WebSphere Integration Developer のアンインストール

Linux® 上の WebSphere® Integration Developer をアンインストールするには、 以下のステップに従います。

  1. サーバーが停止していることを確認します。
  2. WebSphere Integration Developer を閉じます。
  3. root ユーザーとしてログインします。
  4. インストール・ディレクトリーの wid_prod/_uninst/ サブディレクトリーに移動します。
  5. コマンド ./uninstall.bin を入力して、 WebSphere Integration Developer をアンインストールします。ファイル・マネージャーで作業を行っている場合は、ファイルをクリックして アンインストーラーを起動することができます。
plug-ins または features ディレクトリー内のファイルやフィーチャーは、これらのディレクトリーに常駐するユーザー・データおよび サード・パーティーのプラグインを含め、すべて自動的に削除されます。 ユーザーの作業データを含むワークスペース・ディレクトリーは削除されません その他のディレクトリーについては、以下のディレクトリーが残されます。
  • eclipse/.config ディレクトリーは、 問題が発生したために WebSphere Integration Developer をアンインストールして、 同じディレクトリーに再インストールを予定している場合に備えてそのまま残されます。
  • eclipse/links ディレクトリーは、 問題が発生したために WebSphere Integration Developer をアンインストールして、 同じディレクトリーに再インストールを予定している場合に備えて、 製品にサード・パーティー・プラグインがリンクされていたときはそのまま残されることがあります。
  • /logs ディレクトリーは、 インストールによって生成されたログ・ファイルのヒストリーを保持するために残されます。 このディレクトリーには、インストール関連の問題のトラブルシューティングに使用できる情報が含まれている場合があります。
WebSphere Integration Developer の必須フィーチャーの 1 つ以上を部分的にアンインストールしようとすると、 次のようなエラー・メッセージが表示されます。
無効な選択:
ide_required をアンインストールできません: アンインストール用に root が設定されていません
(Unable to uninstall ide_required: root is not set for uninstall)
この問題に対処するには、「製品のアンインストール」チェック・ボックスを選択します。 アンインストール・パネルが再初期化されます。 ここで、WebSphere Integration Developer 全体を アンインストールしたり、 アンインストールしたくない フィーチャーの選択をクリアしたりすることができます。

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