージのファイルのサイズが大きいため、インストールの前にウイルス対策プログラムのアクティブなスキャン機能を一時的に無効にすることをお勧めします。この機能を無効にしないと、インストールを完了できない場合があります。 | ||
236721 |
過度に長いインストール パス名が指定されると、次のエラーが発生します。 エラー 1320。指定されたパスは長すぎます: <pathname> この後、[キャンセル] をクリックしてこのインストールをキャンセルすると、インストーラは終了しますが、%INSTALLDIR%\RCSI\ フォルダとその内容がシステムに残ります。RCSI フォルダとその内容は手動で削除する必要があります。 |
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236727 |
インストーラは、インストール先のディレクトリが Windows の有効なディレクトリかどうかをチェックしません。誤った文字を含むディレクトリ名など、適切でないディレクトリ名を入力すると、インストールは完了しますが、インストールされた製品は正常に動作しません。 | |
237629 |
XDE の Visual Studio .NET Edition をインストールし、その後、同じシステムに XDE for Java もインストールした場合、.mdx とその他のモデリング ファイルの関連は、XDE for Java 製品に関連付けられます。XDE for Java 製品をアンインストールする場合、ファイル関連に関連付けられているアイコンはアンインストールされます。この場合、XDE の VS .NET Edition は残りますが、ファイル アイコンのいくつかは失われ、Windows の一般的なアイコンで表示されます。 回避策: アイコンを復元するには、XDE for VS.NET 製品を再度インストールします。 |
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241162 |
Rational XDE バージョン 2003 の Rational Installer では、Microsoft Windows XP の「Run As」機能の使用はサポートされていません。ローカルの管理権限のあるアカウントにログインし、このアカウントから直接セットアップを実行してください。 | |
447036 |
XDE は、ネットワーク共有のフォルダにインストールされた場合、正常に動作しません。ローカル ドライブを使用してください。 | |
次の問題は、Rational XDE Developer Plus Edition にのみ該当します。XDE の SitePrep 領域を適切に設定するには、直接 SitePrep.exe を使用しないことをお勧めします。Setup.exe を使用し、[エンタープライズ レベルでの使用向けに展開] を選択して、SitePrep 領域を作成してください。直接 SitePrep.exe を使用すると、SitePrep 領域が適切に設定されず、不適切な設定領域からインストールが実行されるとハングする可能性があります。
回避策: 直接 SitePrep.exe を使用する場合には、Rational XDE と Rational PurifyPlus (Developer Plus Edition をインストールする場合) のシェル セレクションを、インストールに SitePrep 領域を使用するターゲット システム上に存在することが分かっているシェルのみが含まれるように設定することが重要です。Rational PurifyPlus のシェル設定をデフォルトのままにしないでください。デフォルトを修正し、ターゲット システムに存在することが分かっているシェルのみを指定する必要があります。PurifyPlus のシェル セレクションのデフォルトでは、サポートされるすべてのシェルが指定されています。ターゲット コンピュータにすべてのシェルが存在すると見なす SitePrep ファイルを使用してセットアップを起動し、このコンピュータにすべてのシェルが存在しない場合には、問題が発生します。 |
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593408, (78359), 594321, (80161) |
XDE の Java Edition と .NET Edition の両方を同じシステムにインストールする場合、両方のツールボックスに、両方のラウンド トリップ エンジニアリング ツールが表示されます。たとえば、C# ツールと Java ツールが両方の環境に表示されます。ただし、ツールが機能するのは、それを供給している環境のみです。 | |
596111, (83538) |
XDE をインストールする際、インストール パスに # の文字を使用することはできません。 | |
インターナショナリゼーション | 595383, (82143) |
Web 発行で必要となる Java プラグインをダウンロードする際、日本語のオペレーティング システムを稼動している場合は、Sun Web サイトから JRE のインターナショナル バージョンを選択する (Netscape の場合) か、適切なロケールを選択する (Internet Explorer の場合) 必要があります。Java プラグイン要件については、障害 591378 を参照してください。 |
236978 |
XDE のインストールは、Enterprise または Silent のインストール場所のパス名に日本語または多バイト文字が含まれていない場合にのみ成功します。同様に、CD イメージを共有されている場所にコピーし、このパスからのインストールを試みる場合、共有名に日本語または 2 バイト文字を含めることはできません。コンピュータの CD ドライブを共有し、ほかのユーザーがここにマッピングしてインストールできるようにする場合、共有名に日本語または 2 バイト文字を含めることはできません。 | |
240169, 240232, 240590, 594953, 595310, 596012, 596551 |
XDE を日本語、2 バイト文字、拡張文字を含むパスにインストールすることはできません。(障害 241144 も参照してください)。 | |
449850
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Rational XDE のダイアグラムをコピーして Microsoft Word に貼り付けると、ダイアグラムに含まれる日本語と全角文字が正しく表示されない場合があります(これは日本語版と英語版の Microsoft Word の問題です)。 回避策: すべての図形を選択し、選択された図形のフォントを MS UI Gothic など適切なフォントに変更した後、図形をコピーして Microsoft Word (または別のアプリケーション) に貼り付けます。 |
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595075 |
Rational XDE の日本語版では、適切な言語のフォントがプリンタにインストールされていない場合、バックスラッシュなどの一部の文字は、ダイアグラム ウィンドウに表示されていると同様に印刷されない場合があります | |
596709 (84595) |
<< と >> は簡体字中国語ではサポートされていません。このため、作図面に図形を追加する場合、[モデル エクスプローラ] の名前の前に 2 つの疑問符が付けられます(??)。2 つの疑問符は、その名前のそれ以降の編集でも同様に追加されます。 | |
パターンとコード テンプレート |
47714 |
パターンは統一モデリング言語 (UML) タイプ関連のテンプレート パラメータを保有し、また、これと同じ名前の関連をパターンのルート コンテキストに含みます。パターンを拡張すると、ルート コンテキストの関連はターゲット領域のテンプレート引数の値へ正しく置換されますが、検証エラーが報告されます。 回避策: [パターン エクスプローラ] で、テンプレート パラメータの関連タイプ要素のマージ振る舞いを [置換] に設定します。ただし、回避策を用いた場合、パターンを再度適用すると関連が複製されます。 |
