WebSphere® Studio
Application Developer Integration Edition EJB プロセス・バインディングの 2 番目のマイグレーション・オプションは、
ビジネス・プロセスによる他の SCA モジュールおよびクライアントのアクセスを可能にします。
注: 以下の手順は、汎用 business process choreographer API がビジネス・プロセスの起動に使用される場合に必須です。
SCA バインディング付きエクスポートは、他の SCA モジュールによる SCA コンポーネントのアクセスを可能にします。
SCA バインディング付きエクスポートを作成するには、以下を行います。
- マイグレーション・ウィザードによって作成されたモジュールをアセンブリー・エディターで開きます。
- EJB バインディングが WebSphere Studio Application Developer Integration Edition に生成された
BPEL プロセス・インターフェースごとに、SCA バインディング付きエクスポートを作成します。
- アセンブリー・エディターで BPEL コンポーネントを右クリックします。
- 「エクスポート…」を選択します。
- 「SCA バインディング」 を選択します。
- プロセスに複数のインターフェースがある場合は、このバインディング・タイプでエクスポートする
インターフェースを選択します。
- SCA エクスポートが作成されたら、アセンブリー・エディターと「プロパティー」ビューでエクスポートを選択し、
「説明」コンテンツ・ペインを選択します。
エクスポートの名前と説明がリストされ、必要であれば変更できます。
- アセンブリー図を保管します。