既製のカスタム・メディエーション・サンプルの参照

カスタム・メディエーション・サンプルを自分でビルドする代わりに、既製のカスタム・メディエーション・サンプルをインポートすることができます。 このトピックでは、メディエーション・フロー・エディターでメディエーションの実装を表示する方法について説明します。

前提条件

既製のメディエーション・サンプルをすでにインポートしている場合、 この『前提条件』ステップをスキップして『参照手順』に進むことができます。 このリソースをインポートしていない場合は、 次のリンクをクリックしてインポート・ウィザードを起動してください。

完全な既製のサンプルのインポート

ウィザードで「終了」をクリックしてインポートを完了します。

参照手順

次の手順に従って、既製のカスタム・メディエーション・サンプルを探索します。

  1. 「ビジネス・インテグレーション」ビューで、「CustomMediation」>>「メディエーション・ロジック」>>「フロー」を展開して、 「CustomMediationFlow」コンポーネントを見つけます。
  2. 「CustomMediationFlow」コンポーネントをダブルクリックして、 メディエーション・フロー・エディターで開きます。
  3. 「操作接続」セクションで、StockQuoteService インターフェースの getQuote 操作をクリックします。 要求フロー・キャンバスにメディエーション・フローが表示されます。
  4. メディエーション・フローで「カスタム」ノードを選択して、 その定義を「プロパティー」ビューに表示します。
  5. 「実装」タブをクリックして、 カスタム Java™ コードを表示します。
メディエーション・フロー・エディター
関連概念
サンプル: カスタム・メディエーション・サンプルの概説
関連タスク
サンプルのビルド

Feedback
(C) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2006