以下ショートカット・キーは、アセンブリー・エディターの操作時に適用されます。
アセンブリー・エディターでアセンブリー図を開くと、 キーを使用してエレメントを追加したり選択したりできます。 選択したエレメントに実行する必要のあるすべての操作は、 エレメントのポップアップ・メニュー (Shift+F10 キーで呼び出すことができる) から使用可能です。
アセンブリー・エディターのショートカット・キーは以下のとおりです。
キーの組み合わせ | 機能 |
---|---|
→ | 現在のエレメントの右のエレメントに移動して選択する。 これは、一般には現在のオブジェクトの右隣のオブジェクトを意味しますが、 キャンバスでは右上または右下のエレメントが選択される場合があります。 |
Alt+↓ | ノードを 1 レベル下に移動する。 例えば、コンポーネントが選択されている場合、このキーを使用してそのインターフェースを選択します。 |
Alt+↑ | 1 レベル上に移動する。 例えば、ノードのインターフェースが選択されている場合、このキーを使用してノードを選択します。 |
← | 現在のエレメントの左のエレメントに移動して選択する。 これは、一般には現在のオブジェクトの左隣のオブジェクトを意味しますが、 キャンバスでは左上または左下のエレメントが選択される場合があります。 |
↓ | 現在のエレメントの下のエレメントに移動して選択する。 これは、一般には現在のオブジェクトの真下のオブジェクトを意味しますが、 キャンバスでは左下または右下のエレメントが選択される場合があります。 |
↑ | 現在のエレメントの上のエレメントに移動して選択する。 これは、一般には現在のオブジェクトの真上のオブジェクトを意味しますが、 キャンバスでは左上または右上のエレメントが選択される場合があります。 |
「.」または「>」 | ノード (コンポーネント、インポート、エクスポート、またはスタンドアロン参照) が選択されている場合、 これらのキーのどちらかを使用して、選択されたオブジェクトの角を循環します。 この操作を任意の矢印キーと一緒に使用すると、ノードを順に移動できます。 Enter キーを使用して、新しいロケーションにオブジェクトを配置するか、 または Esc キーを使用してキャンセルまたは移動します。 ワイヤーが選択されている場合、キーを使用して、ワイヤーの各エンドポイントを循環します。 この操作を Alt+↑ と一緒に実行して、次に矢印キーを使用すると、ワイヤーの新しいターゲットまたはソースを選択できます。 |
「|」または「/」 | 選択されたオブジェクトに接続されているワイヤーを循環します。 選択されたパートナー参照、インターフェース、またはエクスポートのためのこれらのキーのいずれかを使用します。 これらのキーは縮小表示された参照アイコン上でも動作します。 |
参照を選択している場合: Ctrl+Home | 選択された参照を上に移動します。 |
参照を選択している場合: Ctrl+End | 選択された参照を下に移動します。 |
キャンバスを選択している場合: Ctrl+= | ズームインします。 |
キャンバスを選択している場合: Ctrl+- | ズームアウトします。 |
キャンバスを選択している場合: Shift+Insert | 貼り付け |
1 つまたは複数のノードを選択している場合: Ctrl+Insert | コピー |
F2 | 名前変更 |
Esc (エスケープ) キー | 背景のキャンバスを選択します。 また、ノードの移動や複数の選択など、任意の操作を終了します。 (背景キャンバスから、任意の矢印キーを使用して図のナビゲーションに戻ることができます。) |
Shift キーといずれかの矢印キーを使用して、複数選択を行うことができます。 このキーの組み合わせにより、現在のオブジェクトと、矢印の方向の 1 つのオブジェクトが選択されます。 互いに隣り合っていない 2 つのオブジェクトを選択する場合は、 スペース・バーを使用して現在のオブジェクトを選択し、 次に Ctrl キーをいずれかの矢印キーと一緒に押して、 現在の選択を維持しつつ、選択せずに矢印の方向のオブジェクトにカーソルを移動します。 このようにすると、選択するオブジェクトに移動し、 スペース・バーを押して 2 つ目のオブジェクトを選択リストに追加できます。
キャンバスにノードを追加するには、 キャンバスから「ノードの追加...」ポップアップ・アクションを使用します。 例えば、新しいコンポーネントの追加についての説明は、以下のとおりです。
「ワイヤー (拡張)」 アクションを使用して、 ワイヤリングする参照とターゲット・ノードを選択できる「拡張ワイヤリング」ダイアログを起動します。 選択を行ってダイアログを閉じると、アセンブリー図でのワイヤリングが完了しています。
この例では、「拡張ワイヤリング」ダイアログを使用してアセンブリー図の 2 つのコンポーネントをワイヤリングする方法を示します。 次に示すように、このアセンブリー図にはワイヤリングされていない 4 つのコンポーネントがあります。
Component2 には 2 つの参照があり、ここではその OneInterfacePartner 参照を Component4 にワイヤリングします (Component4 にはインターフェースがありません)。
ワイヤリングするパートナー参照がすでに Component2 にあり、 一致するインターフェースがターゲット・コンポーネントにある場合は、 「インターフェースの一致するターゲットのみを表示します (Only show targets with matching interface)」オプションを使用可能にできます。 ただし、ターゲットに新しい参照またはインターフェースを追加する必要がある場合は、 このオプションを使用不可にしてください。 次に、ちょうどパレットのワイヤー・ツールやワイヤー・ハンドルのように、 ソース・ノード (または参照) から任意の潜在的なターゲットにワイヤリングを作成することができます。
ノードのワイヤリングについて詳しくは、このトピックの終わりにある関連タスクを参照してください。