metadata
metadata コマンドは、仮想化テーブルをリカバリーするために使用します。
構文
>>- satask -- metadata -- -- -rebuildcluster-------------------><
>>- satask -- metadata -- -- -scan-- -- -file--filename_arg-----> >-- -- -disk--UID_arg-- -- -start--start_arg-- -----------------> >--+----------------+------------------------------------------>< '- -end--end_arg-'
>>- satask -- metadata -- -- -dump-- -- -disk--UID_arg-- -- -start--start_arg-><
パラメーター
- satask
- システム管理者タスク。特定の環境でのみ使用されるサービス・コマンド。
- -rebuildcluster
- (必須) -dump 処理で作成された /dumps/t3_recovery.bin で検出されるメタデータからクラスターを作成します。
- -scan
- (オプション) システム・メタデータのスキャンを、指定された MDisk またはドライブで実施します。
- -dump
- (必須) 指定された MDisk またはドライブからメタデータをダンプして /dumps/t3_recovery.bin にファイルします。
- -end end_arg
- (オプション) ディスク上のメタデータを探す最後の LBA。
- -file filename_arg
- (必須) スキャン操作の結果が入るファイルを指定します。 このファイルは、/dumps ディレクトリー内のノードに置かれ、Secure Copy (scp) を使用して検索できます。 その後、このファイルは、cleardumps コマンドを使用してクリーニングすることができます。
- -disk UID_arg
- (必須) スキャンするか、ダンプを除去する元の MDisk またはドライブの UID を指定します。
- -start start_arg
- (必須) 以下の条件を指定します。
- -scan が使用された場合: ディスク上のメタデータを探す最初の LBA。
- -dump が使用された場合: (スキャン・ファイルで報告された) メタデータが置かれている最初の LBA。
説明
このコマンドは、仮想化テーブルをリカバリーするために使用します。コマンドの状況を確認するには、lscmdstatus コマンドを使用します。
呼び出し例
satask metadata -scan -file scan.0.xml -disk 600a0b80000f14ee0000008e4146bdee00000000000000000000000000000000 -start 0
結果出力
No feedback