アプリケーションでは、Win32 プラットフォームの C:¥TEMP フォルダー のような特定のロケーションに、表を作成してアクセスする必要が生じることがよくあります。 以下の CLI (コマンド行インターフェース) 呼び出しを使用し、データベース・パスを指定して、 データベースに接続することができます。
rc = SQLConnect(hdbc, "C:¥¥TEMP¥¥db", SQL_NTS, uid, SQL_NTS, pwd, SQL_NTS);
ここで db はデータベース名です (DB2 Everyplace では無視されます)。
さらに、次の CLI 呼び出しを使用できます。
rc = SQLConnect(hdbc, "C:¥¥TEMP¥¥", SQL_NTS, uid, SQL_NTS, pwd, SQL_NTS);
デバイスまたは WinCE オブジェクト・ストアの拡張メモリーへの接続には、 特殊なパスの指定が必要です。
rc = SQLConnect(hdbc, "#0:¥¥", SQL_NTS, uid, SQL_NTS, pwd, SQL_NTS);
rc = SQLConnect(hdbc, "@:¥¥", SQL_NTS, uid, SQL_NTS, pwd, SQL_NTS);
コマンド行プロセッサーを使用すると、 「CONNECT TO」コマンドを使用して特定のロケーションに接続できます。 例えば、以下のコマンドは、Win32 プラットフォームの C:¥TEMP¥ フォルダーに保持されるデータベースに接続します。
CONNECT TO C:¥TEMP¥
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