HDS Thunder、Hitachi AMS 200、AMS 500、および AMS 1000、WMS100、および HDS TagmaStore WMS システムのユーザー・インターフェース

Hitachi Data Systems (HDS) Thunder、Hitachi AMS 200、AMS 500、および AMS 1000、WMS100、および HDS TagmaStore Workgroup Modular Storage (WMS) システムをサポートするユーザー・インターフェース・アプリケーションについて、必ず十分な知識を身につけておいてください。

インバンド構成

ユーザー・インターフェース・アプリケーションを使用するときは、システム・コマンド LUN を使用不可にします。

Storage Navigator Modular GUI

Storage Navigator Modular (SNM) は、HDS Thunder、Hitachi AMS 200、AMS 500、および AMS 1000、WMS100、および HDS TagmaStore WMS システムを構成するための 1 次ユーザー・インターフェース・アプリケーションです。 SNM を使用して、ファームウェアの更新、設定の変更、およびストレージの作成とモニターを行います。

SNM は、システムへのイーサネット接続をサポートします。 SNM に備わっている大部分の機能をサポートするアウト・オブ・バンド・コマンド・ライン・インターフェースが、SNM で使用可能です。

HiCommand

HiCommand は、HDS Thunder、Hitachi AMS 200、AMS 500、および AMS 1000、WMS100、および HDS TagmaStore WMS システムに使用できるもう 1 つの構成ユーザー・インターフェースです。 設定の構成に HiCommand を使用するには、SNM にアクセスできなければなりません。 HiCommand は、基本的なストレージの作成のみが可能で、一部のモニター機能を備えています。

HiCommand は、イーサネットを使用してシステムに接続します。

Web サーバー

Web サーバーは、システム上の各コントローラーで稼働します。 通常操作時には、ユーザー・インターフェースではシステムの基本モニターのみを提供しイベント・ログを表示します。 コントローラーのリセット・ボタンを押してコントローラーを診断モードにすると、ユーザー・インターフェースでは、ファームウェアの更新とシステム構成のリセットができるようになります。