StockQuoteService インターフェースの作成
「リソース」ライブラリーで StockQuoteService インターフェースを作成します。 これはメディエーション・モジュールへのインターフェースであり、クライアントへの接続に使用されます。
「ビジネス・インテグレーション」
ビューで
「リソース」
を選択し、 右クリックで
「新規」>「ビジネス・オブジェクト」
を選択します。
「新規ビジネス・オブジェクト」
ウィザードで、
「名前」
フィールドに
StockQuoteRequest
と入力します。
「終了」
をクリックします。
ビジネス・オブジェクト・エディター
が開くので、 そこで
「属性をビジネス・オブジェクトに追加」
ボタン
をクリックします。
attribute1
という名前の属性が作成されます。
名前をクリックして入力モードにし、attribute1 の名前を
symbol
に変更します。
「属性をビジネス・オブジェクトに追加」
ボタン
をクリックして、 別の属性を追加します。 属性を
customerID
に名前変更します。 この新しいビジネス・オブジェクトを保管します。
「データ型」
を右クリックして、
「新規」>「ビジネス・オブジェクト」
を選択し、別のビジネス・オブジェクトを作成します。
「新規ビジネス・オブジェクト」
ウィザードで、
StockQuoteResponse
と入力します。
「終了」
をクリックします。
ビジネス・オブジェクト・エディター
が開くので、
「属性をビジネス・オブジェクトに追加」
ボタン
をクリックします。
attribute1
という名前の属性が作成されます。
attribute1 を
value
に名前変更します。
「ストリング」
をクリックして、 ドロップダウン・ボックスから
「浮動」
を選択します。
別の属性を追加します。属性を
qualityOfService
に名前変更します。 この新しいビジネス・オブジェクトを保管します。
「ビジネス・インテグレーション」
ビューで
「リソース」
を選択し、 右クリックで
「新規」>「インターフェース」
を選択します。
「新規インターフェース」
ウィザードで、
「名前」
フィールドに
StockQuoteService
と入力します。
「終了」
をクリックします。
インターフェース・エディターが開くので、 そこで
「要求/応答操作の追加」
アイコン
をクリックします。
operation1
という名前の操作が作成されます。
operation1 を
getQuote
に名前変更します。
「入力の追加」
アイコン
をクリックして getQuote に入力を追加します。
input1
という名前の入力が作成されます。
input1 を
request
に名前変更します。その型 (「ストリング」) をクリックし、表示される「データ型選択」ダイアログで、
「参照...」
をクリックします。 型として
「StockQuoteRequest」
を選択します。
「出力の追加」
アイコン
を クリックして getQuote に出力を追加します。 出力に
response
という名前を付け、 参照により
「StockQuoteResponse」
を選択します。 インターフェースを保管します。 これが、インターフェース・エディターに表示されるインターフェースの内容です。
親トピック:
サンプルのビルド
前のトピック:
共用リソースのインポート
次のトピック:
相関コンテキストのビジネス・オブジェクトの作成