ODBC バージョン 3 では、SQLError() は使用すべきでない関数と なり、SQLGetDiagRec() と SQLGetDiagField() に 置き換えられました。詳細については、SQLGetDiagRec - 診断レコードの複数のフィールド設定値の取得を参照してください。
推奨事項: このバージョンの DB2 CLI では、引き続き SQLError() をサポートしていますが、最新の標準に準拠 するよう、DB2 CLI プログラムでは SQLGetDiagRec() を使用して ください。
新しい関数へのマイグレーション
例えば、特定のステートメント・ハンドルに関連する診断情報を入手する ためには、以下のステートメントを
SQLError(henv, hdbc, hstmt, szSqlState, pfNativeError, szErrorMsg, cbErrorMsgMax, pcbErrorMsg);
新しい関数を使用して次のように書き直すことができます。
SQLGetDiagRec(SQL_HANDLE_STMT, hstmt, 1, szSqlState, pfNativeError, szErrorMsg, cbErrorMsgMax, pcbErrorMsg);
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