WebSphere Studio Application Developer Integration Edition から WebSphere Integration Developer への ソース成果物のマイグレーション

ソース成果物は、WebSphere® Studio Application Developer Integration Edition から WebSphere Integration Developer にマイグレーションできます。 アプリケーションでソース成果物をマイグレーションする場合は、新しい WebSphere Integration Developer プログラミング・モデルにそれらをマイグレーションして、新しい機能やフィーチャーが使用できるようにする処理も 行われます。 この後、アプリケーションは、WebSphere Integration Developer Version 6.0 サーバーに再デプロイおよびインストールすることができます。

WebSphere Business Integration Server Foundation 5.1 で使用可能な多くのフィーチャーは、ベースの WebSphere Application Server 6.0 に移動しました。 これらのフィーチャーのマイグレーションについてのヒントは、サイト http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/topic/com.ibm.websphere.base.doc/ info/aes/ae/rins_migratepme.html を参照してください。

WebSphere Studio Application Developer Integration Edition サービス・プロジェクトを 完全にマイグレーションするには、完了すべき基本作業が 2 つあります。
  1. マイグレーション・ウィザードを使用して、 成果物をビジネス・インテグレーション・モジュール・プロジェクトに自動的にマイグレーションする。
  2. WebSphere Integration Developer を使用して手動でマイグレーションを完了する。 これには、自動的にはマイグレーションできなかった Java™ コードの修正と、マイグレーションされた成果物の再ワイヤリングが含まれます。
注: ランタイム・マイグレーション (アップグレード・パス) は WebSphere Process Server 6.0.0 では提供されないため、 このソース成果物のマイグレーション・パスは、6.0.0 で WebSphere Studio Integration Edition サービス・プロジェクトをマイグレーションする場合のみのオプションになります。
関連概念
チュートリアル: WebSphere Integration Developer へのマイグレーション

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