Visual Editor によって生成および構文解析されるソース・コード

Java コードは、さまざまなスタイルや方法で作成できます。Visual Editor は、生成した Java コードに対して特定のスタイルを使用します。

Visual Editor for Java が生成する有効な Java コードは、適切にコンパイルし、実行することができます。また、Visual Editor は、既存の Java コードを構文解析するときに、規則を使用して、「設計」ビュー内で視覚化するコードのエレメントを決定します。

構文解析可能なコードに対する規則

コードが以下の基準のいずれかを満たしている場合、Visual Editor for Java は、「設計」ビュー内でコードを視覚化しようとします。

このほかに、グラフィカルな「設計」ビューでコンポーネントを視覚化する前に Visual Editor が確認する必要のある、以下のような要件があります。

ほとんどの式は正常に構文解析されますが、すべての式が正しく評価できるわけではありません。 評価できない場合は、ビュー内の Java Bean に警告符号が表示され、その Bean が「設計」ビューまたは「Java Bean」ビューで選択されたときに、失敗の理由が状況表示行に表示されます。 警告アイコンは、キャンバスにも表示されます。

Visual Editor によって生成されるコード

親トピック: Visual Editor でのソース・コード生成

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