135407 |
以前のバージョンの製品によるモデルでは、外部コード テンプレートのバインドが、正しくアップグレードされません。モデル アップグレード後にも、アップグレード済みのモデル内で外部コード テンプレート バインドが機能しています。ただし、モデルから外部コード テンプレートへのパスが間接的である必要がある場合には、バインドは適切な使用法ではありません。この現象が発生する一般的な状況は、あるモデルが構成管理下にあり、さまざまなユーザーがさまざまなパスを使用してコード テンプレートを表示している場合、またはコード テンプレート バインドがパターン アプリケーションを使用してあるモデルから別のモデルへコピーされる場合などです。 回避策: アップグレード済みのモデル内で外部コード テンプレートに対するすべてのバインドを検索し、検索したバインドをそれぞれ ([バインドの編集] コマンドを使用して) 開きます。これにより、バインドは正しい形式に復元されます。 |
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237735 |
パターンの適用により作成されたビュー要素は、そのパターンを再度適用したときに複製される場合があります。 回避策: [パターン エクスプローラ] でダイアグラム上のマージ ヒントを [置換] または [保存] に設定して既存のダイアグラムを破棄して新しく作成するか、変更にマージする代わりに既存のものを保持して新しく追加します。 |
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50679 |
COM コールアウトを持つパターンまたは COM コード テンプレートを拡張するパターンをユーザーが適用した後、プレビュー モードまたは、拡張またはコード生成モードのいずれの場合も、COM.dll ファイルに対するどのような修正も認識されません。 回避策: 必要に応じてファイルを修正してから、Rational XDE をシャットダウンまたは再起動します。 |
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50899 |
[パターンの適用] ウィザードまたは [パターンの適用] の [キャンセル] をクリックすると、ダイアログ ボックスが表示されてバインドを保存するかどうか確認が表示されます。[いいえ] を選択しても、バインドを保存する場合があります。 回避策: 元に戻すか、追加したバインドを削除します。 |
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50911 |
エクスポート ウィザードで、RAS をエクスポートする場合、ソリューションは、[すべてのプロジェクトのエクスポート] オプションが選択されたとき、プロジェクトとしてリストされます。ただし、ソリューションのエクスポートは失敗します。 回避策: エクスポート ウィザードの [個々のリソースの (成果物) のエクスポート] オプションを選択することによって、ソリューションをエクスポートします。 |
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50964
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構成管理制御モデル内の同じメソッドに 2 人の開発者がそれぞれコード テンプレートを追加した場合、コード テンプレートはチェックインされるがマージされない場合があります。コード テンプレートのうち 1 つだけがマージされ、もう一方は再度バインドが必要です。 回避策: 同じモデル要素に、コード テンプレートを並行して追加しないようにします。 |
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134791 |
RXE .NET コールアウトを持つパターンを適用する場合、アセンブリ ファイルがありません、アセンブリにクラスがありません、コールアウト コードによってスローされた例外などのエラー メッセージがレポートされません。 回避策: 出力メッセージを、進行状況をレポートするコールアウト コードに追加します。 |
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134833 |
[パターン エクスプローラ] の [ツールボックスの更新] ボタンをクリックしても、[ツールボックス] に表示されているパターンのプロパティは更新されません。 回避策: 既存の [ツールボックス] パターン アイテムを更新するには、[ツールボックス] のアイテムを右クリックして [削除] をクリックします。[パターン エクスプローラ] で、パターンの [ツールボックス] ノードをクリックし、[パターン プロパティ] ウィンドウの [ツールボックスの更新] ボタンをクリックします。 |
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134864 |
パターンを再度適用すると、パターンを以前に適用したときに追加された要素を削除しない場合があります。たとえば、スクリプトされた名前 回避策: なし |
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135007 |
パターン コールアウトやパターン制約が適用できる場合、ほとんどのパターン コールアウトやパターン制約により、[出力] ウィンドウやエラー メッセージ ボックスにエラー メッセージが正しく追加されます。ただし、メッセージによっては [タスク] ウィンドウに追加されるものもあります。 回避策: 制約についてはありません。コールアウトの場合、メッセージを追加して、[出力] ウィンドウに表示するように指定します。 |
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135205 |
モデルをこのリリースにアップグレードすると、ネストされたバインド済みコラボレーションにそれぞれリンクされている、初めて生成された URL または追加された URL の所有権が変更されます。リンクの所有権は、ネストされたバインド済みコラボレーションを所有する、≪Asset≫ パッケージへ転送されます。ネストされたバインド済みコラボレーションが所有する、ほかの URL は変更されません。 回避策: モデルのアップグレード前にバインド済みコラボレーションが所有する URL を削除し、後で URL を手動で追加します。 |
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135133 |
[プロパティ] ウィンドウでパターン プロパティ ([拡張は有効です] または [ネストされたバインドの拡張]) を変更しても、[パターン プロパティ] ウィンドウ内が必ずしも更新されるとは限りません。 回避策: [パターン エクスプローラ] のパターンを閉じて、再度開きます。 |
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230370 |
パターン エクスプローラでは、[元に戻す] コマンドは機能しません。 回避策: フォーカスを [モデル エクスプローラ] かダイアグアム ウィンドウに変更して、元に戻す操作を実行します。 |
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237480 |
ダイアログ ボックスのサブコンポーネントがほかのコンポーネントより小さい場合、パターンやコード テンプレートのダイアログ ボックスによっては、サイズ上の問題が断続的に表示される場合があります。 回避策: 通常、このようなサイズ上の問題を修正するには、コンポーネントの隣の内部枠をドラッグすることにより、内部コンポーネントのサイズを調整します。また、多くの場合、ダイアログ ボックス全体のサイズ変更によっても、内部コンポーネントのサイズが正しく調整されます。 |
