WebSphere® Studio
Application Developer Integration Edition JMS プロセス・バインディングの 3 番目のマイグレーション・オプションは、
非 SCA エンティティー (例えば JSP や
Java™ クライアント) による
ビジネス・プロセスのアクセスを可能にします。
スタンドアロン参照は、外部クライアントによる SCA コンポーネントのアクセスを可能にします。
スタンドアロン参照を作成するには、以下を行います。
- マイグレーション・ウィザードによって作成されたモジュールをアセンブリー・エディターで開きます。
- JMS バインディングが WebSphere Studio Application Developer Integration Edition に生成された
BPEL プロセス・インターフェースごとに、スタンドアロン参照を作成します。
- ツールバーから「スタンドアロン参照」項目を選択します。
- アセンブリー・エディターのキャンバスをクリックして、スタンドアロン参照 SCA エンティティーを作成します。
- ツールバーから 「ワイヤー」項目を選択します。
- 「スタンドアロン参照」エンティティーをクリックして、ワイヤーのソースとして選択します。
- 「BPEL SCA」コンポーネントをクリックして、ワイヤーのターゲットとして選択します。
- アラート「ソース・ノード上にマッチング参照が作成されます。継続しますか? (Matching reference will be
created on the source node. Would you like to continue?)」が表示されたら、
「OK」をクリックします。
- 作成したばかりの「スタンドアロン参照」エンティティーを選択して、
「プロパティー」ビューで「説明」コンテンツ・ペインを選択します。
- 「参照」リンクを展開して、いま作成したリファレンスを選択します。
リファレンスの名前と説明がリストされ、必要であれば変更できます。
- プロセスに複数のインターフェースがある場合は、このバインディング・タイプでエクスポートする
インターフェースを選択します。
- アセンブリー図を保管します。