1.0 本リリースの新機能
1.1 バージョン 7.1.1 での新機能
1.2 バージョン 7.1 での新機能
2.0 既知の制限事項、問題、および予備手段
2.1 開発環境の使用
2.1.1「z/OS プロジェクト」ビューおよび「リモート・システム」ビューにおける不正確な表示
2.1.2 コンテンツ・アシストの制限事項
2.1.3 CVS プロジェクトと z/OS プロジェクトの相互作用 (ローカル/リモート/オフライン)
2.1.4 ユーザー CLASSPATH 変数の問題と予備手段
2.1.5 ウィザード内で切り捨てられたテキスト・メッセージ
2.1.6 .log ファイルに存在する場合がある NullPointerException エントリー
2.2 リモート・システムへの接続
2.2.1 リモート・システム接続時のエラー条件
2.2.2 ユーザーによるユーザー・パスワードの保存の阻止
2.3 z/OS ファイルの操作
2.3.1 リモート・ファイル・システムのサポート
2.3.2 アクティブなジョブからのロード・モジュールの削除の禁止
2.3.3 オフライン・ボリュームにあるカタログされたデータ・セットの表示
2.3.4 オフライン MVS プロジェクトでの新規フォルダーまたは新規ファイルの作成
2.3.5 MOVE はサポートされません
2.3.6 ホスト・メンバーをそれ自身のデータ・セットへコピーする際のキーボード・アクセシビリティの制限事項
2.3.7 オフライン中に作成されたフォルダーのアップロードはサポートされない
2.3.8 ホスト成果物に対するローカル・コマンド・アクションはサポートされない
2.4 編集、コンパイル、およびビルド
2.4.1 アセンブラー
2.4.2 LPEX エディター
2.4.3 ビルドや構文チェックのエラー・メッセージ
2.4.4 PL/I プリプロセッサー・メッセージがタスク・リストに表示されない
2.4.5 Windows COBOL の既知の制限事項、問題、および予備手段
2.4.6 PDS メンバーと順次データ・セットを変更した場合の変更内容の保存
2.4.7 COBOL ホスト・コンパイラー・オプションが指定された場合のコンパイラー・オプション
2.4.8 PL/I ホスト・コンパイラー・オプションが指定された場合のコンパイラー・オプション
2.4.9 PL/I でローカル・プロジェクトをビルドする際の問題
2.4.10 環境変数用ボタンの意味の説明
2.4.11 リモート・ファイルのローカル構文チェックのサポート
2.5 デバッグ
2.5.1 プログラムのデバッグと実行
2.5.2 重複する名前を持つソース・ファイルのデバッグ
2.5.3 リモート・デバッグ・セッション起動前に設定された PL/I プログラムのブレークポイント
2.5.4 「デバッグ」ビューの「終了」ボタンのデフォルト・アクションを設定
2.5.5 ローカル変数ウィンドウでモニターする変数が多すぎる
2.5.6 ローカル変数を持たない PL/I BEGIN ブロックが原因で発生するデバッグ・セッションの問題
2.5.7 80 文字を超えるプロジェクト名が原因で発生するローカル・デバッグの問題
2.5.8 XML PARSE ステートメントを使用した COBOL プログラムのデバッグ
2.5.9 HLASM で生成される ADATA フォーマットの変更
2.6 z/OS ジョブおよびコマンドでの作業
2.6.1 未完了の TSO コマンドが原因でユーザー・インターフェースがハングする
2.6.2 「プロパティー」ページ上の JCL 生成フィールドには明示的なデータ・セット名が必要
2.6.3 動的変数置換を伴う JCL 実行依頼
2.7 サブシステム (CICS/DB2) の使用
2.7.1 EXEC SQL の構文チェックに必要な DB2 SDK
2.7.2 サブシステム (CICS および DB2 サポート)
2.8 以前のリリースからのマイグレーション
2.8.1 マイグレーションの考慮事項
2.8.2 ワークスペースのマイグレーション
2.9 各国語
2.9.1 SCLM の非標準的コード・ページ変換
2.9.2 ジョブ・モニター・サーバーのコード・ページとの互換性
2.9.3 一部の PL/I 日本語コンパイラー・メッセージが表示されない
2.9.4 翻訳の状況
2.10 ストアード・プロシージャーの制限事項
3.0 System z データベース・アプリケーション生成プログラム
3.0.1 JCL には追加のカスタマイズが必要となることがある
3.0.2 BCT の削除に必要な双方向文字を含むデータベース・アプリケーション・プロジェクト
3.0.3 Rational Business Developer Extensions のバージョン 7.0.0.4 以降が必要
4.0 MFS エディターの制限
5.0 AIX サポート
5.0.1 Rational Developer を使用して AIX でサポートされる機能
5.0.2 RSE AIX サーバー・インストール
5.0.3 RSE AIX サーバーでの SSL の使用
5.0.4 RSE AIX サーバーの開始およびアクセス
5.0.5 Rational Developer for System z を使用する、AIX 上の COBOL プログラムのデバッグ
6.0 CICS 構文チェッカー
WebSphere Developer for zSeries z 7.0.1 と Rational Developer for System z 7.1.1 の間にクローズされた APAR
7.0.1 WebSphere Developer for zSeries 7.0.1 暫定修正でクローズされた APAR
7.0.2 WebSphere Developer for zSeries 7.0.1 で報告され、Rational Developer for System z 7.1 で修正された APAR
7.0.3 Rational Developer for System z 7.1 と Rational Developer for System z 7.1.1 の間にクローズされた APAR
8.0 Rational Developer for zSeries サポート・サイトへのリンク
パフォーマンス上の理由から、「z/OS プロジェクト」ビュー内のデータ・セットとフォルダーおよび「リモート・システム」ビュー内のデータ・セットは、要求時にのみリフレッシュされます。そのため、データ・セットまたはフォルダーを明示的に展開するまでは、空のデータ・セットまたはフォルダーの横に「+」の記号が表示されます。 「z/OS プロジェクト」ビューまたは「リモート・システム」ビュー内に表示される内容が外部エージェントによって追加または削除された場合 (例えば、別のユーザーが共用データ・セットを削除した場合や、ISPF を使用してデータ・セット・メンバーが追加された場合など) には、ビューのリフレッシュを実行しないと変更結果が表示されません。ビューのリフレッシュを実行するには、プロジェクト (「z/OS プロジェクト」ビュー) またはフィルター (「リモート・システム」ビュー) を選択し、 コンテキスト・メニューから「リフレッシュ」を選択します。