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239096 |
Gang of Four C# Pattern を検証する場合、ファサード パターンには、1 つ以上の壊れた参照が含まれます。 回避策: Facade または SubsystemClass 構成要素の刺激を手動で再定義します。 |
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58765 |
Iterator Pattern に選択した値を適用すると、コードにエラーが発生します。 回避策: Iterator Pattern にデフォルト値を適用してから、必要に応じて構成要素の名前を変更します。 |
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51293, 135029 |
構成管理制御下のモデルの場合、17 以上のコード テンプレートを同じモデルに追加すると、モデルをチェックインまたはマージしたときに、17 番目の要素が要素のバインド内に 2 回表示される場合があります。 回避策: CM で管理されたモデル要素に 17 以上のコード テンプレートをバインドしないようにします。 |
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595148
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ルート コンテキストに含まれるダイアグラムには、パターンを再適用した結果、ターゲット領域のダイアグラム内に複製された要素が含まれる場合があります。 回避策: [パターン エクスプローラ] で、ダイアグラム上のマージ ヒントを [置換] または [保存] に設定します。置換の振る舞いでは、既存のターゲット ダイアグラムは破棄され、パターン ダイアグラムで置き換えられます。保持の振る舞いでは、ターゲットの領域にダイアグラムが追加されます。 |
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ラウンド トリップ エンジニアリング | 48440, 51029 |
「class」のような C# と Visual Basic の予約語は、コード内では、言語固有の構文 (@class、[Class]) を使用してエスケープされます。Rational XDE のこのリリースでは、エスケープ構文は、モデルに保管されません。最初のコード生成で、任意のエスケープ文字 (たとえば、@template) を生成することはできません。
Rational XDE の以前のバージョンで作成された Visual Basic .NET コード モデルに、エスケープされたキーワードの名前が含まれる場合、モデルを現在のリリースにアップグレードするには、手動による特別な手順がいくつか必要です。Visual Basic .NET コードでは、通常キーワードとなる識別子が角カッコで囲まれている場合、まだ識別子として扱われます。 たとえば、次のコードを検討してみます。 Public Class [Sub] Dim [Event] As Integer End Class 通常、 Rational XDE の現在のリリースでは、角カッコはモデルの名前から自動的に削除されます (一方、コードには角カッコはそのまま残されます)。上記コードのモデリングでは、 ただし、以前のリリースで作成された既存のモデルをアップグレードする場合、角カッコは、アップグレードの処理中にモデル内で名前から自動的に削除されません。アップグレード後にモデルとコードが最初に同期されるとき、Rational XDE ではタスク アイテムを [タスク リスト] ウィンドウに追加することによって、検証エラーをレポートします。角カッコ ( 継続するには、タスク アイテムをダブル クリックして、モデル エクスプローラ内で問題を見つけ、手動で名前を訂正します。角カッコは、モデル内の名前から手動で削除する必要があります ( |
モデル ルートの競合は、サブユニット内の分類子の追加、移動、削除のいずれかが原因です。詳細と回避策については、「ラウンド トリップ エンジニアリング」 のガイドラインを参照してください。 | ||
RXE | 239228 |
汎化、依存、実現の場合、End 要素にアクセスするためのメソッドまたはプロパティは反対の端を返します。仕様:
回避策: 反対のメソッドまたはプロパティを使用します。 |
240004 |
IRXEReference.Resolve() メソッドと IRXEReference.getRefModel() メソッドは常に Null を返します。resolve() に対する呼び出しは、可能な場合は参照を解決しますが、Null を返します。 回避策: 実際のオブジェクトを取得するには、IRXEReference オブジェクトを提供する関連メソッドを使用します。たとえば、IRXEGeneralization.getTargetElementReference() の場合には IRXEGeneralization.getTargetElement() を使用します。すると、実際のオブジェクトを形成し、getModel() を呼び出して参照モデルを取得します。 |
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RXE (パターンとコード テンプレート) | 134740 |
[OnArgumentValue] コールアウトは、設計されたとおり、パターン適用ツールでユーザーが引数を選択するごとに呼び出されます。[OnArgumentValue] コールアウトが、選択した引数値を拒否すると、この値は引数値としてテンプレート パラメータに追加されません。ただし、[OnArgumentValue] を使用すると、既存の値セットを考慮して、新しい要素をそのセットに追加するかどうか決定する作業は行いません。 回避策: [PreExpand] コールアウトなどの別のコールアウトを追加することにより、パターン適用の後半で不要な要素を削除します。 |
134761 |
[OnBind] のコールアウトまたは制約が失敗すると、パターン設計者による失敗のメッセージのテキストが [出力] ウィンドウに正しく表示されます。ただし、[パターンの適用] ダイアログ ボックスを使用して [エラー メッセージ] ダイアログ ボックスを開いた場合、設計者のテキストはこのダイアログ ボックスに表示されません。[パターンの適用] ウィザードを使用した場合、エラー メッセージは表示されません。[OnBind] 評価が失敗しても、[パターンの適用] ダイアログ ボックスの [適用] ボタンは有効です。 回避策: なし |
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135180 |
[PreApply] コールアウトで [生成済み] 要素の名前値を正常に指定することができません。名前の値を指定しないと、生成された要素を作成できません。 回避策: なし |
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Visual Trace | 440352
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Visual Studio .NET で Visual Trace 機能を使用し、ユーザーのアプリケーションに C# 構造が含まれている場合、この構造は、トレース シーケンス図には表示されません。 |
446505 |
Visual Trace は、Microsoft .NET Framework version 1.1 上の ASP.NET アプリケーションのトレースをサポートしていません。 |
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513464 |
