ライセンス・キーのアクティブ化

購入したライセンス交付を受けた機能ごとにキーを取得した後、システム上でキーを有効にすることができます。

このタスクについて

システム上のライセンス交付を受けた機能を、次の 2 つの方法でアクティブにすることができます。
システム・セットアップ
管理 GUI では、システムの基本設定を構成する一回限りのセットアップ・ウィザードを提供しています。システム・セットアップ・ウィザードの実行中に、管理 GUI はシステムのライセンス・キーを有効にするためのプロンプトを表示します。
管理 GUI
システムのセットアップが既に完了している場合、管理 GUI で「設定」 > 「一般」 > 「ライセンス交付」を選択して、システムのライセンス・キーの変更および追加を行うことができます。
システム上のライセンス・キーをアクティブにするには、以下の手順を使用します。

手順

  1. システム・セットアップを使用する場合は、以下の手順で行います。 システム・セットアップが完了していない場合、管理 GUI はライセンス・キーを有効にするためのプロンプトを表示します。ライセンス・キーをアクティブにするには、次の 2 つのオプションがあります。
    1. 自動アクティベーション: システムがインターネットに接続されている場合、この方法を使用します。
      1. サポートされているブラウザーを開き、ブラウザーでシステムの管理 IP アドレスを指定します。これは、システムの初期化時に設定された IP アドレスです。
      2. システムにログオンします。
      3. ウィザードの「ライセンス」パネルで、有効にするライセンスを選択し、「アクション」 > 「自動アクティベーション (Automatic Activation)」を選択します。
      4. ライセンスの購入時に送付された「Storwize® V3700 Licensed Function Authorization」文書に含まれていた許可コードを入力します。「アクティブ化」をクリックします。システム・セットアップ・ウィザードは自動的に DFSA Web サイトに接続し、必要なライセンス・キーをダウンロードします。
      5. ライセンス・キーがダウンロードされたら、「適用して次へ」をクリックして、システム・セットアップ・ウィザードの残りを完了します。
    2. 手動アクティベーション: システムがインターネットに接続されていない場合、この方法を使用します。
      1. サポートされているブラウザーを開き、ブラウザーでシステムの管理 IP アドレスを指定します。これは、システムの初期化時に設定された IP アドレスです。
      2. システムにログオンします。
      3. ウィザードの「ライセンス」パネルで、有効にするライセンスを選択し、「アクション」 > 「手動アクティベーション (Manual Activation)」を選択します。
      4. 「手動アクティベーション (Manual Activation)」パネルで、ライセンス・キーを手動で入力するか、「参照」をクリックして、DSFA Web サイトからダウンロードしたキーを選択します。「詳細情報」をクリックして、キーの取得に関する説明を表示するか、あるいは詳細について、ライセンス・キーの取得を参照してください。
      5. 「OK」をクリックする。
      6. ライセンス・キーがダウンロードされたら、「適用して次へ」をクリックして、システム・セットアップ・ウィザードの残りを完了します。
  2. 管理 GUI を使用する場合は、以下の手順で行います。 システム・セットアップが完了したら、管理 GUI を使用して、ライセンス・キーを有効にすることができます。ライセンス・キーをアクティブにするには、次の 2 つのオプションがあります。
    1. 自動アクティベーション: システムがインターネットに接続されている場合、この方法を使用します。
      1. サポートされているブラウザーを開き、ブラウザーでシステムの管理 IP アドレスを指定します。これは、システムの初期化時に設定された IP アドレスです。
      2. システムにログオンします。
      3. 「設定」 > 「一般」 > 「ライセンス交付」を選択します。
      4. 「ライセンス交付を受けた機能 (Licensed Functions)」パネルで、有効にするライセンスを選択して、「アクション」 > 「自動アクティベーション (Automatic Activation)」を選択します。
      5. ライセンスの購入時に送付された「Storwize V3700 Licensed Function Authorization」文書に含まれていた許可コードを入力します。「アクティブ化」をクリックします。システム・セットアップ・ウィザードは自動的に DFSA Web サイトに接続し、必要なライセンス・キーをダウンロードします。
      6. ライセンス・キーがダウンロードされたら、システム上でその機能を使用できます。
    2. 手動アクティベーション: システムがインターネットに接続されていない場合、この方法を使用します。
      1. サポートされているブラウザーを開き、ブラウザーでシステムの管理 IP アドレスを指定します。これは、システムの初期化時に設定された IP アドレスです。
      2. システムにログオンします。
      3. 「設定」 > 「一般」 > 「ライセンス交付」を選択します。
      4. 「ライセンス交付を受けた機能 (Licensed Functions)」パネルで、有効にするライセンスを選択して、「アクション」 > 「手動アクティベーション (Manual Activation)」を選択します。
      5. 「手動アクティベーション (Manual Activation)」パネルで、ライセンス・キーを手動で入力するか、「参照」をクリックして、DSFA Web サイトからダウンロードしたキーを選択します。「詳細情報」をクリックして、キーの取得に関する説明を表示するか、あるいは詳細について、ライセンス・キーの取得を参照してください。
      6. 「OK」をクリックする。
      7. ライセンス・キーがダウンロードされたら、システム上でその機能を使用できます。
    activatefeature コマンドを使用してライセンスをアクティブにすることもできます。