制限事項: PL/I プログラムのコンテンツ・アシスト機能は、 分析中のソースに PROCEDURE ステートメントが含まれている場合に最適な動作を行います。ソース・コードで PL/I マクロ機能を使用して PROCEDURE ステートメントを生成する場合、コンテンツ・アシスト・パーサーはそのステートメントを認識しません。PROCEDURE ステートメントが見つからない場合、コンテンツ・アシストは、すべてのコードが PROCEDURE - END ブロック内に記述されているかのような動作を行います。PL/I の組み込みファイルを編集中にもこのような状態 (PROCEDURE ステートメントが見つからない状態) が発生します。
z/OS ローカル・プロジェクト (z/OS パースペクティブで作成されるローカル・プロジェクト) は、CVS リポジトリーにチェックインおよび CVS リポジトリーからチェックアウトできますが、プロジェクト・プロパティーは維持されません。プロジェクトは、CVS からチェックアウトするたびにデフォルトのプロパティーを取得します。
プロジェクトの状態 (オフラインかオンラインか) に関係なく、リモート MVS プロジェクトが含まれる CVS の使用はサポートされていません。
Rational Developer for System z は、適切に設定されたシステム CLASSPATH 環境変数に依存します。 ユーザー CLASSPATH 環境変数も存在する場合、ユーザー CLASSPATH 環境変数は システム CLASSPATH 変数をオーバーライドし、特定の機能が使用できなくなる可能性があります。 これを解決するには、「;%CLASSPATH%」をユーザー CLASSPATH 環境変数に追加するか、ユーザー CLASSPATH 変数を除去します。
問題記述: ウィザードのタイトルの下に表示されるテキスト域で、メッセージが切り捨てられることがあります。 数行にわたるテキストの場合は、最初の行のみが表示されることがあります。
予備手段: テキストを正しく表示するには、最大の色数が表示されるようにアイコンを設定します。 これを実行するには、「スタート」->「設定」->「コントロール パネル」->「画面」を選択します。「効果」タブを選択し、「すべての色を使ってアイコンを表示する」というチェック・ボックスを選択します。 次に、「設定」タブを選択し、32 ビット色以上をサポートするように「画面の色」を設定します。 これを実行するには、色の選択項目のリストから「True Color (32 ビット)」を選択します。
.log ファイル内の以下で始まるような NullPointerException エントリーを見つけることがあります。
!ENTRY org.eclipse.core.resources 4 2 2007-07-18 09:52:34.443 !MESSAGE Problems occurred when invoking code from plug-in: "org.eclipse.core.resources" !STACK 0 java.lang.NullPointerException at com.rational.clearcase.RSCMService.visit(Unknown Source) ...
この例外は決して有害ではありません。これは内部情報のみのためにログされたものであり、 無視して構いません。
「リモート・システム」ビューでリモート・システムに接続する場合は、以下の条件のうち 1 つでも当てはまらないものがあるとエラーが発生します。
このうち 1 つでも誤りがあると、問題の原因を詳しく示すエラー・ダイアログが表示されます。
システム管理者は、rsed.envvars 内の以下の行をコメント解除することにより、ユーザーがユーザー・パスワードを保存できないようにシステムをセットアップすることができます。
#_RSE_JAVAOPTS="$_RSE_JAVAOPTS -DDENY_PASSWORD_SAVE=true"
ユーザーがオプションを指定してシステムに接続すると、そのシステムの保存されたすべてのパスワードがクリアされ、その後にユーザーがそのシステムへ接続してパスワードを保存しようとしても不可能となります。このオプションは、7.1 サーバーに接続する 7.1 クライアントに対してのみ有効です。
Rational Developer for System z では、従来の MVS データ・セット、zSeries における UNIX システム・サービスでの 階層ファイル・システム、および AIX ファイル・システムへのアクセスがサポートされています。 それ以外のサーバー・ファイル・システムはサポートされていません。
アクティブなジョブに現在割り振られている PDS 内のロード・モジュールを削除することはできません。
オフライン・ボリュームにあるカタログされたデータ・セットは、他のマイグレーション済みデータ・セットとともに 「リモート・システム」ビューに表示されます。 「リモート・システム」ビューでは、オフライン・データ・セットはそれ自体のアイコンで示されます。 これらのアンマウントされたデータ・セットは、「リモート・システム」ビューでは表示することしかできません。 その他の動作や操作は、このリリースではサポートされていません。
データ・セットをアンカタログするには、以下の TSO コマンドを実行します。
DELETE datasetname NOSCRATCH
ここで、datasetname はアンカタログするデータ・セットの名前です。このコマンドでは、マウント先のボリュームを指定しなくてもデータ・セットがアンカタログされます。
オフライン MVS プロジェクトで新規フォルダーまたは新規ファイルを作成する機能は、「新規」メニューでは使用可能に なっていますが、サポートされていません。 この問題は、現在の Eclipse フレームワークに起因する制限です。 オフライン状態の MVS プロジェクトで新規フォルダーまたは新規ファイルを作成した場合は、それらの作成物が 原因で、MVS プロジェクトはオンライン状態に戻れなくなります。 そのため、オフライン MVS プロジェクトでは新規フォルダーまたは新規ファイルを作成しないでください。 フォルダーの下に新規ファイルを作成すること (MVS プロジェクトに追加されたデータ・セットに対応) は、サポートされています。
MOVE はサポートされません。移動を行うには、COPY の後に DELETE を実行します。
キーボードのみを使用する場合、ホスト・メンバーを、中に含むデータ・セットにコピーしようとする際に発生する、既知の問題があります。この問題は、ターゲット名を指定する表を含むダイアログ・ボックスで発生します。 現在、この名前は、外部のポインティング・デバイスを使用しなければ変更できません。 キーボードのみを使用するときにこの問題を回避するには、メンバーを別のデータ・セットにコピーし、メンバーの名前を変更してから、それを含むデータ・セットにコピーして戻します。
問題: MVS システムからオフラインになっているときに作成したフォルダーのアップロードは、 現在サポートされていません。