事後フィルタリングの結果として、トレース シーケンス図の生存線がこれに対するまたはこれからのメッセージを持たない場合、[シーケンス図の生成] 操作により作成したシーケンス図に含まれません。 | |
513630 |
ASP.NET アプリケーションをトレースするとき、Visual Studio .NET のスタートアップの後生成された最初と 2 番目のトレース シーケンス図には、コードを参照するための情報が含まれていないことがあります。3 番目とその後のトレース シーケンス図には、適切な情報が含まれ、トレース シーケンス図から [コードの参照] メニュー項目を使用できます。 |
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514229 |
Microsoft Visual Studio .NET 2003 では、Visual Trace ウィザードの [クラスの選択] ウィンドウ枠の同じ名前空間から多くの C# クラスを選択すると (たとえば、500 個以上)、仮想メモリを消耗して、各種のエラー メッセージの原因になることがあります。この問題は、Microsoft SR#12455 障害番号 129398 が原因です。 回避策: 一度により少ない数のクラスを選択します。 |
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Web 発行と Web レポート | (71502), (79902), (85797), (85867), 591378, 594158, 597257, 597295 |
発行機能を使用するには、Java プラグインが必要です。Java プラグインは、Rational XDE のインストールには含まれません。プラグインをインストールする前に発行機能を使用しようとすると、次のいずれかの状態になります。
回避策: 発行またはレポート機能を使用する前に、Sun Web サイト、http://java.sun.com/products から Java プラグインをダウンロードします。 Rational はこのアプレットに署名しているにもかかわらず、Java プラグイン バージョン 1.4 のデフォルトのセキュリティ設定により、読み取りが許可されない場合があります。回避策: 「このリリースを使用する際の制約とガイドライン、Web 発行と Web レポート」の指示を参照してください。 |
(84246), (86198), 596528, 597457
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発行したモデル ツリーでは、単一引用符 (') を含むモデル要素名は、単一引用符で途切れます。 回避策: モデル要素名に単一引用符を使用しないようにします。 |
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(85508) , 597125 |
UNC パスを使用して発行したモデルを表示できません。Java ツリーは正常にロードしません。 回避策: ネットワーク ドライブをリモート コンピュータにマッピングしてリモート システムからこれを表示するか、発行したモデルをローカル コンピュータにコピーしてローカルで表示します。 |
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(85176), (86419) , 596972, 597557 |
複数のモデルを連続して発行する場合、モデル内のすべてのアクションを妨げる、次のメッセージが表示される場合があります。"A read action is open on behalf of client ‘RSE Client’." 回避策: Rational XDE を終了し、再起動します。 |
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(87286), (87521) , 597948, 598061 |
「Getting Started」のサンプル モデル ファイルは、同じ Rational XDE セッション中に一度発行されていると、完全に発行しない場合があります。 回避策: 「Getting Started」モデルを 2 度目に発行する場合は、Rational XDE を閉じ、再度開いて、新規セッションを作成します。 |
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(87337), (87519) , 597968, 598060 |
ユーザー名に拡張文字が含まれる場合、パス エラーが発生します。これは、モデルの発行とレポートの生成を妨げ、次のメッセージが表示される原因になります。「ParameterFile.txt\ProjectConsole.ini は存在しません。」 回避策: ユーザー ディレクトリには、ユーザー名に基づいた 2 つのフォルダがあります。1 つは正しく表示された拡張文字を含むもの (例: AdministratorAdministrator)、もう 1 つは不正に表示された拡張文字を含むもの (例: AdministratA¶r) です。ProjectConsole.ini ファイルを不正な名前のフォルダから正しいフォルダにコピーします。 |
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(87410), (87819) , 598009, 598224 |
ホットスポットが、発行されたサイトのみならず、作成されたレポートにも作成されます。これらのレポートのホットスポットは不正で、存在しないファイルにリンクします。ただし、作成されたレポートは正しく表示、印刷できます。 | |
(87752), (87858), 598186, 598244 |
レーン内に含まれるアクティビティでは、現在ホットスポットはサポートされていません。 | |
241330 |
ほかのユーザーがインストールした Rational XDE のインストールを使用する場合、モデルを発行しようとすると、追加のコンポーネントをインストールするよう求められる場合があります。提案されるインストールは必要ありません。[キャンセル] をクリックしてください。発行は正常に進みます。 [キャンセル] をクリックしてプロセスを終了させると、2 つ目のダイアログ ボックスが表示され、再起動するように指示されます。[いいえ] をクリックしてください。[OK] をクリックすると、XDE が再起動され、発行されたモデルが不完全になります。 |
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372979 |
発行されたモデルでは、MessageEnd オブジェクトとの関係に依存する表示は失敗します。これによって影響を受けるものは次のとおりです。
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373221
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Rational Suites と Rational XDE を共にインストールしている場合、どちらかの製品をアンインストールすると、ダイアグラムを含む、レポートの画像をサポートできなくなります。 回避策: 製品を再インストールすることにより、この制限は解消されます。 |
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374053
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デフォルトのブラウザとして Netscape 6.0 を使用している場合、[Open web page upon completion] チェック ボックスをオンにして、モデルのレポートを生成したり、モデルを発行すると、Netscape はほかのウィンドウの背景で開きます。 回避策: ステータス行をクリックするか、[Alt] を押しながら [Tab] を押して、Netscape ウィンドウを手前に出します。または、Internet Explorer をデフォルトのブラウザに設定します。 |
