WebSphere Integration Developer

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© Copyright IBM Japan 2006

バージョン 6.0.2 の README ファイル

1.0 説明
2.0 更新ヒストリー
3.0 後方互換性
4.0 システム要件
5.0 サポートされるハードウェアおよびソフトウェア
6.0 始めに
   6.1 インストール
   6.2 マイグレーション
7.0 更新、制限事項、および既知の問題
   7.1 リリース情報
   7.2 その他の情報のソース
8.0 IBM ソフトウェア・サポートへのお問い合わせ

1.0 説明

サービス指向アーキテクチャー (SOA) および Eclipse テクノロジーを基にした IBM® WebSphere® Integration Developer 6.0 は、 ビジネス・ソリューションを迅速に組み立てるためのツールです。 WebSphere Integration Developer を使用すると、Business Process Execution Language (BPEL) を基にした 1 つのプログラミング・モデルで、 あらゆるスタイルのプロセスを記述することができます。使用しやすく、 必要なスキルは比較的少なく済みます。 これは、統合開発、テスト、WebSphere Process Server 6.0 へのデプロイメントを行うための豊富なフィーチャーを備えています。以下に、 フィーチャーの一部を示します。

WebSphere Integration Developer 6.0.2 の発表レターは、Web (www.ibm.com/common/ssi/OIX) で入手可能です。 次のタイプの情報については、発表レターを参照してください。

2.0 更新ヒストリー

なし

3.0 後方互換性

なし

4.0 システム要件

WebSphere Integration Developer 6.0 のシステム要件は次の文書に記載されています。

WebSphere Integration Developer detailed system requirements

5.0 サポートされるハードウェアおよびソフトウェア

WebSphere Integration Developer 6.0.2 でサポートされるハードウェア、ソフトウェア、およびオペレーティング・システムに関する情報は、 以下の技術文書に記載されています。

6.0 始めに

6.1 インストール

WebSphere Integration Developer 6.0 を始める場合の最も一般的な作業は、 インストールです。インストール情報は、以下の資料にあります。

インストールに関連するその他の情報は、以下のリソースにあります。

6.2 マイグレーション

WebSphere Integration Developer 6.0 を始める場合のもう 1 つの一般的な作業は、WebSphere Studio Application Developer Integration Edition からリソースをマイグレーションすることです。 マイグレーション情報は、以下の資料にあります。

マイグレーションに関連するその他の情報は、以下のリソースにあります。

7.0 更新、制限事項、および既知の問題

7.1 リリース情報

WebSphere Integration Developer 6.0 コンポーネントの更新、制限、 および既知の問題と次善策は、以下のコンポーネントのリリース情報で文書化されています。

これらのコンポーネントのリリース情報をすべて含む PDF 文書は技術情報「WebSphere Integration Developer 6.0.2 README」にあります。

7.2 その他の情報のソース

「Rational Application Developer 6.0.1.1 README」を表示

WebSphere Integration Developer 6.0 および WebSphere Process Server 6.0 の更新、 制限、および既知の問題と次善策は、IBM ソフトウェア・サポート Web サイトにある他の技術文書または技術情報の形式でも文書化されています。

制限および問題が発見および解決されると、IBM ソフトウェア・サポート・チームが知識ベースを更新します。 知識ベースを検索すると、発生した問題に対する次善策または解決策を迅速に見つけることができます。 次のリンクは、実際のサポート知識ベースのカスタマイズされた照会を起動します。 独自の照会を作成するには、IBM ソフトウェア・サポート Web サイトの「アドバンス検索」ページにアクセスしてください。

WebSphere Integration Developer 6.0 に関するすべての技術情報を表示

8.0 IBM ソフトウェア・サポートへのお問い合わせ

IBM ソフトウェア・サポートでは、製品の欠陥に関する支援を行います。

IBM ソフトウェア・サポートに問題に関して問い合わせる前に、 御社が現在 IBM ソフトウェア保守契約を締結していることと、 お客様が IBM に問題に関する問い合わせを行う許可を得ていることを確認してください。 必要なソフトウェア保守契約のタイプは、製品のタイプによって異なります。

