XML スクリプトの作成

以下の手順は、管理者やアプリケーション開発者が XML スクリプトを作成するために行う典型的なステップを示しています。

前提条件

同期サーバーの DataPropagator サブスクリプションを作成するには、DataPropagator ツールを使用して、ソースとミラーの間に DataPropagator レプリケーションをセットアップする必要があります。

制約事項

手順

  1. XML スクリプト・ツールの実行可能ファイル dsyadminxml.bat を使用して、 制御データベースの情報を XML スクリプト・ファイルへエクスポートします。例えば、Server/Bin ディレクトリーから、次のように入力します。 

     dsyadminxml.bat -x mycurrentsettings.xml
    ここで、mycurrentsettings.xml は、ユーザーの XML スクリプト・ファイルで あり、- x は、XML スクリプト・ファイルを作成してそのファイルを 制御データベースの情報と共に移植するよう XML ツールに依頼するコマンド行パラメーター です。コマンド行パラメーターの完全なリストについては、XML スクリプト・ツールでのパラメーターの使用を参照してください。自動化したい プロセスをモバイル・デバイス管理センターで実行したことがない 場合、これを実行する前に、モバイル・デバイス管理センターの情報を XML スクリプト・ファイルにエクスポートする必要があります。
  2. 選択する同期オブジェクトを操作するように、XML スクリプト・ファイルを編集します。

    XML スクリプト・ファイルのモバイル・デバイス管理センターの情報には、必要なプロセス以外のプロセスが 含まれていることがあります。不要なプロセスを識別するためには、XML スクリプト・ツール DTDを参照してください。

  3. 編集した XML スクリプト・ファイルを使用するアプリケーションを作成します。

関連した概念

関連した解説