lsrcrelationshipprogress

lsrcrelationshipprogress コマンドは、メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー関係のバックグラウンドの進行状況 (パーセンテージ) を表示するために使用します。関係の初期バックグラウンド・コピー・プロセスが完了すると、その関係の進行状況に対してヌル値が表示されます。

構文

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>>- lsrcrelationshipprogress -- --+----------+-- --------------->
                                  '- -nohdr -'      

>--+-----------------------+-- --+- rcrelationship_id ---+-----><
   '- -delim -- delimiter -'     '- rcrelationship_name -'   

パラメーター

-nohdr
(オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。
注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
-delim delimiter
(オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。 各列の幅は、データの各項目の最大可能幅に設定されています。 詳細ビューでは、データの項目ごとに 1 行が使用されます。見出しが表示される場合は、データと見出しはスペースで区切られます。 -delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに -delim : と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:) で区切られます。例えば、列の間の空白は発生しません。 詳細ビューでは、データと見出しは指定の区切り文字で区切られます。
rcrelationship_id | rcrelationship_name
(必須) 指定されたタイプのオブジェクト ID または名前を指定します。

説明

呼び出し例

lsrcrelationshipprogress -delim : 0

結果出力

id:progress
0:58