リリース情報


|6.4 第 26 章 Oracle データ・ソースへのアクセス

| | |

|AIX および Windows NT でのラッパーのサポートに加 |え、DB2 ユニバーサル・データベースは Linux、Solaris 操作環境、および HP-UX で Oracle ラッパーを |サポートするようになりました。このサポートは Oracle バージョン 8 に限定されています。 |これらのプラットフォーム用のラッパーにアクセスするには、V7.2 DB2 リレーショナル・コネクト CD を |挿入して「分散結合 (Oracle データ・ソース用)」を選択する必要があります。

|DB2 リレーショナル・コネクトをインストールすると、Oracle データ・ソースを |統合サーバーに追加することができます。 |

  1. |Oracle クライアント・ソフトウェアを DB2 統合サーバーにインストールし、構成します。
  2. |UNIX プラットフォーム上の DB2 統合サーバーの場合、djxlink スクリプトを実行して、 |Oracle SQL*Net または Net8 ライブラリーを DB2 統合サーバーにリンク・エディットし、 |Oracle と併用するための DB2 統合ラッパー・ライブラリーを作成します。
  3. |db2dj.ini ファイルを作成または更新し、Oracle 用に環境変数を追加します。 |このファイルに、ORACLE_HOME 環境変数の定義を含める必要があります。
  4. |(オプション) DB2_DJ_INI および DB2_DJ_COMM プロファイル・レジストリー変数を設定します。
  5. |DB2 統合サーバー上の Oracle tnsnames.ora ファイルの場所と内容を確認し、 |Oracle sqlplus を使用して Oracle サーバーへの接続をテストします。
  6. |DB2 インスタンスを再生します。
  7. |ラッパーを作成します。
  8. |サーバー定義を作成します。
  9. |ユーザー・マッピングを作成します。
  10. |Set Passthru を使用して Oracle サーバーへの構成をテストします。
  11. |表および視点のニックネームを作成します。

|環境変数の設定を含め、上記のステップについての詳しい説明は、第 26 章 |DB2 インストールおよび構成補足」の |「Oracle データ・ソース・アクセス用の統合システム・セットアップ」にあります。 |この情報は、|http://www.ibm.com/software/data/db2/relconnect/ から |オンラインでの入手も可能です。

|6.4.1 記述の誤り

|セクション「Oracle データ・ソースの統合システムへの追加」に以下の |誤りがあります。 |


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]