ターゲット送信 (Send Targets) を使用した iSCSI ターゲットのディスカバー
ターゲット送信 (Send Targets) 方式を使用して iSCSI ターゲット・ポータルをディスカバーすることができます。
始める前に
ターゲット送信 (Send Targets) 方式の構成は、「iSCSI イニシエーター (iSCSI Initiator)」コントロール・パネルの「ディスカバリー (Discovery)」タブから行います。
このタスクについて
この形式のディスカバリーでは、ご使用の 1 つ以上のシステム・ノード・イーサネット・ポートのアドレスを入力する必要があります。ディスカバリーを実行したいノードのそれぞれで、以下の手順を実行します。
手順
- ターゲット・ポータルのリストに関連付けられた「追加 (Add)」ボタン (Windows Server 2008 の「ポータルのディスカバー (Discover Portal)」) をクリックします。
- ディスカバリーを完了するノード・イーサネット・ポートの IP アドレスまたは DNS 名を入力します。 IP ポート名は、デフォルト値の 3260 のままにします。 システムでこのホストの CHAP 認証を構成する場合は、Windows ホストの認証を参照してください。
- 「OK」をクリックします。システム・ノードのポート・アドレスが、ターゲット・ディスカバリー・ポータルのリストに追加されます。