EAR ファイルのワークスペースへのインポート
既存 EAR ファイルをユーザーのワークスペースにインポートして、Rational ClearCase
コントロールで制御するには、以下のステップを行います。
- WebSphere Studio で、「ファイル (File)」>「インポート (Import)」と選択する。
「インポート (Import)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「インポート (Import)」ダイアログ・ボックス内で、EAR
ファイルを選択してから、「次へ (Next)」をクリックする。
「インポート (Import dialog)」ダイアログ・ボックスの「EAR インポート (Ear Import)」ペインが表示されます。
- 「インポート (Import)」ダイアログ・ボックス内で、EAR
ファイルおよび EAR プロジェクト名を指定して、「終了 (Finish)」をクリックする。
注: インポートした EAR ファイルを ClearCase コントロールで制御するには、
それぞれの EAR プロジェクトを ClearCase ビューに移動する必要があります。
EAR プロジェクトを ClearCase ビューに移動するには、以下のステップを行います。
- WebSphere Studio 内の EAR
プロジェクトを選択し、「編集 (Edit)」>「移動 (Move)」を選択する。
ビューを作成した VOB の直下のフォルダーであるプロジェクト位置を指定します。
- 「ソース・コントロールへの追加 (Add to Source Control)」ダイアログ・ボックスで、適切なファイルがチェックされていることを確認し、
次に「OK」をクリックする。
- アクティビティーの指定を指示するプロンプト出された場合、
既存アクティビティーを選択するか、新規アクティビティーを作成する。
- その EAR に関連する他のすべての Web プロジェクトまたは EJB
プロジェクトに対して、ステップ 4 から 6 を繰り返す。
- WebSphere Studio 内で、EAR プロジェクトを右マウス・ボタン・クリックして、
「プロパティー (Properties)」を選択する。
「プロパティー (Properties)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「プロパティー (Properties)」ダイアログ・ボックス内で、
「プロジェクト参照 (Project References)」を選択し、
次に移動したプロジェクトをクリアして、
対応するプロジェクトを新規に選択する。
「OK」をクリックします。
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2003. All Rights Reserved. (C) Copyright IBM Japan 2003