ビジュアル・コンポーネントのサイズ変更

ほとんどの場合、コンポーネントのコンテナーがコンポーネントのサイズを制御していなければ、選択ハンドルを使用してビジュアル・コンポーネントのサイズを変更したり、「プロパティー」ビューでサイズを変更したりできます。

例えばボーダー・レイアウトの場合、コンポーネントは一般的に、レイアウト・マネージャーにより作成されたスペース全体を充てんし、選択したコンポーネントにはサイズ変更ハンドルは表示されません。一方、レイアウトをヌルに設定すると、選択したコンポーネントにはサイズ変更ハンドルが表示され、これを使用して自由にサイズ変更を行えます。サイズ変更ハンドルが使用できない場合は、「プロパティー」ビューで適当なサイズ・プロパティーを使用してみてください。

サイズ変更ハンドルを使用してコンポーネントのサイズを変更する方法は、以下のとおりです。

  1. 「設計」ビューで、サイズを変更するコンポーネントを選択します。
  2. サイズ変更ハンドルの 1 つをクリックしてドラッグします。ハンドルをドラッグすると、マウスを放したときにコンポーネントのサイズとなる場所が点線で表示されます。

  3. マウス・ボタンを放します。

親トピック: Visual Editor を使用した Java クラスの開発

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