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XDE 全般 | 14296 |
Rational XDE のツールボックスを [ウィンドウ] メニューの [フローティング] コマンドを使用して「フロート」に設定し、次にツールボックスを小さくすると、サイズ変更されたツールボックスに、図形を含むほかのタブにアクセスするためのスクロールダウン ボタンが含まれません。 |
25105 |
Guest アカウントを使用してログイン中に、Visual Studio .NET で Rational XDE を使用しようとすると、[パッケージの読み込みエラー] ダイアログ ボックスが表示される原因になります。このダイアログ ボックスを閉じると、別のエラーのダイアログ ボックスが表示されます。このため、Guest アカウントで XDE を使用することはできません。これは、Visual Studio .NET の既知の問題です。 | |
50796 |
Rational XDE の使用でメモリを多く必要とする場合、Java 仮想マシン (JVM) が「OutOfMemoryError」エラー メッセージを表示する場合があります。 回避策: デフォルトでは、JVM で使用できる最大サイズを 256 MB にします。[-Xmx] オプションを使用して、JVM で使用できるメモリを増やすことができます。[-Xmx] オプションを増やすには、次のレジストリ キーに移動します。
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51429 |
Rational XDE の以前のリリースからモデル (mdx ファイル) をアップグレードする場合、 回避策: Rational XDE の現在のリリースを使用して、モデル ファイルが所在するソリューションを開きます。モデルを開くとき、モデルがアップグレードされて、正しく開かれます。 |
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(57053), (26760), (26931) |
Rational XDE では、プリンタによっては破線が正しく印刷されません。これは、UML の依存関係やメッセージでは目立ちます。 | |
58722 |
Microsoft Visual Studio .NET 2002 の [ツール] メニューの [オプション] をクリックしても、[オプション] ダイアログ ボックスが開かない場合があります。この問題は、VS .NET 2002 が約 64 オプション ページのみをサポートすることによります。各ページは、次のレジストリ キーのレジストリ エントリによってそれぞれ識別されます。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\7.0\ToolsOptionsPages VS .NET の標準インストールで XDE がインストールされている場合、オプション ページのほとんどすべてが使用されます。サード パーティのソフトウェアを追加インストールすると、前述の障害が発生する原因になることがあります。 回避策:
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(71118) |
シーケンス図の拡大縮小率を 75% か 50% に設定する場合、生存線上部のボックスを使用した自動サイズ調整で問題が発生します。長い名前の場合、ボックスをテキストに合わせて自動調整する代わりに、削除されます。 回避策: 拡大縮小率を微調整し、ボックスが自動サイズ調整されるようにします。 |
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(73746), (73381) |
図のコンテンツを Windows Terminal Server またはリモート デスクトップ接続を介して Microsoft Word などのローカル アプリケーションにコピーする場合、図形とコネクタの一部分が貼り付けたイメージ内から失われます。 |
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(77069, 77219, 83365, 84240, 84569) |
XDE の外でファイルをダブルクリックしてもモデルを開けません。 | |
81963 |
ツールボックスの図形の名前を 90 文字以上の名前に変更すると、ツールボックスの図形がアイコン ビューに表示されるとき Rational XDE がクラッシュする原因になります。 | |
135018 |
場合によっては、Rose モデルを XDE にインポートすると、属性のタイプの指定子 (*, & , [])が削除されます。これは、集約が使用されて、*、&、[] のいずれかがメンバ オブジェクトで使用されている場合か、タイプ自身がモデル内に存在し、インポートしている.mdl ファイルが Rose の最新のリリースからの場合に発生します。 | |
217562 (28247) |
Rational XDE に .rtf ファイルを追加して開くには、シェルの Open コマンドのパス名をその .rtf ファイル用に編集する必要があります。パス名は、引用符で囲む必要があります。 | |
227795 (78248) |
一部の Rational XDE 操作は、大文字と小文字を区別します。これは、モデルの依存関係でエラーや問題になる場合があります。たとえば、プロジェクトを削除し、次にこれと同じ名前でも、大文字小文字の表記が違うプロジェクトを再度作成する場合、モデル間の依存関係は失われます。 回避策: プロジェクトに名前を付ける場合、一貫して大文字を使用します。 |
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236849 |
モデル テンプレートをサポートされていない文字を含む名前 (「ÿ」 ALT+0255 など) で保存しようとすると、[新しいファイル] ダイアログ ボックスがモデル テンプレート ファイルを保存せずに閉じる原因になります。エラーはレポートされません。 回避策: モデル テンプレート ファイルの名前にサポートされていない文字列を使用しないようにします。 |
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238301 |
印刷プレビュー時、またはテキストエディタなどのほかのアプリケーションに図形を貼り付けたときに、クロス モデルの参照の修飾子が正しい位置に表示されません。 |
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238555 |
特定の内部処理を起動してダイアグラムを開く、保存済みのモデルを開く場合、このモデルに対して変更していなくても、このモデルは保存済みではない状態または変更済みの状態 ([モデル エクスプローラ] 内のモデル名の隣にアスタリスクを付けた状態) で表示されます。データを損失することなく、変更内容を保存または破棄できます。 回避策: モデルを再度保存します。次にモデルを開いたときには、モデルは保存済みの状態で開きます。 |
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238740 |
サブユニットで作業する場合、[ファイル] メニューの [すべて保管] コマンドを使用して作業を保存することをお勧めします。[保存] コマンドを使用する (または、[Ctrl] を押しながら [S] を押す) と、作業は一貫して保存されない場合があります。 たとえば、1 つのサブユニットを変更し、これにより、ほかの 2 つのサブユニットに変更が生じる場合があります。最初のサブユニットのみ保存し、ほかの 2 つを保存しないと、ディスクに保存されたファイルは互いに整合の取れていない状態となります。[ファイル] メニューの [すべて保管] コマンドを使用すると、変更された 3 つのファイルがすべてディスクに保存され、 ディスク上のファイルは互いに整合が取れます。 |
