Windows オペレーティング・システムでの WebSphere Integration Developer のインストールおよびアンインストール

このセクションでは、 Windows® で WebSphere® Integration Developer を正常にインストールまたはアンインストールするために必要なステップについて説明します。

このセクションでは、 WebSphere Integration Developer を Windows にインストールする作業について説明します。 WebSphere Integration Developer は、 CD-ROM またはダウンロードした電子イメージのいずれかからインストールできます。 インストール・ウィザードが提供されていますが、本ドキュメンテーションで後述するように、 コマンド・プロンプトから WebSphere Integration Developer をインストールしたり、 サイレント・インストールを実行したりすることもできます。

インストール・プログラムは対話式コンソール・モードでも実行できます。 このモードはユーザー補助が必要な人に適しています。アクセシビリティ・モードのコマンド行オプション:

-accessibility は、 ランタイム・コンソール・モード・ウィザードをスクリーン・リーダー・プログラムでより使いやすくします。 コンソール・モードで実行するには、最初の WebSphere Integration Developer のインストール CD 上の ¥setup ディレクトリーから次のコマンドを実行します。
setup.exe -is:javaconsole -log @NONE -accessibility

画面のプロンプトに従って、インストールを完了します。「-accessibility」オプションを 指定するときは「-is:javaconsole」オプションが重要です。 このオプションを指定しないと、 インストール・プログラムが停止します。「-log @NONE」オプションは ロギングをオフにして、コマンド・プロンプト・ウィンドウにログ情報を リストしないようにします。 インストール中に問題が発生した場合は、ログ情報を収集するために、 このオプションを外さなければならない場合があります。

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