マルチパス・コマンド
マルチパスのトポロジーおよび構成を使用している場合、有用なマルチパス・コマンドがあります。
マルチパスのトポロジーおよび構成を使用している場合、既出のもの以外に有用なマルチパス・コマンドが 2 つあります。
- multipath –ll
- 使用可能なすべての情報 (sysfs、装置マッパー、パス・チェッカーなど) から現在のマルチパス・トポロジーを示します。 マルチパスを実行するシステムに新しい装置が追加される場合、その装置がマルチパス指定ソフトウェアでモニターできるように、multipath -v2 コマンドを実行してください。
- multipathd –k
- セッションを対話モードに切り替えます。 現在の構成をリストしたり、構成を変更したりする場合、コマンドを使用できます。 例えば、<show config> は現在の構成をリストし、<reconfigure> は構成ファイル (etc/multipath.conf) から最新の構成を取得します。