ヘルプ・システム用スクリーン・リーダーの定義

特別な必要性を持つユーザーは、埋め込みヘルプ・システムではなく、 スクリーン・リーダーでドキュメンテーションを利用したい場合があります。 ヘルプ・システムがデフォルトでスクリーン・リーダーで開くように設定できます。 このように設定を行った場合、サンプル素材集とチュートリアル素材集もスクリーン・リーダーで開きます。

ヘルプ・システムについてスクリーン・リーダーを定義するには、以下の手順に従います。
  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「ヘルプ」を選択します。
  2. 「ヘルプ」設定ページで「常に外部ブラウザーを使用」チェック・ボックスを選択します。
  3. 「カスタム・ブラウザー (Custom browser)」ラジオ・ボタンをクリックします。
  4. 「カスタム・ブラウザー (Custom Browser)」コマンド・フィールドで、 スクリーン・リーダーの実行ファイルを入力するか、または参照します。 例えば、IBM® Home Page Readerを使用するには、C:\Program Files\IBM\IBM Home Page Reader 3.04\hpr.exe を入力します。
  5. 「適用」をクリックします。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. 「ヘルプ」 > 「ヘルプ目次」を選択します。
ヘルプ・システムが希望のスクリーン・リーダーで開きます。
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