IBM Rational Developer for System z

前提条件

バージョン 7.1
SC88-4704-00

本書は、IBM Rational Developer for System z バージョン 7.1 (プログラム番号 5724-T07)、および、新しい版で明記されていない限り、 これ以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

IBM 発行のマニュアルに関する情報のページ

http://www.ibm.com/jp/manuals/

こちらから、日本語版および英語版のオンライン・ライブラリーをご利用いただけます。 また、マニュアルに関するご意見やご感想を、上記ページよりお送りください。今後の参考にさせていただきます。

(URL は、変更になる場合があります)

お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示されたりする場合があります。



原 典:

SC23-7659-00

IBM Rational Developer for System z

Prerequisites

Version 7.1

発 行:
日本アイ・ビー・エム株式会社

担 当:
ナショナル・ランゲージ・サポート

第1刷 2007.8

(C)Copyright IBM Japan 2007

目次

前提条件および相互必要条件
概要
IBM Rational Developer for System z のワークステーション前提条件
ハードウェア要件
ソフトウェア要件
その他のソフトウェア要件
ユーザー特権の要件
IBM Rational Developer for System z のホスト前提条件および相互必要条件
Developer for System z ホストの前提条件
Developer for System z ホストの相互必要条件
特記事項
プログラミング・インターフェース情報
商標

前提条件および相互必要条件

概要

本書の内容は以下のセクションに分かれています。

IBM Rational Developer for System z のワークステーション前提条件

IBM Rational Developer for System z (Developer for System z) は、大規模なビジネス・アプリケーションを作成するユーザーをサポートするためのライセンス・プログラムです。

このソフトウェアを使用するには、前提条件と相互必要条件があります。

以下の前提条件およびおよび相互必要条件は、「IBM Rational Developer for System z インストール・ガイド」にもリストされています。

ハードウェア要件

製品をインストールするための最小ハード・ディスク・スペース所要量を満たしているかを確認してください。 下の表に、インストール・プロセスの各段階に応じたスペース所要量の値が示されています。

ハードウェア 要件
プロセッサー 800 MHz Pentium(R) III 以上
メモリー 最小: 1 GB RAM
ディスク・スペース 製品をインストールするには、最小 2 GB のディスク・スペースが必要です。 開発するリソース用に、追加のディスク・スペースが必要になります。
  • ディスク・スペース所要量は、インストールするフィーチャーに応じて削減することができます。
  • 製品をインストールするために電子イメージをダウンロードする場合は、追加のディスク・スペースが必要になります。
  • NTFS ではなく FAT32 を使用する場合は、追加のディスク・スペースが必要になります。
  • TEMP ディレクトリーに、650 MB の追加ディスク・スペースが必要です。
ディスプレイ 最小 256 色を使用する 1024 x 768 のディスプレイ (より高い解像度を推奨します)
その他のハードウェア Microsoft(R) マウスまたは互換性のあるポインティング・デバイス

ソフトウェア要件

製品をインストールする前に、システムがソフトウェア要件を満たしているかを確認してください。

オペレーティング・システム

以下のオペレーティング・システムがこの製品でサポートされています。

プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
Windows(R) XP Professional Service Pack 2
Windows Server 2003 Enterprise Edition Service Pack 1
Windows Server 2003 Standard Edition Service Pack 1
Windows Vista Business サービス・レベルは必要ありません
Windows Vista Enterprise サービス・レベルは必要ありません
Windows Vista Ultimate サービス・レベルは必要ありません

その他の注:

  1. 上記のオペレーティング・システムでは、Developer for System z がサポートするすべての各国語がサポートされます。
  2. 重要: 管理者特権を持っていないユーザーに対して Windows Vista システム上で Developer for System z および Rational(R) Application Developer を使用して作業させるためには、Program Files ディレクトリー (C:\Program Files\) 内にインストールしないでください。
  3. Developer for System z は、少なくとも IBM(R) Java(TM) Development Kit (JDK) のバージョン 1.5 を使用する、Eclipse IDE バージョン 3.2.2 以上で使用できるように開発されています。この要件を満たす既存の Eclipse IDE のみが拡張可能です。
  4. Developer for System z は Vista と互換性がありますが、Vista の新機能を最大限には利用しません。
  5. Developer for System z Microsoft Vista オペレーティング・システムをインストールする場合、管理者 ID を使用してインストールする必要があります。

