3.0.7 フィックスパック用 Readme

この Readme ファイルには、VisualAge COBOL バージョン 3.0.7 フィックスパックをインストールして 使用するのに必要な情報が含まれています。 このフィックスパックはバージョン 3.0.2 以降をバージョン 3.0.7 にアップグレードします。

さらに、このフィックスパックには外部ファイル・システム・サーバー用 PTF IP22589 も含まれています。 PTF 適用に関する情報は、IP22589.htm を参照してください。

このフィックスパックを適用する前に、 VisualAge COBOL バージョン 3.0.2 以降がインストール済みでなければなりません。 バージョン 3.0.2 のインストールの詳しい説明は、バージョン 3.0.2 または バージョン 3.0.4 CD-ROM の INSTWIN.HTM および INST390.HTM に含まれています。

バージョン 3.0.7 のインストールに関する説明

この fixpak をインストールするには、以下のステップを実行します。

  1. フィックスパックをワークステーション上のフォルダーに解凍します。
  2. スタート -> ファイル名を指定して実行 を選択し、x:\fixpak\setup.exe と入力します (x:\fixpak は fixpak の解凍先の場所)。「IBM VisualAge COBOL セットアップ」ウィンドウが表示されます。
  3. 修正 を選択して、次へ をクリックします。
  4. 一連のプロンプトに従ってインストールを完了します。 元のインストール・ディレクトリーがそのまま保持されます。
  5. コンピューターをシャットダウンし、再始動します。
  6. 以前にインストールした VisualAge COBOL のショートカット、 関連付け、リンクなどが設定されていた場合は、 ここでそれらを検査してください。

この手順は、標準インストールとネットワーク・インストールのどちらの場合でも同じです。 たとえば、ネットワーク・サーバー上にバージョン 3.0.2 をネットワーク・インストールしていた場合には、 この手順に従うことにより、バージョン 3.0.7 が自動的にネットワーク・インストールされます。 共用インストール・クライアントをアップデートする必要はありません。

バージョン 3.0.7 での変更点と制限

バージョン 3.0.7 での変更点と周知の制限のリストについては、UPDATES.HTM を参照してください。

VisualAge COBOL についての詳細は、IBM COBOL の Web サイトを参照してください。