予備手段: 「リモート・システム」ビューで PDS ディレクトリーを割り振ってから、 関連メンバーをそこにコピーしてください。
メニュー・マネージャーでは、ホスト成果物に対するローカル・コマンド・アクション (例えば、notepad '$fullname') はサポートされません。
アセンブラー・エラーはタスク・リストに表示されません。 バッチ・コンパイルでアセンブラー・エラーを参照するには、ツリーまたはテーブル・ビューアーで JES サブシステムを使用し、 ジョブ出力を表示してください。 同様に、BMS マップ・ビルドについてエラー・フィードバックは機能しません。
PDS メンバーを編集するには、z/OS LPEX エディターを使用する必要があります。z/OS LPEX は、 メインフレーム固有の考慮事項 (レコード長、ファイル・ロック (ISPF ENQ/DEQ)、シーケンス番号、EBCDIC/DBCS コード・ページなど) に対処します。
z/OS LPEX エディターでリモート z/OS ファイルを編集する場合、「シーケンス番号」フィールド (列 73 から 80) のテキストは、ファイルのオープン時にファイルのすべての行のこのフィールドに有効な順次シーケンス番号が含まれる場合のみ、z/OS LPEX エディターで個別に維持されます。 順不同の番号と任意のテキストはエディターで個別に維持されませんが、 ユーザーは挿入モードではなく置換モードを使用して独自に維持することができます。
ISPF 以外のプロファイルを使用すると、それぞれのパーサーがタブ設定をオーバーライドするため、COBOL または PL/I のソース・ファイルを編集するときに LPEX 設定でのタブ設定は無効になります。
ISPF プロファイルを使用すると、COBOL、PL/I などすべてのファイルでタブ設定が有効になります。ただし、タブ設定を最初に変更したときには、既に開始されている LPEX セッションで変更が即時に有効になることはありません。 この問題を解決するには、LPEX コマンド行ウィンドウで updateProfile コマンドを入力します。新規の LPEX セッションでこの問題が再発することはありません。
リモート・ホスト・システムの接続中に TCP/IP 接続が失われ、その後で接続が復元された場合は、Rational Developer for System z を 再始動しない限り、Rational Developer for System z の Foreign File System によるリモート・ファイルの排他使用 (ISPF ENQ/DEQ による ファイル・ロック) は確保できなくなります。 接続が失われる前に開いたすべてのファイルで、ロックが解除されます。保存されていない変更内容を保存する前に、接続が失われている間にこれらのファイルが他のユーザーによって変更されていないことを確認してください。
Rational Developer for System z 7.1 または 7.1.1 を、旧バージョンの WebSphere Developer for System z を使用して作成されたワークスペースで実行すると、 COBOL、PL/I、およびその他のファイルのデフォルト・エディターは基本 LPEX エディターになります。 これは意図されたものではありません。 このエディターには、System z LPEX エディターで提供される機能 (コンテンツ・アシストなど) が備わっていません。 以下の予備手段が推奨されています。
ワークスペースで、Rational Developer for System z を開始する前に、次のファイルを探して削除してください。 これはいつでも行うことができ、行う必要があるのは一度だけです。
<ワークスペース・ロケーション>¥.metadata¥.plugins¥org.ecliplse.core.runtime¥.setting¥org.eclipse.ui.workbench.prefsこれにより、ご希望のエディター・デフォルトが設定されます。
ビルドまたは構文チェックを実行すると、「コンパイルから XML ファイルの 読み取り中にエラーが発生しました。」というエラー・メッセージが表示されることがあります。
SAX パーサーの問題です。 文書のルート要素が欠落しています。
この状態は以下のような環境で発生します。
これを解決するには、プリプロセッサー・メッセージをリスト・ファイルに 表示するか、PTF UQ77592 を Enterprise PL/I for z/OS V3.R2.M0 に適用します。
問題: XML PARSE ステートメントには、CHAR(EBCDIC) コンパイラー・オプションが有効である場合の制限があります。特殊レジスター XML-TEXT の内容は、予想通りに EBCDIC でエンコードできない場合があります。 XML-TEXT のエンコード方式は、ソース XML 文書のエンコード方式によって異なります。
予備手段: XML 文書が EBCDIC でエンコードされている場合、特殊レジスター XML-TEXT の内容は EBCDIC でエンコードされます。1 つのネイティブ英数字データ項目において XML 文書が ASCII でエンコードされている場合、XML-TEXT の内容は ASCII で エンコードされます。 このような内容は、必要であれば次の技法を使用して EBCDIC に変換することができます: FUNCTION DISPLAY-OF (FUNCTION NATIONAL-OF (XML-TEXT 819) )
問題: リモート・システムの接続名または ASCII 文字範囲 0x00 から 0x7f に含まれていない文字 (ドイツ語の u ウムラウト文字など)が含まれているワークスペースとの依存関係を持つ、リモート COBOL ソース・ファイルのローカル構文検査を行おうとする場合、操作が失敗して、「リモート・エラー・リスト」ビューに次のようなエラー・メッセージが表示される。
'COPY' ライブラリーが見つかりませんでした。 'COPY' ステートメントを終了するピリオドへスキップします。(Skipped to the period terminating the 'COPY' statement.)
予備手段: リモート・システムの接続または問題の文字が含まれているパス内のサブディレクトリーの名前を変更して、名前に ASCII 0x00 から 0x7f の範囲内の文字のみが含まれるようにします。
問題: ワークステーションから依存関係を持つローカル COBOL ファイルのローカル構文検査またはビルドを行おうするときに、copybook(s) へのパスに ASCII 文字範囲 0x00 から 0x7f に含まれていない文字 (ドイツ語の u ウムラウト文字など) が含まれている場合は、操作が失敗して、「リモート・エラー・リスト」ビューに次のようなエラー・メッセージが表示される。
'COPY' ライブラリーが見つかりませんでした。 'COPY' ステートメントを終了するピリオドへスキップします。(Skipped to the period terminating the 'COPY' statement.)