その他のソフトウェア要件

Developer for System z では、以下のものをインストールの前提条件としてインストールしなければなりません。

注:
サポートされるデータベース・サーバー、Web アプリケーション・サーバー、およびその他のソフトウェア製品については、オンライン・ヘルプを参照してください。
  1. Rational Application Developer または IBM Rational Software Architect

    Developer for System z では、 IBM Rational Application Developer 7.0.0.3 オファリングまたは IBM Rational Software Architect 7.0.0.3 オファリングのいずれかをインストールの前提条件としてインストールしなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5724-J19 IBM Rational Application Developerバージョン 7.0.0.3 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5724-I70 IBM Rational Software Architectバージョン 7.0.0.3 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    1. IBM Rational Application Developer 7.0.0.3 は、Rational Developer for System z(TM) インストール・メディアに含まれており、インストール・ウィザードが、 IBM Rational Application Developer 7.0.0.3 および Rational Developer for System z 7.1のインストールを同時にガイドします。
    2. 既に IBM Rational Application Developer または Rational Software Architect をご使用のシステムにインストール済みの場合は、既存のものをバージョン 7.0.0.3 へ更新した後、Rational Developer for System z 7.1 をインストールする必要があります。さらに、以下にリストしたフィーチャーは、 Rational Developer for System z が必要とするものであり、Rational Developer for System z をインストールするためには、それを事前にインストールしておかなければなりません。必要なフィーチャーのうちのいずれかがインストールされていない場合は、それらが含まれるように既存のものを修正した後、Rational Developer for System z をインストールする必要があります。
      • IBM Rational Application Developer がインストール済みの場合は、以下のフィーチャーが必要です。
        • Web Development Tools
        • J2EE および Web サービス開発ツール
        • Test and Performance Tools Platform (TPTP)
        • J2EE Connector (J2C) ツール
        • 変換オーサリング
        • プラグイン開発環境 (PDE)
        • データ・ツール
        • WebSphere(R) Application Server 開発ツール
        • WebSphere(R) Application Server コンパイル時依存コンポーネント
      • Rational Software Architect をインストール済みの場合は、以下のフィーチャーが必要です。
        • UML モデリング
        • UML から UML への変換およびパターン
        • J2EE および Web サービス開発ツール
        • Web Development Tools
        • J2EE Connector (J2C) ツール
        • Test and Performance Tools Platform (TPTP)
        • プラグイン開発環境 (PDE)
        • データ・ツール
        • WebSphere(R) Application Server 開発ツール
        • WebSphere Application Server コンパイル時依存コンポーネント
      注:

      ご使用のシステムに現在、何がインストールされているか不明な場合、 Installation Manager は、インストール済みのものを示す情報ページを提供します。

    3. インストール・ウィザードは、既存のシステムに対して行うべき変更または更新を通知し、必要な作業の完了までガイドします。これに代えて、 IBM Rational Application Developer 7.0.0.3 を再度、 Rational Developer for System z と共に、既存のシステムに影響を与えることなく、新しいパッケージ・グループへインストールする選択も常に可能です。
    4. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      http://www-306.ibm.com/software/awdtools/developer/application/
      

     

  2. TXSeries(R) for Multiplatforms バージョン 6.1

    CICS(R) ステートメントが組み込まれたアプリケーションをサポートするためには、以下のレベルのいずれか 1 つがインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-M15 TXSeries for Multiplatforms バージョン 6.1 IZ00893

    その他の注:

    1. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      http://www-306.ibm.com/software/htp/cics/tserver/
      

     

  3. DB2(R) Enterprise Server Edition for Windows

    CICS ステートメントが組み込まれたアプリケーションをサポートするためには、以下のレベルのいずれか 1 つがインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5765-F41 DB2 Enterprise Server Edition バージョン 9.1 for Windows

    その他の注:

    1. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      http://www-306.ibm.com/software/data/db2/9/
      

     

