相関コンテキストのビジネス・オブジェクトの作成
要求および応答フローのメッセージとともに渡されるプロパティーを含むビジネス・オブジェクトを作成します。 このメッセージは、このプロパティーの値に基づいて送付または変更されます。
「ビジネス・インテグレーション」ビューで
「CorrelationContext」
を選択します。 右クリックして、「新規」>「ビジネス・オブジェクト」を選択します。
「新規ビジネス・オブジェクト」
ダイアログの
「名前」
フィールドで
CustomerInformation
と入力し、
「終了」
をクリックします。
ビジネス・オブジェクト・エディターが開くので、 そこで
「属性をビジネス・オブジェクトに追加」
ボタン
をクリックします。 型がストリングの attribute1 という属性が作成されます。
attribute1 の名前を
customerID
に変更し、ストリングの型を保持します。
変更を保管します。
要求および応答フロー全体で customerID プロパティーが使用できるように、 このビジネス・オブジェクトを要求フローの入力ノードに追加します。
親トピック:
サンプルのビルド
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