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239534 |
Rational XDE の以前のバージョンを使用して作成したモデルは Rational XDE version 2003 へアップグレードできます。モデルのアップグレード処理を始める前に、モデルのアップグレード処理に加えるすべてのモデルファイルに、読み取り専用属性が設定されていないことを確認します。詳しくは、Rational XDE ヘルプのモデルのアップグレードに関する説明を参照してください。 |
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240108 |
Rational は、モデルをその他のファイル フォルダに保存しないようにすることをお勧めします。 | |
240402 |
変換した Rose モデル (.mdl) ファイルを保存するとき、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスに、ターゲット モデルに対して指定した正しい拡張子が表示されません。正しいファイル拡張子は、.mdx です。ファイル拡張子を訂正せずに保存を続けると、変換した .mdl ファイルを .mdx ファイルとして保存するように要求されます。ただし、保存した .mdx ファイルは、希望どおり、プロジェクト内の .mdl ファイルと置き換えられます。 回避策: [既存モデルの追加] または [既存項目の追加] コマンドを使用することによって、.mdx ファイルをプロジェクトに手動で追加します。 |
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240476 |
Visual Studio .NET の異なる 2 つのインスタンスで同じモデルを並行して編集するとき、編集されたモデルがその他のファイル プロジェクトの一部になっている場合、モデルが一方のインスタンスで変更されたときに再ロードされません。 回避策: モデルが言語プロジェクトの一部であり、その他のファイル プロジェクトの一部ではないようにします。 |
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241211 |
ソース管理されているモデル内でダイアグラムを開き、ダイアグラム要素での以前の変更により改ページ位置を更新する必要がある場合、ファイルをチェックアウトするよう求められます。しかし、[キャンセル] をクリックしてもダイアログ ボックスは閉じられません。これは、[オプション] ダイアログ ボックスの [ソース管理] の [全般] ページで選択した [チェックアウトを確認する] 設定をオンにしている場合に発生します。 回避策: [OK] をクリックし、ファイルをチェックアウトします。 |
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511588 |
場合によっては、XDE のツール ウィンドウ (モデル エクスプローラなど) が、Visual Studio .NET のツール ウィンドウ (ソリューション エクスプローラなど) にドッキングされ、[自動的に隠す] が有効になっているとき、ドッキングされているツール ウィンドウとほかのツールバー間のフォーカスを変更すると、Visual Studio またはコンピュータが応答しなくなる場合があります。これは、Visual Studio .NET の既知の問題です。 | |
514290 |
[ソリューション エクスプローラ] 内でモデル フォルダを削除したり、名前を変更しないでください。そうしないと、関連するすべてのサブユニットの参照が無効になります。 | |
589765 (55216) |
Windows 2000 Accessibility の [ハイコントラスト] 表示オプションを使用する場合、Rational XDE の図でカーソルを表示できません。 | |
589837 (56712) |
コネクタの線のスタイルを任意角から直角へ変更すると、任意角に直角が含まれる場合に、最適化されないことがあります。線のスタイルを任意角から直角へ変更すると、ラインが直角で構成されている場合でもコネクタの経路を変更できます。経路の変更では、最短のパスに最適化され、変換中に複雑な直角の経路を変更します。 回避策: 手動で経路を調整します。 |
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590299 (61999) |
Rational XDE では、任意角スタイルを使用してシーケンス図にメッセージ コネクタが作成されます。手動で線のスタイルを直角のみに変更しないでください。レイアウトの結果を予測することができません。 | |
592401 (75906) |
呼び出しイベントが参照操作 (操作を遷移にドラッグ アンド ドロップすることによって) と一緒に設定された場合、作図面か [モデル エクスプローラ] に表示されるそのイベント名は、参照操作名になり、実際のイベント名は [プロパティ] ウィンドウに表示されます。参照操作の名前を変更する場合、作図面と [モデル エクスプローラ] の呼び出しイベントの表示名もまた、それに応じて変更されます。 | |
592414 (75944) |
テンプレート モデル (たとえば、visualmodel.mdx や GettingStarted.mdx) を Windows エクスプローラから直接開く場合、ファイルは、非テンプレート モデルとして直ちに更新されます。この方法で開かれたテンプレートから作成されるモデルはすべて、同じモデル識別子 (GUID) を持ちます。これは、一定のモデル相互参照で失敗する原因になります。 回避策: テンプレート モデルを Windows エクスプローラで開かないようにします。すでにこの操作を行ってしまった場合、製品 CD からテンプレート モデルを再インストールしてください。 |
次の表はこのリリースで修正された障害について説明しています。
カテゴリ |
ID |
説明 |
コード テンプレート | 86074 |
コード テンプレートの拡張時に、エラーが発生した場合、レポートされるエラーの行番号が間違っている場合があります。 |
86889 |
カンマを含む文字列を持つコード テンプレート パラメータをバインドするとき、カンマの後のテキストが切り捨てられます。たとえば、「this.a=A, this.b=B」では、「this.a=A」のみがバインドされます。セミコロンが文字列パラメータで使用されている場合にも問題が発生します。 回避策: 別の区切り文字を使用し、その区切り文字をコード テンプレート本体内の必要な区切り文字に変換するか、可能な場合、複数のテンプレート パラメータを使用します。 |
|
比較とマージ (Compare/Merge) |
66277 |
深くネストされた要素を持つモデルを比較およびマージする場合、クラッシュ (シェル全体が消える) またはロックアップする可能性があります。深くネストされた要素とは、ネストのレベルが 80 を超える要素のことです。比較とマージ セッションは、直接または ClearCase Type Manager で呼び出すことができます。この問題は、javaw.exe によって提供されているスタック サイズの制限、256Kb が原因です。ほとんどのユーザーには、これは、非現実的です。次の回避策をスタック領域の不足問題に使用できます。
|
83420 |