  4. Web ブラウザー

    README ファイルとインストール・ガイドを読むには、以下の Web ブラウザーのいずれか 1 つが必要です。

    プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 1
    Mozilla 1.6 または 1.7 すべての使用可能なメンテナンス
    Firefox 1.0.x または 1.5 すべての使用可能なメンテナンス

     

  5. Adobe Flash Player

    ツアー、チュートリアル、および Show me ビューレットなどのマルチメディア・ユーザー支援を正しく表示するには、以下をインストールする必要があります。

    プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    Adobe Flash Player バージョン 6.0 r65 以降 すべての使用可能なメンテナンス

     

  6. Adobe Reader

    プロダクト資料 PDF を正しく表示するには、以下をインストールする必要があります。

    プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    Adobe Reader バージョン 7.0 以降 すべての使用可能なメンテナンス

     

ユーザー特権の要件

IBM Rational Application Developer および IBM Rational Developer for System z をインストールするには、 以下の要件を満たすユーザー ID が必要です。

IBM Rational Developer for System z のホスト前提条件および相互必要条件

IBM Rational Developer for System z インストール CD には、 Developer for System z を使用して作成されるプログラムの開発と実行をサポートする、複数のコンポーネントが含まれています。 収録されているコンポーネントを以下に示します。

このソフトウェアを使用するには、前提条件と相互必要条件があります。

以下の前提条件および相互必要条件は、 「IBM Rational Developer for System z ホスト・プランニング・ガイド」にもリストされています。

Developer for System z ホストの前提条件

Developer for System z を使用するには、適切な前提条件を備えたバッチ機能を含めて、以下の環境が必要です。

プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
5694-A01 z/OS バージョン 1.7 以上
APAR OA11519
APAR OA21104

注:
APAR OA11519 は、 Java クラス共用 (RSE サーバー) についてのみ必要です。

z/OS バージョン 1.7 には以下のコンポーネントが含まれており、それらはインストールし、構成し、操作可能にしておく必要があります。

オペレーティング・システムにこのソフトウェアをインストールするには、 システム修正変更プログラム拡張版 (SMP/E) バージョン 3 リリース 4 以上が必要です。 対応するプログラム番号は 5655-G44 です。

Developer for System z ホストの相互必要条件

Developer for System z の特定の機能をサポートするには、以下のプロダクトおよび他の指示されたソフトウェアが必要です。Developer for System z ワークステーション・ クライアントは、これらの必要条件なしで正常にインストールすることができます。ただし、対応する機能が設計されたとおりに動作するためには、 実行時に、示された必要条件がインストールされ、操作可能になっていなければなりません。

  1. IBM SDK for z/OS Java 2 Technology Edition

    RSE サーバーを使用するアプリケーションをサポートするためには、以下のレベルのいずれかが ホストにインストールされている必要があります。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-I56 IBM 31-bit SDK for z/OS、 Java 2 Technology Edition、 バージョン 1.4 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5655-N98 IBM 31-bit SDK for z/OS、 Java 2 Technology Edition、 バージョン 5.0 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    重要: 64 ビット・バージョンはサポートされません。

     

  2. IBM z/OS 1.7 XL C/C++

    RSE サーバーを使用するアプリケーションをサポートするには、以下のレベルがホストにインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5694-A01 IBM z/OS バージョン 1.7 XL C/C++ PTF またはサービス・レベルは必要ありません

     

  3. COBOL コンパイラー

    Developer for System z で開発または編集されたプログラムをコンパイルするには、以下がホストにインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5535-G53 IBM Enterprise COBOL for z/OS バージョン 3.4 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    1. 新しいコンパイラー限界値を利用するには、Enterprise COBOL バージョン 3.4 が必要です。
    2. CICS および DB2 ステートメントを 持たない COBOL プログラムが、最小レベルから始まるすべての COBOL コンパイラーのレベルでサポートされる場合における、 リモート問題リストへのコンパイル・エラーの取り込み。
    3. 関連プロダクトの Web サイトは
      www.ibm.com/software/awdtools/cobol/zos/
      です。

     

