問題: USB フラッシュ・ドライブでコマンド・ファイルが処理されない
この情報は、USB フラッシュ・ドライブを使用した場合に、コマンド・ファイルが処理されない理由を判別するのに役立ちます。
この問題は、初期セットアップ時 またはコマンドの実行時 (注文時に同梱されていた USB フラッシュ・ドライブではなくご自身の USB フラッシュ・ドライブを使用している場合) に発生する可能性があります。
この状態が発生したら、以下の項目を確認してください。
- satask_result.html ファイルが、USB フラッシュ・ドライブのルート・ディレクトリーに存在していること。 このファイルが存在しない場合は、以下の問題が考えられます。
- USB フラッシュ・ドライブが、適切なファイル・システム・タイプでフォーマットされていません。FAT32 ファイル・システムの最初の区画でフォーマットされた任意の USB フラッシュ・ドライブを使用します。例えば、NTFS はサポートされるタイプではありません。キーを再フォーマットするか、別のキーを使用してください。
- USB ポートが作動していません。 もう一方の USB ポートでキーを使用してみてください。
- ノードが作動可能ではありません。発光ダイオード (LED) を使用して、状況を確認します。
- satask_result.html ファイルが存在する場合、ファイル内の最初の項目を確認してください。 USB フラッシュ・ドライブが使用された時間と一致する項目がない場合は、この USB ポートが機能していないか、ノードが作動不可である可能性があります。LED を使用して、ノード状況を確認します。
- USB フラッシュ・ドライブが使用された時間の状況出力がないと、satask.txt ファイルは検出されません。ファイルの名前が正しいことを確認してください。 satask.txt ファイルは、処理された後、自動的に削除されます。