「Java Bean」ビューでイベントを選択すると、「ソース」ビューに Java コード内の関連する行が表示されます。
Visual Editor for Java はソース中心エディターです。
したがって、ビューにはソース内で認識されたコード構造が反映されます。
選択の同期はこのエディターの主要なフィーチャーであり、Java Bean ツリーで項目を選択するとき
に、「ソース」ビューは Java コードの対応する行を表示します。
イベントのソースを表示するには、「Java Bean」ビューでイベント
を選択します。- イベントを選択すると、このリスナーに関するコールバック
・メソッドのソース・コード・ステートメントが表示されます。

- 「エキスパート・イベント」モードでリスナーが選択
されると、リスナーをソースに追加するソース・コード・ステートメントが表示されます。

- リスナーが共用される (コールバック・メソッドが複数のコンポーネントで使用される
可能性がある) 場合は、選択によりコンポーネントの処理を担当するコードの関連ブロックに
進みます。イベントはこのコンポーネントの子です。下図は、単一内部
クラス IvjEventHandler が、クラス自体 (this) および「キャンセル」ボタンの両方に使用
される様子を示したものです。keyPressed メソッドは、それぞれのボタンが押されるときに処理されるロジック
を分離するために、keyPressed(java.awt.event.KeyEvent)
コールバック・メソッド内に if ブロックを持っています。
