トラブルシューティングのベスト・プラクティス
特定の構成オプションを利用し、システム・アクセスの重要情報を確実に記録することで、トラブルシューティングのプロセスが容易になります。
- アクセス情報を記録する
すべてのシステム管理担当者がシステムに接続してログオンする方法を知っていることは重要です。 通常のシステム管理者が休暇または病気のために不在になった場合を考慮してください。 - 適切な 電源管理手順の順守
誤った方法でシステム全体または一部の電源をオフにした場合、ボリューム・データへのアクセスが失われる可能性があります。 - ユーザー自身および IBM へのコール・ホーム通知のセットアップ
新しいイベントが報告された場合に通知を送信するようにシステムを構成します。 - インベントリー・レポートをセットアップする
インベントリー・レポートは、コール・ホーム E メールの拡張機能です。 - データをバックアップする
- スペア・ドライブと障害ドライブを管理する
ドライブから作成された RAID アレイは、アクティブ・メンバーのドライブとスペアのドライブで構成されています。 - アラートをタイムリーに解決する
ご使用のシステムは、ユーザーの注意を必要とする問題または潜在的な問題が発生した場合にアラートを報告します。 - マシン・コードを最新の状態に維持する
定期的に新規コードのリリースを確認して、コードを更新してください。 - Storwize V3700 の記録を最新の状態に保持する
システムのロケーション、名前、および管理アドレスの良好な記録を保持してください。 - サポート通知にサブスクライブする
システムに影響を与える可能性があるベスト・プラクティスおよび問題を認識できるように、サポート通知にサブスクライブします。 - IBM 保証および保守契約の詳細を理解する
IBM® と保証契約または保守契約を交わしている場合、サポートに連絡する際に提供する必要がある詳細情報を理解しておいてください。 - 資料、ヘルプ、および技術支援の入手方法
ヘルプ、サービス、技術支援、または IBM 製品に関する詳しい情報が必要な場合は、IBM がさまざまな形で提供している支援をご利用いただけます。
親トピック: トラブルシューティング