予備手段: 問題の文字が含まれているパス内のサブディレクトリーの名前を変更して、名前に ASCII 0x00 から 0x7f の範囲内の文字のみが含まれるようにします。または、COBOL copybook を別のサブディレクトリーへ移動して、パスに ASCII 0x00 から 0x7f の範囲内の文字のみが含まれるようにします。
問題: リモート COBOL ファイル、またはホストから BIDI 文字を含むワークステーションからコピーされた COBOL ファイルは、ローカル構文検査アクションで正しく処理されないことがある。 結果として、リモート構文検査では表示されない予期しないエラー・メッセージが、ローカル構文検査中に表示される。
予備手段: リモート COBOL ファイル、またはホストから BIDI 文字を含むワークステーションからコピーされた COBOL ファイルに対しては、リモート構文検査のみを使用することが推奨されます。
Rational Developer の LPEX エディターは、ISPF ファイル・ロック (ENQ) を受け入れます。 これにより、別のユーザーが同じファイルを編集すること、および互いの変更を上書きすることを防ぐことができます。 ただし、ISPF エンキュー/デキューを受け入れないアプリケーションは、LPEX で編集中のファイルを上書きできます。データ・セット・メンバーの場合は、この条件が保存時に検出され、次のメッセージが表示されます。
「このファイルは、開かれた後にリモート・システムで変更されました。(The file has changed on the remote system since it was opened.)」
ユーザーは、「別名保存」メニュー項目、または「コピー」と「貼り付け」を使用して、ワークステーションに変更を保存できます。
順次データ・セットの場合、Rational Developer はこの通知を表示できません。 これは、順次データ・セットに十分なタイム・スタンプ情報がないためです。
エディターからデータ・セットを保存するときにこのような変更に上書きすることを避けるためには、順次データ・セットを変更する可能性のあるアプリケーションの実行中には順次データ・セットを編集しないでください。また、順次データ・セットの編集中に、その順次データ・セットに対してコピー操作を実行しないでください。
COBOL ホスト・コンパイラー・オプションが「COBOL 設定」の「コンパイラー・オプション」フィールドに指定されている場合、エラーが常にタスク・リストにフィードバックされるように、コンパイラー・オプション ADATA,EXIT(ADEXIT(ELAMGUX)) が強制的に適用されます。
PL/I ホスト・コンパイラー・オプションが「PL/I 設定」の「コンパイラー・オプション」フィールドに指定されている場合、エラーが常にタスク・リストにフィードバックされるように、コンパイラー・オプション XINFO(XML) が強制的に適用されます。
PL/I で CICS TX Series のプロジェクトをビルドすると、TX Series の DLL にリンクするためのオブジェクト・デックが複数ある場合、リンク・エラーとなります。
「コンパイル済みアプリケーション」の起動構成を作成する際に、アプリケーションの実行時またはデバッグ時に アプリケーションに渡される環境変数を指定することができます。 環境変数に値を指定する場合、定義の処理方法に影響する 2 つの ラジオ・ボタンがあります。
環境をネイティブ環境に追加 (Append environment to native environment): このボタンを 選択すると、追加の変数が定義されていない場合にアプリケーションへ渡される環境に、 起動構成内で追加された環境変数が追加されます。既存の変数と同じ名前で定義されている変数は、既存の値を置換します。 さらに、%variable% を使用して新規の値に既存の値を含めることは、できません。ただし、 「追加」ボタンでなく「選択」ボタンを選択して、 変更したい既存の環境変数にマークを付けることができます。これにより、既存の値が起動構成の環境変数リストに 追加されるため、その定義を編集して必要な変更または追加を行うことができます。
例えば、既存のパス定義の最後に追加フォルダーを追加する必要がある場合、「選択」ボタンを クリックして PATH 設定をチェックし、「OK」をクリックします。 次に PATH 変数を強調表示して、「編集」ボタンをクリックします。 これで、新規フォルダーを既存の指定の最後に追加できます。
ネイティブ環境を指定の環境で置換 (Replace native environment with specified environment): このボタンを 選択すると、通常であればアプリケーションに渡される既存の環境変数が渡されずに、 この起動構成内で定義された変数だけが渡されます。
プロジェクト内のメンバーと順次データ・セットについて、リモート・ファイルのローカル構文チェックが サポートされています。 ユーザーは、依存関係のリフレッシュが、1 度以上実行されること、およびソース・ファイルのコピーブック/インクルード・ファイルの依存関係が変更されたときに必ず実行されることを、確認する必要があります。
ソースが JCL のインラインになっていると、PL/I バッチ・プログラムをデバッグできません。 デバッガーにはソース・ファイルが必要です。
リモート実行可能プログラムに対して「アプリケーションをデバッグ」を実行すると、この操作により バッチ・デバッグ・セッションが開始されます。 アプリケーションはバッチ実行されるため、TSO コマンド・プロンプトからプログラムに入力を渡すことはできません。 この問題を解決するには、プロジェクトのランタイム・オプション・プロパティー・ページにある追加 JCL フィールドで、すべての必要なユーザー入力を提供します。
CICS TX Series では、DTCN トランザクションに加えて、CADP トランザクションを使用してリモート・トランザクションをデバッグすることができます。 詳しくは、「Debug Tool Users Guide」を参照してください。
このデバッガーには、リンク・ステップの処理中に CICS プログラムにデバッグ・コードを挿入する 2 つのインターフェースがあります。
EQADCCXT インターフェースの CICS プログラムへのリンク・エディット方法の例は以下のとおりです。
EQADCCXT インターフェースを使用する場合、デバッガーから、デバッグ・テスト環境を動的に変更する Debug Tool Control Panel という CICS プログラムが提供されます。 デバッグ・セッションは、MFI プロトコルを使用して CICS 領域において単独でテストするか、または TCP プロトコルを使用して Rational Developer が稼働しているワークステーションへリダイレクトすることができます。
CICS 端末から DTCN を入力して Debug Tool Control Panel を始動することができます。 Control Panel が表示されたら、プロトコルの TCP、ワークステーション上で Rational Developer for System z デバッガー・サーバー・プログラムが listen しているポート番号 (通常 8001)、および ワークステーションの IP アドレスを入力してください。 プログラム定義にマップされているトランザクション ID を指定してください。 PF4 を押して保存し、PF3 を押して終了します。 この時点で、Rational Developer for System z を調べて、デバッガー・サーバーが正しいポート番号で listen していることを確認して ください。 トランザクション ID によって CICS プログラムを起動すると、ワークステーションの Rational Developer for zSereies に 「デバッグ」パースペクティブが表示されます。
ワークステーション分散デバッガーには、誤ったソース・ファイルをデバッグしてしまうという既知の問題があります。2 つのローカル・プロジェクトで同じソース・ファイル名を指定すると、誤ったアプリケーションがデバッグされます。 片方のソース・ファイルにブレークポイントを設定すると、デバッガーは、もう一方のソース・ファイルでブレークポイントが設定されているかのように停止します。これは既知の問題で、この製品の将来のリリースで修正される予定です。 この問題を解決するには、ワークスペースでソース名を指定するソース・ファイルを常に 1 つにしてください。ブレークポイントの問題を解決するには、不要なブレークポイントをスキップするために、分散デバッガーで「実行」を押し続けてください。
リモート・デバッグ・セッションの起動前にブレークポイントを設定すると無効となります (PQ71801)。 この問題を解決するには、デバッグ・セッションを立ち上げてから、デバッグ・パースペクティブでブレークポイントを設定してください。デバッグ・セッションを起動するには、「z/OS プロジェクト」ビューでプログラムを選択し、 コンテキスト・メニューから「アプリケーションをデバッグ」を選択します。
これは、デバッグ・ツールによるデバッグに適用されます。
「デバッグ」パースペクティブの「終了」アクション (ボタンまたはメニュー・アクション) は、「終了」または「終了と異常終了」に設定できます。 デフォルト・アクションは、新規設定を使用して設定することができます。 設定は、「設定」ダイアログの上部にあるフィルター・フィールドに「デバッグ・ツール」と入力するか、 または「実行/デバッグ」->「コンパイル済みデバッグ」->「デバッグ・ツール設定」と進んで行くと、「設定」ダイアログ内に見つかります。
