Oracle SPARC ホストでの SAN ブートの構成
システムに接続された Oracle SPARC ホストで SAN ブート機能を使用するには、VERITAS Volume Manager によってブート・ディスクをカプセル化する必要があります。カプセル化を行うと、ブート・ディスクがその Volume Manager の管理下に置かれます。
始める前に
このタスクについて
手順
- ご使用の HBA を SAN ブート用に構成します。
- ホスト・バス・アダプター (HBA) を静的ポート・バインディング用に構成します。
- SAN ブート・ディスクとして使用されるボリュームを構成してから、そのボリュームをホストにマップします。
- DMP 付きの VERITAS Volume Manager と一緒に使用できるように、LUN を構成します。
- VERITAS Volume Manager 管理用資料に記載されている手順に 従って、ディスカバーされた LUN にブート・ボリュームをミラーリングします。