lscontrolenclosurecandidate
lscontrolenclosurecandidate コマンドは、現行システムに追加することができるすべてのコントロール・エンクロージャーのリストを表示するために使用します。
構文
>>- lscontrolenclosurecandidate -- --+----------+-- ------------> '- -nohdr -' >--+-----------------------+-- -------------------------------->< '- -delim -- delimiter -'
パラメーター
- -nohdr
- (オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
- -delim delimiter
- (オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。 各列の幅は、データの各項目の最大可能幅に設定されています。 詳細ビューでは、データの項目ごとに 1 行が使用されます。見出しが表示される場合は、データと見出しはスペースで区切られます。 -delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに -delim : と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:) で区切られます。例えば、列の間の空白は発生しません。 詳細ビューでは、データと見出しは指定の区切り文字で区切られます。
説明
表 1 は、出力ビューのデータとして表示される属性に適用可能な値を示しています。属性 | 値 |
---|---|
serial_number | エンクロージャーのシリアル番号を示します。 |
product_MTM | エンクロージャーの MTM を示します。 |
簡略な呼び出し例
lscontrolenclosurecandidate
簡略な結果出力
serial_number product_MTM
G00F7GY 2072-12C