バッテリー
システム内の各ノード・キャニスターにはバッテリーが収められています。
ノード内のバッテリーは、そのノードにのみ電源を供給します。ノード・キャニスターへの電源に障害が発生した場合、ノードは、キャニスター・バッテリーが供給する電力を使用してその構成状態とキャッシュ状態を内蔵ドライブに書き込むことができます。
充電されると、1 つのキャニスター・バッテリーは、ノードのデータを短時間のうちに連続して 2 回保存するのに十分な充電状態を保持できます。ノードがその内部状態を保存するのに十分な充電がバッテリーにない場合、ノードは開始されず、重大なノード・エラーが報告されます。ノードの稼働中にバッテリーの電源が必要なレベルを下回ると、ノードはバッテリーによって保護されなくなります。その後、キャニスター・バッテリーの再充電中に、ノードは安全にサービス状態になります。