「設計」ビューでの項目の直接編集

一部のテキスト・プロパティーは、Visual Editor の「設計」ビューで直接編集できます。

Visual Editor for Java で作業する場合、「設計」ビューでコンポーネントを操作することによって多くのコンポーネントのプロパティーを変更できます。 例えば、ラベルを含むほとんどのコンポーネントのテキスト・ストリングを編集できます。新しい値は「ソース」ビューおよび「プロパティー」ビューに反映されます。テキスト・ストリングを追加すると表示レイアウトにも影響が及ぶ場合があり、「設計」ビューに反映されます。例えば、ボタンのテキスト・ストリングを長くすると、ボタンの位置合わせおよびサイズに影響が及ぶ場合があります。

ヒント: 「Java Bean」ビューと「設計」ビューの両方のコンテキスト・メニューから「[プロパティー] の設定 (Set [property])」を選択して、項目を直接編集することもできます。例えば、JLabel を右マウス・ボタンでクリックして、「テキストの設定」を選択できます。

「設計」ビューでコンポーネントのテキストを直接編集する方法は、以下のとおりです。

  1. 「設計」ビューでコンポーネントを選択します。
  2. コンポーネントをもう一度クリックします。コンポーネントの左上隅に直接編集テキスト・フィールドが表示されます。
  3. コンポーネントに使用するテキストを入力して、Enter キーを押します。
入力したテキストが特定のプロパティーの「設計」ビュー、ソース (set メソッド)、および「プロパティー」ビューに反映されます。

親トピック: コンポーネントのプロパティーの変更

関連概念
Visual Editor の「設計」ビューおよび「ソース」ビュー

(C) Copyright IBM Corporation 1999, 2004. All Rights Reserved.