手順: イーサネット接続の状況を検出する
この手順では、イーサネット接続ができない場合に接続の状況を検出する方法について説明します。
このタスクについて
イーサネット・ポート 1 は、イーサネット・ネットワーク上のアクティブ・ポートに接続されている必要があります。以下の方式によって、イーサネット LED の状態を判別します。
- ノード上でノード・マシン・コードがアクティブである場合は、USB フラッシュ・ドライブを使用して、ノード状況の最も包括的な情報を取得します。 ポートごとに状況、速度、および MAC アドレスが返されます。 このノードが構成ノードであるかどうか、およびノード・エラーが報告されたかどうかに関する情報が返されます。
- イーサネット・ポートの LED を調べます。 1 Gbps ポートの場合、リンクは 1 Gbps で接続され、リンク状態 LED はオンになります。10 Gbps ポートの場合、リンク LED はオンになるはずです。
手順
リンクが接続されていない場合は、次の処置を実行し、リンクが修正または接続されるまで、その都度ポート状況を検査します。
- ケーブルの両端がしっかりと接続されていることを確認します。
- イーサネット・スイッチまたはハブのポートが正しく構成されていることを確認します。
- ケーブルをイーサネット・ネットワーク上の別のポートに接続します。
- USB フラッシュ・ドライブを使用して状況を取得できた場合、報告されたすべてのノード・エラーを確認します。
- イーサネット・ケーブルを交換します。
- 10 Gbps イーサネット・ポートの場合、small form-factor pluggable (SFP) トランシーバー を交換します。
- これが 1 Gbps で、正常に機能していない場合、ノード・キャニスターのハードウェア交換手順に従ってください。 これが 10 Gbps で、正常に機能していない場合、10 Gbps イーサネット・ホスト・インターフェース・アダプターのハードウェア交換手順に従ってください。