コマンド行プロセッサー (CLP) はアプリケーション開発ツールであり、
コマンド行インターフェースが備わったプラットフォームで DB2 Everyplace を使用する
アプリケーションの例として用意されています。CLP はモバイル・デバイス上の DB2 Everyplace データベースで
使用されます。これは同期サーバーでは使用しません。
CLP アプリケーションは、すべてのプラットフォームにおいて別個のツールになっています。
次のリストは、各プラットフォーム用の CLP アプリケーションがどのように開発されているのかを説明しています。
- Palm OS 用には、
このアプリケーションは Metrowerks CodeWarrior for Palm Computing Platform を使用
して C 言語で作成しています。
- QNX Neutrino 用には、QNX Neutrino Developers Kit を
使用して、C 言語で作成しています。
- 組み込み Linux 用には、Lynuxworks の BlueCat Linux に
組み込まれているツールを使用して、C 言語で作成しています。
- Windows CE 用には、Microsoft eMbedded Visual C++ 3.0 を
使用して C 言語で作成しています。
- Windows NT および Windows 2000 用には、Microsoft Visual C++ バージョン 6 を
使用して C++ 言語で作成しています。
- Symbian OS バージョン 6 用には、Microsoft Visual C++ バージョン 6 および
Symbian C++ Software Developers Kit を使用して C++ 言語で作成しています。
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