  4. PL/I コンパイラー

    Developer for System z で開発または編集された PL/I プログラムをコンパイルするには、以下のいずれかがホストにインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-H31 IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.4 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5655-H31 IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.5 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5655-H31 IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.6 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    1. IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.4 は、以下をサポートするために必要な最小レベルです。
    2. Developer for System z ビルド、JCL 生成、および実行依頼メカニズムを使用して PL/I プログラムがビルドされる時のリモート問題リストへのエラーの取り込み。
    3. IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.4 は、CICS の統合変換プログラム・サポートおよび DB2 の統合コプロセッサー・サポートを使用可能にするために必要な、コンパイラーの最小レベルです。
    4. IBM Enterprise PL/I for z/OS バージョン 3.4 以降は、リモート・デバッグ・サポートのための全機能オファリングです。IBM Debug Tool for z/OS は、このプロダクトの一部として出荷されます。
    5. 以下のアイテムは、Enterprise Service Tools for PL/I の前提条件です。
      • Enterprise PL/I V3R6
      • Language Environment V1R6、V1R7、V1R8 (PTF 付き)
        • UK24478 7J9 /* LE V1R6 level Japanese message file. */
        • UK24479 709 /* LE V1R6 level English Mix and UPCASE */
        • UK24480 720 /* LE V1R7 level English Mix and UPCASE */
        • UK24481 72J /* LE V1R7 level Japanese message file */
        • UK24482 730 /* LE V1R8 level English Mix and UPCASE */
        • UK24483 73J /* LE V1R8 Level Japanese message file */
    6. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      www.ibm.com/software/awdtools/pli/plizos/

     

  5. IBM Debug Tool for z/OS

    Developer for System z からリモート・デバッグをサポートするには、以下のいずれかがホストにインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 プログラム言語 必要な APAR、PTF、またはサービス・レベル
    5655-P14 IBM Debug Tool for z/OS バージョン 6.1.0 COBOL、PL/I、アセンブラー、C/C++ すべての使用可能なメンテナンス
    5655-P15 IBM Debug Tool Utilities and Advanced Functions for z/OS バージョン 6.1.0 COBOL、PL/I、C/C++、アセンブラーおよび追加機能 すべての使用可能なメンテナンス
    5655-R44 IBM Debug Tool for z/OS バージョン 7.1.0 COBOL、PL/I、アセンブラー、C/C++ すべての使用可能なメンテナンス
    5655-R45 IBM Debug Tool Utilities and Advanced Functions for z/OS バージョン 7.1.0 COBOL、PL/I、C/C++、アセンブラーおよび追加機能 すべての使用可能なメンテナンス
    5655-S17 IBM Debug Tool for z/OS バージョン 8.1.0 COBOL、PL/I、アセンブラー、C/C++ すべての使用可能なメンテナンス
    5655-S16 IBM Debug Tool Utilities and Advanced Functions for z/OS バージョン 8.1.0 COBOL、PL/I、C/C++、アセンブラーおよび追加機能 すべての使用可能なメンテナンス

    その他の注:

    1. Debug Tool Utilities and Advanced Functions (DTU&AF) は、 Debug Tool のスーパーセットです。
    2. Debug Tool または Debug Tool Utilities and Advanced Functions (DTU&AF) を別途、発注し、購入する必要があります。
    3. Debug Tool について、および DTU&AF の追加機能についての詳細は、以下のプロダクトの Web サイトを参照してください。
      www.ibm.com/software/awdtools/debugtool/

     

  6. CICS Transaction Server

    CICS ステートメントが組み込まれたアプリケーションをサポートするためには、以下のレベルのいずれか 1 つがインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5697-E93 CICS Transaction Server for z/OS バージョン 2.2 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5697-E93 CICS Transaction Server for z/OS バージョン 2.3 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5655-M15 CICS Transaction Server for z/OS バージョン 3.1 UK15767、UK15764、UK11782、 UK11294、UK12233、UK12521、 UK15261、UK15271
    5655-M15 CICS Transaction Server for z/OS バージョン 3.2

    その他の注:

