J2C Web サービスを作成することができ、そのサービスのコンシューマーが
SCA コンポーネントである場合は、そのサービスを
IBM® Web サービス (SOAP/HTTP または SOAP/JMS) として利用することができます。
J2C サービスに Web サービスを作成するには、以下のステップに従ってください。
- とクリックすることにより、
J2C Java™ Bean を作成します。
- IMS Connector for Java の 1.5 バージョンを選択して、
「次へ」をクリックします。
- 「管理接続 (Managed Connection)」にチェック・マークを付け、
JNDI ルックアップ名を入力します。
「次へ」をクリックします。
- 新しい Java Bean のプロジェクト、パッケージ、および名前を指定します。
この Bean は、1 つのインターフェースと 1 つの実装クラスから構成されます。
「次へ」をクリックします。
- EIS からアクセスしたいそれぞれの関数またはサービスごとに、Java メソッドを追加します。
追加のメソッドは、Java ソース・エディターで「Snippet」ビューを使用して後で追加できます。
「追加...」ボタンをクリックし、
そのメソッドの名前を選択して、「次へ」をクリックします。
- これで、「参照...」を選択して、既存の型を再利用するか、
または「新規...」を選択して、
入出力データ型について CICS/IMS Java データ・バインディング・ウィザード (ここで、
COBOL または C のソース・ファイルを参照できます) を起動できます。
- Java メソッドの作成を終了したら、
「次へ」をクリックします。
- このウィザードの残りのステップを完了して、J2C Java Bean を作成します。
- とクリックすることで Web サービスを作成して、
J2C Java Bean に Web サービスを作成します。
- ウィザードを完了します。
これで、このサービスのコンシューマーは、
このウィザードによって生成された WSDL サービスを使用して IMS™ サービスを呼び出すことができます。