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43.10 ユニコード・データベースのより大きな索引キー

43.10.1 ALTER TABLE

レジストリー変数 DB2_INDEX_2BYTEVARLEN がオンであったときに定義された、 1 次および固有キーを含む索引の一部である可変長列の長さを 255 バイトを超える長さに変更することができます。実際、可変長列は外部キーに関係していますが、レジストリー値の設定にかかわらず、列を 255 バイトを超える長さに変更することを妨げるわけではありません。ただし、対応する 1 次キーの長さが 255 バイトを超えていないかぎり、長さが 255 を超えるデータを表に挿入することはできません。これが可能なのは、レジストリー変数 ON で 1 次キーが作成された場合だけです。

43.10.2 CREATE INDEX

レジストリー変数 DB2_INDEX_2BYTEVARLEN が ON であれば、長さが 255 バイトを超える可変長列に索引を定義できます。

43.10.3 CREATE TABLE

レジストリー変数 DB2_INDEX_2BYTEVARLEN が ON になっていれば、可変キー部分を持つ 1 次および固有キーのサイズを 255 より大きくすることができます。長さが 255 バイトを超える可変長列に外部キーを定義できます。


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