上級の開発者は、Visual Editor を拡張してカスタム・コンポーネントや Java Bean、カスタマイザー、またはカスタム・プロパティー・エディターを組み込むことに関心を持つ場合があります。
BeanInfo クラスとイントロスペクション
Visual Editor 内で使用する新規コンポーネントまたは Bean を作成する (例えば、コンポーネントをパレットに追加する) 場合は、BeanInfo クラスを提供してそれらの振る舞いを制御できます。BeanInfo クラスのロケーションの指定
Visual Editor では、設計時および実行時に BeanInfo クラスがさまざまなコンポーネントの振る舞いを決定する必要があります。BeanInfo クラスを保持する場所を決定できます。Java Bean のプロパティーのカスタマイザー
カスタマイザーは、Java Bean のプロパティーを変更するためにユーザーが起動できる追加ダイアログです。カスタマイザー・クラスを作成すると、Visual Editor に追加する Java Bean のプロパティーを編集できます。カスタマイザーを使用したプロパティーの変更
コンポーネントに BeanInfo クラスで定義されたカスタマイザーがある場合は、 そのカスタマイザーを使用してコンポーネントのプロパティーを更新できます。