    1. CICS Transaction Server では、デバッグ・ツールで作動するために、追加の構成が必要です。
    2. Enterprise Service Tool の多くの新機能をサポートするためには、 CICS TS バージョン 3.2 が必要です。これらの機能には以下が含まれます。
      • Enterprise Service Tools のプリファレンス内で指定された、WSBind ファイル (レベル 2.0) の新しいマッピングおよびランタイム・レベル。
      • SOAP 1.2 ベースおよび WSDL 2.0 ベースのサービスから (またはそれを使用して) 生成された WSBind ファイル。
      • ランタイム要件の仕様の完全なリストについては、Enterprise Service Tools の資料を参照してください。
    3. CICS 3.1 が ADM の必要最小限度です。
    4. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      http://www-306.ibm.com/software/htp/cics/tserver/
      

     

  7. IMS(TM)

    IMS データベースおよびデータ通信を使用する アプリケーションをサポートするためには、以下のレベルのいずれか 1 つがホストにインストールされている必要があります。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-C56 IMS 8.1 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5655-J38 IMS 9.1 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    1. IMS は、Debug ツールを使用して作業するために、追加の構成を必要とします。
    2. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      www.ibm.com/software/data/ims/ims/

     

  8. DB2

    DB2(R) をサポートするためには、以下のレベルのいずれか 1 つがホストにインストールされていなければなりません。

    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5675-DB2 IBM DB2 Universal Database(TM) for z/OS and OS/390(R) バージョン 7.1 PTF UQ75402
    5625-DB2 IBM DB2 Universal Database for z/OS バージョン 8.1 PTF またはサービス・レベルは必要ありません
    5635-DB2 IBM DB2 for z/OS バージョン 9.1 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

    その他の注:

    1. DB2 Universal Database for z/OS バージョン 8.1 以降 - Enterprise Server Edition には、以下の条件下において、Developer for System z のビルド、 JCL 生成、および Developer for System z タスク・リストへのサブミッション・バック時に発生したエラーを送信するために必要な、内蔵プリプロセッサーがある。
      • 組み込み SQL を使用する COBOL または PL/I プログラムがビルドされている
      • 最小コンパイラー・レベル (IBM Enterprise COBOL for z/OS バージョン 3.4 または IBM Enterprise PL/I for z/OS and OS/390 バージョン 3.4) が使用される。
    2. 以下が関連プロダクトの Web サイトです。
      http://www-306.ibm.com/software/data/db2/zos/

     

  9. IBM File Manager
    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-S14 IBM File Manager for z/OS バージョン 8.1 PTF またはサービス・レベルは必要ありません

     

  10. Fault Analyzer
    プログラム番号 プロダクト名 必要な PTF またはサービス・レベル
    5655-R46 IBM Fault Analyzer バージョン 7.1 PTF UK25564

特記事項

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものです。

本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、または サービスに言及していても、その IBM 製品、 プログラム、またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。 これらに代えて、IBM の知的所有権を 侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-8711
東京都港区六本木 3-2-11
IBM World Trade Asia Corporation
Intellectual Property & Licensing

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM および その直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの 状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の 瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものと します。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に 記載されている製品またはプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部ではありません。 それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供する いかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することが できるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

IBM Corporation
P.O. Box 12195, Dept. TL3B/B503/B313
3039 Cornwallis Rd.
Research Triangle Park, NC 27709-2195
U.S.A.

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の 契約条項、IBM プログラムのご使用条件、 またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より 提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行って おりません。 したがって、他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、 あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・プラットフォームの アプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を 目的として、いかなる形式においても、IBM に 対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらの サンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性があることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM の アプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を 目的として、いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次の ように、著作権表示を入れていただく必要があります。

(C) (お客様の会社名) (西暦年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 (C) Copyright IBM Corp. _年を入れる_. All rights reserved.

プログラミング・インターフェース情報

プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。

一般使用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。

ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。

警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、 プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

  • CICS
  • DB2
  • DB2 Universal Database
  • IBM
  • IMS
  • IMS/ESA(R)
  • Language Environment
  • MVS(TM)
  • OS/390
  • RACF
  • Rational
  • VisualAge(R)
  • WebSphere
  • z/OS
  • System z

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Microsoft、 Windows、 Windows NT(R)、 および Windows ロゴは、 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。

Linux(R) は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

Rational は、IBM Corporation および Rational Software Corporation(R) の米国およびその他の国における商標です。

Intel(R) および Pentium(R) は、 Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。