ログおよびトレース・アナライザーでのフィルター操作は、共通ベース・イベント・プロパティーに基づいています。 フィルターを作成し、アプリケーションのログ・ファイルの特定のデータを検査することができ ます。 「ログ対話」ビューでは、ユーザーが共通ベース・イベントのプロパティーに対して指定した値に 基づいてフィルターを作成することができます。
「ログ対話」ビューおよび「ログ・スレッド対話」ビューに表示するログ・レコードにフィルター操作を行うには、以下のステップに従ってください。
ヒント: デフォルトでは、「ログ対話」ビューおよび「ログ・スレッド対話」ビュー には、相関を持つログ・レコードだけが表示されます。 相関が含まれないログ・ファイルの場合、対話ビューは空になります。 これらのビューですべてのレコードを表示するには、 「ログ・レコードのフィルター操作」ダイアログ・ボックスで 「相関済みログ・レコードのみを表示」チェック・ボックスをクリアすることで、フィルターをオフにします。
関連概念
ログおよびトレース・アナライザーの概説
関連タスク
ログ・ファイルの分析
ログ・レコードの分析
ロギング優先設定を設定する
ログ・ファイルの相
関
関連参照
「ログ」ビュー
Canonical Situation Data Format: The Common Base Event v1.0.1
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