Nexsan SATABeast システムの構成
この外部ストレージを使用するには、Nexsan SATABeast システムを Storwize® V3700に接続するように構成する必要があります。
- サポートされている Nexsan SATABeast システムのモデル
Storwize V3700は、Nexsan SATABeast シリーズのシステムのモデルをサポートします。 - サポートされている Nexsan SATABeast のファームウェア・レベル
Nexsan SATABeast システムでは、Storwize V3700でサポートされるファームウェア・レベルを使用する必要があります。 現行レベルは Nt66E です。 - Nexsan SATABeast システム上の並行保守
並行保守とは、Nexsan SATABeast で、入出力操作を実行すると同時に保守を実行できることをいいます。 - Nexsan SATABeast のユーザー・インターフェース
NexScan は Nexsan の Web 対応 GUI です。 NexScan を使用すると、標準的なインターネット・ブラウザーまたはホスト・コンピューターから直接接続か LAN または WAN 経由の接続によって、ご使用の SATABeast システムにアクセスできます。 - Nexsan SATABeast システム用の論理装置の作成、削除、およびマイグレーション
Nexsan SATABeast 用の論理装置の作成、削除、またはマイグレーションを行う前に、このシステムに付属の Nexsan SATABeast 資料に記載されているストレージ構成のガイドラインをお読みください。 - ホストとシステム間での Nexsan SATABeast の共有
Storwize V3700のみが Nexsan SATABeast 上のすべての論理装置にアクセスできるように、環境を構成する必要があります。他のホストはゾーン分けして、インバンド構成のために Nexsan SATABeast と通信するが、それ以外は何も行わないようにすることができます。 - Nexsan SATABeast 上のクォーラム・ディスク
Storwize V3700は、クォーラム・ディスクとして Nexsan SATABeast がエクスポートした論理装置 (LU) を使用することができます。 - Nexsan SATABeast の拡張機能
Nexsan 拡張機能は Storwize V3700ではサポートされていません。