「Java Bean」ビューを使用して、コンポーネントに追加したイベントを削除できます。
イベントをコンポーネントから削除する場合は、「Java Bean」ビューで該当する イベントを選択し、「削除」ポップアップ・メニュー・オプションかキーボード の Delete キーを使用します。
コールバック・メソッドを削除すると、リスナーには メソッド本文の実装は残されず、このリスナーは無名インナー・クラスになります。さらに、この リスナー自体はソースへの登録を行ったメソッドとともに除去されます。上記の例では、 ウィンドウ・リスナーのみが windowOpened コールバックを持っているため、windowOpened を削除する場合、リスナーおよびソースにリスナーを追加する addWindowListener(...) ステートメントも除 去されます。
「エキスパート・イベント」モードでの削除は、選択 されたツリー項目をその親から削除することを意味します。
リスナー自体を選択および削除できます。この場合、リスナーは Java Bean から除去されます。無名のインナー・クラスであるリスナーは、ソースから除去されます。ただし、
名前リスナー・クラスについては、そのクラスを使用する Java Bean から除去された後も
ソースに残されます。
親トピック: Visual Editor を使用したイベントの処理
関連概念
「Java Bean」ビュー