大きなプログラムのデバッグ中に「ローカル・モニターのローカル変数が多すぎます (Too many local variables for local monitor)」 というメッセージが出力されたら、「変数」ビューをクローズし、ローカル変数ウィンドウではなく プログラム・モニターを使用して変数を表示してください。
PL/I に、ブロック内で直接宣言されているローカル変数が含まれず、宣言はされているが未使用の変数が含まれている BEGIN ブロックがある場合、z/OS のデバッグ・セッションは正しく動きません。
80 文字を超える名前を持つプロジェクト内にある実行可能プログラムのローカル・デバッグを実行すると、デバッガー内で「通信障害」エラーが発生し、デバッグ・セッションが終了することがあります。
XML PARSE ステートメントを使用した COBOL プログラムをデバッグするときに、変数が「変数 (Variables)」ビューに表示されず、変数のモニターがサポートされない 場合があります。 「変数 (Variables)」ビューにすべての変数を表示したい場合は、「デバッグ」ウィンドウ内の COBOL プログラムの名前であるスタック内の COBOL プログラムを クリックします。 例えば、XML1 という COBOL プログラムをデバッグしている場合、スタック内に XML_XML1 および XML1 が表示されます。 XML1 をクリックしてから「変数」タブをクリックする必要があります。
変数をモニターしたい場合は、ソース・ウィンドウで PROGAM-ID のある行をクリックし、次に「モニター (Monitors)」ウィンドウで モニターしたいデータ項目を追加します。
高水準アセンブラー (HLASM) で生成される ADATA のフォーマットには、バージョン 1 リリース 4 から バージョン 1 リリース 5 の 間で、変更が加えられています。 デバッグ・ツール・ユーティリティー EQALANGX (シンボリック・アセンブラー・デバッグに必要) は、ADATA バージョン 1 リリース 4 フォーマットを 必要とします。 HLASM にはオプションの ADATA 出口 ASMAXADR が用意されています。 この出口で、ADATA ファイルをリリース 5 フォーマットからリリース 4 フォーマットに変換できます。 デバッグ・ツールのシンボリック HLASM デバッグを使用するには、この出口をインストールし、使用可能にする必要があります。 ADATA フォーマットをリリース 4 フォーマットに変換せずに EQALANGX ユーティリティーを使用すると、デバッグ・セッション中に、 見たところ正常終了しているようでも、処理が失敗していることがあります。
「z/OS コマンド」ビューから TSO コマンドを発行したがこのコマンドがホスト上で完了されなかった場合は、このコマンドがホスト上で強制終了されるまで、ユーザー・インターフェースが無限ループに入る (システムがハングする) 可能性があります。強制終了すると、保存されていないデータおよびメタデータが失われます。
プロジェクト、フォルダー、およびファイルのプロパティー・ページのフィールドには、JCL の生成や プロジェクトのビルドに使用する置換変数が含まれていてはいけません。
z/OS ビルド・オプションのフィールドではアスタリスク (*) は使用できません。 無効なデータ・セットや割り振られていないデータ・セットを入力すると、JCL エラーが発生します。
この新規フィーチャーを使用すると、JCL の実行依頼時に置換されるべき変数を指示する特殊なマーカーを伴う、特化された JCL テンプレートを作成することが可能となります。使用する JCL テンプレートとデフォルト値を指定するための、新規のメニュー・マネージャー・アクションが提供されます。JCL を実行するときにデフォルトの上書きのプロンプトを出すかどうかを指定することもできます。その後、このカスタマイズされたテンプレートがロードされ、すべての変数が置換され、JCL が実行依頼されます。オリジナル・ロケーションにあるテンプレートは変更されません。これにより、 複数のユーザーが同じテンプレートを使用することが可能となります。
動的変数置換を伴う JCL 実行依頼の詳細について記述したホワイト・ペーパーは、 以下の Web サイトから入手できます。 http://www.ibm.com/software/awdtools/devzseries/library/。
EXEC SQL ステートメントが含まれる PL/I プログラムや COBOL プログラムのローカル・ビルドまたは構文チェックを実行するには、DB2 Application Development Client のみでなく、DB2 UDB Personal Edition 8.2 (以降) がインストールされている必要があります。
ローカル: CICS EXEC 関数が含まれるローカル・プロジェクトのソース・ファイルをプリプロセスおよびコンパイルして、ローカル・ワークステーションに .dll ファイルを作成できます。CICS を実行するには、CICS TX Series を使用できます。これはローカル・コンパイルにも使用できます。
DB2 を使用する COBOL プログラムをコンパイルおよびデバッグするには、プロパティー・ページの「ソースに組み込み SQL が含まれている」チェック・ボックス、またはプロジェクト作成ウィザードを選択します。 DB2 接続を作成するか、あるいは既存の接続を選択することができます。
RDz 7.1 へのマイグレーション後、いくつかのエディター機能 (例えばコンテンツ・アシスト) が作動しない場合があります。 これは、マイグレーション後に正しくないデフォルト・エディターを使用したことによるものと考えられます。 この問題の詳細および予備手段については、「LPEX エディター」セクションを参照してください。
前のリリースからマイグレーションする前に、万一のデータ損失に備えて、ワークスペースのバックアップを取ってください。
WebSphere Developer for zSeries 6.x および 7.0 のワークスペースを Rational Developer for System z 7.1 または 7.1.1 にマイグレーションする:
WebSphere Developer for zSeries 6.x および 7.0 で使用していたワークスペースがあり、Rational Developer for System z 7.1 で使用するためにそのワークスペースをマイグレーションする場合は、以下の手順に従ってください。
WebSphere Studio Enterprise Developer 5.1.1 および 5.1.2 ワークスペースを Rational Developer for System z 7.1 にマイグレーションする:
WebSphere Studio Enterprise Developer 5.1.1 または 5.1.2 で使用していたワークスペースがあり、Rational Developer for System z 7.1 で使用するためにそのワークスペースをマイグレーションする場合は、以下の手順に従ってください。
注: WebSphere Studio Enterprise Developer 5.1.1 または 5.1.2 がワークステーション上にまだインストールされていることを確認してください。
標準デフォルト (IBM-1047 / ISO8859-1) ではなく ASCII/EBCDIC コード・ページ変換が必要な場合、HTTP Web サーバーの httpd.conf (elaxwebc.conf) ファイルに以下のパラメーターをコーディングする必要があります。
例えば、日本語変換で必要なコード・ページは以下のとおりです。
注: Windows の日本語には、SCLM ホスト文字変換に関していくつかの制限事項があります。 Rational Developer は、以下の EBCDIC 文字を ? (0x3F) に変換します。
DBCS ユーザーは、デフォルトのコード・ページ CODEPAGE=UTF-8 を変更してはいけません。
PL/I コンパイラー・メッセージは、すべてが翻訳されているわけではありません。 そのため、タスク・リストおよび PL/I リスト・ファイルに「メッセージを読み込めません (message could not be read)」という メッセージが出力されます。 これを解決するには、NATLANG(ENU) でコンパイルして、メッセージを英語で表示します。
メッセージ、メニュー、メニュー・オプションなどに英語のテキストと翻訳されたテキストが混在している場合があります。混在の程度は各国で個別に決定されるため、言語ごとに異なります。
ストアード・プロシージャーに関連して、以下の制限があります。
生成された JCL 成果物によっては、特定の環境で適正に作動するように、追加のカスタマイズが必要となることがあります。
Bidi 文字を含んだデータベース・アプリケーション・プロジェクトから生成済み COBOL メンバーをデプロイするときは、リモート宛先に BIDI 変換テーブルが設定されていないことを確認してください。リモートおよびローカルのコード・ページはやはり設定する必要があります。
Rational Developer 7.1 を同一パッケージ・グループの Rational Business Developer Extensions と一緒に使用するためには、Rational Business Developer Extensions バージョン 7.0.0.4 が必要最小レベルです。
