StockQuoteService インターフェースの作成

「リソース」ライブラリーで StockQuoteService インターフェースを作成します。 これはメディエーション・モジュールへのインターフェースであり、クライアントへの接続に使用されます。

  1. 「ビジネス・インテグレーション」ビューで「リソース」を選択し、 右クリックで「新規」>「ビジネス・オブジェクト」を選択します。
    新規のビジネス・オブジェクトを作成します
  2. 「新規ビジネス・オブジェクト」ウィザードで、 「名前」フィールドに StockQuoteRequest と入力します。 「終了」をクリックします。
  3. ビジネス・オブジェクト・エディターが開くので、 そこで「属性をビジネス・オブジェクトに追加」ボタン 「属性の追加」ボタン をクリックします。attribute1 という名前の属性が作成されます。
  4. 名前をクリックして入力モードにし、attribute1 の名前を symbol に変更します。
  5. 「属性をビジネス・オブジェクトに追加」ボタン 「属性の追加」ボタン をクリックして、 別の属性を追加します。 属性を customerID に名前変更します。 この新しいビジネス・オブジェクトを保管します。
    StockQuoteRequest ビジネス・オブジェクト
  6. 「データ型」を右クリックして、 「新規」>「ビジネス・オブジェクト」を選択し、別のビジネス・オブジェクトを作成します。
  7. 「新規ビジネス・オブジェクト」ウィザードで、 StockQuoteResponse と入力します。 「終了」をクリックします。
  8. ビジネス・オブジェクト・エディターが開くので、「属性をビジネス・オブジェクトに追加」ボタン 「属性の追加」ボタン をクリックします。attribute1 という名前の属性が作成されます。
  9. attribute1 を value に名前変更します。「ストリング」をクリックして、 ドロップダウン・ボックスから「浮動」を選択します。
  10. 別の属性を追加します。属性を qualityOfService に名前変更します。 この新しいビジネス・オブジェクトを保管します。
    StockQuoteResponse ビジネス・オブジェクト
  11. 「ビジネス・インテグレーション」ビューで「リソース」を選択し、 右クリックで「新規」>「インターフェース」を選択します。
    インターフェースの新規作成
  12. 「新規インターフェース」ウィザードで、 「名前」フィールドに StockQuoteService と入力します。 「終了」をクリックします。
  13. インターフェース・エディターが開くので、 そこで「要求/応答操作の追加」アイコン 「要求/応答操作の追加」アイコンの図 をクリックします。 operation1 という名前の操作が作成されます。
  14. operation1 を getQuote に名前変更します。
  15. 「入力の追加」 アイコン 「入力の追加」アイコンの図 をクリックして getQuote に入力を追加します。 input1 という名前の入力が作成されます。
  16. input1 を request に名前変更します。その型 (「ストリング」) をクリックし、表示される「データ型選択」ダイアログで、 「参照...」をクリックします。 型として「StockQuoteRequest」を選択します。
  17. 「出力の追加」アイコン 「出力の追加」アイコンの図 を クリックして getQuote に出力を追加します。 出力に response という名前を付け、 参照により「StockQuoteResponse」を選択します。 インターフェースを保管します。 これが、インターフェース・エディターに表示されるインターフェースの内容です。
    StockQuote サービス・インターフェースを示すスクリーン・ショット

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