統合デバッガーのキーボード・ショートカット

統合デバッガーでは、使用可能な多くのデバッグ・アクションを、 キーボード・ショートカットを使用して実行できます。

これらのキーボード・ショートカットの多くはポップアップ・メニューから呼び出すことができます。 ポップアップ・メニューは Shift+F10 を押すと開きます。

デバッグ・パースペクティブでは、 以下のビューおよびダイアログでキーボード・ショートカットを使用できます。

上記の各ビュー用のショートカット・キーについて、 以下のセクションで説明します。

「デバッグ」ビュー

次の表で、 「デバッグ」ビューで呼び出すことができる、統合デバッガーのショートカット・キーについて説明します。

キーの組み合わせ 機能
(Shift+F10)+M コンポーネント・インスタンスの実行を再開する。
(Shift+F10)+S コンポーネント・インスタンスの実行を中断する。
(Shift+F10)+T コンポーネント・インスタンスの実行を終了する。
(Shift+F10)+I エレメントまたは実行中のコードにステップインする。
(Shift+F10)+O エレメントまたは実行中のコードをステップオーバーする。
(Shift+F10)+U エレメントまたは実行中のコードをステップアウトする。

コンポーネント・エディター

次の表で、 コンポーネント・エディターで呼び出すことができる、統合デバッガーのショートカット・キーについて説明します。

キーの組み合わせ 機能
(Shift+F10)+B+N エントリー・ブレークポイントを追加/除去する
(Shift+F10)+B+A エントリー・ブレークポイントを使用可能/使用不可にする
(Shift+F10)+B+X エグジット・ブレークポイントを追加/除去する
(Shift+F10)+B+B エグジット・ブレークポイントを使用可能/使用不可にする
(Shift+F10)+B+A ソース・コードにブレークポイントを追加する (コードの行全体が強調表示されている場合)。
(Shift+F10)+B+R ソース・コードのブレークポイントを除去する (コードの行全体が強調表示されている場合)。
(Shift+F10)+B+E ソース・コードのブレークポイントを使用可能にする (コードの行全体が強調表示されている場合)。
(Shift+F10)+B+D ソース・コードのブレークポイントを使用不可にする (コードの行全体が強調表示されている場合)。
(Shift+F10)+B+X ビジネス・プロセスの式を実行する。
(Shift+F10)+B+Y ビジネス・プロセスの式を表示する。
(Shift+F10)+B+E ビジネス・プロセスの式をインスペクションする。

「ブレークポイント」ビュー

次の表で、 「ブレークポイント」ビューで呼び出すことができる、統合デバッガーのショートカット・キーについて説明します。

キーの組み合わせ 機能
(Shift+F10)+O 選択されたブレークポイントを除去する。
(Shift+F10)+L すべてのブレークポイントを除去する。
(Shift+F10)+D 選択されたブレークポイントを使用不可にする。
(Shift+F10)+E 選択されたブレークポイントを使用可能にする。
(Shift+F10)+R ビジネス・プロセスの「ブレークポイント・プロパティー」ダイアログを開く。

「ブレークポイント・プロパティー」ダイアログ

次の表で、 ビジネス・プロセスのデバッグ時に「ブレークポイント・プロパティー」ダイアログで呼び出すことができる、統合デバッガーのショートカット・キーについて説明します。

キーの組み合わせ 機能
(Shift+F10)+E ブレークポイントを使用可能にする。
(Shift+F10)+H ヒット・カウントを使用可能にする。
(Shift+F10)+I ヒット・カウントの値を指定する。
(Shift+F10)+R 選択されたプロセス・インスタンスにブレークポイントを制限する。

「変数」ビュー

次の表で、 「変数」ビューで呼び出すことができる、統合デバッガーのショートカット・キーについて説明します。

キーの組み合わせ 機能
(Shift+F10)+C 選択された変数の値を変更する。

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