ResultSetMetaData インターフェースは、ResultSet 内の列のタイプおよびプロパティーを検索する 際に使用できるオブジェクトを作成します。
java.sql パッケージ
共通インターフェース ResultSetMetaData
表 104は、DB2 Everyplace が
サポートする ResultSetMetaData インターフェースのフィールドをリストしたものです。
表 104. ResultSetMetaData インターフェース・フィールド
| フィールド・タイプ | フィールド |
|---|---|
| static int | columnNoNulls 列が NULL 値を許可しない ことを示す定数。 |
| static int | columnNullable 列が NULL 値を許可する ことを示す定数。 |
| static int | columnNullableUnknown 列の値をヌルにできるかどうかが不明 であることを示す定数。 |
表 105は、DB2 Everyplace が
サポートする ResultSetMetaData インターフェースのメソッドをリストしたものです。
表 105. ResultSetMetaData インターフェース・メソッド
| メソッドの戻り値タイプ | メソッド |
|---|---|
| String | getCatalogName(int column) 列の表のカタログ名を取得する。DB2 Everyplace は 常に "" (適用外)を戻す。 |
| int | getColumnCount() この ResultSet オブジェクトにおける列番号を戻す。 |
| int | getColumnDisplaySize (int column) 指定された列 の通常の最大幅を文字数で示す。 |
| String | getColumnLabel(int column) 印刷出力および表示で使用する推奨される列タイトルを取得する。 |
| String | getColumnName (int column) 指定された列の名前を取得する。 |
| int | getColumnType (int column) 指定された列の SQL タイプを取得する。 |
| String | getColumnTypeName(int column) 列のデータベース固有のタイプ名を検索する。 |
| int | getPrecision (int column) 指定された列の小数桁数を取得する。 |
| int | getScale (int column) 指定された列の小数点の右側の桁数を取得する。 |
| String | getSchemaName(int column) 列の表のスキーマ名を取得する。DB2 Everyplace は 常に "" (適用外)を戻す。 |
| int | isNullable (int column) 指定された列の値のヌル指定の可否を示す。 |
| boolean | isWritable(int column) 列での書き込みが続けられるかどうかを示す。 |
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