triggerlivedump

triggerlivedump コマンドは、ダンプしたいメタデータを収集し、ダンプ・ファイルをノード上の内蔵ディスクに書き込むために使用します。

構文

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>>- triggerlivedump -- --+-node_name-+-------------------------><
                         '-node_id---'   

パラメーター

node_name|node_id
ノードの名前または ID を識別します。

説明

このコマンドを発行して、livedump コマンドを起動させることができます。 一度に進行できる triggerlivedump アクションは 1 つのみです。各起動イベントの間には、自動的に 30 秒間の遅延時間が設けられます。 このコマンドは成功するには、ノードのライブ・ダンプ状態が prepared でなければなりません。 出力は、ノードのトレース (.trc) ファイルに記録されます。

triggerlivedump コマンドを発行した後、このコマンドはデータを収集して、ユーザーが追加コマンドを発行できるように CLI インターフェースに戻ります。 追加コマンドを発行している間、バックグラウンドでライブ・ダンプ・ディスク・ファイルがディスクに書き込まれ、ライブ・ダンプ状態は dumping と表示されます。書き込みが完了すると、状態は inactive と表示されます。

呼び出し例

triggerlivedump node1

結果出力

No feedback