lscopystatus

lscopystatus コマンドを使用して、ファイルのコピーが現在進行中であるかどうかを確認します。

構文

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>>- lscopystatus -- --+-----------+-- -------------------------->
                      '- -nohdr  -'      

>--+------------------------+----------------------------------><
   '- -delim -- delimiter  -'   

パラメーター

-nohdr
(オプション) デフォルトでは、見出しは、簡略形式のビューではデータの列ごとに、詳細形式のビューではデータの項目ごとに表示されます。-nohdr パラメーターは、これらの見出しの表示を抑止します。
注: 表示するデータがない場合、見出しは表示されません。
-delim delimiter
(オプション) デフォルトでは、簡略形式のビューのデータのすべての列がスペースで区切られます。 各列の幅は、データの各項目の最大可能幅に設定されています。 詳細ビューでは、データの項目ごとに 1 行が使用されます。見出しが表示される場合は、データと見出しはスペースで区切られます。-delim パラメーターは、この動作を指定変更します。-delim パラメーターでは、1 バイトの文字を入力できます。コマンド・ラインに -delim : と入力すると、簡略ビューのすべてのデータ項目がコロン (:) で区切られます。例えば、列の間の空白は発生しません。 詳細ビューでは、データと見出しは指定の区切り文字で区切られます。

説明

このコマンドは、ファイルのコピーが現在進行中であるかどうかを示すインディケーターを表示します。 クラスター化システム内では一度に 1 つだけのファイルをコピーできます。

呼び出し例

lscopystatus

結果出力

status
 active