activatefeature

activatefeature コマンドを使用して、暗号化などのフィーチャーをアクティブにしたり (ライセンス・キーまたは鍵ファイルを使用して)、あるいはフィーチャー試用期間をアクティブにします。

構文

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>>- activatefeature -- --+----------------------------+-- ------>
                         '- -trial --+-feature_id---+-'      
                                     '-feature_name-'        

>--+--------------------+-- --+-----------------------------+--><
   '- -licensekey --key-'     '- -licensekeyfile --filepath-'   

パラメーター

-trial feature_id | feature_name
(オプション) 符号なし 16 ビット整数を使用して指定 ID のフィーチャーの試用期間をアクティブにします。
  • 有効な整数値は 01、および 3 です。
  • 有効な名前は turbo_performanceeasy_tier、および remote_mirroring です。
-licensekey key
(オプション) 4 つの数字から成る 4 つのグループで、各グループをハイフンで区切って編成された 16 桁の 16 進文字を含む、フィーチャーをアクティブにするためのライセンス・キー (例: 0123-4567-89AB-CDEF) を提供します。
-licensekeyfile filepath
(オプション) 1 から 256 文字を含む英数字ストリングを使用して、必要なすべてのライセンス情報を含むファイルへの絶対パスを提供します。

説明

どのパラメーターも、他のパラメーターと同時には指定できません。

暗号化が有効である場合、候補のエンクロージャーをシステムに追加するには、ライセンス・キーをそのシステムに追加する必要があります。

ライセンス・キー・ファイルには 1 つ以上のライセンス・キーを含むことができます。鍵ファイルを指定する場合は、ファイル内のすべてのキーがシステムに適用されます。ライセンス・キーは、ノードまたはコントロール・エンクロージャーのシリアル番号、マシン・タイプ、およびモデルと照合してチェックされます。そのファイルに有効なキーが存在しない場合、システムでこのコマンドを正常に完了できません。 システムにキーを正常に適用できない場合、コマンドは残りのキーを追加します。

キーは、ノードまたはコントロール・エンクロージャーごとに 1 つ必要です。すべてのノードまたはコントロール・エンクロージャーのキーを含む .xml ファイルを指定して activatefeature -licensekeyfile を指定してください。 または、ノードまたはコントロール・エンクロージャーごとに activatefeature -licensekey を 1 回ずつ指定します。

フィーチャーがすでにアクティブになっているときに、キーを使用して再度フィーチャーをアクティブにすると、コマンドは正常に完了します。
要確認:
  • フィーチャーがアクティブになっているときは、試用を実行できません。
  • 試用が進行中にフィーチャーをアクティブにすることができます。

呼び出し例

activatefeature -trial 1

結果出力

Activation of a trial is a one time operation.  Are you sure you wish to continue? Yes

呼び出し例

activatefeature -licensekey 0123-4567-89AB-CDEF

結果出力

No feedback

呼び出し例

activatefeature -licensekeyfile /tmp/keyfile.xml

結果出力

No feedback