WebSphere® Studio Application Developer Integration Edition EJB
プロセス・バインディングの 4 番目のマイグレーション・オプションは、
Web サービス・クライアントによるビジネス・プロセスのアクセスを可能にします。
Web サービス・バインディング付きエクスポートは、外部 Web サービス・クライアントによる SCA コンポーネントの
アクセスを可能にします。
Web サービス・バインディング付きエクスポートを作成するには、以下を行います。
- マイグレーション・ウィザードによって作成されたモジュールをアセンブリー・エディターで開きます。
- EJB バインディングが WebSphere Studio Application Developer Integration Edition に生成された
BPEL プロセス・インターフェースごとに、SCA バインディング付きエクスポートを作成します。
- アセンブリー・エディターで BPEL コンポーネントを右クリックします。
- 「エクスポート…」を選択します。
- 「Web サービス・バインディング」を選択します。
- プロセスに複数のインターフェースがある場合は、このバインディング・タイプでエクスポートする
インターフェースを選択します。
- トランスポート、soap/http または soap/jms を選択します。
- Web サービス付きエクスポートが作成されたら、アセンブリー・エディターと「プロパティー」ビューで
エクスポートを選択し、「説明」コンテンツ・ペインを選択します。
エクスポートの名前と説明がリストされ、必要であれば変更できます。
- アセンブリー図を保管します。