注: WebSphere Process Server のこのリリースでのマイグレーションに関連する制限事項についての詳細は、
リリース情報を参照してください。
- 以下のものから呼び出せる、マイグレーション・ツールを介したソース成果物の自動マイグレーション。
- WebSphere Integration
Developer の メニュー
- WebSphere Integration
Developer の初期画面
- 「WebSphere Process Server -
First Steps」からのマイグレーション・ウィザード
- reposMigrate コマンド行ユーティリティー
- 多くの WebSphere
InterChange Server API のランタイムでのネイティブ・サポート
- 現行の WebSphere Business Integration Adapter テクノロジーに対するサポート。
これにより、既存のアダプターが WebSphere Process Server と互換性を持つことになります。
ソース成果物のマイグレーションがサポートされているにしても、
広範囲にわたる分析とテストを行い、結果として得られるアプリケーションが、WebSphere
Process Server で期待されるとおりに機能するかどうか、
あるいはマイグレーション後の再設計を必要とするかどうかを判別することが推奨されます。
この推奨事項は、WebSphere InterChange Server とこのバージョンの WebSphere Process Server との機能的な同等性についての以下の制限に基づいています。
このバージョンの
WebSphere
Process Server には、以下の
WebSphere InterChange Server 機能に相当するもののサポートがありません。
- アクセス・インターフェース
- アダプターで開始される同期要求応答
- タイムアウト付き同期送信サービス呼び出し
- Async_in サービス呼び出し
- 分離
- イベント順序付け
- ホット・デプロイメント/動的更新
- セキュリティー - 監査
- セキュリティー - きめ細かな RBAC
- グループ・サポート
- スケジューラー - 一時停止操作
- セキュリティー記述子はマイグレーションされません
- マップおよびコラボレーション・テンプレートのマイグレーション時のカスタム
XML Snippet 変換はサポートされません