setlocale

setlocale コマンドは、クラスター化システム (システム) のロケール設定を変更するために使用します。 また、このコマンドは、コマンド出力を選択した言語に変更します。

構文

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>>- setlocale -- -- -locale -- locale_id ----------------------><

パラメーター

-locale locale_id
ロケール ID を指定します。この値は、目的の言語に応じた数値 (下記参照) でなければなりません。

説明

このコマンドは、コマンド・ライン・インターフェースの出力として表示されるエラー・メッセージの言語を変更します。 それ以後、コマンド・ライン・ツールから発行されるすべてのエラー・メッセージは、選択された言語で生成されます。 このコマンドは、言語 (ロケール) の変更を要求するときに実行し、一般に Web ページから実行します。 システムのロケール設定を変更するには、setlocale コマンドを発行します。すべてのインターフェース出力が、選択された言語に変更されます。例えば、言語を日本語に変更するには、次のように入力します。

setlocale -locale 3

ここで、3 は日本語を表す値です。 以下の値がサポートされます。
  • 0 米国英語 (デフォルト)
  • 1 中国語 (簡体字)
  • 2 中国語 (繁体字)
  • 3 日本語
  • 4 フランス語
  • 5 ドイツ語
  • 6 イタリア語
  • 7 スペイン語
  • 8 韓国語
  • 9 ポルトガル語 (ブラジル)
  • 10 ロシア語
注: このコマンドにより、フロント・パネルのパネル表示設定は変更されません。

呼び出し例 (ここで、3 は日本語です)

setlocale -locale 3

結果出力

No feedback

呼び出し例 (ここで、8 は韓国語です)

setlocale -locale 8

結果出力

No feedback