CICS コマンドに関連付けられたキーワードのいくつかは長年に渡って変更されてきましたが、互換性の理由で保存されています。 これらの廃止されたキーワードは、構文チェッカーによって誤って無効というフラグが立てられることがあります。 それらが表 1 でリストされており、それと共に問題の説明と、問題が発生した場合に取るべきアクションが示されています。
コマンド | 説明 | アクション |
---|---|---|
ALLOCATE | このコマンドでは、NOSUSPEND キーワードが NOQUEUE キーワードの代わりです。
NOSUSPEND を指定する場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'NOSUSPEND' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
ASSIGN | 互換性の理由で、OPSECURITY および OPERKEYS キーワードがサポートされています。
これらのキーワードのいずれかを指定した場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'OPSECURITY' Invalid command option 'OPERKEYS |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。 |
DELETE | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
DELETEQ TS | このコマンドでは、キーワード TS はオプションです。(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
TS オプションを指定しない場合、構文チェッカーは コマンドが DELETEQ TD であると想定し、以下を戻します。 Command is ambiguous, 'TD' has been assumed これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
ただし、無効というフラグが立てられているその他のオプションを調べる場合、その他のエラーがないことを調べるために、TS を指定する必要があります。 |
DEQ | 互換性の理由で、LUW の CVDA 値が UOW の代わりとしてサポートされます。
LUW を指定する場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'LUW |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
DOCUMENT RETRIEVE | このコマンドでは、CLNTCODEPAGE キーワードは、
CHARACTERSET キーワードの代わりです。
CLNTCODEPAGE を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'CLNTCODEPAGE' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
ENDBR | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
ENQ | 互換性の理由で、LUW の CVDA 値が UOW の代わりとしてサポートされます。
LUW を指定する場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'LUW |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
INQUIRE DSNAME | このコマンドでは、BKOUTSTATUS オプションは廃止されましたが、
前のリリースとの互換性の目的で保存されています。
BKOUTSTATUS を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'BKOUTSTATUS' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
ただし、CICS はこのキーワードを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
INQUIRE JOURNALNUM | このコマンドは廃止されましたが、互換性のみのために保存されています。
このコマンドを指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'JOURNALNUM' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。
ただし、CICS はこのコマンドを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
INQUIRE NETNAME | このコマンドでは、SCREENWIDTH および SCREENHEIGHT キーワードは SCRNHT および SCRNWD に置き換えられましたが、互換性の理由でサポートされます。
これらのキーワードのいずれかを指定した場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'SCREENWIDTH' Invalid command option 'SCREENHEIGHT' |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。 |
INQUIRE PROGRAM | このコマンドでは、JVMDEBUG オプションは廃止されましたが、前のリリースとの互換性の目的で保存されています。
JVMDEBUG を指定する場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'JVMDEBUG' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
CICS は NODEBUG を CVDA 値として戻します。 |
INQUIRE TASK | このコマンドでは、DTB オプションは廃止されており、INDOUBT に置き換えられました。
ただし、前のリリースとの互換性の目的で保存されています。
DTB を指定する場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DTB' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
CICS は NOTSUPPORTED を CVDA 値として戻します。 |
INQUIRE TERMINAL | このコマンドでは、SCREENWIDTH および SCREENHEIGHT キーワードは SCRNHT および SCRNWD に置き換えられましたが、互換性の理由でサポートされます。
これらのキーワードのいずれかを指定した場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'SCREENWIDTH' Invalid command option 'SCREENHEIGHT' |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。 |
INQUIRE VOLUME | このコマンドは廃止されましたが、互換性のみのために保存されています。
このコマンドを指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'VOLUME' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。
ただし、CICS はこのコマンドを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
READ | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
READNEXT | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
READPREV | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
READQ TS | このコマンドでは、キーワード TS はオプションです。(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
TS オプションを指定しない場合、構文チェッカーは コマンドが READQ TD であると想定し、以下を戻します。 Command is ambiguous, 'TD' has been assumed これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
ただし、無効というフラグが立てられているその他のオプションを調べる場合、その他のエラーがないことを調べるために、TS を指定する必要があります。 |
RESETBR | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
REWRITE | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
SET DSNAME | このコマンドでは FAILEDBKOUT、NORMALBKOUT および BKOUTSTATUS
オプションは廃止されましたが、それ以前のリリースとの互換性のために保存されています。
