1007 キャニスター間の通信エラー。
説明
キャニスターがもう一方のキャニスターと通信できない場合、キャニスター間の通信エラーが表示されることがあります。
ユーザーの処置
受信側キャニスターを取り付け直してから、送信側キャニスターを取り付け直してみてください。
いずれを行ってもアラートが解消されない場合は、受信側キャニスターの交換、次にもう一方のキャニスターの交換を行ってみてください。
キャニスターの取り付け直しや交換はシステムの稼働中に安全に行うことができます。 このキャニスターを取り外す前に、もう一方のキャニスターがアクティブ・ノードになっていることを確認します。問題のキャニスターは取り外し前に完全にシャットダウンしておくことが望まれますが、必須ではありません。
- 受信側キャニスターを取り付け直します (フェイルオーバーは不要です)。
- 2 つ目のキャニスターを取り付け直します (フェイルオーバーが必要です)。
- 必要であれば、受信側キャニスターを交換します (フェイルオーバーは不要です)。
- 必要であれば、送信側キャニスターを交換します (フェイルオーバーが必要です)。
2 つ目の新しいキャニスターが用意されていない場合、前に取り外したキャニスターに障害がないことが明らかであれば、それを使用できます。
- エンクロージャーの交換が必要な場合があります。IBM サポートに連絡してください。
考えられる原因 - FRU またはその他:
キャニスター (95%)
エンクロージャー (5%)