再始動時の自動接続を有効にするためのサポート・センター接続の構成

support_center_config コマンドは、再始動時のサポート・センターへの自動接続を構成するために使用します。

support_center_config automatically_connect=<yes|no> [ connect_through_module1=module ]
 [ connect_through_module2=module ] [ connect_through_module3=module ] [ password=Password ]

パラメーター

名前 タイプ 説明 必須かどうか デフォルト
automatically_ connect ブール値 サポート・センターへの自動接続を有効にします。 はい 該当なし
connect_through_ module1 該当なし サポート・センターへの接続を自動的に確立する最初のモジュールです。 いいえ 最初の管理ポートを持つモジュール
connect_through_ module2 該当なし サポート・センターへの接続を自動的に確立する 2 番目のモジュール。 いいえ 2 番目の管理ポートを持つモジュール
connect_through_ module3 該当なし サポート・センターへの接続を自動的に確立する 3 番目のモジュール。 いいえ 3 番目の管理ポートを持つモジュール
password ストリング お客様が設定するパスワード。リモート・サポート・セッションを開始するためには、これがサポート・サービスによってサブミットされる必要があります。

パスワードの形式: 6 文字から 12 文字の英数字から成る、大/小文字を区別しないストリング。

いいえ なし

例:

support_center_config automatically_connect=yes

出力:

Command completed successfully

アクセス制御

ユーザー・カテゴリー 許可
ストレージ管理者 許可
ストレージ統合管理者 不許可
アプリケーション管理者 不許可
セキュリティー管理者 不許可
読み取り専用ユーザー 不許可
技術員 許可

戻りコード

  • MODULE_HAS_NO_SUPPORT_CENTER_PORT

    指定されたモジュールには、サポート・センターの接続に使用できるポートがありません。

  • NO_MODULE_WITH_SUPPORT_CENTER_PORT

    サポート・センターに接続できるポートを持つモジュールがありません。