これらのキーワードのいずれかを指定した場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'FAILEDBKOUT' Invalid command option 'NORMALBKOUT' Invalid command option 'BKOUTSTATUS' |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。
ただし、CICS はこれらのキーワードを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
SET JOURNALNUM | このコマンドは廃止されましたが、互換性のみのために保存されています。
このコマンドを指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'JOURNALNUM' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。
ただし、CICS はこのコマンドを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
SET VOLUME | このコマンドは廃止されましたが、互換性のみのために保存されています。
このコマンドを指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'VOLUME' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、これらのエラーは無視できます。
ただし、CICS はこのコマンドを受け入れて、 通知メッセージを発行します。 |
STARTBR | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
UNLOCK | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
WEB READ | このコマンドでは、CLNTCODEPAGE キーワードは、
CHARACTERSET キーワードの代わりです。
CLNTCODEPAGE を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'CLNTCODEPAGE' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
WEB RECEIVE | このコマンドでは、CLNTCODEPAGE キーワードは、
CHARACTERSET キーワードの代わりです。
CLNTCODEPAGE を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'CLNTCODEPAGE' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
WEB SEND | このコマンドでは、CLNTCODEPAGE キーワードは、
CHARACTERSET キーワードの代わりです。
CLNTCODEPAGE を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'CLNTCODEPAGE' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
WEB STARTBROWSE | このコマンドでは、CLNTCODEPAGE キーワードは、
CHARACTERSET キーワードの代わりです。
CLNTCODEPAGE を指定すると、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'CLNTCODEPAGE' |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。 |
WRITE | このコマンドでは、キーワード DATASET を FILE の代わりとして使用できます。
(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
これを行う場合、構文チェッカーは以下を戻します。 Invalid command option 'DATASET' これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
DATASET は FILE の代わりとして受諾されているため、このエラーは無視できます。
この問題が原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられる場合、その他のエラーがないことを調べるために、DATASET を FILE に変更することができます。 |
WRITEQ TS | このコマンドでは、キーワード TS はオプションです。(これは、以前のリリースとの互換性を目的としており、文書化されません。)
TS オプションを指定しない場合、構文チェッカーはコマンドが WRITEQ TD であると想定し、以下を戻します。 Command is ambiguous, 'TD' has been assumed これが原因で、その他のオプションに無効というフラグが立てられることがあります。 |
構文が正しいため、このエラーは無視できます。
ただし、無効というフラグが立てられているその他のオプションを調べる場合、その他のエラーがないことを調べるために、TS を指定する必要があります。 |
コーディング・エラーによっては、構文チェッカーがメッセージを表示しないことがあります。 これらのエラーが表 2 にリストされています。プログラムにこうしたエラーのいずれかが含まれている場合、構文チェッカーによってフラグは立てられませんが、CICS 変換プログラムを使用してプログラムを変換する際にフラグが立てられます。
コマンド | エラー |
---|---|
ブラウズをサポートするすべての INQUIRE および FEPI INQUIRE コマンド | START、AT、または END キーワードを使用してブラウズを開始または終了する場合、その他のキーワードは使用できません。
START、AT、または END キーワードを使用してブラウズを開始または終了する場合、 リソース名を指定することができません。 |
ALLOCATE | PARTNER キーワードと PROFILE キーワードを一緒に使用することができません。 |
COLLECT STATISTICS | NODE キーワードを指定する場合、TARGET キーワードも指定する必要があります。 |
CONNECT PROCESS | SESSION か PARTNER のいずれかを指定する必要があります。
PARTNER キーワードを指定する場合、CONVID キーワードも指定する必要があります。 |
CONVERSE | ATTACHID キーワードは、CTLCHAR、DEST、ERASE、DEFAULT、ALTERNATE、LDC、LINEADDR、PSEUDOBIN、または STRFIELD キーワードと共に使用できません。
FMH キーワードと LDC キーワードを一緒に使用できません。 SET キーワードを指定する場合、TOLENGTH または TOFLENGTH キーワードも指定する必要があります。 |
DEFINE TIMER | AT キーワードと DAYS キーワードを一緒に使用できません。 AFTER キーワードは、ON、YEAR、MONTH、DAYOFMONTH、または DAYOFYEAR キーワードと共に使用できません。 |
DELETE CONTAINER | CHANNEL キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。 |
DELETE FILE | RBA、XRBA または RRN キーワードは、KEYLENGTH、GENERIC、または NUMREC キーワードと一緒に使用することができません。 |
DISABLE PROGRAM | EXIT キーワードは、FORMATEDF、PURGEABLE、SHUTDOWN、SPI、または TASKSTART キーワードと一緒に使用することができません。 |
ENABLE PROGRAM | EXIT キーワードは、FORMATEDF、INDOUBTWAIT、LINKEDITMODE、OPENAPI、PURGEABLE、QUASIRENT、SHUTDOWN、SPI、TALENGTH、TASKSTART、または THREADSAFE キーワードと共に使用できません。 |
EXTRACT ATTACH | SESSION または CONVID キーワードは、ATTACHID キーワードと共に使用できません。 |
EXTRACT WEB | SESSTOKEN キーワードは、REQUESTTYPE キーワードと一緒に使用することができません。 |
FEPI CONVERSE DATASTREAM | CHAIN または RU キーワードは、POOL キーワードと共に使用できません。
POOL キーワードは、UNTILCDEB キーワードも使用する場合に限り使用できます。 |
FEPI CONVERSE FORMATTED | AID または FROMCURSOR キーワードは、POOL キーワードと共に使用できません。 |
FEPI INQUIRE CONNECTION | START または END キーワードを使用してすべての FEPI 接続のブラウズを開始または終了する場合、NODE または TARGET 以外のキーワードは使用できません。 |