Rational XDE は、参照モデルを物理的なある場所から別の場所にコピーするとき (移動ではなく)、モデルの相互参照を参照モデルの新しい場所に自動的に解決しません。たとえば、2 つのモデル、Model A と Model B が開発ビューにあり、Model A が Model B (モデルの相互参照) を参照しているとします。これらのモデルを含むプロジェクトを統合ストリームにデリバーするとき、Model A のモデル間相互参照は、引き続き、開発ストリームにある Model B のバージョンをポイントします。開発ストリームと統合ストリームが同期されない場合、これは、エラーまたはデータ損失の原因になります。 回避策: 統合ビューでモデルにアクセスするとき、両方のモデルの位置レジストリを統合ビューに設定します。開発ビューのモデルにアクセスウするとき (たとえば、統合ストリームからリベースするとき)、両方のモデルの位置レジストリをユーザーが作業する開発ビューにポイントするように設定します。位置レジストリを設定するには、[モデル エクスプローラ] でモデルを強調表示し、次にメイン メニューで、[モデリング] メニューの [位置レジストリ] をクリックします。詳しくは、Rational XDE のヘルプを参照してください。 |
|
89539 |
コレクションの 1 つ以上の要素が 1 つの比較/マージ コントリビュータから削除されて、複数の要素が別のコントリビュータの同じ場所に追加されると、比較/マージ中に、ほかの規則 (たとえば、パラメータの一致) が有効でない限り、新しい要素は、マージの結果に間違った順序で追加されます。ただし、データは失われません。 | |
構成管理 | 88055, 90056 |
インストール パスに、英数字以外の文字が含まれている場合、Rational XDE は起動しません。インストール中に警告は表示されません。 |
69389 |
モデルに、まだ保存されていない新しいサブユニットが含まれる場合に [すべてを保存] 操作を実行すると、プロジェクが先に保存されて、次に、そのサブユニットが保存されます。多だし、プロジェクトを保存した後で、新しいサブユニットを保存すると、プロジェクトがもう一度更新されます。このため、プロジェクトをもう一度保存する必要があります。 | |
69975 |
プロジェクトをソース管理から追加したり、Rational XDE 内でソース管理からファイルを開くと、無限ループの原因になることがあります。 回避策: [フォルダの参照] ダイアログ ボックスが表示されたとき、[キャンセル] をクリックしないでください。その代わりに、ビューの場所またはマイ コンピュータのルート ディレクトリのいずれにもないフォルダを選択して、[OK] をクリックします。プロジェクトはビューに存在する必要があるというエラー メッセージが表示されます。[OK] をクリックしてメッセージを閉じると、ループから出ることができます。 |
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73670 |
ソリューションをソース管理に追加する場合、Visual Studio .NET はまず、いくつかのテンポラリ ファイルをソース管理に追加します。これらのファイルの 2 つは、ClearCase 4.2 がインストールされた Visual Studio .NET では、チェックアウトされた状態のままになる場合があります。 回避策: ClearCase の設定によって、デリバー操作を実行するには、XDE ではなく ClearCase 自身でこれらのファイルのチェックアウトを手動で取り消す必要があります。 |
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86549 |
ダイアグラムの図形を、マージ結果に合わせるようにサイズ変更しなければならないモデルをマージする場合、サイズ変更が直ぐに表示されません。マージ中に、(PositionalGeneralView) 範囲には何を選択しても構いません。. | |
87013 |
マージ セッションで、2 つのステレオタイプが競合する場合、ステレオタイプは、通知なしにマージしたモデル内で削除されます。この状態は、2 人のユーザーが並行してモデル ユニットで作業し、それぞれが同じモデル要素のステレオタイプを異なる値に変更したときに発生します。リポジトリに変更を提出した最初のユーザーに対しては、この問題は発生しません。ただし、リポジトリに変更を提出した 2 番目のユーザーは、マージ操作をトリガします。この操作中、2 つのステレオタイプは、暗黙のうちに破棄されます。 回避策: ステレオタイプをモデル要素にもう一度追加します。 |
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87414 |
Rational ClearCase 内からモデル ファイルを比較およびマージするとき、ClearCase は、Rational XDE Compare/Merge 機能を起動しようとします。通常 ClearCase インストール プログラムによって作成されるレジストリ キーがない場合、次のエラー メッセージが表示されます。 「-extNamingSuffix パラメータの後に拡張命名接尾辞がありません。」 |
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インストールとアンインストール | 86673 |
Rational XDE バージョン 2002 を Rational XDE バージョン 2002 リリース 2 にアップグレードする場合、インストールの概要のウィンドウにファイル、ntvauth.dll に関連する メッセージが表示されることがあります。このメッセージは無視しても問題ありません。今後のアップグレードでは、表示されません。 |
87239 |
Rational XDE をインストールするとき、インストール パスの最後にバックスラッシュ ("\") を置かないでください (例、C:\Program Files\Rational\)。これは、製品の不完全なインストールの原因になります。回避策: インストールに成功するには、"\"文字をパスの最後に置かずに指定します (例、C:\Program Files\Rational)。 | |
データ モデリング |
84695 |
比較および同期するには、比較する DDL またはデータベースのスキーマを同じにする必要があります。 スキーマの名前が異なる場合、比較と同期は、差分を表示しません。 |
84604
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外部キーには、[プロパティ] ウィンドウに keylist プロパティが表示されます。これは、希望する列を参照するように更新することができます。
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85065
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単一のパッケージ内で複数のテーブルを選択するには、次の手順に従います。
メモ: 隣り合っていないテーブルを選択する必要がある場合は、[Shift] の代わりに [Ctrl] を押しながら選択するテーブルをそれぞれクリックします。 |
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85718
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特定予約関数を含むビュー列は、フォワード エンジニアリングできません。 回避策: ビューをフォワード エンジニアリングする前に、ビュー エディタの [General] タブの [User-defined] チェック ボックスをオンにすることによって、ユーザー定義のビューにします。 |
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90627
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データ モデルの [オプション] ダイアログ ボックス ([ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[Rational XDE] を展開して [データ モデル] をクリック) は、機能しません。モデルに対してデータ モデル オプションを設定するには、別の手順を使用する必要があります。 | |
