WebSphere® Integration Developer を開始するは、以下の手順に従います。
- 「スタート」>「プログラム」>「IBM® WebSphere」>「Integration Developer 6.0.1」>「WebSphere Integration Developer」を選択します。
- WebSphere Integration Developer を初めて開始すると、
すでにデフォルトのワークスペース・ディレクトリーが指定されているダイアログ・ボックスが開きます。
デフォルトでユーザーの作業は、C:¥Documents and Settings¥youruserid¥IBM¥wid6.0 にある
workspace という名前のディレクトリーに保管されます。
作業内容をどこか他の場所に保管したい場合は、ワークスペースの名前とロケーションを変更することができます。
- 「これをデフォルトとして使用し、次回からこのメッセージを表示しない」チェック・ボックスは、
デフォルトでクリアされています。
デフォルト値を保持すると、
WebSphere Integration Developer を開始するたびにダイアログ・ボックスが開き、ワークスペースを切り替えることができます。
例えば異なるプロジェクトに異なる
ワークスペースを維持するよう選択した場合に、このデフォルト値を保持することができます。
ヒント: 「これをデフォルトとして使用し、次回からこのメッセージを表示しない」チェック・ボックスを選択すると、
このダイアログ・ボックスが再び開くことはなくなり、
WebSphere Integration Developer は前のセッションからのワークスペースを使用し始めます。デフォルト値は、「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preference)」>「ワークベンチ」>「開始およびシャットダウン」ページで製品を開始した後に変更することができます。
- 「OK」をクリックします。
ワークスペース構造の作成中に一回限りの遅延が発生します。
最初にワークベンチでは、製品の概説や新機能についての情報のほか、チュートリアル、サンプル、
外部 Web リソースへのリンクを提供する一連の「ようこそ」ページが開きます。
しばらく時間を取ってこれらのオプションを探索してください。
また、「ヘルプ」メニューから選択可能な情報のソースにも注目してください。
デフォルトで、
オンライン・ヘルプには、
WebSphere Integration Developer ブックのみが表示されます。
Rational Application Developer オンライン・ヘルプは、
ヘルプ・ブラウザーで「すべてのトピックを表示 (Show all topics)」アイコンをクリックすることで使用可能にできます。
同様に、他の Rational Software 開発プラットフォーム製品がインストールされている場合は、
同じ方法でその製品のオンライン・ヘルプを使用可能にできます。