Java サービスのマイグレーション

Java™ サービスを SCA Java コンポーネントにマイグレーションすることができます。

WebSphere® Studio Application Developer Integration Edition サービス・プロジェクトが他の Java プロジェクトに従属していた場合、 既存のプロジェクトを新しいワークスペース・ディレクトリーにコピーして、 ウィザード (「ファイル」 > 「インポート」 > 「既存プロジェクトをワークスペースへ」) を使用してそれらを WebSphere Integration Developer にインポートします。
WebSphere Studio Application Developer Integration Edition では、 既存の Java クラスから 新規の Java サービスを生成するときに、以下のオプションが提供されます。
  • 複素数データ型の XSD スキーマを作成する
    • インターフェース WSDL ファイル内に
    • データ型ごとに新規ファイルとして
  • エラー処理機能をサポートする
    • フォールトを生成する
    • フォールトを生成しない
  • バインディングおよびサービス名などを生成するサービスに関する他の詳細

6.0 には、データ・マッピング、インターフェース・メディエーション、ビジネス・ステート・マシン、 セレクター、ビジネス・ルールなど、新しい機能を提供する多くの新規コンポーネントがあります。 まず最初に、これらの新規コンポーネントのいずれかでカスタム Java コンポーネントを置き換えることができるかどうかを判断します。 それが不可能な場合は、下記のマイグレーション・パスに従ってください。

マイグレーション・ウィザードを使用してサービス・プロジェクトをインポートします。 この結果、ビジネス・インテグレーション・モジュールが作成され、 WSDL メッセージ、ポート・タイプ、バインディング、 およびサービスが WebSphere Studio Application Developer Integration Edition に生成されます。

ビジネス・インテグレーション・パースペクティブでモジュールを展開し、内容を参照します。 モジュール・プロジェクトの下にある最初の項目をダブルクリックしてアセンブリー・エディターを開きます (これはプロジェクトと 同じ名前になります)。

以下のオプションがあります。

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