このトピックでは、ビジネス・オブジェクト・マッピング・エディターを使用するためのベスト・プラクティスをリストします。
- トラブルシューティング
- エディターを最初に開いたときや保管したときにビジネス・オブジェクト・マッピング・エディターにエラーまたは警告が表示された場合は、
ビジネス・オブジェクト・マップが無効であることを意味します。
詳しくは、「問題」ビューでエラー/警告を確認できます。
また、エラー/警告のアイコンの上にマウスを置くと、説明が表示されます。
- 変数
- 計算された値のうち、マップ内で複数回使用されるものがある場合、
変数は、計算の繰り返しを回避するためにそのような値を保管できます。
- ソート
- グラフ・ビューには、以下の 3 種類のソートがあります。
- ターゲットで変換をソート
- ソースで変換をソート
- 実行順序で変換をソート
これは、フォーカスする必要のある項目に応じて、変換をよりわかりやすく表示するのに役立ちます。
- また、実行順序で変換をソートを使用すると、テーブル・ビューでもソートがサポートされます。
- 「進む」および「戻る (Go Backward)」の機能
- 実行順序に応じて、次/前の変換にフォーカスを移します。
これは、ビジネス・オブジェクトの異なる場所に分散した変換を検出するのに役立ちます。
- ビジネス・オブジェクトの操作
- ビジネス・オブジェクト・マッピング・エディターでは、エディター内でビジネス・オブジェクトを直接編集することは
できませんが、マップ内でビジネス・オブジェクトを右クリックして「ビジネス・オブジェクトの編集」を
選択すると、編集用にビジネス・オブジェクト・エディターを開くことができます。