パターンのサポート |
65804 |
[パターン プロパティ] ウィンドウの 1 行のテキスト フィールドは、編集を完了するための [Enter] または [Tab] の使用をサポートしていません。 回避策: フィールドを編集した後で、[Ctrl] を押しながら [Tab] を押すか、マウスを使用して、カーソルを異なるフィールドまたはウィンドウに移動します。 |
85844 |
新しいモデルをパターン アセットに追加するとき、[パターン アセットの追加] ダイアログ ボックスの [アセットのモデルとして使用] オプションは機能しません。 新しいモデルを作成するプロジェクトを指定することができる [プロジェクトの選択] ダイアログ ボックスを起動にする代わりに、パターンが、現在選択されているモデルの下に作成されます。 回避策: [パターン エクスプローラ] で、アセットのルート コンテキストをそれ自身が所有するモデルに変更することで、このダイアログ ボックスの外側にモデルをパターン アセットとして作成します。 |
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86081 |
Invoker、Command、Receiver、ConcreteCommand、State の多重度の値は、GoF/C# Command パターンでは設定されません。 回避策: [パターン エクスプローラ] に移動し、パターンを新しいプロジェクトにコピーして貼り付け、次に、多重度の値を次のように更新します。Command: 1、Receiver: 1、ConcreteCommand: 1..*、State: 1 |
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86082 |
Visitor、ConcreteVisitor、Element、ConcreteElement、ObjectStructure の多重度の値は、GoF/C# Visitor パターンでは設定されません。 回避策: [パターン エクスプローラ] に移動し、パターンを新しいプロジェクトにコピーして貼り付け、次に、多重度の値を次のように更新します。Visitor: 1、ConcreteVisitor: 1..*、ObjectStructure: 1、Element: 1、ConcreteElement: 1..* |
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90669
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以前に Rational XDE Modeler Edition がインストールされていたコンピュータに Rational XDE Professional をインストールするとき、[Patterns] メニューが更新されません。 |
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図形 | 56264, 66330 |
ダイアグラム内の図形で、属性または操作の可視性インジケータをクリックすると、その要素の可視性の変更に使用できる選択リストが呼び出されます。ただし、マウス クリックを検出して、選択リストを呼び出す「ホット スポット」は、コンポーネントの図形上で少しずれています。 回避策: 可視性インジケータの少し右の方をクリックすることによって選択リストを呼び出すか、[プロパティ ブラウザ] で可視性を変更します。 |
77353 |
操作名を入力するとき、一部の構文は、クラス図形または [モデル エクスプローラ] で適切に受け入れられません。たとえば、「<%aClass.getName()%>」と入力された名前は、「<%aClass.getName() : %>」 と解析されます。その結果、パターン拡張でのエラーの原因になります。 回避策: [モデル エクスプローラ] で操作を選択し、[プロパティ] ウィンドウで Name プロパティを必要に応じて編集します。 |
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Visual Studio .NET 統合 | 23100 |
Visual C# インデクサは、このリリースではモデリングされません。これらをソース コードで自由に使用することはできます。XDE では修正しません。 |
31058 |
既存のクラスの Visual C# 名前空間を変更するために、[モデル エクスプローラ] でドラッグ アンド ドロップ操作を使用すると、同期で問題が発生します。 回避策: モデル内ではなくコード内で名前空間を変更し、次に、[同期] コマンドを使用します。 |
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55830, 69828 |
メンバ関数を同期するとき、複数の関数パラメータの名前を変更するか、パラメータの順序を変更すると、同期エラーが発生することがあります。 | |
56589 |
ネストされているクラスの名前と、そのクラスが含まれるクラスの名前が同一の場合、同期エラーの原因になります。 | |
58359 |
[ツールボックス] のリセットを使用して、ツールボックスをカスタマイズすることはできません。 回避策: Visual Studio .NET を再起動します。 |
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77786, 73269 |
一定の条件下で、[モデル エクスプローラ] ツール ウィンドウで [自動的に隠す] 機能を使用すると、Visual Studio .NET のユーザー インターフェイスが応答しなくなる原因になることがあります。 回避策: [モデル エクスプローラ] のタイトル バーの画びょうアイコンをクリックします。 |
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83297 |
[コード プロパティ] ウィンドウ (Rational XDE ラウンド トリップ エンジニアリング ウィンドウ) がフォーカスされているとき、[F1] を押しても、Rational 状況依存ヘルプ ウィンドウが呼び出されません。その代わりに、「Visual Studio .NET ヘルプ」トピックの [プロパティ] ウィンドウが表示されます。 | |
90593 |
[モデル定義] ウィンドウでは、アンパサンド (&) を含むテキストは、その後のモデル定義がコード内で生成されたとき、アンパサンドを含む行からモデル定義の最後まで切り捨てられる原因になります。 | |
Web モデリング (ASP.NET) |
90112 |
モデルの要素にコードが存在する場合、その ImplementationFile プロパティの値を変更し、次に、その要素のコードを同期するか、生成するとエラーが [タスク リスト] に表示されます。 回避策: 特定のモデル要素の ImplementationFile プロパティの値を変更するには、[ソリューション エクスプローラ] でその要素に対応するファイルの名前を変更してから、ファイルをリバース エンジニアリングします。 |
XDE 全般 |
598017 |
「テンプレート パラメータのテンプレート引数の追加」に関する古い文書です。 |
サポートの資格をお持ちのすべてのお客様は、電話や電子メールによるサポートもご利用になれます。詳しくは http://www.ibm.com/jp/software/rational/support/ をご参照ください。
IBM Rational ソフトウェア サポートのインターネット サイトでは、ユーザーが自分でサポート情報を検索することができます。IBM Rational ソフトウェア サポートのホームページはhttp://www.ibm.com/software/rational/support/ で参照できます。