t3recovery

t3recovery コマンドは、T3 リカバリーを準備して開始するために使用します。

構文

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>>- satask -- t3recovery -- --+- -prepare -+-- --+--------------+-><
                              '- -execute -'     '- panel_name -'   

パラメーター

panel_name
(オプション) 保守対象のノードを識別します。
注: panel_name が指定されない場合、これはコマンドが実行されるノードに適用されます。
-prepare
(必須) T3 リカバリー・データを検索します。これは、必要なバックアップ・ファイルおよびクォーラム・ディスクの日付を見つけます。
-execute
(必須) リカバリーされたデータを使用して、T3 リカバリーを開始します。

説明

このコマンドは、T3 リカバリーを準備して開始します。
重要: T3 リカバリーの進行状況は、sainfo lscmdstatus コマンドを使用して表示できます。

呼び出し例

satask t3recovery -prepare 

結果出力

No feedback

呼び出し例

satask t3recovery -execute

結果出力

No feedback