おめでとうございます! Java ビジュアル・エディター を使用して、 アプリケーションをビルドする方法について学習しました。 ビルドするアプリケーションは、リッチ Java クライアントです。 サンプルの Web サービスに接続して、従業員登録簿を管理します。
ビルドして、完成した アプリケーションは、実行すると次の画像のようになります。
ビジュアル・エディターを使用して、従業員テーブルを配置するために GridBagLayout を使用するグラフィカル・ユーザー・インターフェースを完成させました。 次にテーブル、フィールド、およびボタンを適切なデータ・オブジェクトとデータ・ソースにバインドして、 生成した Web サービスの Java プロキシーとアプリケーションが連動するようにしました。 また、アプリケーションが正しく動作するようにして、それが使いやすく、動作を体感できるものにするために、 いくつかの複雑なコーディングも行いました。 さらに、エンタープライズ・アプリケーションを WebSphere Application Server v6 上にインストールし、 Web サービスをデプロイする方法を学習しました。
もっとも重要なことは、データと連動させるために Java ビジュアル・エディターが提供する強力なバインダー・クラスについて学んだことです。 これで、ご自身でバインダーを体験し、それを新しい、面白い使い方に応用できるようになり始めたのです。
アプリケーションの完成した、実働バージョンの場合、 MyDirectory プロジェクトを MyDirectory_working_final.zip ファイルからインポートできます。 このZIP ファイルは、 「」 で説明しているリソース・フォルダー内にあります。 既存プロジェクトを名前変更しないかぎり、この完成した例をインポートすると既存プロジェクトは上書きされます。
すべてのモジュールを完了すると、次の操作を実行できるようになります。