ソース成果物マイグレーションの検査

マイグレーション・ウィザードが正常に完了すると、エラー・メッセージ、警告メッセージ、情報メッセージのリストが 表示されます。 これらのメッセージを使用して、ソース成果物のマイグレーションを検査することができます。

マイグレーション・ウィザードが完了すると、次のページが表示されます。
「マイグレーション結果」ウィンドウ
それぞれのメッセージを調べて、完全にマイグレーションできなかった成果物を即時に修正するためにアクションを実行する必要が あるかどうかを確認します。

マイグレーションの一部が完了していることを検査するために、ビジネス・インテグレーション・パースペクティブに切り替えて、 古いサービス・プロジェクトからのすべてのプロセスおよび WSDL インターフェースが新規モジュール内に現れることを確認します。 プロジェクトをビルドし、プロジェクトのビルドを妨げるエラーがあればそのエラーを修正します。

ビジネス・インテグレーション・アプリケーションのマイグレーションを完了するために必要な 手動マイグレーション・ステップを実行した後で、そのアプリケーションを EAR ファイルとしてエクスポートし、それを WebSphere® Process Server に インストールして、該当するリソースを構成します。

任意のクライアント・コードをマイグレーションするために必要な手動マイグレーション・ステップを実行するか、または WebSphere Integration Developer を 使用して新規のクライアント・コードを生成します。 クライアントがアプリケーションにアクセスできること、およびアプリケーションが以前のランタイム環境と同じように 動作することを確認してください。

関連タスク
WebSphere Integration Developer マイグレーション・ウィザードを使用したサービス・プロジェクトのマイグレーション
ソース成果物マイグレーション失敗時の作業
関連資料
ソース成果物マイグレーション・プロセスのベスト・プラクティス
マイグレーション・プロセスの制限 (ソース成果物マイグレーション)

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