SWT RowLayout レイアウト・マネージャーは、そのコンポーネントを行にレイアウトしますが、FillLayout よりも堅固です。
RowLayout を使用するように設定されているコンポジットまたはその他の SWT コンテナーがある場合は、レイアウトをカスタマイズするために変更できるオプションがいくつかあります。Visual Editor の「プロパティー」ビューを使用するか、そのコンポジットの「レイアウトのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスを開きます。
RowLayout を使用すると、行を垂直または水平スタイルに設定できます。水平スタイルの場合、ウィジェットは互いの左右に配置されます。垂直スタイルの場合、ウィジェットは互いの上下に配置されます。
RowLayout におけるウィジェットのドロップまたは移動は、Visual Editor 内の他のレイアウト・マネージャーと同様に処理されます。「設計」ビューでカーソルを移動すると、黒いバーによって、ウィジェットがドロップまたは移動する場所が示されます。RowLayout を垂直スタイルに設定すると、黒い水平バーが、既存のウィジェットの上または下に表示されます。RowLayout を水平スタイルに設定すると、黒い垂直バーが、既存のウィジェットの左または右に表示されます。
RowLayout レイアウト・マネージャーを使用して、コンテナーの RowLayout オプションを設定する方法は、以下のとおりです。
親トピック: SWT レイアウト・マネージャー
関連概念
レイアウト・マネージャーとコンテナー