ワークスペースと ClearCase ビューとの関連付け 

注: 使用する Rational ClearCase ビューごとに、別々の WebSphere Studio ワークスペースを維持することを強くお勧めします。

WebSphere Studio ワークスペースを ClearCase ビューと関連付けるには、以下のステップを行います。

  1. 新規ビューを作成するために、「ClearCase」>「新規ビューの作成 (Create New View)メニュー・オプションをクリックする。 
  2. コマンド行または Windows エクスプローラーから、新規「ClearCase」ビューに対応するワークスペース・ストレージ・ディレクトリー "workspace_<view_tag>" を新規に作成する。 
  3. コマンド・ラインから WebSphere Studio を開始する場合は、新規ワークスペース・ストレージ・ディレクトリーへのパスを引数とする -data オプションを使用する。 たとえば、次のようにします。 

注: .cshrc ファイルには、該当するビューの開始、WORKSPACE 環境変数の設定、および WebSphere Studio の始動を自動的に行うエイリアスを作成できます。たとえば、次のエイリアスを作成できます。 

alias wsappdev_<view_tag> cleartool startview <view_tag> \; env WORKSPACE=$HOME/workspaces/workspace_<view_tag> wsappdev

ここで、wsappdev_<view_tag> はエイリアスの名前で、<view_tag> はワークスペースに関連した「ClearCase」ビューの名前です。

-data オプションおよび引き数を使用して WebSphere Studio を始動するメニュー。

関連タスク
新規ビューの作成