このタスクは、ファイル・サブスクリプションを作成するためのより大きなタスクの一部 です。以下のステップを完了したら、 『ファイル・サブスクリプションの作成』に戻ってください。
ソース・ファイル は、ターゲット・デバイスと同期するソース・システム上に常駐するファイルです。 「ターゲット・ファイル」は、同期をとるときにソ ース・ファイルの内容を受け取るターゲット・システム上のファイルです。
前提条件
ソース・ファイルは、モバイル・デバイス管理センターを起動する中間層構造システムから選択可能でなければ なりません。 したがって、サブスクリプションを定義する前に、 ファイルが保管されているソース・システムに接続するか、ファイルをソース・システム から中間層システムにコピーします。同期構成が 2 層しか持たない場合は、 ファイルはモバイル・デバイス管理センターを呼び出すシステム上にすでに存在しているはずです。
手順
「ファイル・サブスクリプションの作成」ノートブック の「識別」ページの「ソース・ファイル名」フィールド において、ソース・ファイルの名前を指定します。
ファイルを更新する場合、サブスクリプションされたユーザーのそれぞれに 対して再度複製されるソース・ファイルにフラグを立てる必要があります。 詳細については、変更されたファイルを参照するサブスクリプションにフラグを立てるを参照してください。
Palm OS モバイル・デバイスはファイル名をファイル自身の中に保管するため 、「ターゲット・ファイル名」フィールドは無視 されます。
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