どのタイプのソフトウェア保守契約が必要なのかが不明な場合は、 米国内では 1-800-IBMSERV (1-800-426-7378) に電話でお問い合わせください。 その他の国からお問い合わせの場合は、「IBM Software Support Handbook」 (http://techsupport.services.ibm.com/guides/contacts.html) の「Contacts」ページで、 お客様が住んでいる地域の名前をクリックし、その地域でのサポートを提供する担当者の電話番号を調べてください。

IBM ソフトウェア・サポートにお問い合わせの場合、以下のステップに従ってください。

問題のビジネス・インパクトを判別

IBM に問題を報告するとき、重大度レベルを提供するように求められます。 そのため、レポートする問題のビジネス・インパクトについて理解し、調べる必要があります。 以下の基準を使用してください。

重大度 1 この問題にはクリティカルな ビジネス・インパクトがあります。 プログラムを使用できないため、操作に重大な影響があります。この状態には、即時のソリューションが必要です。
重大度 2 この問題は重大な ビジネス・インパクトがあります。 プログラムは使用可能ですが、著しく限定されます。
重大度 3 この問題はある程度の ビジネス・インパクトがあります。 プログラムは使用可能ですが、重要度の低いフィーチャー (操作にとって重要ではない) を使用できません。
重大度 4 この問題にはごく小さな ビジネス・インパクトがあります。 この問題が操作に影響を及ぼすことはほとんどないか、またはこの問題に対する妥当な回避策がすでに実施されています。

問題について説明し、背景情報を収集

IBM に問題を説明するときは、可能なかぎり詳細に説明してください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストが問題を効率的に解決する手助けをできるように、 関係のある背景情報をすべて提供してください。 時間を節約するために、以下の質問に対する回答を用意しておいてください。

問題に関する問い合わせ

以下のいずれかの方法で、IBM ソフトウェア・サポートに問題ついて問い合わせることができます。

問い合わせる問題がソフトウェアの欠陥またはドキュメンテーションの欠落や誤りに関するものである場合、 IBM ソフトウェア・サポートによってプログラム診断依頼書 (APAR) が作成されます。 APAR には、問題が詳細に記述されます。 可能な場合、IBM ソフトウェア・サポートは、 APAR が解決されてフィックスが配布されるまで実施できる次善策を提供します。 同じ問題を経験している他のユーザーが同じ解決策を利用できるように、 IBM では Software Support Web サイトで解決済みの APAR を毎日公開しています。

特記事項

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM® 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。 これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-8711
東京都港区六本木 3-2-12
IBM World Trade Asia Corporation
Intellectual Property Law & Licensing

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、 商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件は適用されないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が 禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、 便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものでは ありません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、 自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for WebSphere® Integration Developer
IBM Canada Ltd.
8200 Warden Avenue
Markham, Ontario L6G 1C7
Canada

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

IBM の将来の方向または意向に関する記述については、 予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、 名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

著作権使用許諾:

本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載されています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティング・ プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェースに 準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、 いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、 配布することができます。 このサンプル・プログラムは、あらゆる条件下における完全なテストを経ていません。 従って IBM は、これらのサンプル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性が あることをほのめかしたり、保証することはできません。 お客様は、IBM のアプリケーション・プログラミング・インターフェースに準拠した アプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。

それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派生的創作物にも、次の ように、著作権表示を入れていただく必要があります。

© (お客様の会社名) (西暦年). このコードの一部は、IBM Corp. のサンプル・プログラムから取られています。 © Copyright IBM Corp. 2000, 2006. All rights reserved.

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プログラミング・インターフェース情報

プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。

一般使用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを作成することができます。

ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。

警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。

商標

http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml を参照してください。