LDAP サーバー定義の削除
ldap_remove_server コマンドを使用して、LDAP サーバー定義を削除します。
ldap_remove_server fqdn=Fqdn
パラメーター
| 名前 | 説明 | 必須かどうか |
|---|---|---|
| fqdn | 削除するサーバーの FQDN。 | はい |
例:
ldap_remove_server fqdn=cloud.xivldap2.com
出力:
Command executed successfully.
アクセス制御
| ユーザー・カテゴリー | 許可 |
|---|---|
| ストレージ管理者 | 許可 |
| ストレージ統合管理者 | 不許可 |
| アプリケーション管理者 | 不許可 |
| セキュリティー管理者 | 不許可 |
| 読み取り専用ユーザー | 不許可 |
| 技術員 | 不許可 |
警告
- ARE_YOU_SURE_YOU_WANT_TO_REMOVE_LDAP_SERVER
LDAP サーバーを削除してもよろしいですか ?
戻りコード
- LDAP_SERVER_NOT_FOUND
指定された FQDN を持つ LDAP サーバーは、システム内に定義されていません。
- LDAP_IS_ACTIVE_BUT_THIS_IS_THE_LAST_SERVER
LDAP 認証がアクティブのときに、最後の LDAP サーバーを削除することはできません。
- LDAP_USES_SSL_BUT_THIS_IS_THE_LAST_SERVER_WITH_CERTIFICATE
LDAP 認証がアクティブで SSL を使用しているときに、有効な SSL 証明書を持つ最後の LDAP サーバーを削除することはできません。