GET CONTAINER | INTOCCSID キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。 |
INQUIRE ASSOCIATION LIST | INQUIRE ASSOCATION LIST オプションは、INQUIRE ASSOCIATION オプションと一緒に使用することができません。 |
INQUIRE MODENAME | NEXT キーワードを使用する場合は、CONNECTION キーワードも使用する必要があります。 |
INQUIRE TASK | INQUIRE TASK LIST オプションは、INQUIRE TASK オプションと共に使用できません。 |
LINK | DATALENGTH、SYNCONRETURN、SYSID、または TRANSID キーワードは、INPUTMSG または INPUTMSGLEN キーワードと共に使用できません。 CHANNEL キーワードは、COMMAREA、LENGTH、または DATALENGTH キーワードと一緒に使用することができません。 |
MOVE CONTAINER | CHANNEL キーワードは、TOPROCESS または TOACTIVITY キーワードと共に使用できません。 TOCHANNEL キーワードは、FROMPROCESS または FROMACTIVITY キーワードと共に使用できません。 |
PERFORM JVMPOOL | START キーワードを使用する場合、JVMPROFILE キーワードも使用する必要があります。 |
PUT CONTAINER | FROMCCSID または DATATYPE キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。 |
READ | KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA または RRN キーワードと一緒に使用することができません。
GENERIC または GTEQ キーワードは、RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードと一緒に使用することができません。 RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードを使用する場合、EQUAL キーワードを使用する必要があります。 RRN キーワードは、GENERIC キーワードと共に使用できません。 |
READNEXT | KEYLENGTH キーワードは、RBA、RRN または XRBA キーワードと一緒に使用することができません。
TOKEN キーワードを使用する場合、UPDATE キーワードを使用する必要があります。 |
READPREV | KEYLENGTH キーワードは、RBA、RRN または XRBA キーワードと一緒に使用することができません。
TOKEN キーワードを使用する場合、UPDATE キーワードを使用する必要があります。 |
READQ TS | SET キーワードを使用する場合は、LENGTH キーワードも使用する必要があります。 |
RECEIVE | SET キーワードを使用する場合は、LENGTH または FLENGTH キーワードも使用する必要があります。 |
RESETBR | KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA または RRN キーワードと一緒に使用することができません。
GENERIC キーワードは、RBA、XRBA または RRN キーワードと一緒に使用することができません。 RBA または XRBA キーワードを使用する場合、EQUAL キーワードを使用する必要があります。 RBA または XRBA キーワードは、GTEQ キーワードと一緒に使用することができません。 |
RETURN | その他のキーワードは、ENDACTIVITY キーワードと共に使用できません。
CHANNEL キーワードは、COMMAREA または LENGTH キーワードと共に使用できません。 |
SEND | ATTACHID キーワードは、CBUFF、CNOTCOMPL、CTLCHAR、DEST、ERASE、DEFAULT、ALTERNATE、LDC、LEAVEKB、LINEADDR、PASSBK、PSEUDOBIN、または STRFIELD キーワードと共に使用できません。 CNOTCOMPL キーワードは、CONFIRM または INVITE キーワードと共に使用できません。 ERASE、DEFAULT、または ALTERNATE キーワードは、STRFIELD キーワードと共に使用できません。 LAST キーワードは、PASSBK または CBUFF キーワードと共に使用できません。 LDC キーワードは、FMH キーワードと共に使用できません。 PASSBK または CBUFF が使用されている場合は待つ必要があります。 |
SEND MAP | MAPPINGDEV キーワードは、NLEOM、MSR、FMHPARM、LDC、OUTPARTN、ACTPARTN、ACCUM、REQID、または NOFLUSH キーワードと共に使用できません。 |
SET CONNECTION | ACQUIRED キーワードは、OUTSERVICE キーワードと共に使用できません。 |
SET JOURNALNAME | STATUS、ENABLED、または DISABLED キーワードは、ACTION、FLUSH、または RESET キーワードと共に使用できません。 |
SET TASK | PRIORITY キーワードは、PURGETYPE、KILL、FORCEPURGE、または PURGE キーワードと共に使用できません。 |
SET TRANSACTION | RUNAWAY キーワードは、SYSTEM キーワードと共に使用できません。 |
START | ATTACH、BREXIT、または CHANNEL キーワードの 1 つだけを一度に使用できます。
ATTACH または CHANNEL キーワードは、どの START オプション (例えば、INTERVAL または TIME) とも一緒に使用することができません。 BREXIT キーワードは、FROM または LENGTH キーワードと共に使用できません。 |
STARTBR | KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA または RRN キーワードと一緒に使用することができません。
GENERIC または GTEQ キーワードは、RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードと一緒に使用することができません。 RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードを使用する場合、EQUAL キーワードを使用する必要があります。 RRN キーワードは、GENERIC キーワードと共に使用できません。 |
WEB EXTRACT | SESSTOKEN キーワードは、REQUESTTYPE キーワードと一緒に使用することができません。 |
WEB READ | HTTPHEADER キーワードは、CLNTCODEPAGE または HOSTCODEPAGE キーワードと共に使用できません。 HTTPHEADER キーワードは、SET キーワードと共に使用できません。 |
WEB RECEIVE | SESSTOKEN、MEDIATYPE、STATUSCODE、STATUSTEXT、STATUSLEN、CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードは、TYPE、CLNTCODEPAGE、または HOSTCODEPAGE キーワードと共に使用できません。 CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードを使用する場合、SESSTOKEN キーワードも使用する必要があります。 SESSTOKEN キーワードは、SERVERCONV、SRVCONVERT、または NOSRVCONVERT キーワードと共に使用できません。 |
WEB SEND | SESSTOKEN キーワードは、CLNTCODEPAGE、HOSTCODEPAGE、STATUSCODE、STATUSTEXT、STATUSLEN、LENGTH、SERVERCONV、SRVCONVERT、または NOSRVCONVERT キーワードと共に使用できません。 CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードを使用する場合、SESSTOKEN キーワードも使用する必要があります。 |
WEB STARTBROWSE | HTTPHEADER キーワードは、CLNTCODEPAGE または HOSTCODEPAGE キーワードと共に使用できません。 |
WRITE | RBA、XRBA または RRN キーワードは、KEYLENGTH キーワードと一緒に使用することができません。 |
XCTL | CHANNEL キーワードは、COMMAREA または LENGTH キーワードと共に使用できません。 |
WebSphere Developer for System z 7.0.1 暫定修正でクローズされた APAR について詳しくは、WebSphere Developer for System Z の Recommended Fixes サイトを参照してください。
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