Visual Editor の外観のカスタマイズ

Visual Editor でのビューおよびパレットの表示方法を制御できます。

デフォルトでは Visual Editor for Java には分割ペイン上に「設計」ビューおよび「ソース」ビューが表示され、「設計」ビューにはコンポーネント・パレットが組み込まれています。 作業用スペースがさらに必要な場合は、「設計」ビューおよび「ソース」ビューをタイル表示する代わりに、別々のタブにスタックすることができます。 また、仕切りを移動して、「ソース」ビューを表示する範囲を調整することもできます さらに、Visual Editor のパレットを、パレットの横にある小さい矢印を使用して表示したり、隠すことも選択できます。

  1. Visual Editor ディスプレイの一般設定を指定します。
    1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックして「設定」ウィンドウを開き、「Java」 > 「Visual Editor」ページに移動します。
    2. 「外観」タブで、「設計」ビューおよび「ソース」ビューをタイル表示する (「分割ペインでのそれぞれの上」) か、 スタックするか (「別のノートブック・タブ上」) を指定します。
    3. パレットをデフォルトで表示するには、「(エディター部分にパレット)」チェック・ボックスを選択します。 このチェック・ボックスを選択しない場合、パレットは縮小表示されます。
    4. エディターを開いたときに「プロパティー」ビューを自動的に表示するには、「プロパティー・ビューを開く」 を選択します。
    5. エディターを開いたときに「Java Bean」ビューを自動的に表示するには、「Java Bean ビューを開く」を選択します。
    6. 設定を適用して「設定」ウィンドウを閉じるには、「OK」をクリックします。
  2. Visual Editor で Java ファイル開いて、Visual Editor の外観とレイアウトをカスタマイズします。
    1. 「設計」ビューと「ソース」ビューの間の仕切りをクリックしてドラッグするか、仕切りにある矢印を使用して「設計」ビューおよび「ソース」ビューのサイズを調整します。 例えば、コードをまったく調べない場合は、小さい下矢印をクリックして仕切りを縮小表示できます。
    2. パレットのボーダーをドラッグして幅を調整するか、パレットのボーダーにある小さい矢印を使用してパレットを縮小表示したり開いたりすることもできます。 例えば、Java クラスへのコンポーネントの追加が完了したら、パレットを閉じて、作業する設計領域を増やすことができます。

親トピック: Visual Editor の設定

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