テスト生成ウィザードが HTTP プロキシー・レコーダーを開始し ます。このレコーダーは、ユーザーとブラウザー・ベース・アプリケーションとの対話を記録します。記録を停止すると、ウィザードがテスト・ジェネレーターを開始し、 これによって記録済みセッションからテストが作成されます。
開始する前に、Agent Controller がローカル・マシンで稼働していることを確認してください。 Agent Controller を開始する手順については、 『Agent Controller の管理』を参照してください。
テストは Java プロジェクト内に保管されます。 ご使用のワークスペースに現在 Java プロジェクトが存在しない場合、 テスト生成ウィザードによって Java プロジェクトが作成され、その名前を変更できるようになります。 特定のプロジェクトにテストを保管したい場合には、開始する前にそのプロジェクトが存在することを確認してください。 Java プロジェクトを作成するための手順については、 『Java エレメントの作成』を参照してください。
記録およびスクリプト生成の動作は、レコーダーの設定によって制御されます。 現在の設定をインスペクションするには、 「ウィンドウ」>「設定」>「テスト」>「HTTP プロキシー・レコーダー」と進んでください。
Microsoft Internet Explorer 以外のブラウザーを使用する場合は、 以下のステップを開始する前に、『テスト記録用のブラウザーの構成』の 説明に従って、ブラウザーを開始して構成する必要があります。
親トピック: ブラウザー・ベース・アプリケーションのテスト - クイック・スタート
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