メディエーション・モジュールは、開発、バージョン管理、リソースの編成、
およびランタイム環境へのデプロイのために使用される、WebSphere® Business Integration プロジェクトの 1 つです。
これには、サービス・コンシューマー (エクスポート) とサービス・プロバイダー (インポート) との間のメッセージを代行受信および変更するフローが含まれています。
メディエーション・モジュールは、WebSphere Enterprise Server Bus または WebSphere Process
Server にデプロイできます。
メディエーション・モジュールを作成するには、
以下の手順に従います。
- メニューから、を選択して、「新規メディエーション・モジュール」ウィザードを開きます。
- 「モジュール名」に名前を入力します。
- モジュールのロケーションに関しては「デフォルトを使用」の選択を保持します。
- 「ターゲット・ランタイム」リストから選択します。
- 「メディエーション・フロー・コンポーネントの作成」の選択を保持します。
- 「次へ」をクリックして「必要ライブラリーの選択」ウィザードを開きます。
- 新規のメディエーション・モジュールが使用するリソースが含まれているライブラリーを選択します。「終了」をクリックします。
メディエーション・モジュールが作成され、
選択したライブラリーが依存関係として追加されます。
新規のメディエーション・モジュールが「ビジネス・インテグレーション」ビューに表示されます。